お隣の様子が急におかしくなってしまった   作:納豆伯爵

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まじで唐突に思いついた回です。真面目さのまの字もありません


レイの新グッズ登場!?

「は?グッズ出さないか?しかもブラックオニキスと一緒に?どゆこと?」

「だからそのままの意味だよ、零士君はもはや名誉ブラックオニキスと言っても過言ではないからな」

勝手にブラックオニキスに任命しないでほしい

「グッズが売れればがめつい話、収入やらなんやらになるからな。彩葉とのデート代くらい訳ないってわけだ」

「く…それは確かに」

いつもはちょっと公園までだったりショッピングモールで買いものとかが関の山だったりするのが実情ではある。ここいらでドカンと儲かるようなことがあればもっと洒落たお店だったりとかに行けるかもしれない

「な?零士君、お互いに悪い話やないと思うんよ…これがきっかけで零士君自体に需要が高まれば次のグッズ、次のグッズと話が出てきてさらに儲かる」

やっぱプロゲーマーってすげえや

「するとどうなるか、今彩葉が付けてるペアリング…さらにグレードアップできるんやないの?」

「グレードアップ」

今、彩葉に贈っている婚約指輪は所謂ペアリングと言われるものであり宝石店に置いてるようなちゃんとしたものではない。いや、彩葉はあれはあれで喜んでくれてるから文句はないんだけどさ…男としてね、こうね!プライドとかがあるわけで、給料三か月分的なあれで贈りたいわけですよ

「それだけやないで、彩葉が実は我慢してたアクセサリーとかさらっと買うてみ?彩葉はより深く零士君に惚れるで~~」

「より深く」

「おい朝日、レイが片言になりだしたぞ」

「朝日、詐欺師みたい」

「俺は嘘は言ってないから…」

確かに、彩葉に似合いそうだと思ったが金銭的に高すぎて今の金銭事情だと贈ることができないものもいくつかある。そのうちの一つでも買えれば万々歳だし、かぐや達にもプレゼント買えるかもしれない……断る理由がないな

「朝日さん、その話受けさせてください」

「零士君ならそう言うと思った」

「それで、今更ですが何のグッズ出すんですか?」

うちわとかタオルとかかな?アクスタとかなら気持ち楽かも

 

「抱き枕だ!!」

 


 

「あっははははははは、それで伊織は抱き枕出すことに了承したんだ」

「笑うなよ、まじであの時は自分でもどうかしてると思ったわ……」

何で内容も聞かずに受けるって言っちゃったんだろ……

「それで、その抱き枕が出ること彩葉さんたちは知ってるの?」

「いや、恥ずかしくて言えてない。」

ていうか、身内が抱き枕だすのは恥ずかしくて言えないだろ。朝日さんの分も出ることになるから彩葉からすれば恥が2つあることになる

「稲葉だったら自分の抱き枕が出ることを諌山に言えるのか?」

「恥ずかしくて自害するかも」

「だろ?せめてもの救いはツクヨミ内の姿限定だったことだな~~」

リアルの姿とかだったら死ぬわマジで

「リバーシブルで現実の姿とかなら一部のリアバレしてるライバーのファンとかに需要ありそうだよね」

「確かに」

彩葉の抱き枕とか出たら俺欲しいわ。あ、でも他のやつも買う事ができんのかそれは嫌だな

「それで、伊織のお願いってのはブラックオニキスファンの真実への口止めって訳だね」

「話が早くて助かるわ、彩葉達が自力で気づく可能性もあるけど第三者とかから言われる方が恥ずかしいだろうし」

「案外、嬉々として買いそうだけどね」

「いや~~ないだろ~~」

かぐやとかは面白がって買うかもしれないけど彩葉は買わないだろうな~~

「ちなみに、売り上げというよりかはギャラの使い道は?って聞く必要ないか」

「まあ、お察しのとおり彩葉へのプレゼントを買おうかなって思ってるよ」

あと、かぐやとヤチヨにもなんか買ってあげるかとも思ってます

「愛妻家だね~~」

「お前も人のこと言えんのかよ?諌山の事溺愛してんじゃん」

「まだ彼女だからね~~君たちと違ってまだ婚約まではしてないんだよ」

「マジでお前と諌山が一番最初に結婚しそうだよな」

「伊織達は高校卒業が籍を入れる条件なんだろ?卒業式の日にそのまま婚姻届け出しに行きそうだよね」

「俺たち、そんなに浮かれてるように見えてんの!?」

流石に高校卒業すぐには籍は入れませんって

「実は、法律では18歳同士だったら親の合意なしに籍を入れれるらしいよほら」

「まじか、うわほんとじゃん」

そう言って稲葉が検索した画面を確認した

「だから紅葉さんもそんな条件にしたんだな」

「君たち、親からも今すぐに結婚しそうな勢いだと思われたってことだよね」

「まあ、呼び出された理由も指輪についてだったしな」

婚約とは思ってなかったみたいだけど

「初手プロポーズが世界に何人いて、何組が受け入れられてるかって話だしね。」

「俺たちが変人みたいな言い方やめろや」

「いや、普通ではないよ?超人の彩葉さんとゴリラの伊織が普通とは?」

「誰がゴリラだ誰が」

「誘拐ドッキリの時の倉庫ね、扉錆びてたんだよ…普通の人間の力じゃ開かないんだよ」

「え?普通に開けたけど?」

ちょっと固い気はしたが誤差だろあんなの

「あと、普通の人間はサマーソルトキックを助走なしで出来ないんだよ」

「あんなん、バク転の応用だろ」

「そもそも、格闘戦しながら出せないんだよ」

まあ、あんときは無我夢中だったしな

「てか話逸れたな、何の話してたっけ?」

「ゴリラって学名はゴリラ・ゴリラ・ゴリラが正式名称だって話」

まじかゴリラすげえな

「あと、件の抱き枕発表されたって話」

「今かよ!!」

撮影とかまだしてないんだけど!

「一応、4種出すことは発表されてるね。シークレット扱いされてるけどこれ伊織以外の選択肢あるのか?」

「いや、謎のフォースメンくらい居るだろ、天下の黒鬼だぞ」

「それ、実質伊織の事じゃん」

「誰が名誉ブラックオニキスやねん」

 


 

「彩葉、これ見て」

「真実?どうしたのって何これ」

そこのページはブラックオニキスのグッズページだったが

「なんで抱き枕だすの……面白すぎるんだけど」

後でお兄ちゃんに電話してからかってやろうと決意していると

「プラスワンって誰なんだろうね?」

「プラスワン?あ、ほんとだ一人シークレットゲストってことになってる」

ブラックオニキスと関わり深くて、男性で、ライバーで知名度がある人……

「これ、伊織君だったりしない?」

「確かに、いおっちなら条件にピッタリだよね~~」

「いやいや、零士はこういうの出さないって……」

正直、零士のグッズが出るなら欲しいとは思ってるが本人があまり乗り気でない感じであるため違うだろうと思う。仮に本当に零士なら正直めちゃくちゃほしい。

「でも、ブラックオニキスの帝アキラは彩葉のお兄さんでしょ?伊織君からすれば義兄ってことになるし仲いいじゃん」

「まあ、そうだけど」

「それに、かぐやのお兄ちゃんってことでいおっちってかなり人気なんだよ。」

「まあ、それも確かに」

正直、零士が人気になりつつあることに鼻高々の気持ちと嫉妬の気持ちがあるのが本心ではある

「でも、零士がグッズ出すのが想像つかないんだよね~~」

前に何処かの事務所だったか定かではないがグッズの打診を受けた時はライバー活動は趣味だからって断ってるのを聞いた覚えがある。

「まあ、本人が何か言ってくるまでは何も聞かないようにするかな?零士も身内からは知られたくないだろうし」

案外、お兄ちゃんが零士を煽ったとかそんなきっかけで気づけばとかありそうだ。

「正妻の余裕ってやつだね~~」

「いやいや、芦花さんこういうタイプほど嫉妬深いんですよ」

「二人とも!!///」

 


 

「あれ?れーじお出かけするの?一人で?」

「あー、男にはそういうときがあるんだわ」

「変なの~~行ってらっしゃい」

零士が一人で出かけるなんて珍しい、しかも行先も伝えずに

「彩葉、もしかして浮気かもよ?」

「ヤチヨ!?」

う、浮気!?いやいやいやいや、零士に限ってそんなことあるわけないないあり得ない

「れーじが浮気は無いでしょ~~何回彩葉一筋だと叫んだことか……やっぱりこれれーじなんじゃない?」

「これってどれなの?かぐや?」

「あれ?ヤチヨ知らなかった?今度ブラックオニキスが抱き枕出すんだよ」

「何それ!!面白すぎる!!」

「しかもプラスワンのシークレットもあるみたいなんだよね」

そうだ、ヤチヨだったらブラックオニキスと縁が深い男性ライバーのことを知ってるかもしれない

「ヤチヨは誰だと思う?プラスワンのシークレット枠って」

「え?普通に零士だと思うけど?」

何で皆零士だと思うんだろうか

「むしろ、彩葉こそ真っ先に気づきそうだけど?帝は彩葉のお兄さんだから零士からすれば義兄だし、雷と乃依とも仲良しっていうか一回勧誘されたんだよね?」

「なんなら、れーじは名誉ブラックオニキス扱いされてるよ」

「でも、零士がグッズ出すと思う?」

「彩葉のためなら服の一枚や二枚脱ぐんじゃない?」

「彩葉の為って言ったらどこまでしてくれるか企画しようと思うときあるよ」

そう言われると、溺愛されてるみたいで照れてくる

「セミヌードまではしてくれそうだよね」

「なんだかんだ文句言いながらね」

「零士の事なんだと思ってるの二人とも」

流石にセミヌードはしないだろう、見たいけど

「愛妻家」「シスコン」

「「ファミコン」」

この二人、息ぴったりだな…流石双子っていうか同一人物なんだけど

「ま、まあ仮に零士だったとしたら本人恥ずかしがるだろうし零士からこの話題だしてくるまで内緒ね!!」

「流石彩葉、正妻の余裕ってやつ~~?」

「いやいや、ヤチヨさん、彩葉って実は結構嫉妬深いからね、この間なんて幼女に嫉妬してたから」

「何で知ってるの!?///」

「あ、やべ」

「か~~~ぐ~~~や~~~~!!」

絶対この間のデートの後つけてたであろうかぐやに説教をした

 


 

「はぁ~~~~、やっと撮影終わった~~~」

「お疲れ~零士君。いや~~様になってたね~~」

「それ褒めてます?」

「褒めとる褒めとる」

いや、絶対に煽ってるだろ

「朝日さん、俺より乃依を褒めてやってくださいよ」

「センパイ!?」

すまん、乃依俺だけからかわれるのはちょっと不満なんだ

「乃依もいつも通り決まってたぞ」

「あ、ありがと///」

「よかったな乃依おごぉ……」

わ、脇腹にいいパンチが入った……

「センパイ、この様子SNSにあげていい?」

「別にいいけど?大丈夫なのか?」

あんまり詳しくないからあれだがこういう撮影の様子ってアップロードしてもいいのか?

「オフショットだから気にしなくていいよ。」

そんならええかと思い撮影を許可した。

「よし、これで完了。反応は後でのお楽しみってことで」

「まじか、俺も後で確認しとこ」

乃依のアカウントはフォローしてるからそこから確認すればいいだろ

「零士君、撮影も終わったしラーメンでも食いに行かへん?」

「いいっすね、俺もラーメン大好きですよ。雷さんと乃依も行くだろ?」

「行く」「当たり前だよね~~」

そうして、ブラックオニキスと一緒にラーメンを食って帰った

 


 

「酒寄彩葉さんにお届け物です」

「はーい、ありがとうございます」

買ってしまった……あの日、零士が一人で出かけた日に乃依君から連絡があり『抱き枕の写真撮影中』というメッセージと共にオフショットが数枚送られてきた。

「彩葉?何か買ったの?」

「うぇ!?///あー、うんちょっとね勉強道具をね…うん」

「ふ~~ん」

かぐやが何か疑うような目線を私に向けてくる…ばれてんのかな?

「その勉強道具れーじに見つからないようにね~~」

「かぐや!!///」

「うひひ」

そう笑いながら部屋に引っ込んでいった

「私も部屋に戻るか///」

せっかく買った勉強道具の使い心地を試さないと…変な意味じゃないよ!!

 

 

……………は

 

 

…………ろは

 

 

 

………彩葉

 

「零士?どうしたの?」

思わず寝てしまってたようで目を覚ますと零士が目の前にいた、なんか不機嫌そう?

「あの、彩葉さんそれってあれっすか?」

「それ?………あ///」

ついうたた寝をしてしまったが私の手の中にはレイの抱き枕があった。

「……あの、彩葉さん本物じゃ駄目っすか?///」

そう言いながら零士が手を広げている

「……駄目じゃないです//////」

そう言って、零士に抱き着きながら布団に二人で寝ころんだ

 

尚、かぐやに起こされるまでお互いにぐっすり寝ていたことを記載しておきます。




すげえや、めちゃくちゃ筆が進んだぜ!!

番外編として書いてほしいこと

  • 結婚挨拶
  • 文化祭
  • 稲葉と真実の出会い
  • バットエンド√
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