彩葉、誕生日おめでとう!!
一日遅れた理由?朝五時起きで仕事でしたけど?家に着いた時にはてっぺん超えてましたけど?
今、超高速で書いてます。
「「「「「「彩葉(さん)誕生日おめでとう!!」」」」」」
パンパン!!弾けるようなクラッカーの音が部屋中に響き渡る。
5月11日は彩葉の誕生日…知ったのが1か月前だった時はそれは焦ったけど。
「あ、ありがとう///なんかこんなに盛大に祝われるの久しぶりかも///」
「ヤチヨ、かぐや…毎年こんくらい祝おうな」
「そうだね、彩葉はもう一人じゃないって思い知らさないと!!」
「ヤッチョの8000年分のお祝いパワー!!!お見舞いさせてあげるね!!」
彩葉がすげえ悲しいことを言い出したのでその悲しかった思い出の数を塗り替え続けようと俺たちは誓った。
「彩葉~誕生日おめでとう。これプレゼント」
「芦花、ありがとう。…入浴剤だ」
「それね、乳白色のやつだから伊織君と一緒にお風呂に入っても問題ないよ」
「芦花!?///」「綾紬!?///」
普段から一緒に風呂入ってるみたいな言い方やめてね!!///
「たま~に一緒に入ってるときあるからその時使えば?」
「かぐや!!それ言ったらダメ!!///」「あ、やっぱり?」
何で彩葉の誕生日なのに色々暴露されなきゃいけないんだ///あと、『やっぱり』って…ばれてんのかな?色々…
「使うのはいいけど早く上がるか零士の所で使ってね。二人で入ると長いから」
「「ヤチヨ!?///」」「あ~やっぱり?」
『やっぱり』ってばれてんのかよ…
「まあまあ、二人をいじるのはそのくらいにして次は私ね~」
いじられてる彩葉と俺を助けてくれたのは諌山だった
「私のプレゼントはこれね~~、『ウィスキーボンボン』だよ。これをいおっちに食べさせてれっちご~だよ」
「まって俺がいじられてるよね?」
あの時の配信の事はマジでなんも覚えてないが、『レイご乱心』とかいう切り抜きが何故かブラックオニキスのチャンネルから上がっており、彩葉達に土下座したのも記憶に新しい。
「何のことかな~~?私はたまたまブラックオニキスのチャンネル見てたらウィスキーボンボンを美味しそうに食べてる二人を見たから好きなのかなって思って送っただけだも~~ん」
「ま、まあこれは私たちで食べるから。ありがとう真実」
「それじゃあ、次は僕だね。僕からはこれを贈るよ。た●ごクラブの春号」
「気が早いって」「///」
まだ高校生だしそういう事するときはちゃんと付けてるから。
「冗談だよ、伊織の焦る顔が見たかっただけだから。」
「ねえ、諌山と稲葉は俺の事なんだと思ってんだ?」
このバカップルは、揃いも揃って俺をいじりやがって…
「本命はこっち、写真立てだよ。」
「ありがとう、稲葉君」
稲葉ってセンスいいよな。いっつも思うけど、こういった小物一つ選ぶだけでもお洒落な奴だと思う。
「あ、た●ごクラブもあげるから安心してね。」
「だから気が早いって…」
今年で18だから、その雑誌の出番はあと最低でも五年以上は無いよ?
「次はかぐやね!!彩葉、誕生日おめでとう!!」
「あ、ありがと、かぐや…っぷ」
彩葉への誕生日プレゼントはお互いに秘密にしようと話していたのでかぐやはもちろんヤチヨがどんなプレゼントを用意したのかは知らないけど、なんか変なもんでも贈ったのか?笑いだしたけど?
「れーじの腕枕券とかれーじの膝枕券とか色々れーじがしてくれる券を各種作った!!」
「こ、子供がお母さんとかに肩たたき券あげるやつやん」
「字面だけ見たら微笑ましいけど、やってることやばくね?」
いや、やってほしいなら全然やるけどさ。せめて一言相談しろよ巻き込むならさ
「他にはどんなやつがあるんだ?」
自分がどんなことをするのか分からないのでどんな内容のお願いが書いてあるか確認した
「壁ドン、顎クイ、頭なでなで…定番だね。分かってるなぁ流石かぐやちゃん」
「耳かき、専用ASMR…なかなかマニアックなところまであるね~」
「スーツ、着物、執事服…コスプレまであるんだ、伊織君に絶妙に似合いそうなところだけチョイスしてる。」
「あ!ちょっとお前等!!勝手に見るな!!///」
てか、内容!!幅広すぎんだろ!!壁ドンとかならともかくコスプレまで!?
「これぞ定番!!プレゼントはれーじだよ!!」
「あ、ありがと」
まあ、彩葉嬉しそうだしいいか。
「次はヤッチョの番だ!!って言いたかったけどもうちょっと準備に時間かかりそうなんだよね~~ヨヨヨ」
「なら、俺からか…彩葉、誕生日おめでとう。正直、彩葉へのプレゼントで初めて一人で選んだからセンスなかったらすまん。」
大概は一緒に出掛けたときにどっちがいいかを聞いて反応がよさげな方を買ったりしているから初めて選んだこれを喜んでくれるかは心配だ
「大丈夫だよ、ペンケース。嬉しい、ありがとう零士」
「そ、そうか///喜んでくれたならよかった///」
「彩葉~~!れ~~じ!ケーキ食べようよ~~!!」
かぐやはケーキが待ちきれないのかこちらを急かすように声をかけてきた。ブラックオニキスは今日はど~~~しても外せない仕事があるらしく、代わりにケーキをプレゼントとして預かった
「お兄ちゃんにも後でありがとうって連絡しなきゃ。」
「この写真みたいに撮る?」
そう言ってヤチヨが見せたのは酒寄彩葉ちゃん五歳の誕生日の時の写真だ
「何でヤチヨがそれ持ってるの!?///」
「彩葉のお母さんが零士宛に送ってたのを拝借した!!」
まじで朝起きたら、紅葉さんから『懐かしい写真が出てきたので送ります』という文とともにこの写真が送られてきた。可愛すぎて目が覚めました。
「零士は、超可愛いですねって返信してたよ☆」
「俺のスマホハッキングするなよ…」
「てことで彩葉はこれ着けて、零士の膝に乗って!!頭はヤチヨが撫でてあげるとして写真は…」
「僕が撮ろうか?かぐやちゃんは一緒に伊織の膝にでも乗っておきなよ」
光の速さで配役だなんだと決まっていき、胡坐をかいてた俺の膝の上に彩葉とかぐやが乗っている状態になった。
「家族写真ってことで一枚撮るね。笑って~~?」パシャ
「うん、良く撮れてるよ。ほら、真実、綾紬さんも見る?」
「お~~~彩葉達仲良しだね~~」
「いい写真だね。」
「後で皆にも送っておくよ。」
「「「お邪魔しました」」」
夜も遅くなりかけたころに稲葉・諌山・綾紬の3人は家に帰って行った。
部屋の片づけも粗方終了したころにヤチヨが彩葉と一緒に風呂を済ませてくるように言い出した。
「
「出さんわ!!///」「//////」
風呂を済ませてリビングに戻った俺と彩葉に対して、かぐやとヤチヨが
「二人とも、これ着けて☆ヤッチョからの誕生日プレゼントはこれからだよ」
そう言って、目隠しを渡してきた。
「何されんだろう?」「誕生日だし変な事にはならないだろ」
そう言って大人しく目隠しをつけるとヤチヨとかぐやが俺たちの手を引いて歩き出した
「はい、外していいよ」「分かった。」「何で俺の部屋なんだ…って」
「「なんでダブルベットがあるんだ(の)!?」」
布団で普段は寝てるからベットなんて持ってなかったはずだし、なんか部屋の雰囲気がこう言ってはヤチヨ達には悪いが薄ピンクっぽいライトアップも施されてることも相まって結構いやらしい雰囲気の部屋になってる。
「ヤッチョからの誕生日プレゼントは二人で寝ても広々寝れるクイーンサイズのダブルベットだよ!!これでレッツめでたし!!」
やかましすぎんだろ///
「彩葉にはこれもあげるね、れーじにはこっち渡しておくから。ヤチヨ、戻ろ!!二人ともお休み」
「それじゃ、ごゆっくり~~~」
そう言って、かぐやとヤチヨは部屋から出て行った。
「「……///」」
2人きりになった瞬間になんか恥ずかしさが込み上げてきた。
「ね、寝るか!!///」
「そそそそうだね!!///」
お互いに恥ずかしさを誤魔化すようにベットに乗り込んだ
ヤチヨが用意したクイーンサイズのベットに二人で横になった。零士はこちらを見ないように反対側を向いてる。大きい背中だな…そう言えば、さっきかぐやがくれたのは何だったんだろう。
『れーじを好きにできる券』
これを使えば零士に色々お願いできるかもしれない…なんか最近の私は色ボケになりつつある気がする///
「……これも全部零士が悪いんだから///」
ストーカーに助けられた日からずっと守ろうとしてくれる優しい君が大好き
私やかぐや、ヤチヨのわがままにも嫌な顔一つせずに受け入れてくれる優しい君が大好き
常に私たちのことを最優先で考えて動いて、そのせいで無茶したり、怪我するところは
そんな大好きな貴方になら何度だって私の全部を捧げることが出来る、私の全部を受け入れてほしい…そう思い、彼に抱き着いた
「……零士」
彩葉が急に抱き着いてきた
「い、彩葉?どうしたんだ?寝れないのか?」
「……うん…そう…ねぇ零士、お願いがあるの」
そう言って、彩葉は謎のチケットらしきものを見せてきた
「これ、使わせて」
そこには『れーじを好きにできる券』と書かれていた。
「いいよ、何してほしいんだ?」
膝枕でも腕枕でも抱き枕扱いでもどんとこい
「……私に全部頂戴…あなたの全部が欲しい」
「いいよ…俺の全部を君にあげるから……」
変な事言ってんなって自分でも分かってる、でも理性が抑えられそうにない。
「君の全部を俺にくれないか」
「喜んで」
Xでお盛ん寄エロ葉とかいう単語を見かけたせいでオチがこんなものになってしまいました。
見直した時に「うわ、6千字も書けてる!!俺ノリノリすぎだろ」とか思ってたら何故か途中がコピペされてただけでした。該当箇所を削除したら半減しちった……