話が進むにつれ更新が進むかもです。その時はあとがきにて更新の有無をお知らせします。
ちなみになんですが、今後は百鬼夜行連合学院の中でニヤ達がいるあの校舎、スケジュールやストーリーの舞台として登場する方の校舎を『本校』と呼ぶ方向で進めさせていただきます。
・モモカミ分校
主人公達の母校。
この分校の自治区は後述の百鬼流古武術発祥の地であり菅笠衆の本拠地である。山々に囲まれ天然に要塞のような造りになっている。夏は湿度が高いため蒸し暑く、冬は降雪量が多く寒い。
自治区内にいるのは全員が百鬼流、菅笠衆の関係者のみで、店の経営も生徒や古くから自治区に住み着いている人々が経営している。
古くから山岳信仰の聖地となった標高の高い山々は秋に入ると登山客で賑わう。
米や果物といった農作物や川魚が名産。
とある事情により自治区・校舎共に壊滅的被害を被り生徒達は離散。百鬼夜行の本校や分校、その他学園に離散した。
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モモカミ分校自治区発祥の武術である歴史のある流派である。剣術、槍術、薙刀術、銃剣術、柔術、杖術、その他多数の武術がある。一応他学園の自治区にも道場はあるが本拠地はここである。一年に1度門下生総当たり戦による錬成会と勝ち上がりトーナメント形式の大会が2日かけて開催される。
免許皆伝という概念も存在している。皆伝を受けるためには型、実技、兵法書『百鬼草』にまつわる筆記試験、これら3つの試験をそれぞれ受ける必要がある。これら3つの試験に合格する事で免許皆伝が許される。
・菅笠衆
銃社会のキヴォトスで唯一近接武器を好んで愛用するキチガイ集団。
キヴォトス最古の武装組織で有事の際は百鬼夜行連合学院防衛のため出動する特殊部隊のような存在。他にも傭兵として動いたりと柔軟に立ち回ったりする。
菅笠衆に入ることができるのは百鬼流の免許皆伝を受けた者のみでありそれ以外の入団者は一切受け付けなかった。入団するためにはまずしばらくの間見習いとして活動しやがて幹部の合議の元試験を行う。この試験の内容は百鬼流の型、百鬼草の筆記の2種類となる。難易度は百鬼流の免許皆伝試験の比ではなく、極めて困難となる。
そして、これら2つの試験を合格した者は最後の試験として古来より菅笠衆、百鬼流の門下生が信仰の対象としてきたモモカミ山に入山し、歴代の菅笠衆が歩んだ山道を歩き巡礼を行わなければならない。そして全てを踏破し山奥に建てられた鍛冶場にて鎧、自身がもっとも得意とする武器を鍛えた後、それら武具を纏って同じ道を戻らねばならない。この厳しい試練を以てようやく菅笠衆の1人となる。
菅笠衆はかつてゲヘナやトリニティに「最強の恐るべきつわもの達」と恐れられた反面、情に厚く、義理堅いと言われてきた。彼女達は武力組織であるのと同時にモモカミ分校の生徒会としての機能を持っている。菅笠衆は『頭領』と呼ばれるトップを中心に複数の部門を司る幹部で構成されている。これらと同様に生徒会も運営される。
彼女らの恐れるべき点は絆と掟による結束力の強さである。過去には仲間から人質を取られた時に逆上して大砲を狂ったように撃ち込んだという記録がある。
革新的な思考を持つため率先して最新の銃火器を取り入れる傾向がある。
・ヒヒイロカネ
モモカミ山でのみ採れる神秘を含んだ特殊な金属。菅笠衆だけがこのヒヒイロカネの加工方法を知っており口伝でのみそれは伝えられている。
ヒヒイロカネで鍛えられた刃物は光の加減で薄らと綺麗な緋色に輝く。これは模す事はできても100%完全に再現することは不可能である。また、ミレニアムサイエンススクールのマイスターですらヒヒイロカネで鍛え上げられた武具を超える代物は作れないと言われている。
鍛造したヒヒイロカネは極めて軽いながらも重く、強靭な鋼へと仕上がる。これを用いて作られた鎧や武器の性能は凄まじくあらゆる凶弾、凶刃にも全てを灼く閃光すらも耐える。そのためヒヒイロカネで作られた武具を破壊することができるのは同じ鋼で鍛え上げられた武具のみである。耐熱性、耐水性も高く1度鍛えられたヒヒイロカネは高温にも耐え、錆にすら強い。それゆえ1度壊れたヒヒイロカネの武具は修繕が困難となっている。
この鋼の面白い特性として、この鋼として鍛えられたヒヒイロカネはエネルギーを流すと緋色に輝きながら瞬時に流すという特性がある。そのため、大昔の菅笠衆は篭手で攻撃を受け止めた瞬間すかさずそのエネルギーを肩や胴の鎧に流しもう片方の篭手にそのエネルギーを溜めて殴りつける、斬りつけるという芸当をこなしてみせていた。*1
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菅笠衆の初代頭領、百鬼流の開祖が書き記した兵法書なのか随筆なのかよくわかんない書物。この兵法書から百鬼流の免許皆伝、菅笠衆入団のための試験問題が出題される。そして、この百鬼草をベースに菅笠衆の掟が定められている。
前述の通り、随筆なのか兵法書なのかよく分からない混沌とした書物のため菅笠衆に入団したら最後この百鬼草を読解し今の言葉でわかるように訳さなければならないというクソみたいななかなか堪える作業が待っている。
なお、現代まで訳されている百鬼草の1ページがギャルのブログのようだと噂されている。
2026.03.20:百鬼草の項目、一部フリガナを追加