SAO 光の魔装使い 作:夜見
今回は閃光さんを登場させたいと思います
ボク達は3週間もの時を得てようやく第一層、
迷宮区の攻略に着手することが出来た。
第一層迷宮区……
亜人型モンスター、リザードマンを槍系ソードスキル
ソニック・チャージで貫く、
双槍は魔装のスキルを隠すために使っていないのだ、
無論人気の無いとこではバリバリ運用しているが……
「雑魚とはいえソードスキルを使ってくるのは厄介だねー」
「そうだな、でもここから先そんなのゴロゴロ出てくるぞ」
そう、一層迷宮区に出没するリザードマンは
単発に限るがソードスキルを使いこなす
非常に厄介なモンスターなのだ。
「まぁ今日は結構倒して攻略も進めたんだ、そろそろ帰ろうぜ」
「そうだね、ボクも疲れたしこのままやっててもジリ貧だもんね」
二人で考えが一致しとりあえず今日のところは帰ることになった。
その道中……
「あ、流れ星」
不意にボヤっとそんなことを僕は呟いた。
「はぁ?お前攻略に疲れたからって幻覚を見るのは早いだろう」
「いや、ホントなんだって」
はぁ……とキリトは溜息をつくと僕が見ている方を
見つめる、
するとシュラッという光が迷宮区の薄暗い
闇を一瞬だけ明るく照らした。
「………………」
横を見るとキリトは信じられないものを見た、
と言わんばかりに唖然としている。
「う、嘘だろ?ダンジョンの中に流れ星とか……」
半分意識を吹っ飛ばしたようにユラユラと光のあった
方へと歩いていく。
「あ、キリト、待ってー一人は危ないよー」
しかしその先で見つけたものは流れ星ではなかった。
「すっごいスピード……」
「ありゃ確かに流星にも見えるわ……」
二人で遠目に見ながらそれぞれの感想をもたらす。
その先にあるのは……フードを被りレイピアを構えた
フェンサーだ。折
「気になるなぁ……」
「何が?特に気になるとこなんてなくない?」
「いや、あれだけの完成度を誇りながら戦闘の運びが危ないだろ、一歩間違えば死ぬぞ」
「あれってあぁいうスタイルじゃないの?」
「お前ここがデスゲームってことを忘れるなよ?」
「あ、はい、理解しました」
そんなくだらない会話をしていると
戦闘が終わりこちらに気づいたのか視線を
フェンサーが送ってくる。
「……何か……用?」
「いや、なんでもねぇよ、気にしないでくれ」
「そう、じゃあ怪物がそろそろ復活するから行かせてもらうわね」
「あんた、そんな戦い方をしてると、死ぬぞ」
「私が死んだからってあなたに何かあるわけじゃないでしょう?」
「どうせみんな死ぬのよ、遅いか早いかの違いだけ……」
「どうしてそう思うんですか?」
「どうして?どうしてなにももう開始から1ヶ月経つのに一層も攻略できてない、しかも死者は日に日に増える、こんな状況をほかになんと言えばいいの?」
フェンサーは乾いた笑い声を上げいう。
「…………………………」
ボクはなんと返せばいいかわからずそのまま黙ってしまった。
それを見たフェンサーはスタスタと早歩きで
迷宮区の奥へと入っていく、しかしその時、
突然フェンサーを動かしている糸が切れたように
バサリっという小さい音を立ててフェンサーは
迷宮区の石畳に倒れた。
お疲れ様でした
まだ一応フェンサーの名前は伏せていますね。
だいぶこっちだと病んじゃってますね、
さて、今回はお楽しみいただけたでしょうか?
ぜひ感想を下さいなっ!