魔導士って何?   作:豚肉の加工品

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投稿します。
あ、因みに考えた末アラタのヒロインはミラとリリスに決定しました。
やっぱこれしかねぇと思ったのがこれだったので


眠り姫と太陽の英雄

でけぇドラゴンがいる…

これも魔に食われたやつの姿か、この姿になるってことは結構な実力者だったんだろうな…

 

「なぁ、さっき咄嗟に記憶《メモリー》って言ったけどさ…。あれ何なの?」

 

「え?!知らないで使ってたの?」

「呆れて、冗談すら言えないですね」

 

「え。そ、そこまでいわれますか…」

 

俺はまだ二人の能力を知らない。のに使えるなんておかしい…

やっぱ理屈から分かんねぇとうまく使えねぇしな、能力なんて。いやこの場合魔法かな?

 

「もう分かったよ!ネタ晴らしする」

「ですね」

 

「私の”アダム”の力は創造です。主が考えたものを作れる範囲で作ります、でもこれはリスクがあります。主の体は私の考えた物を使うと英雄ではなく堕落し”魔王”に近くなります。なので…」

 

「私が”イヴ”がいるの。私の役目は武器庫、ヨウが考えアダムが作り私が保管する。この流れでアダムの作る武器の力を薄めていくの、まぁ理由は強すぎるからなんだけど…」

 

よし、なんとなく分かった。なら早速だな!

魔力増幅できて尚且つ身体能力の向上ができる道具をだしてくれ。

 

「どんな形でもいいんですか?」

 

「あぁ、でもできれば小さくしてくれ」

 

「畏まりました」

 

そうすると、手元に小さな箱とライターがポッと出てくる。

まぁ、見るからにタバコと同じ形をしているのだが…

 

「これかよ。」

 

「まぁ、持ちやすく使いやすいですから。効果は魔力を吸い体に蓄積していくという効果です、もちろん使いすぎは体に悪影響を及ぼします。二本目までならいいですが、三本目はダメです。」

 

「おけ」

 

そういって化け物と対峙する。

会話にはならないが話かける、もちろんタバコを吸いながら…

 

「お前がどこの誰かは知らねぇけどな」

 

タバコを吐く息がやけに強調して聞こえる。そして魔物は構える、何故ならヨウの魔力がグッと上昇し始めたからだ。そして言葉を続ける…

 

「俺の知り合い《大事な人》に手ぇ出してんじゃねぇよ」

 

静かに言ったのに関わらず迫力があり、体から殺気と魔力がだだ漏れし周りの壁や地面が吹き飛ぶ

 

「来いよ。全力で…」

 

手をクイクイと舐めた態度をとっている。

でもドラゴンは行かない、行ったら全身をバラバラにされるような悪寒に襲われたからだ

 

「俺は俺なりの力で英雄になってみせる、音速撃〈奏でる剣《レクイエム》〉

 

ドラゴンは動かない、いやもう遅かったのだ。

行ったところで届かないだろうと感覚でわかってしまった

タバコで魔力をそこ上げし、刀身が磨かれすぎて空気摩擦を失った剣を使う男には勝てないと…

 

「ユイ待ってろ、俺がちゃんと助けてやっから」

 

名の通り音速の斬撃がドラゴンを襲う、羽根がバラバラになり首が飛び魔力が血のように吹き出し音速でユイの場所まで行き真っ裸のユイ服を被せ、ドラゴンに一言言って去る

 

「いくら強くても悪は正義《俺》には勝てねぇよ」

 

 

扉を開けるとみんなが待っていた。

心配そうな顔をしていたやつは、安心した顔をした。まぁ、背中でグッスリ寝ているユイの方を見てだが

そしてレヴィを見るともう起き上がっていた、そして俺の顔を見て抱き付いてくる。

 

「なんで一人で行ったんすか?」

 

少し怒気を孕ませ俺の体に顔を埋めながら言ってくる

 

「お前が寝てたからだよ」

 

こんなことを言うのはホントに胃が痛くなるのだがそうだから仕方ない。

まぁ、俺が百パー悪いが…

 

「心配したんすよ?不安だったんすよ?もう帰って来ないんじゃないかって…」

 

「俺が一人の女の子も救えないわけないだろう?確かにいつもは寝てばっかだからあれだけど」

 

「違います、あの時っす。」

 

「あの時…」

 

それはレヴィを刺し殺そうとした瞬間が瞬く

 

「まぁ、戻ってきたからいいっすけど…。もう離れていかないでくださいね、もし逃げようとしたら学園でみんなにヨウさんは寝ている女の子にキスする睡姦魔って言いふらしますから」

 

「あ、はい」

 

「ん、んぅ…」

 

お、やっとユイが起きたな。

背中にいるユイを見ると目を開けて

 

「あ、お兄ちゃんが助けてくれたの?」

 

「あぁ、久しぶりだな。ユイ」

 

「うん」

 

ギューっと抱き付いてくる。前からも後ろからも逃がさんとばかりに抱き付かれ嬉しい限りだったんだがそれはそれでやばい事に気づき離れようとした瞬間、時はもうすでに遅かった…

 

 

「ヨウはさぁ、何回言えばわかるんだろうね」

「全く、その通りですね」

 

終わった…

ここから記憶がなくった…

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