散り際の鬼、再び咲き誇る   作:心ここにあらず

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二十話

 

 

人間が蟻のように小さくなれば、世界は一変する。

 

足元の砂粒は岩となり、草木の一本すら森となるだろう。

 

その中で――巨大な龍が現れるとしたらどうだ。

 

地面を揺るがす咆哮。

空気を裂くような手足の一振り。

ただ“そこにいる”だけで圧倒的な暴威。

 

もはや戦うなどという発想すら浮かばない。

逃げることすら許されず、ただ本能が告げるのは――

「死」への確信だけである

 

それが、常人の限界ーー

それが、生き物としてあるべき当然の恐怖ーー

 

 

そしてそれがーー

 

 

今の歳玄と零煌の力関係であるといえよう

 

 

 

だが――

 

 

 

この男にとって、それは“恐怖”ですらなし得ない

 

 

踏み潰されるかもしれないほどの力量差

 

一瞬で消し飛ぶほどの質量差

 

そんな理不尽を前にしてなお、

歳玄は歩みを止めない。

 

 

まるで、夕暮れの道を散歩するかのように。

まるで、子供が遊び場へ駆けていくかのように。

 

その瞳に宿るのは、怯えでも覚悟でもない。

 

 

ただ純粋な――"愉悦"

 

 

常識という枷を踏み砕き、

恐怖という概念すら置き去りにして、

 

男は笑う。

 

 

 

「…ははっ!"思い出したぞ"」

 

 

 

そう呟いた瞬間、

 

絶対的だったはずの“差”は意味を失う。

 

巨大な龍すら、

彼にとってはただの“越えるべき段差”に過ぎない。

 

 

 

そして次の瞬間――

 

 

 

歳玄の姿が"掻き消え"…一瞬で零煌の前に現れる

 

 

 

「はやっ!ーー」

 

 

 

零煌が反応する間も無く轟音と共にその体は弾け飛ぶ。

 

 

壁に激突した零煌は慌てて起き上がり事態を分析する

 

 

 

「何が起こった!?奴は何をしたんだ!?」

 

 

 

力を温存していたというのか…いやだとしたら明らかにタイミングを見失っているはず。温存という割に奴の体は大怪我と言って差し違えないほどにボロボロだ。…とすればいきなり"覚醒"したとでも言うのか

 

 

 

「あり得ない!!あり得ない!!」

 

 

 

理解のできない現象に苛立ちを募らせる零煌

 

 

 

「…ふぅ…別に俺の身体能力が上がったとか…隠してたとか…そう言うんじゃねぇんだ」

 

 

 

額から流れる血すら気づいていないかのように嗤う歳玄

 

 

 

「…歳ちゃん」

 

 

「…でもな…零煌…」

 

 

「あぁ!?」

 

 

「さっきまでの俺よりーー

 

 

 

 

 

 

 

 

ーー"深み"があるぞ」

 

 

 

 

そう言った瞬間再び歳玄の姿が掻き消える

 

 

 

「っくそっ!?」

 

 

 

新撰組時代…土方歳三の剣…その到達点とも言える"奥義"が存在する。その技を知るものはごく僅かであり、使用した途端、何が起きたか理解できずに死に絶えていく様子から現代に伝わらなかった"神技"

 

 

 

その名を

 

 

 

ーー"虚狼"(うつろ)

 

 

 

圧倒的初動の差から相手に感知すら許さず、そして研ぎ澄まされた技量と強靭な身体能力により全ての者を神速の一撃の下に斬り捨てる。

 

 

 

 

剣の頂に立った者のみが使用できる

 

 

"神業"である

 

 

 

 

「ぐはっ!?」

(な、なぜ、見えないのだ…それに)

 

 

 

「…なぜ俺に刃を通せる…その程度の刀で俺の筋肉が打ち破られるわけがーー」

 

 

 

「よく見ろよ」

 

 

 

 

自らが斬られたことに納得のできない零煌

被せるように言い放つ歳玄の言葉に斬られた切り口を確認する

 

 

 

「ま、まさか!?」

 

 

「…そうさ…俺が斬ったのは"関節"…全身が筋肉と鱗に覆われたお前も関節部分は他よりも薄くて助かったぜ」

 

 

「…っ!」

(100歩譲って関節部分が他より薄かったとしよう…しかし、そこを狙って斬り落とす事などできるのか?…ましてや、戦闘の際中に!)

 

 

 

 

歳玄が言葉にした通り、虚狼による奇襲で近づいた歳玄は零煌の関節部分を狙って切り落とした。

 

そしてそれは"土方歳三でも出来ない技術"

 

この世界でもひたすら剣に注ぎ、剣に生きた、前世と合わせた数十年の経験が齎した天賦の一閃である

 

 

 

 

「ふっふっふ…認めよう…認めようではないか!!」

 

 

「あ?」

 

 

「貴様はこの俺を殺せる領域にいる…もはや"土方歳三"を超えた存在と行っても良い!!…しかし…」

 

 

「…」

 

 

「忘れた訳ではあるまいな!…この俺は鬼であると言うことを!!」

 

 

「っ!?」

 

 

 

零煌が指摘するように既に先ほど斬られた傷が音を立てて再生しているのが目に入る。再生スピードは上弦並みと言っても過言ではないだろう。

 

 

 

 

「さぁ…仕切り直しと行こうか!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2人の戦闘はこの広大な屋敷が震えるほどの衝撃を与え、轟音が鳴り止まなかった。

 

零煌の再生スピードを確認した歳玄はそれを超える速さで斬り続けた。

 

肩関節、手首、肘関節…幾度と無く繋がりを断ち切り続け、2人の戦闘は鬼である零煌が終わりを感じないほどであった

 

 

 

(奴は本当に人間なのか…もしや…俺と同じ超再生を持っていると言っても信じるぞ)

 

 

 

とめど無く続く極上の斬り合い…

 

 

 

 

「…やめて…もうやめて…お願いだから…歳ちゃんが死んじゃう…お願いやめて!!」

 

 

 

 

近くで尊が泣き叫ぶ声が聞こえる

 

 

歳玄は既に片目が見えず、左手の感覚もねぇ…全身の至る所から悲鳴を上げてやがる

 

鋼鉄よりも硬く、核弾頭のような破壊力を有し、超再生の能力を持つ化け物にもはや勝つ算段すら思い浮かばない

 

しかし

 

歳玄はこの世界に生まれて以降1番の充実感を味わっていた。

 

 

(…あぁ…カナエ・しのぶ…すまない…こんなどうしようもない俺を好いてくれて)

 

 

(…今回ばかりはマジでやべぇ…)

 

 

 

歳玄の脳裏に浮かぶ情景…

 

歳玄の向こう岸に愛する者たちの姿が現れる

 

 

そして

 

 

歳玄の背後に咲き誇る、大木のような桜木

 

 

風が吹き、大木の桜が揺れ散る

 

 

 

(…ここが俺の散り時か……俺は咲き誇ることができたのか…)

 

 

 

 

歳玄の意識が少しずつ薄れ行く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『まだだぁぁぁぁぁぁ!!!』

 

 

「っ!?」

 

 

 

最後の意識が途切れる寸前、誰かの叫び声が歳玄の耳に響き渡る

 

 

 

「…武…流」

 

 

「歳玄すまねぇ!!遅くなった!!」

 

 

「お兄ちゃん!!」

 

 

 

現れたのは市川武流…尊の実兄にして土方歳三の子孫である

 

 

 

「…なんで…なんで来ちまったんだ武流!!」

 

 

「うるせぇぇぇぇ!!」

 

 

「仲間がやられそうになってんだ!!黙って見てる奴は居ねぇだろうがっ!!」

 

 

「…馬鹿野郎…お前が…お前が戦える次元の相手じゃねぇんだよ!」

 

 

 

 

誇らしげに歳玄の前に立つ武流に大声を上げ忠告する歳玄

 

 

 

「おやおや…身の程知らずの羽虫が増えたようですねぇ〜」

 

 

「あぁ!そりゃあ俺の事かぁ!」

 

 

「馬鹿野郎!奴の話に乗るんじゃねぇ!」

 

 

 

零煌の煽りに乗ってしまう武流に怒る歳玄

 

 

 

「来なさい…身の程を教えて差し上げよう」

 

 

「ふっ!舐めんじゃねぇ!!」

 

 

「や、やめろ!やめてくれ武流!!」

 

 

「お兄ちゃんやめて!」

 

 

 

 

2人の忠告を聞かず零煌に向かって突っ込んでいく武流

 

 

 

「馬鹿な奴だ…態々死ににくるなんてな!」

 

 

 

そう言い放ち、武流に向かい手を伸ばそうとする零煌

 

誰もが殺されると思ったその時ーー

 

 

 

「誰がお前と真正面からやるか!!間抜け!!」

 

 

「っ!?なんだ!?」

 

 

 

胸元から何かを取り出した武流は足元に向け"それ"を投げ捨てる

 

 

すると

 

 

ドカンッ!と言うような破裂音と共にあたり一面が煙に覆われる

 

 

 

「…武流…お前」

 

 

「いくぞ歳玄!今のうちだ!!」

 

 

「お兄ちゃん!流石っ!!」

 

 

 

武流が投げたのは煙玉と言われる相手の視界を遮り、逃走・奇襲の補助をする飛び道具であった。

 

そしてその奇襲が成功したことで歳玄と尊の手を引き慌てて大部屋を飛び出る

 

 

 

「あんな化け物とまともにやってられるか!!」

 

 

「…ふっ…」

 

 

「あんなかっこいい事言ってたくせに!」

 

 

 

武流に端から戦う意志などなく、初めから2人を救出することのみに特化させていた。

 

3人は大廊下を駆け抜け出口に向かってひたすら走る。

 

 

 

「ゴホッ!ゴホッ!」

 

 

「「歳玄(ちゃん!)!!」」

 

 

「大丈夫歳ちゃん!?」

 

 

「こりゃあ忙ねぇとやべぇな」

 

 

 

歳玄は先ほどの戦闘で肋骨が肺に突き刺さっており、全集中の呼吸を使用していても尚、目眩に加えて意識が朦朧としてきていた。

 

 

「もう少しで外だ!」

 

 

「歳ちゃんあと少し!」

 

 

「…ぐふっ…あぁ」

 

 

 

やっとのことで屋敷を抜け出した3人は街に戻るために森の中を駆け抜けようとする。

 

 

しかし

 

 

 

「「「っ!?」」」

 

 

 

背後から悍ましいほどの剣圧を浴びた3人は振り返る

 

 

そこに居たのは

 

 

 

「クソ蟲共がぁぁぁぁ!!」

 

 

 

凄まじいほどの怒気と剣圧を溢れさせながらこちらに向かって急接近してくる零煌の姿が

 

 

 

 

「キャァァァ!!」

 

 

「くそっ!」

 

 

「もう追いついてきたのか!」

 

 

 

三人よりも明らかに早い速さで迫ってくる零煌…このままでは次第に追いつかれるのは目に見えていた

 

 

それが分かった歳玄は歩みを止める

 

 

 

「おい!何してんだ歳玄!」

 

 

「歳ちゃん!!」

 

 

 

突然立ち止まった歳玄に驚く2人

 

 

 

「…はぁ…はぁ…すまねぇな2人とも」

 

 

「何言ってんだよ!早く来い歳玄!」

 

 

「そうよ歳ちゃん!」

 

 

「…ダメだ。…俺はここに残る」

 

 

「っ!?」

 

 

「何を言ってるの歳ちゃん!」

 

 

 

 

こちらを振り向かずただ零煌の方を見つめる歳玄

 

 

 

「…このままじゃあ…奴に追いつかれて全滅して終わりだ」

 

 

「っ!でも!それじゃあ…」

 

 

「…」

 

 

「…頼む…俺が必ず奴を食い止めて見せる」

 

 

「いや!嫌よ!」

 

 

「…歳玄…お前」

 

 

 

泣き叫ぶ尊と歳玄の並々ならぬ覚悟を知った武流

 

 

 

「…武流」

 

 

「…なんだ」

 

 

「…尊を守れるのはお前だけだ…頼むぞ」

 

 

「…おう」

 

 

「…尊」

 

 

「…なにぃ」

 

 

「少ない時間だったが…お前と過ごした時間は悪くなかった…幸せになれよ」

 

 

「歳…ちゃん」

 

 

「…ふぅ…いけ!武流!必ず尊を守りきれ!」

 

 

「っ!クソっ!」

 

 

「いや!いや!嫌ぁぁぁぁぁ!!歳ちゃぁぁぁん!!」

 

 

 

 

最後の想いを伝えて2人を送り出す歳玄。泣き喚き残ろうとする尊を担ぎ、泣きながら走る武流

 

2人が去っていくのを感じ取った歳玄は

 

 

 

「楽しかったぜ…2人とも」

 

 

 

空を見つめながら感謝の言葉を口にする

 

 

 

「おや、やはりお前は残ったんだな。」

 

 

「…あぁ…ここで…ここで俺(土方歳三)とお前(岩倉具視)の決着(けり)をつけてやる」

 

 

「…ふっふっふ…天晴れですよ悲鳴嶼歳玄…お前のその強さと覚悟に敬意を表して俺の持ち得る最強の技を持ってお前を葬って見せよう」

 

 

 

2人の間ではもはや土方歳三や岩倉具視のことなどどうでも良かった…ここにいるのは2人の雄が2匹いるのみ

 

 

決着は互いの最強最高の技をもって終焉する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーー魔装・"龍鬼魔躯"

 

 

 

 

零煌の全身が変貌する。両手両脚が龍の鱗で覆われ、全ての爪は龍の鉤爪となり背中からは大きく邪悪な翼が二翼生え、尾からは巨大な尻尾が生え変わる

 

もはや鬼という種族を超越した零煌

 

周囲には稲妻のようなものが迸っている

 

 

 

 

 

 

ーー桜の呼吸・捌ノ型・"天翔絶華・終焉桜"(てんしょうぜっか・しゅうえんざくら)」

 

 

 

"平青眼"の構えを造る歳玄の全身から噴き出した桜色の闘気は、ただの“闘気”ではない。

それはこれまで積み重ねてきた呼吸、剣、覚悟――すべてが昇華された剣の“極致”だった。

 

地面が、軋み、森の木々が激しく揺れ、頭上では雷が轟き

空気が、震えるーー

 

まるでこの場そのものが、歳玄という存在に耐えきれず悲鳴を上げているかのように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

歳玄は刀を…零煌は鉤爪を…

 

互いの得物が両者を射抜き…

 

両者の間に落雷が落ちた瞬間ーー

 

 

 

ーー2人の姿が消える

 

 

 

 

 

 

 

「「うぉぉぉぉぉぉ!!!」」

 

 

 

 

2人の練り上げられた闘気と得物が交錯する。

 

桜色の刀と黒い鉤爪が火花が出るほど撃ち合い拮抗する。

 

 

火花は、やがて“光”へと変わった。

 

ぶつかり合うたびに、桜と雷が弾ける。

斬撃と爪撃はもはや数えられるものではなく――ただ、空間そのものが削れていく。

 

一歩踏み込めば大地が砕け、

一閃交われば空気が裂ける。

 

互いに一切の退きなし。

 

 

 

零煌の鉤爪が、唸る。

 

 

「どうしたァ!! それが貴様の限界か!!」

 

 

龍の膂力で振るわれた一撃が、歳玄を大きく弾き飛ばす。

木々をなぎ倒し、地を抉りながらも――

 

着地と同時に、歳玄はすでに“次の段階”へと突入していた

 

 

 

 

 

 

「……まだだ」

 

 

 

 

低く、静かに呟き再び“平青眼”の構えを取る

 

その構えは、先ほどと同じでありながら――

何かが、決定的に違っていた。

 

 

 

 

(呼吸が……変わった……?)

 

零煌の本能が警鐘を鳴らす。

 

 

 

 

歳玄の周囲に漂っていた桜の闘気が、収束する。

 

散っていたはずの花弁が――逆に、集まり始める。

 

まるで“時間が巻き戻る”かのように。

 

 

 

 

「……それが貴様の最強か」

 

零煌が牙を剥く。

 

「ならばこちらも応えよう……!!」

 

 

 

 

翼が大きく広がり、雷が収束する。

 

全身の鱗が軋み、空気が焼ける。

 

 

 

 

「喰らえ……!!」

 

 

 

 

「魔装・"雷轟殲爪"(らいごうせんそう)」

 

 

 

 

天を裂く咆哮と共に、零煌が突進する。

雷を纏った鉤爪が一直線に歳玄を貫かんと迫る。

 

逃げ場はない。防ぎきれない。

 

 

 

だが

 

 

歳玄は、動かない。

 

 

ただ静かに、息を吸い――吐きすてる

 

 

その瞬間

 

世界から、“音”が消えた。

 

 

ーー桜の呼吸・捌ノ型・"天翔絶華・終焉桜"

 

 

この型の本質。

 

それは“放つ”ことではない。

 

“極限まで研ぎ澄ました一瞬に、すべてを圧縮する”こと。

 

 

動いたのは――どちらが先だったのか。

 

誰にも分からない。

 

 

気づけば。

 

 

歳玄の姿が、零煌の懐にあった。

 

 

「――――」

 

 

歳玄の刀が、振り抜かれる。

 

だがその軌跡は見えない。

 

音もなく衝撃すら、ない。

 

 

ただ一つ。

 

零煌の視界に、桜が咲いた。

 

 

零煌の身体に、無数の線が浮かび上がる。

 

 

それは一太刀でありながら、無数に分かれた“終焉”のよう…

 

 

 

 

ーーしかし

 

 

 

「…グハッ…」

 

 

 

歳玄の胸にも龍の鉤爪が突き刺さっていた

 

 

 

「…ぐっ…はぁ…はぁ…勝負は俺の勝ちだ」

 

 

 

全身から黒い血を噴き出しながら高らかに宣言する零煌

 

 

 

「…俺に再生能力が無かったら勝ったのはお前だった筈だ」

 

 

「…ぐふっ」

 

 

「…これが俺(鬼)とお前(人間)の差だ」

 

 

「…」

 

 

「…お前以上の剣士は見たことがない…おそらくこれからも無いだろう……この俺がお前を"最強"と認めてやろう。」

 

 

「…ぐはっ」

 

 

 

その言葉と同時に胸に突き刺さった爪を抜き去る。

 

そして

 

倒れゆく歳玄を目にした零煌は残った獲物を狙いに飛び立つのであった…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




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