転生ナメック星人、地球へ 作:一般通過ナメック星人
なお超サイヤ人は出ない
・サイヤ人襲来時、誰も死ななかった。サイヤ人に壊された物を神龍で元通り。
・この世で一番強いヤツ発生、映画通り。
・地球丸ごと発生、クラッシャー軍団相手に悟空悟飯クリリンピッコロのみ生存。ドラゴンボールがない為にナメック星の事をクリリンが思い出し、原作をなぞって悟飯クリリンブルマがナメック星に向かう。
・怪我療養しつつ復活した悟空とピッコロが、宇宙船完成まで修行。超サイヤ人だ孫悟空発生←イマココ
主人公が到着するのは前話から十数年後の模様、何故ならスラッグが中年で死んでから3年しか経っていない。なのでそこまでタイムラグがあるんですね、劇場版特有の不思議(投げやり)
という事で悟空とピッコロさん強制超々ハードモード突入。
地球:悟空、ピッコロ
宇宙:悟飯クリリンブルマ
界王星:ヤムチャ天津飯チャオズ
というここだけの辻褄合わせでオナシャス。
劇場版はパロみたいなもんだし、正解はないからね
サイヤ人達との連戦からしばらく経ち、クラッシャー軍団達との戦闘で死んでしまったヤムチャ達を生き返らせる為に悟飯達がナメック星へ旅立った。
地球に残った悟空とピッコロは力不足を実感し、悟飯達が帰ってくるまで修行する事となった。
ライバル同士ではあるが、それと同時に最高の修行相手である二人は実りのある時間を過ごしていた。
そんな時に謎の怪星が地球に接近、地球を破壊されるのを防ぐ為に悟空達の攻撃で逸らす事に成功する。
息をつく間もなく謎の宇宙船が襲来、圧倒的な気を二人は感じ取り身体を震わせる。
「な、なんだってんだ……この気は!?」
「俺達のす、数十倍はあるぞ……っ!」
「気が消えた!?」
「ターレスの野郎が出来ていなかった気のコントロールが出来るのか、厄介な」
「ピッコロ、ターレス程の悪ぃ気じゃねぇがそれでもヤバい気だ。オラ達が居なくなったらもしかしたら、地球がやられちまってるかもしれねぇ」
「クソッタレめ、俺様の世界征服にドンドン邪魔が入りやがる。どちらにせよ倒すしか無さそうだ」
「ハハ、これで何度目の共闘なんだろうなピッコロ」
「……ガーリックにラディッツ、ターレスで今回四度目だ」
「そっかそっか、もうオラ達の息ピッタリだもんな?」
「けっ、反吐が出るぜ……いずれ殺す相手と息が合うなんてな」
話もそこそこに感知した方面へと筋斗雲と舞空術で向かっていく、そんな時界王からの通信でその正体を告げられる。
かつて宇宙の帝王フリーザと並ぶ悪のナメック星人スラッグ、そのスラッグが遺した子供が強大な気の正体だと。
ナメック星に向かった悟飯達に迫る宇宙の帝王、それとほぼ同等の力を持つ悪のナメック星人が地球に来てしまった。
倒さなければ地球は終わりだと、改めて二人は気を引き締める。
『よいか悟空、ピッコロよ。決して出し惜しみはするんじゃないぞ、相手が全力を出す前に倒すのだ』
「ナメック星人か、まさかナメック星に行く前に会う事になるとはな」
「なぁ界王様、そのスラッグっちゅうナメック星人がとんでもなくやべぇ奴なんはわかったけとさ。その子供っていっても、ピッコロみたいな感じじゃないんか?」
「ピッコロは元は地球の神と別れた存在だ、根っからの悪では無い。悪の心を内包したといえど、元がそこまでではない。現に部下は割と大切にしておっただろう?」
「まぁ確かにな」
「貴様ら好き勝手言いやがって。界王!そのナメック星人の居場所は分からんのか!」
「人使いが荒いぞお前……まぁ良かろう、どれどれ……」
「むっいかん!奴は街を襲っておる、急ぐんじゃ悟空!」
「ピッコロ!」
「チッ」
とある街、人々は混乱の渦に巻き込まれていた。
「ぴ、ピッコロ大魔王だー!!」
「逃げろぉおおお!!」
「ハハハ、そんなに怯えなくてもいいじゃないか。えぇ?」
その姿はピッコロ大魔王の再来、大きな身体に凶悪な顔付きは無くなりかけていた支配の恐怖を彷彿とさせた。
人々は逃げ惑い、逃れようと暴走する車が交通事故を起こし混沌としていた。
「それに俺はピッコロ大魔王等ではない、人違いなんだがな」
その言葉は喧騒に消え、ピッコロ大魔王(仮)は呆れの溜息をついた。
そのナメック星人は何もしていないのに、辺りは火の海だ。
手を出さずとも犠牲を出すなんて、なんて悪い奴なんだ。
「さて、これでは探索もままならんな。孫悟空と何故かいるピッコロもこちらに向かっている、界王が覗きみていたのを考えるに、界王が俺の居場所を伝えたのだろう」
街の一番高いビルの上に飛び乗り、腕を組んで孫悟空の到着を待つ。
暫くして目の前に二人の戦士が現れる。
「おめぇが悪のナメック星人っちゅうやつか!街をめちゃくちゃにしやがって!」
「知らんな、俺は関与しておらん」
「貴様が……フン、確かに俺と並ぶ悪の気配を感じる」
「フッ、この俺をみてピッコロ大魔王とやらと勘違いしておったぞ?貴様の悪も大した事が無さそうだ」
「なんだと?」
ビルからゆっくりと降りてくるナメック星人、徐々に気を解放していくと大気が揺れ悟空達に緊張が走る。
悟空とピッコロを前にしても依然として、そのナメック星人は余裕綽々としていた。
「俺の名はルマーカ、悪の超ナメック星人スラッグの後継者だ。会えて嬉しいぞ、孫悟空にピッコロよ」
「何故オレ達の名を知っている!」
「その程度の情報など、集められぬとでも?」
「おめぇの目的はなんだ!」
「愚問だな、これ程の星ならば楽しまねば損だろう?」
「おめぇの好きにはさせねぇぞ!」
「舐めていると後悔する事になるぞ!」
「地球観光の前の余興として、お前達を試してやろう」
ルマーカは獰猛な笑みを浮かべ、手招きをして挑発する。
地球人が関与しない宇宙人達の戦闘が、今始まろうとしていた。
長いので3つに分けます。
イタリア語のカタツムリでルマーカ
そして状況証拠的に勘違いされるルマーカ君。
勘違い要素は多分この超サイヤ人だ孫悟空編のみなので、タグはつけません。
増えたらまぁつけます