超かぐや姫の世界に転生してしまったので...   作:大塩tune八郎

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これはpixivで連載しているものです
オリジナルの設定が含まれるので苦手な方はご遠慮ください



#9 心を壊しながら進んで行く

 

ヤチヨが太陽のような笑顔で頷いた。

 

その後約数分、互いに満足するまで抱き合っていると、

かぐやが空と海だけの空間に面を破って興奮気味に入ってくる。

急に入ってきたかぐやに驚いて離れるヤチヨ。

別に気にしないのに..

 

「彩葉!めぐみのこと、助けられるかも!」

 

肩を掴まれて顔をどアップしながらそう言い放つ。

 

「...ほんとうに、助けに行けるの..!」

「うん、めぐみが残したこのファイルに書いてあることが本当なら!出来る、助けれる!」

 

まさかの、まさかだ。めぐみのPCに入っていたあのファイルには月のテクノロジーを転用するためのプロトコル、ソースコード、フレームワーク、その他諸々、人間を電子世界に移行させる全てが入っていたらしい。

 

「やったぁぁぁ!!!!」

 

こんなにはしゃいでいるかぐやを見るのはなんだか凄く久しぶりな気がする。病院後からずっと覚悟を固めたような、まるで機械人間のような表情をしていたから。

....良かった。

 

「ね、ヤチヨ!」

「え、うん。どうしたの?」

 

まるで夢を見てるんじゃないか、そんなぽかんとしてるヤチヨをかぐやが無理やり引き戻す。

 

「ありがとう!!」

「.....うん!」

 

ついさっき....でいいのか。

ついさっきまで言い争いをしていたとは思えないほど、明るく笑顔で向かい合ってる2人。

 

「ハァ、嬉しいからって壁を破ることないだろ...」

 

空いた穴からヒョコッと出てくるFUSHI。

まったく....と、こちらも嬉しそうに2人のことを見ている。

なんだか、これからどんなことが起きても大丈夫な気がする。

これが前めぐみが言ってた最強状態ってやつか。

すると突然、

 

あれ、なんだか眩暈が...

それに強烈に眠ぃ......

これ、やばぃ....

 

ーーー

 

 

目を覚ますと見慣れた顔が私を迎える。

 

「かぐや..? なんで泣いてるの...」

 

「誰だってあの場面で倒れたら心配するに決まってるじゃんッ!よ゛か゛った゛ぁ〜〜ッ」

 

それもそうか。あんなことがあった後だ。かぐやにとってもトラウマなんだろうな。

 

「ごめんね。心配かけて」

 

ぎゅっと抱きつき耳元で謝る。

 

「ッッ!いいよ、もう大丈夫だってわかったから」

 

顔を赤くしながらツンとした態度でそっぽを向いてしまう。

まだまだ、子供だなぁ…

 

私は倒れたあとヤチヨが呼んでくれたタクシーに、かぐやが背負って運び、乗って家まで帰ってきたらしい。

かぐやが、

『ヤチヨすごい心配してたから連絡してあげて』

と、言われた。

心配かけないようしっかりしなきゃ。

 

 

 

 

ヤチヨに何とも無い旨の連絡をし、これからのことを考えているとスマートフォンが震える。

 

「...母さん」

 

ここ数日だけでも何十件もの不在着信がかかってきてた。今まではあっちから切れるまで無視をしていたが、今回は違う。

 

『....自分のやりたいこと。はっきり見つけたら誰だって否定できんよ、彩葉』

 

そうだね、めぐみ。今だったら...

1年以上も前に言われた言葉を思い出して、

 

着信を受け入れた。

 

ーー

ーーー

ーーーーー

ーーーーーーーーーー

ーーーーーーーー

ーー

 

「ええよ。やってみ」

 

....言えた。

それはあまりにもあっさりと終わってしまった。あんなに悩んで、苦しんでいた母親との真正面での対話が。

 

「終わった...?」

 

いつの間にか居たかぐやが恐る恐る聞いてくる。

 

「うん。終わったよ」

 

ああ、きっと今私、口元緩んでるんだろうなぁ

 

「にへへ、良かったねぇ〜!い・ろ・はぁ〜!」

「ヤチヨも彩葉が成長して嬉しいよぉ〜☆」

 

もう、この2人は……

 

これで大丈夫。あとは、自分次第だ。

 

 

 

 

 

 

ーーーーー

 

「えぇっと、これで大体の中身は終わったよ...?」

 

芦花と真美に説明をしきった。

が、なんだかパンクしてそうな雰囲気だ。

 

「2人とも大丈夫?」

 

「大丈夫、大丈夫に今してる。うん、ちょっと待ってね」

「クァwセdrftgyグジコlp」

 

芦花は何とかなりそうだが、真実.....

そんな2人のことなど知るよしのない人が店内に入ってくる

 

「2人とも久しぶりー」

 

そんな声を店内に広がせるのは、

 

「かぐやちゃん!」

「くぁ!?かぐやちゃんだぁ!」

 

めぐみの服を着たかぐやだ。

意外と大人な服装も似合うな...

 

「大丈夫だった?痛いとこない?」

「心配したんだよ、無事で良かったー」

「ありがとう2人とも。もう元気モリモリかぐやちゃんだぞぉ」

 

埴輪のようなポーズをしながら元気に答えるかぐや。

あれから数日経ち、かぐやはすっかり調子を取り戻していた。うるさいなんて思ってた時もあったけど、今じゃうるさくないかぐやは見たくない。

それぐらい静かなかぐやは、寂しさをまとっていたから。

 

「東大行くって本気なの?」

「うん。かぐや勉強してめぐみのこと助けるんだ」

「そういう事か」

「かぐや私が出した課題終わったの?」

「もちろん、天ッ才歌姫ですから☆」

 

右手でVピースを自信満々に突き出し、左手でッスっとノートを差し出すかぐや。器用だな。

 

「どれどれ...」

 

勉強始めたてのかぐやが大学受験、しかも東大。それがどれだけ難しいのか実感させるため、実は去年の共テ問題を混ぜたものを渡したんだけど.........................は?

 

「どうよ。彩葉さんや」

「か、かぐや...これ、本当に一人で解いたの...?」

「当たり前でしょー。ヤチヨにも聞いてないよ」

 

嘘でしょ....。ほぼ完璧に解けてる....。

強いて言うなら字が有り得んぐらい汚いことだけだ。

 

「ちょっと萎える」「よしよし、彩葉は頑張ってるぞ〜」

「えぇ〜」「すっご、賢かったんだかぐやちゃん」

 

予想外の結果に自分の学力プライドを粉砕されて少ししょんぼりする私を、髪に気を遣いながらよしよししてくれる芦花。ありがとぅ....

 

 

 

 

ーーーー

 

 

~sideヤチヨ~

 

「......。」

 

なんだか実感できない。私、彩葉と再会出来たんだ....

 

配信をせず今週はゆっくりと休むことにした私。けれど、今まで暇さえあれば配信をして時間を埋めていた自分にとって何もやることが無いというのは、退屈が過ぎるのだ。

暇が過ぎるので今週にあったことを振り返っていた。

 

1週間前の自分に、諦めていた自分に、

 

「彩葉に秘密話せたよ」

 

なんて言ったらどんな反応をするだろうか。

きっと信じないだろうなぁ。

 

適当にネットサーフィンをしながら思う。

かぐやと彩葉。私にとっては2人と一緒にいることが、本当はいつものメンバーって感じなんだけど。

それを口に出すほど伊達にライバーやってない。コンプライアンスは一応ネットで学んではいるのだ。私、えらい。

 

そんな独り言を脳内でクルクルさせていると、いつの間にか□□□掲示板にたどり着いていた。

ツクヨミを作るとき良く息抜きでレスバしてたっけ。懐かしいなぁ〜。

そんなことを思いながら、ふと気になったことがある。

 

そういえば私って、歴史の修正力で消えないよね。

 

あれ、もしかしてこんなことしてる場合じゃないんじゃない? 漫画やアニメのように光の粒子となって消えないよね...?

 

少しヒヤッとした感覚を思い出す。

命の危機が来た時のそれだ。

焦りながら急いで検索する。こういう時はAIに頼るのが賢い選択だろう。

 

....ふむ、結論を言うと枝別れした可能性の世界というのが自然な考えなんだと言っている。

たしかにこれだと、私が消えていない理由になる。

 

良かったぁ....。もう、彩葉と離れ離れは嫌だよ....。

 

一安心した私は掲示板のサイトに戻る、そこである枠の題名に目がいく

 

《悲報:ヤマト、いろPだけになったと思ったら。ヤマトもいなくなる》

 

....あ。

そういえばヤマトが活動していない理由、全くと言っていいほどファンの人たちに説明してない。

 

......もしかしてまずーいのでは

 

 

 

 

~side彩葉~

 

かぐやとリビングルームで勉強をしていると急にスマートフォンが震える。

ヤチヨから電話...?どうしたんだろ

カメラをONにして通話を開始する。

 

「ヤチヨ、どうし「彩葉、まずいかも!」え何が?」

「ヤマトのこと何もファンの人たちに説明してない!」

 

......あ。

 

「「あ」」

 

しまった。めぐみのことばかり考えていたらヤマトのことを忘れていた。

今、現実にめぐみがいない以上。ヤマトが活動することはない。

どう説明したらいいだろうか......

急に生えてきた。と、言うよりも生えてたのに気づかなかった問題が襲いかかってくる

 

「かぐや、何かない?」

「うーんまぁ、言っちゃえば?」

「え。でもそれだとファンの人たち心配しちゃうんじゃ」

「変に誤魔化すより素直に伝えた方がオタクたち信じると思うよ」「オタク言うな」

 

けれど、それもそうか。卒業ライブ後からいなくなった理由として最も納得できるものではある。

でも、また変な考察動画とか増えるんだろうなぁ...

 

「いろP頑張って♡」

「頑張れー頑張れー♡」

 

いつからメスガキキャラなんてものを覚えたのだろうか。

ヤチヨは配信でそれしないでね。これは私だけのもんだ。

 

 

 

 

 

ヤマトとが活動を休止することを、理由を説明した動画と共に投稿した。

世間の反応は様々なもので

ある人たちは、

 

『大丈夫かな..』

『かぐやちゃんとほぼ同タイミングに休止か』

 

純粋に心配をしてくれて

またある人たちは、

 

『本当かよ?』

『マジモンに笑えん』

 

理由に驚愕と動揺を覚えていて

またまたある人たちは、

 

『清々するわw』

『チート使ったんだから当然の報い』

 

ヤマトに対して酷い言葉を投げかけていた。

かぐや、落ち着いて、ステイ。

色々な反応があったが、やはりヤマトにも根強いファンが多くできてたんだなと実感した。自分の知らないところでファンクラブ的なのもできてるみたいだったし。

 

ファンの人たちのためにも、少しでも早くめぐみを連れて来なきゃ。

そう思い、一層強く勉強に励む。

あと、大学受験まで残り5ヶ月。最後まで油断出来ない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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~side■ぐ□~

 

 

「.....っ!」

 

気が付くと、私はかぐや姫のような重苦しい十二単を纏い。

机の上に広がった巻物を筆のようなものでスラスラと修正・加筆していた。

 

また、意識が持ってかれそうになった....

 

私は今、姫の代役兼罪人としてこのオープンで狭苦しい一室でただひたすらに与えられる仕事をこなしていた。

休みなどなく、死ぬということもない。

与えられた仕事をこなして、それが終われば次にいく。

抵抗の意志を強く持って動く腕を止めようとしても、止まることはない。

完成された計算の上で喜怒哀楽も無く、

心が壊れるまで、

心が壊れようとも、

 

だた働いて、働いて、働いて、働いて、働いて働いて働いて働いて働いて働いて働いて働いて働いて働いて働いて働いて働いて働いて働いて働いて働いて働いて働いて働いて働いて働いて働いて働いて働いて働いて働いて働いて働いて働いて働いて働いて働いて働いて働いて働いてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてはたらいてhたらいてhtらいtはtrいthtrit.....

 

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「.....」

 

 

どれほどのじかんがたっただろうか。

 

 

 

 

おわりがそんざいしているころにもどりたい。

 

 

 

 

.....あれ。

 

 

わたし、なんで、こんなことになってるんだっけ....。

 

 

 

あさおきて、おかあさんとごはんをたべて、

 

 

 

 

はなちゃんををなでて、

 

 

 

そして.....そして?

 

 

ちがう。これじゃない。

 

これは11100011100000101000111111100011100000011011010111100011100000011000111100100000111000111000001010000001111000111000000110010000111000111000000110111111のじゃない

 

 

 

 

なにか。べつのたいせつなのが....

 

 

 

『仕事を開始しろ』

 

 

 

ああ、たいせつなのは仕事か

 

 

 

あぶない、わすれるところだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パキッ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「........っ!」

 

ハァ......ハァ.......また、意識が持ってかれる、ところだった。というか、持ってかれてた....。

 

 

抗える余地を残してくれてるだけ、優しいんだよな。月人って....

 

『仕事の時間だ。開始しろ』

 

あいあい、その脳みそに直接語りかけるのどうにか出来ないの?

ぐわんぐわんするからやめて欲しいんだけど...

 

『開始しろ』

 

 

はいはい....

 

 

 

 

もう、何十年もこうして訴え続けてるのに変えてくんないんだよな〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パキッバキッ

 

ーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しいなぁ....ここはこうした方がいいよな♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パキッ

ーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ん?なんでこんな扱いなのかって?

名前忘れちゃったけど、確か何百年前に姫様の代わりになって乗り込んだんだ。

でもそれは月側から見たら罪が重くてさぁ。

でも、罪人として[delete]するには勿体無いから、

姫代理兼罪人としてって感じだった気がする〜。

もう気にしてないけどね。

 

え?名前?

 

ああ、えっと....

 

私の名前ね。

ちょっと待って、思い出すから....

 

 

『███は□□で1人□きた□?』

『███!□□しよー!』

『███、あ□がと□』

 

[うまく出てこなくて頭を抱える]

なんで、名前が出てこないんだろ

いつの記憶かも怪しいな....

 

まあ、いっか

 

んーとね、" ヤマト "だった気がするー!

 

え?嘘なんてついてないよ。ほんとだって。

違うでしょってなんだ名前知ってるんじゃん〜

あーそうなんだよね、私名前忘れちゃってさぁ〜

教えてくんない?ね?

 

ていうか、あなたどこから来たの?

警備の月人さんが通すとは思えないんだけど....

もしかして新しい管理人さん!?あ、違うのね

 

えっと....じゃあほんとに誰なの?

そんなに綺麗な金髪だったら見かけることぐらいあると思うんだけど.....

 

え!?どうしたの!?ちょっと泣くほど悲しかった!?

ごめんね、覚えてなくてぇ...昔は物覚え良いって言われてたんだけど、ってそんなのどうでもいいか

 

えっと、どうしたら泣き止んでくれる....?

さすがにこれ以上罪が重くなると色々と不味くてさ..

え、ついて来てくれたら泣き止むの?

あー、でもそれは....許可がないと出れないんだよねぇ....

え!許可もうとってある!!ほんと!やったぜ〜

ん?手も繋いで欲しいの?いいよ、わかった♪

 

へー、外に出るのなんて何十年ぶりだろ

ん?今までは基本あのお部屋で" 大切なこと "をやってたんだ

えー、自由な時間とかは欲しいって思ってた時もあったけど......

まあ、深く考えることはもう辞めにしたんだ

この方が楽だから....

 

ん?あの穴って何..?あんなの前までなかったよ

え、あの穴に行くの?え〜っと、さすがにそこまでは行けないかな〜

あれどう見ても屋敷外に出ちゃうでしょ

そしてら今度こそ[delete]されちゃうよ〜☆

え、えええぇぇぇ!!!そんな許可まで貰えるの....!?

あなたほんとに何者....?

 

まあ、管理人が許可出したならいいか

んじゃ、行ってきまーす!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『.......。サヨウナラ』

 

 

 

 

 

 

────────

 

 

 

 

 

へぇー

あなた" かぐや "って言うんだ

よろしくね、かぐや

 

それでそれで、私の名前って結局なんなの?聞き忘れてた

 

まだ言えない?

なんでもったいぶるのさぁ

もう少し待ってればいいの?

ふぅん、変なの....

 

 

 

 

ふんふんふーふふっふっふ、ふんふんふーふふっふっふん♪

 

 

え?ああこの鼻歌?

なんだかこれ歌ってると落ち着くんだぁ

故郷って!感じぃ

 

ちょっとまた泣かないでよぉ

え、泣いてるよ?ああ!嬉し泣きね

なんでぇ?嬉しいこと思い出した?....違うか。

気にしないで、って気にするよぉ

泣いてる子を無視なんてできないから

 

え、ちょっと..! 抱きつくなら先に言ってよー

 

え、なんの時間が来たの?

もしかしてもう終わり!?

えぇ〜まだ話してたいぃ

え、違うの!やった♪

 

ん?これを目につければいいの?

なんだか、懐かしい気がする〜☆

 

 

〜〜〜〜

 

 

つけた...よ...?

あれ....なんだか、身体が重...く......

 

 

パシャ

 

 

 

 

 




月人ってかぐや姫にあまあまなんだよね。
きっとあの部屋には代わりのかぐや姫が入ってることでしょう。

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