ムスカリ博士のポケモン図鑑   作:LN58

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【ムスカリ図鑑No.005】リザードン(ムスカリのすがた)

 

リザードン(ムスカリのすがた)

ローマ字表記 Lizardon*1

分類 かえんポケモン

タイプ ほのお / でんき

たかさ 1.7m

おもさ 90.5kg

とくせい もうか

隠れ特性 エレキスキン

図鑑の色 黄色

せいべつ ♂87.5% / ♀12.5%

タマゴグループ かいじゅう / ドラゴン

 
リザードン(原種)

ローマ字表記 Lizardon*2

分類 かえんポケモン

タイプ ほのお / ひこう

たかさ 1.7m

おもさ 90.5kg

とくせい もうか

隠れ特性 サンパワー

図鑑の色 赤色

せいべつ ♂87.5% / ♀12.5%

タマゴグループ かいじゅう / ドラゴン

 

リザードン(ムスカリのすがた)の種族値

HP 75 ███

こうげき 84 ███

ぼうぎょ 75 ███

とくこう 109 ████

とくぼう 75 ███

すばやさ 116 ████

合計 534 █████▎

 
リザードン(原種)の種族値

HP 78 ███

こうげき 84 ███

ぼうぎょ 78 ███

とくこう 109 ████

とくぼう 85 ███

すばやさ 100 ████

合計 534 █████▎

 


 

通称:変異リザードン。地下世界に適応したリザードンであり、日光の差さない地下世界の天蓋を突き破るために変異リザードンが落雷を引き寄せるようになった後、落雷のエネルギーを蓄えて地下世界での生態系を塗り変えるようになり、そこから地下世界に満ちた電気エネルギーを取り込んで変異した。

基本的に光が差さない天蓋に覆われた地下世界であるために、原種と比べて空を飛ぶ能力は発達しておらず、地下世界に満ちた磁力で滑空するため、原種よりも翼は小さく脚が発達している。

 

手持ちのポケモンの半分以上がでんきタイプである状態で洞窟の中でリザードがかみなりのいしを使うと進化。

この条件のため、リザードに進化した直後に変異リザードンに進化可能となっているが、進化の石で進化するポケモンは漏れなくレベルアップ技を一切習得できなくなり、技思い出しやわざマシンを利用しないと、まともな運用ができなくなってしまうので注意がいる。

裏返すと、技思い出しでレベルアップの手間を省いて進化前のポケモンの最終レベルアップ技まで一気に習得可能なので、プレイヤーのやりこみ次第でストーリー攻略の貢献度がだいぶ変わるポケモンとなる。

幸い、進化するとほうでんを覚えるので、ストーリー攻略するだけならかえんほうしゃなどの主力技を揃えた状態で進化するようにタイミングを調整すると活躍させやすい。

しかし、対戦ではメジャーなじめんタイプの技に4倍弱点を突かれ、主力となるでんきタイプの技を一方的に無効化されるため、変異御三家の中では最弱と言われるのもしかたがない。

また、とくせいパッチで隠れ特性:エレキスキンが解禁されると自前で火力強化もできるようになるが、原種リザードンも隠れ特性:サンパワーによって晴れパで爆発力を発揮し、メガシンカしたメガリザードンXの特性:かたいツメの倍率やメガリザードンYの特性:ひでりと比べたら小粒な印象は拭えない。

一方で、原種リザードンを上回る『すばやさ:116』によって先制できるポケモンの層が増えているため、ストーリー攻略では有用なほのおとでんきの複合タイプを活かして、エレキスキンででんきタイプ化したはかいこうせんとほのおタイプの御三家専用のブラストバーンの反動を交代ありルールで使い倒すパワープレイが捗ることだろう。

 

 


 

リザードン(ムスカリのすがた)の習得技

習得 わざの名前 タイプ

進化 ほうでん でんき

基本 ひっかく ノーマル

基本 なきごえ ノーマル

基本 ひのこ ほのお

基本 えんまく ノーマル

基本 ねっぷう ほのお

基本 ドラゴンクロー ドラゴン

基本 りゅうのいぶき ドラゴン

基本 かみなりのきば でんき

基本 アクロバット ひこう

基本 かえんほうしゃ ほのお

基本 バークアウト ノーマル

基本 ボルトチェンジ でんき

基本 ハイパーボイス ノーマル

基本 サンダーダイブ でんき

 
リザードン(原種)の習得技

習得 わざの名前 タイプ

進化 エアスラッシュ ひこう

基本 ひっかく ノーマル

基本 なきごえ ノーマル

基本 ひのこ ほのお

基本 えんまく ノーマル

基本 ねっぷう ほのお

基本 ドラゴンクロー ドラゴン

Lv12 りゅうのいぶき ドラゴン

Lv19 ほのおのきば ほのお

Lv24 きりさく ノーマル

Lv30 かえんほうしゃ ほのお

Lv39 こわいかお ノーマル

Lv46 ほのおのうず ほのお

Lv54 れんごく ほのお

Lv62 フレアドライブ ほのお

 

 

特殊な条件下で進化の石で進化するため、変異リザードンに進化するとレベルアップ技がなくなってしまい、技思い出しを活用しないと まともな運用ができなくなってしまう。

でんきタイプである変異リザードン自体は 当然ながら でんきタイプの技を多く習得可能となっているが、原種リザードンのタイプ一致となるひこうタイプの技をほとんど覚えない。

そして、進化前のリザードで習得できた技をレベルアップで習得しなくなるため、対戦を見据えた場合は進化前のリザードの段階で必要な技を選別しておく必要がある。

しかし、その仕様のためにリザードが覚える技範囲に加えて、原種リザードンが習得しないでんきタイプの変異リザードンならではの技のラインナップになるため、技の習得数そのものは原種リザードンを上回る。

事実、ひこうタイプを失ったことでそらをとぶエアスラッシュを覚えなくなったのがわかりやすい例だが、基本技にアクロバットバークアウトなどの変わり種が入ってくることになり、でんきタイプとエレキスキンに対応した技を覚えるようになったことで、原種リザードンとは明確にちがった運用となってくる。

特に、おにびでんじはを同時に習得できる珍しいポケモンであり、ボルトチェンジによって対面操作ができるため、サイクルパの適性があるのも強み。

 


 

◆対戦での評価◆

元々、原種リザードンは明確に強いポケモンではないものの、初代御三家としての知名度もあって世代を重ねる毎に強化が入っており、その度にバランスの取れた種族値とほのおポケモンの中でも際立つ汎用性の高さから中堅ポケモンの地位から外れたことがなく、ビジュアル人気も相まって作品の顔として対戦環境で一定の存在感を放ち続けていた。

そのエッセンスを受け継いでいる変異リザードンは原種リザードンを上回る技の習得数と搦手を持ち、隠れ特性:エレキスキンによる自己強化によって一線級の攻撃力を得ている。

一方で、変異リザードンはほのお/でんきの複合タイプということで 対戦ではメジャーなじめんタイプの技に4倍弱点という あまりにもピーキーなタイプ相性であるために、でんきタイプになったことで引き上げられた『すばやさ』と引き換えに防御面が弱体化したことを含めると、元から打たれ強いわけでない原種よりも更に打たれ弱いという大きな弱点を抱えている。

それでも、隠れ特性:エレキスキンと『すばやさ:116』から繰り出されるハイパーボイスはかいこうせんは強力であり、原種リザードンのように天候操作やメガシンカをせずに火力を発揮できるのは変異リザードンの明確な強みとなる。また、原種にはないボルトチェンジによる対面操作やでんじはによる状態異常も有効。

そのため、ストーリー攻略では 条件を整えればリザードに進化した直後にかみなりのいしを与えて序盤で変異リザードンに進化させることができることから、明確に原種リザードンより優先される即戦力と化す。

 

基本的に原種リザードンがメガシンカできる初代御三家に相応しい性能のポケモンであるのに対し、変異リザードンの名に違わぬ非常にピーキーな性能で使う人を選ぶことになるが、決して使い道がないわけではないのは確かである。

もちろん、対戦ではメジャーなじめんタイプの技に抜群を取られてしまう変異リザードンと無効化してしまう原種リザードンとでは明らかに差があり、最終的な評価はエレキスキンよりも強力なサンパワーやメガシンカが使える原種リザードンに軍配が上がるのは言うまでもない。

 

*1
lizard(英語でトカゲ)+〜ドン(怪獣らしい名前)

*2
lizard(英語でトカゲ)+〜ドン(怪獣らしい名前)

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