仮面ライダー実況プレイ_怪人ルート   作:大枝豆もやし

9 / 12
村上が人間から差別されてきたみたいな感じの発言を巧や木場としてましたが、アレ自分が差別受けたとは言ってませんからね。だからたっくんのいう通り信用できません。
そもそも選民意識強いし、会議中で居眠りして起こされたら逆切れするし、同じオルフェノクでも思想が違えば裏切り者とか言うし、オルフェノクではなくそういう性格だから嫌われてるんじゃないかって思います。



北崎くんでスマートブレイン存続プレイ part9

 

皆さんおはようございます。今日も実況プレイ、がんばろうと思います。

では昨日の続きですね。

 

『なぜ、それほどの力がありながら人に媚びるのです?』

『媚びてるつもりはない。ただ僕が正しいと思ってることをしてるだけだ』

 

お、会話で時間を稼ごうという算段ですか?そんなことに付き合う義理はありません。このままオーガの状態であっちゃいましょう。

 

『まさかオルフェノクと人は分かり合えるとでも?無理です。人はオルフェノクを恐れ妬み迫害する。これは戦争ですよ。我らか人類のどちらかが滅びるまでの』

『だから人類を滅ぼすって?無理だ。どれだけ数の差があると思ってる。圧し潰されるに決まってるだろ。どっちも大きな傷跡を残してな』

 

でしょうね。確かオリジナルが生まれる確率って漫画版仮面ライダー913の設定では、オリジナルの確率は0.1%未満、使徒再生の場合は3~5%程度でしたっけ?低確率にもほどがあります。

これなら普通に子供作ったほうが確実です。というかオルフェノクって子供作れるですか?仮にできてもその子はちゃんとオルフェノクになれるんですか?

流星塾でやったオルフェノクの記号のように、人為的に人間をオルフェノク化させる研究も行われてましたが、こちらも成功率は低いです。というか失敗です。

やっぱオルフェノクって欠陥生物ですね。人間からしか発生できず、その確率もクソ。しかも寿命も短い。これでよく人類の進化系名乗れますね。人類の寄生種って感じですわ。

よく映画版ではパラロスできたな。ローズオルフェノクのバラを送りまくって使途再生ガチャやったって前日譚でありましたが、それも当たり確率3~5%程度でしょ?よく文明維持できるほどの数用意出来たな。

 

『だから貴方が必要なのですよ。あなたのように強いオルフェノクは…いえ、貴方の存在は大国の軍にも匹敵する。現に、貴方はたった一人で一国の軍を壊滅させた』

『人類を滅ぼしたら次はなんだ?オリジナルと使徒の間で争う?モチーフの違いで争うの?』

『?何を言ってるのです?』

『一度投げた賽は転がり続けるってことだよ』

 

ここは長いので早送りしますね。

要は人類を滅ぼしたら次は何を滅ぼすのかって話です。

一度滅ぼすって解決を覚えたら、また次の問題が出ると成功体験に基づいて再び実行します。結果ずっと戦い続けて、自分以外の全てを滅ぼすしかなくなるんじゃないかってことです。

そうです、ファイズのEDの一つ、EGOのテーマの一つです。

ファイズはこういうヒーローのアンチテーゼや正義を行いながらも発生する罪と痛みを「背負うってのもまたテーマの一つなんですよね。いや本当に素晴らしい!

 

『どうやら、交渉は決裂のようですね』

 

お、やっと会話が終わりましたね。

 

 

『貴方のその悟っている風を装って中身は青臭いだけの正義感、私は反吐が出るほど嫌悪していました』

『僕もアンタの選民主義に満ちた考えと自分の下に付くのが当たり前って態度が大っ嫌いだったよ』

 

バトル開始!

 

 

 

 

 

 

 

 

 とある豪勢な部屋。

 そこで二体の異形がぶつかり合った。

 仮面ライダーオーガとローズオルフェノク。

 オーガは剣を、ローズオルフェノクは蔓を振るう。

 時には徒手空拳を交えて激戦を繰り広げる。

 

「たあっ!」

 

 ミドルキックを繰り出すオーガ。

 オーガストランザーを短剣モードにして。

 動きを読んでいたローズオルフェノクは蹴りを受け止めるも、続けて短剣が首筋に伸びる。

 咄嗟に離して回避するローズオルフェノク。

 ソレを追うように今度はオーガの膝蹴りが飛んできた。

 

「むんっ!」

 

 蹴りの威力がつく前にオーガの膝を抱え込み投げ飛ばすローズオルフェノク。

 しかしオーガは空中でバランスを整えながら、短剣からフォトンブラッドの光弾を発射。

 予想外の奇襲にローズオルフェノクは怯み、オーガはその間に着地して再び肉弾戦を仕掛ける。

 時折振るう短剣や撃ち出される光弾を交えて。

 

 言うまでもないが、ローズオルフェノクは上の上のオルフェノク。

 使い慣れない長剣モードで格闘戦に応じれば、懐に入られる可能性がある。

 よって短剣モードにしてナイフのように使いつつ徒手空拳に専念。

 また銃弾も使えることから遠近共にカバーし、至近距離から銃弾を叩き込むのも良い。

 オーガは短剣を逆手に構え、軍人のような動きでローズオルフェノクに対処していった。

 しかし繰り返し言うが、ローズオルフェノクは上の上のオルフェノク。 

 如何に北崎オーガといえど、そう易々と勝たせてもらえる相手ではない。

 

「ッ!?」

 

 バラの花吹雪が舞い散る。

 瞬間、ローズオルフェノクはオーガの眼前から姿を消した。

 テレポート能力。ローズオルフェノクが誇る超能力の一つ。

 劇中ではライダー三人を相手にこの能力を駆使して翻弄。戦況を優位にしていた。

 だが、今回の相手は最強であるドラゴンオルフェノクが変身する最高傑作のライダー。

 勝利の法則は既に決まっている。

 

「らあっ!」

 

 オーガストランザーを長剣モードにして振るう。

 背後に瞬間移動したローズオルフェノク目掛けて。

 まるで予めどこに移動するか分かっていたかのように。

 反撃を予想すらしていなかったローズオルフェノクはモロに受けた。

 

 半径50㎞内の針が落ちる音すら拾い適切音で装着者に伝えるモナークソナー。

 100m走を0.0058秒で感想するアクセルフォームをも超える速度のドラゴンオルフェノクの動体視力。

 この二つが合わさった結果、オーガはローズオルフェノクの瞬間移動を見極める事に成功した。

 無論、こんな芸当はオーガに変身した北崎だから出来る芸当。普通ではない。

 

「っグ!」

 

 ローズオルフェノクの両腕から棘の蔦が伸びる。

 ソレをオーガストランザーで切り払うオーガ。

 続けて再びバラの花吹雪が舞う。

 今度は爆発性の花びら。

 オーガに触れたと同時に爆発。

 連鎖的に爆発してあたり一帯が爆炎に包まれる。

 ソレもまたオーガストランザーで切り払った。

 

 激戦が更に熱と勢いを増す。

 オーガは超高速で、ローズは瞬間移動で。

 互いの武器と能力をぶつけ合う。

 

 長剣を振るうオーガ。

 反対の手にはガンモードのオーガフォンを持って。

 瞬間移動しながら光弾を放ち、爆発性の花弁を散弾のようにばらまくローズオルフェノクに対処していく。

 時には短剣モードに切り替え、ナイフのようにして徒手空拳を交え、二丁拳銃で弾幕を張って。

 

 オーガが接近して再び肉弾戦に戻る。

 短剣にしてナイフのように振るい、蹴りや拳も交えて。

 ローズオルフェノクも徒手空拳で迎え撃つも、そのせいで光弾や瞬間移動を封じられた。

 このまま突っ切る。オーガはそう言いたげに攻撃の手を強めた。

 

「はあ!」

「っ!!?」

 

 短剣による斬撃を下がって避けようとするローズオルフェノク。

 しかし次の瞬間、剣身が伸びてローズオルフェノクに直撃。

 予想外の攻撃に怯んだ隙に、更に斬撃を浴びせる。

 最後の切り上げでローズオルフェノクを吹っ飛ばした。

 

『Burst mode』

 

 オーガフォンをガンモードにして銃撃。

 長剣を肩に担ぎ、銃を持つ腕を突き出して半身になる。

 しかし、金色の弾丸が当たる直前、ローズオルフェノクがテレポート。

 バラの花びらが舞う中、金色の弾丸が空を切った。

 

「逃がすか!」

 

 空かさず短剣モードに切り替えて二丁拳銃。

 光弾をテレポート先と思われる複数の場所にソレゾレ撃ち出した。

 

「ぐおっ!?」

 

 そのうちの一発がクリーンヒット。

 テレポート直後の隙を突かれる形で食らったせいで怯むローズオルフェノク。

 その隙を突いて二丁拳銃のように構えて金色の光弾を浴びせ、その場に縫い付けた。

 

「たあああァァァーーー!」

 

 動きを止めたローズオルフェノク目掛けて飛び蹴り。

 足を突き出したと同時にポインターがローズオルフェノクを捉える。

 金色の円錐型に展開されて必殺技(ライダーキック)を放った。

 

「ぐおッ―――!!?」

 

 黄金の円錐がローズオルフェノクを貫く。

 しかし手ごたえが薄い。

 感触自体はあったが直撃ではない。

 ソレを理解した瞬間、着地と同時にオーガフォンをドライバーに戻す。

 

『Exceed Charge』

 

 ローズオルフェノクの体がバラの花びらになったと同じタイミングでエンターキーを押す。

 瞬間、オーガストランザーにフォトンブラッドがチャージされ、巨大な黄金の光刃となり、辺り一帯に振るう。

 

「ぐおおおおおおおおおッ!!!?」

 

 オーガ・ストラッシュを受けて弾き飛ばされるローズオルフェノク。

 続けて振り下ろし、刺突と受け、更に刀身を伸ばしながらフォトンブラッドを浴びせ続ける。

 最高出力である金色のフォトンブラッド。斬撃と刺突を受け、ローズオルフェノクの体は限界を迎えようとしていた。

 

「ぐわあああああああああああああああああああああ!!!!!?」

 

 壁に叩きつけられる。

 理論上無限に伸びる凄まじい威力の必殺技。

 挟まれる形で貫かれ、亀裂が入った壁に黄金の『Ω』の文字を浮かび上がらせた。

 

「じゃあね村上さん。アンタのことは嫌いだったけど、オルフェノクの未来を本気で考えて行動し続ける姿勢は嫌いじゃなかったよ」

 

 勝利を確信したオーガは得物を下げた。

 解放されたローズオルフェノクの体が地面に落ち、灰が零れ落ちる。

 

「ま…だ、だぁ!!」

「………マジか!?」

 

 灰を零れ落ちさせながらローズオルフェノクが立ち上がる。

 既に彼の体は限界を迎えている。灰化が進み、死は免れないであろう。

 しかし、その精神は未だに衰えていない。

 

「往生際が悪いぞっ!」

 

 今度こそとどめを刺そうと拳を振るう。

 しかし瞬間移動で避けられる。

 拳は空を切り、バラの花びらが空しく舞う。

 

「クソ!」

 

 ローズオルフェノク―――村上を追うためにオーガの感覚機能をフル動員させた。

 





確かに人間は差別しますが、じゃあオルフェノクはしないのかって話になります。
劇中で見たオルフェノク、大半は明らかに人間見下してました。仲間を増やすために襲うとか言いますが、アレって明らかに殺しを通じて相手より優位に立つことを楽しんでます。
それで使途再生して生き残ったオルフェノクがいても内心は『あの時殺してやったから俺のほうが上』とか思うんじゃないのでは?
だから仮にオルフェノクだらけになっても、オリジナルと使途再生とでまた差別が出来そうなんですよね。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。