ふろっぐ・あ・でっど・ほーす   作:スパークボンバージ・オーガ

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塞翁(さいおう)が馬(後編)

 逃走計画が始まってから一週間近く経ったお昼、聞き慣れた運命のチャイムが鳴る。今まで練ってきた策がことごとく潰れた(全部自分たちのせい)今――もう勢い任せに突破するしかない。「おーい、御影(みかげ)くん」斜め後ろの彼に声をかけて「お昼行こー」って言ったらなんか困惑された。いやそこは合わせてよ、仕方ない強制連行かな。

 

「ほらほら早く学食行くよー」

 

 サラッと彼の背後に回って背中を押して進める。あとはもう強引に行けば行けるっしょ、多分……「あれ? 二人もこれから学食?」

 

 目の前に上原(うえはら)さんと高咲(たかさき)さんが行く手を(はば)む。え? これ詰んでない? 今までの中で最速じゃない? いやまだ方法あるけどいいのか、私。絶対アウトなことだけどーーでも背に腹はかえられない……やるしかない!

 

「わっしょい!!」

「のぁ!?」

 

 悪質タックル(ガチ)から足元すくい上げのコンボを決め、御影くんを担いでそのまま上原さんと高咲さんの間を割って通り抜ける。やっていることは最悪なのは分かっている――上原さんと高咲さんの間に割って入ったり、お二人との接触事故起こしそうなったりして本当にあとで御影くんと一緒に腹を切って()びますから許し……さなくていいですやっぱり不届き者なので。

 

「あれ? (れい)さん?」

「あ、ホントだ……なんか様子おかしかったよね?」

「いやおかしいもなにも誘拐されてるじゃん!」

 

 なんか後ろ指さされてそうな気配したけど気にしてはいられない! とにかく上原さんと高咲さんから離れないと……「おっ、やっほー」見慣れた部室棟のヒーローが突然目の前に――うおおおおおおおお、かわせぇぇえええええ!!

 

「うわっ!? ……ってレイ!?」

 

 見事(あい)さんをかわしきってゴー、ルじゃない! まだもうちょいある! ふぉおおおおお! このまま階段を駆け上がれぇぇぇぇぇ!

 自動ドアを潜り抜けて屋上に到着! 周りを見渡して――上原さんと高咲さんの姿はない……ヨシッ! よ、ようやく脱出成功……!

 苦節一週間近くぐらい、一時期はどうなるかと思ったけどなんとかなるもんだね。…………まぁ、当初の計画から大分アレンジが加わっているけど。

 

「……あの、そろそろ下ろして欲しいんですが」

 

 ごめん、ふつーに御影くん担いでたの忘れてた。もう一度周りを見渡してから彼を解放する、ってか御影くん軽くね? 絶対私より軽いよね? ちゃんとご飯食べてる? 君、本当に男子?

 

「多分自分が軽いってより……」御影氏がなんか気まずそうに言い淀んで「やっぱりなんでもないです」話を切った。あ、ちゃんとデリカシーあるんだ、いやなくても私は気にしないけど。

 

「ところで、このあとどうします?」

 

 ふっふっふ、それはね――ノープランなんだよ。正直、逃げ切ること以外なにも考えてなかったからお昼ご飯とかどう戻るかも決めてないんだ。成り行きすぎて終わってるでしょ、いやもう息どころか魂の波長が合わない私たちのずさんな計画性をアテにしてもね……。

 

「…………学食行く?」

「でも、上原さんたちも行くって行ってましたよ」

「教室はどう……?」

「それって、戻っている途中で遭遇しません?」

 

 沈黙、はい二人ともお弁当を教室に忘れてるのでお昼なしっすね、はい。購買に行こうかという案も遭遇率の高さから却下。完全に八方塞がりだわ、どうしましょ。

 

「おやおや~、お困りの羊さんが二人もいるね~」

 

 聞いたことしかないゆるふわな声、振り向くと健全心揺さぶる睡眠魔の近江(このえ)先輩がベンチから立ち上がっていた。……え? いつから寝てた? さっきまでいなかった……あれ? 私の確認不足?

 

「話は聞いたよー、悩めるお二人に彼方(かなた)ちゃんから一つ提案があるんだけど」

 

 こほん、と軽く咳払いして「実はね、実習でちょっと作りすぎて余ったのがあるんだけど食べる?」にこやかに先輩は言う。…………マジですかい? 料理上手と評判高い近江先輩の手料理が食べれるんですか、挙手一択じゃないですか!

 

「はーい、ぜひ食べに「いや自分はお断りします」おい!?」

 

 相変わらず息が合わない私たち、「流石に申し訳ないので……」くそ真面目に断る御影くん、だから軽いんだよ担ぎ上げるぞ。

 

「ダメだよ、玲くん」

 

 優しくふんわりと近江先輩が留める。「しっかり食べないと倒れちゃうよ~」距離を詰める先輩と、腰が引け始めている御影くん――おうおうなんかすごいことになってるよ、私お邪魔だったかな。「それに彼方ちゃん、玲くんの感想も聞きたいなー」はい、ご要望とあればすぐさま連行できるように構えておきますか。

 

「………じゃあお言葉に甘えて」

 

 御影くんが首を縦に振った瞬間、なんか一瞬だけ近江先輩が嬉しそうに笑った気がする。気がするレベルだからしてないかもしれない、でも近江先輩の手料理がいっぱい食べれるならなんだっていいや。

 

 ということでお昼は近江先輩のもとでお世話になりました。のちに上原さんと高咲さんの耳に入って二人からズルイって言われました、チャンチャン。

 

 

 

 

 翌日――今日のお空も夏らしく爽やかでくそ暑……じゃなくて晴れやかだねー。ブーゲンビリアとかローダンセとか夏のお花たちがすくすくと育って咲き始めてるよー。

 

 え? 私、こう見えて美化委員をやっていましてですね、毎朝早めに登校しては自分専用のと美化委員で手入れしている花壇の水やりをやっているんですよ。っで、今自分が勝手にスペースを作って好きな花を植えている花壇に水をまいているところです、はい。

 

 いやーこうして植物が育つところを見ているとなんだか悦に入ってしますなー、きっちり育ち切った花が鮮やかに開いては実り、そして次の世代に繋いでいくところにロマンを感じてしまいます。お馬さんが走るゲームもいいよね、今週の水曜は推しが出るから出走表チェックしないと……応援チケット買えないけど。

 

 全体的に水が行き渡っただろうし、切り上げて――「あの、すみません」ぎゃああああああああああああああぁぁぁぁぁぁ!! 思わずジョウロをぶん投げる、ぐえっという情けない声が聞こえたので現実を直視。花壇を挟んだ向かい側で御影(みかげ)氏が――恐らく私が投げたジョウロが直撃して――ひっくり返っていた。

 

* * *

 

「あー、さっきはごめん」

「いえ、自分も背後に立ったのが悪かったのでお気になさらず……」

 

 ジョウロぶん投げ直撃事件は平穏に解決したところで、御影くんの用件を訊ねる。「借りた小説を返そうと優木(ゆうき)さんを探していまして……」ほへー、優木さんって誰だ? あ、この前学校の屋上でライブしてた子か。流石はスクールアイドル同好会に自由に出入りしている男は違うなー。

 

「見てないよ」

 

 実のところ生徒数がバカ多い虹ヶ咲学園で全校生徒どころか同級生すら全員把握できてない人が過半数だし、誰がどこにいるんだかよく分かんないことはしょっちゅうである。どこにいるかは分からんでも朝早く学校に来て、全員の名前を覚えている人がいるとしたら……「生徒会長さんならいたから、聞いてみたら?」

 

「…………そうですか、そうします」

 

 おい、さっきの間はなんだ? いきなりスゥーって言い出して怖かったんだけど!? え? なんか私、地雷踏んだ? 御影くん、苦手な相手でしたの?

 

「ちなみに生徒会長はどこで見かけました?」

「え? えーっと、確か三十分前ぐらいにこの通りを通ってたよ」

「そうですか、ありがとうございます」

 

 足早に御影くんは校内へ。……あれ? 優木さん探すなら部室棟で良かったんでない? なんでわざわざこっち経由したんだろ? 部室棟からはわりと遠いのに……まっいっか!

 

「あ、ちょっといい?」はいはいなんでしょう、ここは人材派遣だか紹介所ではございませんが「今御影くんいなかった? 私も御影くんに借りてたノートが――」呼吸が止まった、意中のお相手こと上原(うえはら)さんが目の前に……じゃなかった、なんで今通りかかってきたの!? どシンプルに私のメンタルが壊れますことよ!?

 

「御影くんなら生徒会長さん探しに……」

 

 ぎこちなく校舎を指さす。「せつ……菜々ちゃんのところに行ったんだね、ありがとう」上原さんも後を追うように校内へ走っていく。色々と気になることありますけど、今上原さん、生徒会長さんのことを“せつ菜ちゃん”と呼ぼうしていませんでした? 気のせい? まぁ、気のせいか……。

 

 

 

 

 騒がしい朝は通り過ぎて、授業が始まる。当然、お隣に目を向けず一心不乱にノートを取ります。皆さんお忘れですか? 私の席は上原(うえはら)さんの右隣でございますわよ、くじ運なさすぎて毎朝泣いてるなんでワタクシなんかがこのお方の隣に……高咲(たかさき)さんと代わりたい、平和になりたい。

 先生の世間話タイムになったところでやや左斜め後ろの御影(みかげ)氏を一瞥(いちべつ)、相変わらず静かに教科書とか資料集とかを読み込んでる。なんでこんなのがあんな奇行に走っても許されるんだよ、バグすぎるでしょ。やっぱり首をへし折るべきだったかな。

 

 まっ、それはさておき――朝から気になることがあるあるんだよねー。謎のスクールアイドル優木(ゆうき)せつ菜の正体が生徒会長さん説、上原さんの呼び間違えもそうだけど御影くんの用件もなぁ……部室棟じゃなくて教室とか生徒会室の方に近いルートを通っているから怪しい。うーん、あの堅物真面目人間の生徒会長さんが元気いっぱい優木さん……信じられないなぁー。

 

 ――と、くだらないことばかり考えて過ごしていたら午前中の授業が全部終わってた。さーてこっから勝負……お昼の時間は一番捕まりやすいし、救助しにくい――だから()の一番に御影くんに話しかけて脱出する必要がある。つと御影くんの方へを向ける、向けたらもう既に上原さんと高咲さんとお喋りしている同盟相手が。…………お前ぇぇぇぇぇー!! 何してんねん、なんですぐ間に埋められてるねん! 救出できにくいですやん! ええい、かくなる上は――「ごめん、御影くん借りるっ!」

 

 無理やり彼の首根っこを掴んで上原さんと高咲さんの間から弾き剥がす。本当は会話を楽しんでいるところを水差すようなことはしたくなかったんだよ、でも早速間に挟まった同志を救い出すにはこれしかないんだよ! 冗談抜きで一刻も争う事態なんだよ、二人の間に入るなんて重罪にもほどがあるから!

 勢いそのままに教室を出る――直前にチラッと後方確認、上原さんと高咲さんは呆気(あっけ)にとられたような顔で見送っている感じ……なんか二人とも可能性を感じたような眼差しに若干(じゃっかん)入っていた気もする。いや気のせいだ、気のせい。今はとにかく御影くんを教室から引っ張り出して、二人三脚で中庭に向かわないと!

 

* * *

 

 とりあえず御影くんを連れ出して、中庭に脱出成功――したのかな? 上原さんたちの姿は見えないからそうしよう、そういうことにしよう。ってか、明らかになにかを察した――明確に言うと誤解した――ような顔をしていた気もするけど、多分気のせい、きっと気のせい。

 逃げ切れた安堵でお腹が盛大に鳴る、ええいこの腹の虫はすぐ収まりが悪くなるなー。「お昼はこの辺で食べましょうか」御影くんが丁度いい涼しさになっていそうな木陰のベンチを発見、二人並んで腰かけてランチタイム。私も御影くんもお弁当、いやー今日もおにぎりが美味しい、やっぱり夏はおにぎりに限りますなーもぐもぐ。

 

「やぁやぁお二人さん、今日も暑いねー」

 

 無心で食べてたら、どこからともなく近江(このえ)先輩が姿を現す……なんかエンカウント率高くない? こんな柔らかふわふわ先輩があちこちで昼寝していると思うと健全心が揺さぶられるんですけど。あとなんとなく誤解という恐怖心が湧いてくる、心なしか目が笑ってないように見えるもん、なんで超絶ふんわりスマイルから脳内緊急アラートが鳴り続けるのか分かんないよ!

 

「今日はどのようなご用件で……?」

 

 恐る恐る(たず)ねてみれば「(れい)くんに用があって来たんだー、今お借りしてもいいかな?」ふわふわ魔性の微笑みで返される。あっこれは御影くんを枕代わりにする予定かな?

 

「どうぞ、どうぞ」とあっさり承諾、困惑の眼差しを向ける御影氏。いやだって私たちが逃げるのは上原さんと高咲さんだけだから近江先輩は条文外だよ? そりゃずっと一緒にいる必要はないし……ねぇ?

 

「分かりました……お供します」

 

 とぼとぼと近江先輩に連れられるまま去っていく御影くん、なんだかんだお二人もお似合いなのではと思いつつおにぎりを食べ続ける。それにしてもなんで近江先輩は御影くんのことあんなに気に入っているんだろ? まぁ気にしても仕方ないか、もぐもぐ。

 

 

 

 

 

 

「最近さ、あの子と御影(みかげ)くん仲良いよね?」

 

 二人が中庭に逃走したあとの教室にて――(ゆう)が何気なく疑問を零しながら弁当をつつく。対面の歩夢(あゆむ)もそうだねと卵焼きを頬張る。

 

「意外だよね……あの子が御影くんと一緒にいるのって」

 

 と言いつつも、歩夢としては件の人物が御影のことを気にしている素振りは間近に見ていた。ただ常に活動的な人間が物静かな御影と接点があるとも思えず、これといったきっかけも見当たらない。

 お互いが()れっぽいタイプでもないうえに、二人とも人をよく見て……御影の方はよく見ているが、もう一方の方はわりとそうでもないというか時々人間関係そのものに対して疎いときがある。言葉を選ばなければ鈍感な人間が果たして恋心というものを自覚できるかも(はなは)だ疑わしい、御影もまたあまり人と関わりを持とうとしない人種なのは明白。やはり接点らしいものがないのは火を見るよりも明らか。

 

「うーん、部活も委員会も一緒じゃないし……御影くんと好きなもの違いそうだし……」

 

 箸を止めて置き、侑は腕を組んでうなり始める。野暮なことで悩んでいる幼馴染を歩夢は苦笑いを(こぼ)す――もうっ、そこまで悩むこと?

 

「だって気にならない? なにもなかった二人があんな風に急に仲良くなっているのを見ているとさ」

 

 それはそうだけど……年頃の好奇心は歩夢にもある。もしかしたらの関係かもしれないし、そうでもないかもしれない。「もし聞けたら、聞いてみようかな……」ぽつりと自分の冒険心が漏れた。

 

 

 

 

 

 

 

 はてさてどうにか同志の協力を得て、無事になんとか平穏なスクールライフを送れるようになって小満足しているので明日提出の宿題もやっちゃいますよーってことで、自習室で真面目に勉強することに。え? 御影(みかげ)くんはって? 彼はバイトで消えたよ、先輩と仲良くしているといいね。

 

「あ、珍しい」

 

 ふと小声がした方に顔を向けると、意外そうに(まぶた)を持ち上げる上原(うえはら)さんのお顔が。驚いている顔も可愛いですよね、なんで私が見てるんですかあとで御影氏に介錯(かいしゃく)頼もうそうしよう。

 

 同盟相手への頼み事を作りつつ、私は簡単に自習室にいる理由を告げる。「確かにおうちにいると色々と誘惑があるもんね」と頷き、えらいなーと感嘆を零しながら上原さんはお隣の席――ふぇ? なんでお隣? 私なにかしでかしました……よね、ですよね、最近御影くんを巻き込んで逃走を(はか)っているからちょっと嫌われてるとか思われたらどうしようもう一緒に御影と腹を切って()びるしかないでござんすよね。いや上原さんの幸せを願っているので二人仲良くこの世から消えた方が早いか、えでもそれで一ミリでも上原さんが責任感じたら死んでも死にきれないですけど?

 

「ちょっと聞きたいことがあるんだけど、いい?」

 

 はい来ました、最後の審判です。閻魔(えんま)だろうがハデスだろうがヘカテーだろうがなんでも来やがれですよ、もう全然怖いものなんて――いや目の前の方のご質問が一番怖いです。でも真っ直ぐで温かい()にどうしても()かれてしまう私がいる、どうしようもない愚か者は私です、裁いてください。

 

「最近、御影くんと仲がいいよね?」

 

 はいかイエスしか言えない質問ですね、はい。「もしかしてお昼とかも約束してて……?」いいえ、なんて言わせない怒涛の質疑でウソ発見器が壊れちゃうよ、はい。「そっか、そうなんだ……」何やら上原さんが考え込むような表情に――ちょっと眉間に皺が寄っている上原さん、可愛いしちょっと胸がドキドキして……いやこの高鳴りは普通に緊張だわ。何を言われるか分からない恐怖感が湧いて手汗がやばいことになっておりますことよ、おーほほほほ!

 

「あの、今から変なことを聞くけど……いい?」真剣なお顔の上原さん、なんて素敵なの……じゃなかった、私も意を決して首を縦に振る。「御影くんのこと、好きだったりするの?」熱誠(ねっせい)な眼差しが突き刺さって、え?

 

「その、えっと、御影くんと話しているときの姿がなんだか楽しそうで」あたふたしながら理由を一つひとつ丁寧に教えてくれる上原さん、やめて石矢よりも硬くて鋭いのが突き刺さって瀕死の重症です。「だから、御影くんのこと好きなのかなって……」馬に蹴り飛ばされたようにひぐらしの鳴く声が急激に遠のいて、私の目の前は真っ暗になりました。




最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!

すぺしゃるべりーべりーさんくす
◎希望光(御影玲くんの親?)
 ■ユーザーページ
  https://syosetu.org/user/202903/

 ■お借り先
  ・『構わないで!上原さん』https://syosetu.org/novel/298695/
  ・『にじよん ~さいどえむ~』https://syosetu.org/novel/306446/

◎読者のみなさん
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