宇宙人の力ってすげー!   作:そこらの一般人

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Youtubeで初代ベン10が10話まで見れるから気になった人は見てみてね。


力の使い道

柚葉「こんな所で何してんの?」

 

飛鳥「ちょっと事情がありましてね…それより、見てくれよこれ!」

 

柚葉「何その…時計?」

 

飛鳥「ほら、インターノットであったじゃん、呪われた森があるって。その森は何も無かったんだけど空から突然この時計が降ってきて俺の腕にくっついて離れない!さらにこの時計には変身する能力があるんだ!」

 

柚葉「本当に〜?」

 

飛鳥「本当さ!見せてやる…よ?」

 

赤く光る時計はいじっても動かなかった。

 

飛鳥「多分、クールタイムみたいだ。」

 

柚葉「本当は玩具とかじゃないの?」

 

飛鳥「違うよ!俺は冗談を言わないからね。」

 

柚葉は飛鳥と出会った時を思い出し、少し苦笑いして軽く謝罪した。

 

柚葉「ごめんごめん!ちょっとからかっただけ。」

 

そんな他愛もない話をしているとさっきまで赤く光っていた時計はまた緑色に光始める。

 

飛鳥「お、来たぞ!見とけ俺の変身。」

 

ダイアルを回し始め適当な所で画面を押し込んだ。

 

飛鳥「あれ?なんか回りの物がデカく…あれ!?柚葉もでっかくなってる!」

 

柚葉「違うよ、回りが大きくなったんじゃなくて飛鳥が小さくなったの!」

 

飛鳥は身体がかなり小さく目が大きい、なんだかThe宇宙人見たいな見た目に変身した。

 

飛鳥「コイツの能力はなんなんだろう…隠密行動とか?」

 

このサイズなら人に見つかる事は無いと思い裏路地から出て回りを見渡すと壊れた野良のボンプが居た。

 

飛鳥「ボンプをデカいと思ったのは初めてだ。」

 

今の自分はボンプより一回り小さいからボンプも大きく感じた。

 

飛鳥「おいお前大丈夫か?」

 

「ンナ…ンナナ…(何も…見えない…)」

 

飛鳥「よし、ちょっと待っとけ。」

 

飛鳥は野良ボンプの回路を見て視覚に繋がる配線が断線している事を見つけ直にそれを直した。

 

「ンナ!ンナワタ!(凄い!鮮明に見えるよ!)」

 

野良ボンプは飛鳥にお礼を言って去った、飛鳥はさっきの裏路地に戻ると変身が終わった。

 

飛鳥「多分頭が良くなってるんだ、俺ボンプの回路なんて全く分からないのに。さっきは何処が原因かが分かったんだ。」

 

柚葉「他にはどんなのが居るの?」

 

飛鳥「速い奴と今さっきの小柄な奴以外分かんねぇ。」

 

柚葉「そう言えばさっき手に入れたばっかりだもんね…。」

 

飛鳥「じゃ、俺森にバイク置いてきちゃったから取りに戻るわ。」

 

柚葉「またね〜。」

 

飛鳥は森に戻ると、なんだか騒がしかった。

 

飛鳥「なんだ?」

 

原因を探る為に森に入ると直に見たことのないドローンが飛んで来て攻撃してきた。

 

飛鳥「うわっ!なんだコイツら!」

 

飛鳥はドローンの攻撃を躱して木に隠れるとまた緑に光る時計のダイアルを回す。

 

飛鳥「なんか強そうな奴…」

 

四つ腕の宇宙人にしようと思ったがこの宇宙人は明らかにパワータイプ、機敏なドローンには当たらないと思い獣っぽい宇宙人を選んだ。

 

飛鳥に毛が生えエラの様な器官が首に出来る、目は全く見えない。

 

「グルルルル…」おまけに喋れないときた。

 

もしかして外れの宇宙人だったかと思いかけたその時、ドローンの音が聞こえると脳内にドローンの位置と姿がくっきりと見えた、ドローンの攻撃をジャンプで躱してドローンに噛みつく、ドローンは以外とあっさり壊れた。そこに隠れていた2機目が現れ猛スピードで攻撃してくるがこれも容易く回避した。先ほどよりスピードが上がっていてしつこく追いかけてくる。左に方向転換し木の上に飛び乗る、飛鳥を見失ったドローンが辺りを見渡している隙に飛び掛かり破壊する。

丁度いいタイミングで変身が解けた。

 

飛鳥「今変身した宇宙人は宇宙人って言えるのか?すっごい獣っぽかったし…」

 

バイクで帰っている時、飛鳥にある疑問が浮かぶ。

 

飛鳥「あのドローン…一体何処のなんだ?」

 

 

──────────────────────

 

郊外の古びた酒場

 

「クソッ!俺達の貴重な弾薬を使いまくったのに依頼の物は無くなってた、今の俺達には金が無ぇってのに!」

 

「ケビンの野郎がアジトで暴れたせいで、金ほとんど無くなりましたもんね。」

 

「俺達はなんてついてないんだ…」

 

一人の部下がスマホを持って

 

「総長!例の依頼主から電話が!」

 

総長と呼ばれる男は素早くスマホを奪う。

 

「もしもし?何の用なんですか、依頼は失敗したと前に伝えた筈ですが。」

 

『君達にもう一度依頼をしようと思ってね。』

 

「内容は?」

 

『前に依頼した装置の奪取、あの装置の場所が分かったのだ。しかし今は少年が装置を持っている、生死は問わない。』

 

「つまり持ってる奴を殺れって事ですか、でも生憎俺達弾薬が無いんですよ。」

 

『それなら私が提供しよう。』

 

「本当ですか!?」

 

『その代わり絶対に装置を奪うんだ。では私はこれで』

 

「よしお前等ぁ!ガソリン入れに行くぞ!」

 

「「おー!」」

 

 

 

 

 

──続く




感想とかお気に入り登録とかしてくれると作者が狂喜乱舞します。次回をお楽しみに
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