個性『スーパー戦隊』 うん。……ちょっと待て?????   作:翠吏

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短め。かなり雑です……


合格発表、俺の名は……

 

 試験が終わり、悶々としながらも一週間が過ぎようとしていた。後でスレで俺の試験の様子はどうだったと聞いたらすごい大好評らしく、多くの人から「子供時代を思い出せた」と言われた。同世代のやつはいなかったが、それでも観てる当時を思い出せたと言われたら、なんだかあの人たちみたいになれている気がして嬉しかった。

 

しかし、不明点もある。

俺はあの時レンケツバズーカを使ったが、ほかの似たような必殺技も使えるもんなのだろうか。そこも検証しないとなぁ。全部試せているわけじゃ無い。そもそも、個性の特訓をする場所は家からぼちぼち時間がかかる。人気の無い場所なのだから当たり前なんだが。時間も限られてるし。

 

『ピーンポーン』

「はぁい」

 

チャイムが鳴った。宅配…は頼んでねぇから発表通知かな。あのなんだ、プロジェクター代わりのやつな。

 

「やっぱりか」

 

雄英から俺宛の郵便物。

どこで見よう。自室か、リビングか。どちらでも変わらないけれどここはリビングで見よう。自室はなんだか嫌だ。その方がいい気もするから、しかし前世の合否発表はあっさりしてたなー。私立と公立どちらも受けて受かったけど、リアクションが「あ、ふーん」ぐらいしかなかったからか親に突っ込まれたんだよな、懐かしい。……元気してっかな。しょぼくれてはいそうだけど。

 

そんなことを考えながら、リビングに行き、封筒を破る。うーん、なんでいつもうまくいかないんだろうな。中身飛び出ちゃったし。そろそろなんとかしたい。………おっ?

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

164 名無しの転生者

もうすぐ一週間って言ってたな

 

165 名無しの転生者

なら合格発表があるのか

あの「ワァータァシィが〜来た!!!」みたいなやつ

 

167名無しの転生者

>>165 そんなだっけ?

 

168 名無しの転生者

覚えてねぇー

 

169 モモタロス成り変わり

しっかし楽しみだなー!

あれだけやったんだ、きっと合格できてるよ!!

 

170名無しの転生者

テンション高いな、モモタロスニキ

 

171 名無しの転生者

モモタロスニキ!?

いつの間に………

 

172 スーパー戦隊好き

盛り上がってるとこ悪いな

合格発表のお時間だぞ

 

173名無しの転生者

おっ、イッチ!

 

177名無しの転生者

自分ごとのようにドキドキしてきた……

 

178 スーパー戦隊好き

近づきます

 

179 スーパー戦隊好き

音声入力をオンにしました。

 

「ワタシが投影された!!」

 

うおっ!?

びっくりした………

 

「なぜワタシが投影されたかって?それはね……」

 

ん?あれ……ぎゃああ!!!!!

 

音声入力をオフにします。

 

180名無しの転生者

イッチ!?

 

181名無しの転生者

おい!

イッチ?!イッチ返事をしろ!?

 

ーーーーーーー

ーーーー

ーー

 

 

 

 

五分後

 

 

 

 

 

 

193 スーパー戦隊好き

お騒がせしました……

ちょっとゴキが出たもんで………

 

194名無しの転生者

何事もないならそれでいいわ

 

195名無しの転生者

合格発表しっちゃかめっちゃかだな……

 

196名無しの転生者

………それで?結果は……?

 

197名無しの転生者

ドキドキ……

 

198 スーパー戦隊好き

合格です!!

やったぜ☆

 

199名無しの転生者

フゥー!!!!!

 

200 モモタロス成り変わり

やったな!!

これからも頑張れよ!!!!!

 

201 スーパー戦隊好き

もちろんです!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 さて、俺は今どこにいるでしょうか?

正解は雄英高校前!いやでっかいね!!とんでもなくでっかいな!!!!!!わかっちゃいたが!!

 

「クラスはどこだ……1-Aの…6番か」

 

迷わないように注意しつつも、教室に向かう。ちょっと広過ぎやしませんか。あ、あそこかなって……ん?あれは緑谷じゃないか?ドアの前でつったて…扉でかぁ。そりゃ立ち尽くすよ。

 

「よ、あのときの人」

「うわぁ!?あ、どうも」

「この扉でけぇから入るの躊躇うよなー。一緒に入ろうぜ」

「えっ、あ、僕で良ければ……」

 

いくぞ、と声をかけてから扉を開ける。

 

「テメェ、どこ中だよ!」

「俺は私立聡明中学出身、飯田天哉だ!」

「聡明〜!?くそエリートじゃねえか!ブッ殺し甲斐がありそうだな!」

 

うわぁ、揉めてるぅ。入りずら……。

 

「知り合いだよね?ヘドロん時助けてたあの子」

「え!?どうしてそれを?!」

「ん?野次ってた。ところでお前名前は?アンタとかいちいちいうのいやよ、俺」

「あっ、僕の名前は緑谷出久。君は?」

「俺は五十志戦一(いそし せんいち)よろしく」

「うん!よろしくね五十志くん!!」

 

「君たち!!ドアの前で話すのはやめないか!」

「「あっ」」

 

爆豪に気を取られてたけど、普通に人数いたわ。恥ずかしい。もうちょい周り見よ……。そうして俺は大人しく席についたのだった。

 




キャラが動き出すのはこういうことかぁと体験しました。
ゴキの流れはマジで予測できませんでした。ちょっとぉ………

次回予告
体力テストなんで、二、三個ぐらいの戦隊に変身します。
とりあえず確定しているのだけ
ヒント
・怒らしたらあかん
・陸海空

・忍びません
・親子三代
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