個性『スーパー戦隊』 うん。……ちょっと待て????? 作:翠吏
次回7000行ったら流石に笑う。多分行かんけど。
今丁度配信されてる戦隊がちろっと出ます。
放課後になった。
まぁ、一応入学初日だしな。ちょっと入学式ないのがショックだったな。あーゆー儀式は一応形だけでもやっとけよ、と思うのは自分が古臭いからなのか。そういや前世のあだ名は「じいちゃん」とか、「魔王」とか……ロクなのがないな……。どれもこれも名前一文字も掠ってねぇし。あ"ー、余計なこと考えちまった。早よ帰ろうかな。
「おいおい、まさか帰ろうとしてないよな〜?」
誰だっけコイツ……上鳴だっけ。
「そのまさかだよ…」
頼む帰らせてくれ……疲れてんだ…。
だからその肩に乗せてる手を離してくれないか……なんて言えるわけもなく………、俺は周りを囲まれた。くそぅ!逃げ出せない!!なんで席立ってなかったんだ俺ぇ!
「なぁなぁ、お前の個性なんていうの!?」
「あの変身カッケェな!レパートリーどんだけあんの!?」
「教えて教えて!」
「oh……」
マシンガン並みだな。一度に質問されてもそんな答えらんねぇし。オールマイトが戦闘訓練で「聖徳太子!」って言いたくなるのも納得だわ。こりゃ言うわ。
「どきやがれモブ共!!」
「おっふ……」
ごめんなさい、もうお腹いっぱいです。お願いだからその人を殺せそうな目をしながらこっち来ないで。そんな早さでこっち来ないで。いやほんとマジで。
「変身野郎!テメェ、首席なんだってなぁ……?戦う機会あったら覚えとけよ……」
すごい怨念がこもった声でそう言うとさっさと教室を出ていく。
は?なんで??個性把握テストアイツ三位やん。なんで?????それで良くない?なんか嫌なんだけど。マジで。
「えっ、えーと……さっきの質問から答えてくぞ?俺の個性は『スーパー戦隊』まぁ…うん。……うん」
そうだよな。頭の中ハテナだよな。
分からんよな。こっちの戦隊みたいなやつ知らないから例えがうまく出ないんだよな。それで納得してくれ。
「で、レパートリーだな。50ぐらいあるぞ」
公式のアニバーサリー討論会で49作とか言われてたけどな。いやでも、ルパパト別々に分けたらそうなるからセーフ(?)反応は……びっくりして言葉も出ないって感じだな。
「ご、50!?」
あ、やっと反応返ってきた。
「じゃあ、あの三つの他にも十以上の……」
そうだよ。しかもそれぞれの特殊技とか能力とか使えるようになるからな。忍術が使えたのもそのおかげだし。モヂカラとか使ってみてーな。便利そう()
「な、なぁ!この後ファミレスに行って自己紹介しねーか?」
「賛成!みんなのこともっと知りたい!!みんなもいいよね?」
そう芦戸さんが言うと残っていたクラスメイトが次々に頷く。え、コレ断われなくね?コレが同調圧力ってやつ?うそーん。
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「俺は切島鋭児郎。個性は『硬化』な。よろしく!」
「次は俺!上鳴電気!個性は『帯電』、よろしくな!」
「はいはい!次私!個性は『酸』。皮膚から出すんだよ!」
そうやって次々と自己紹介をしていく……俺名前覚えんの苦手なんだけどな。頬杖をつきながら各個人の自己紹介を聞いていく。うん。やっぱ個性的だわ。そう思っていると俺の出番が回ってきた。
「俺の名前は
我ながら味気ない。他面子も似たようなもんだからいいか。みんながそれぞれの個性について談笑している。あれ?これ俺ボッチじゃね?やっぱ来なけりゃ良かったかな……。
「元気ないわね」
「あー、蛙吹さん?」
「つゆちゃんと呼んで」
「ウス」
声かけてくれたのはありがたいけど、話題が見つからん。気まずいのは嫌なんだが。
「五十志ちゃんはどうしてヒーロー科に入ったの?」
えぇ……?いきなりぶっこむねぇ。
「俺もそれ気になる」
上鳴またお前か。まぁ、後で二人がなろうとした理由もじっくり聞かせてもらおう。
「俺がヒーローになろうとした理由な、二つあんだよ。一つは【あの人たち】みたいになりたいっていうの。もう一つは……アンタらヘドロ事件って知ってるか?あれに俺ちょっと巻き込まれたんだよね。目の前の光景が悲惨で立ち尽くしてたんだ。そんな時に助けてくれた人がいる。その人が言った『当たり前』をやりたいんだよ」
「お前……思ったよりちゃんと考えてんだな」
おう、なんだ喧嘩売ってんのかセロハン。
「セロハンじゃねーよ!瀬呂範太だってさっき自己紹介しただろ!?」
おお、声に出てたのか。
そんなご大層な理由じゃないんだが。まぁ、別に俺はやりたいことを今度こそ成就させたいって感情も入ってるんだがな。
そうして、それぞれの理由を話しているうちに時は過ぎていき帰宅時間となった。家に帰った俺はネクタイを緩めてソファにダイブする。ア"ー、柔らかい。ちょっと癒されるわぁ。……周りを見れば、さっきと打って変わって静寂に包まれている。あんだけ騒いでたんだがな。やっぱ寂しいわ。俺、なんだかんだ楽しんでたんだな。ダメだ、どうしても悲観的になる。
スレいこ。
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344 名無しの338
そんで、そっから大騒ぎで大変だったわ〜
345 名無しの転生者
おつかれー
346 名無しの転生者
おつー
347 スーパー戦隊好き
お久しぶり
なんの話してたんだ?
348 名無しの転生者
お、イッチ。久しぶり
349 名無しの転生者
ワンピの世界に転生して、居酒屋?やってた338の店が第一話のあの店だったっていう話
350 名無しの転生者
一話開始まで気づかなかったみたいだ
351 名無しの転生者
そんなことは置いておいて!
イッチクラスメイトはどうだったの?
352 ヒロアカマニア
そうそう、個性把握テストの様子も教えてくださいね!
353 名無しの転生者
>>352 久しぶりに見たわ
354 スーパー戦隊好き
クラスメイトは個性的で、騒がしそうだな。でも、その騒がしさが懐かしいから丁度良いと思ってる。
個性把握テストは首席だったから最初にやったな。ドラゴンズーカぶっ放して、ジュウオウイーグルで空飛んで、ジュウオウゴリラで握力計握って、アカニンジャになって分身して反復して………ってかんじだな
355 名無しの転生者
ジュウオウジャー大活躍じゃん
ところで有識者ー、ドラゴンバズーカってなに?
356 名無しの転生者
>>355 世代の壁を感じる……
356 名無しの転生者
地味にダメージが……
357 名無しの転生者
電撃戦隊チェンジマンって言う戦隊のレッドが使うズーカ。チェンジマンの個人武器の中で一番威力が高い。だから、必殺技の主砲になってる。そんでバズーカじゃない。ズーカ。OK?
358 名無しの転生者
357から無言の圧を感じる…
359 名無しの355
はい!!
360 名無しの転生者
発想がすごいな
361 スーパー戦隊好き
天から降ってきて、丁度良いなって
362 名無しの転生者
こういう時のひらめきって冴えてるよな
363 名無しの転生者
確かに
364 スーパー戦隊好き
そういやモモタロスニキは?
365 名無しの転生者
ん?あー、展開が後半に差し掛かってきててな。忙しいんだとよ。まぁ、そのうち戻ってくるよ
366 ヒロアカマニア
それで……次のイベントは戦闘訓練ですね
楽しみにしてます^ ^
あ、切島の写真ください
367 名無しの転生者
>>366 お前それが本音だろ
368 スーパー戦隊好き
じゃ、そん時またLiveしますね
369 名無しの転生者
お!楽しみにしてるぞ!!
370 名無しの転生者
シンケンを!
371 ヒロアカマニア
切島の写真を!
372 名無しの転生者
>>370
>>371
お前ら黙っとけ!!
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翌朝。肩が痛い。十中八九あのズーカのせいだ。
湿布貼ったのに効果が無いように思えるぐらいには痛い。やっぱ高火力で重い武器はあんま一人で使わない方がいい気がする。そうなると何人かに手伝ってもらうしか無いのか。他のカラーの武器が飛んでくるのはどの武器でも同じことなのは実験済み。まぁ、重くて持ち上げられたことないやつ多いけど。アレ一人だと無理だって!!
「あ、五十志くん!おはよう!!」
「おはよう、緑谷」
お前朝から眩しいな。でも、戦闘だとバチクソカッケェんだよな。ギャップがすごい、ギャップが。
「おはよう二人とも!!」
んで、こっちは朝から元気だな。まぁ、いいことだ。挨拶は大事だしな。
「おはよう、飯田くん」
「おはよう」
「ウム!おはよう!!そして五十志くん」
ありゃ、自己紹介したっけな。最初のやつ聞かれてたのか。緑谷にしたやつ。聞こえる距離だもんな。
「俺は飯田天哉!よろしく頼む!!」
「俺は五十志戦一。改めてよろしく」
自己紹介後そのまま飯田は緑谷に近づく。
「指は大丈夫なのかい?」
「うん、リカバリーガールのおかげで」
そういややってたな。
そのまま三人で進んでいく。
「待ってぇ──!!おはよう三人とも!!」
駆けてきたのはお茶子ちゃんだ。
そのまま合流し、また自己紹介をして校舎に向かって行った。なんか青春って感じ?知らんけど。
雄英高ヒーロー科といえども、授業はある。どこの専攻行こうが基礎授業があるのはどこも同じである。
「ここの文章問題だが文法上正しくない部分がある。それはどの部分か?」
普通だ。至って普通だ。周りも全員そんなことを思ってる顔をしている。
「Everybody hands up!元気に行こうぜぇ!?」
うるせぇ……。あとすでにやってんだよなぁ、そこ。まぁ、前と違って先生がプロヒーローなのがなんか…シュールだな。
そんなこんなでまた午前の授業は終了。
さて、パンでも買いに行くか。そう、席をたったはいいものの………購買どこだ?緑谷か飯田に聞こう。
「緑谷ー、飯田ぁ」
「あ、五十志くん。丁度良かった!一緒に大食堂に行かない?」
「大食堂?」
そんなやつあったっけ……やっぱちゃんと校内図見るべきかな。アレ色々多くて見る気にならないんだが。
「大食堂でランチラッシュっていうプロヒーローが働いていてね、一流の料理を安価で食べられるんだ!しかも栄養満点でバランスが良い!!それが食べられるの楽しみにしてたんだよね!!」
「と、いうことだ。一緒に行かないか?」
そういうことなら断れないな。むしろありがたい。この好意は無下にする方が無理ってもんだ。
「もちろん、よろこんで」
そうして大食堂まで向かった……のはいいのだが、人が多いな。昼休みが始まって時間はそれほど経っていないはずなんだが。それほど大人気ということか。
「これは…席を探すのが難しそうだな」
「そこは安心してくれたまえ!テーブルが確保できた!!」
「仕事早ぇな」
「ありがとう、飯田くん!」
「気にするな!」
じゃー俺は何にしようか。今はどっちかっていうと肉の気分なんだよなぁ。うーん。親子丼にでもするか。そうして頼んで飯田と交代。呼び出しされて受け取り、それぞれが食べ始める。
「……!美味いな」
「言ってた通り米が落ち着くや」
「それは同意見だ!」
そうして昼メシも食べ終わり、午後の授業が始まった。ヒーロー基礎学の時間である。
「わーたーしーが、普通にドアから来た!!」
おー、オールマイトだ。迫力すごいな。一応、生で見るのはこれが初めてだな。多くの人に憧れられているんだろう。
「今日やるのはコレ!戦闘訓練!!」
クラスが一気に湧き上がる。やっぱヒーローといえばコレ!的なのがあったんだろうな。俺は周りが興奮してると冷静になるタイプです。そうしてコスチュームが出される。アレは……なんとも言い難いな。うん。
「これに着替えてグラウンドβまで集合だ!」
『はーい!!』
さてと、着替えますかね。
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「あれ、五十志くんのコスチュームは私服みたいだね」
「変身したらその都度服変わるからね」
「でも、赤いパーカーって俺はいいと思うぜ!!赤はヒーローの色だしな!」
「でもこのマーク何?」
「それはスーパー戦隊のマーク」
「自分で考えたの!?かっこいいね!」
「あはは……」
俺じゃねーよ!!!!!!!そう叫びたくなる。やばいよ、東◯に足向けて寝られねーよ。……それで俺のコスチュームは赤のパーカーの上着を白いTシャツの上から羽織って、茶色のジーンズみたいな……キングが来てるやつみたいな感じの奴みたいな…やつである。赤のパーカーの左胸部分と背中にスーパー戦隊の例のマークがついている。なんかレッドってパーカー着てるイメージが強いんだよな。あとネックレス。あるけど。虹色の雫型のガラスのやつがついたネックレスしてるけど。前は予想通り全開です。
そこからオールマイトの説明が始まる。設定はアメリカンだ。てか、核があってたまるかこの国に。
ざっくり言えば、ヴィラン側とヒーロー側に分かれ、ヴィラン側は時間内で核を守り切るか、ヒーローを確保すること。ヒーロー側には時間内に核を回収、またはヴィラン二人に捕縛テープを巻き付け確保すること。実にシンプルだ。
「コンビはクジで決めるぞ!」
「一人余るくね?」
まぁ、俺がいるからなんですけどね〜。
「その人物には☆マークがついている!その人とやりたい人は早い者勝ちの挙手だ!!」
全員がクジを引く。
はい、案の定俺〜!チーム戦をさせろ!
そうして、初戦は緑谷・お茶子ちゃんのチームと爆豪・飯田のチームとなった。見るための部屋に移動する。
……うん、やばいな。小さい子供泣くぞ。特に爆豪。顔がやばい、私情を持ち込んでるし。緑谷大丈夫か……?結果だけを見れば緑谷とお茶子ちゃんの勝利なんだがな……。ちょっとな。思うところはたくさんある。んで八百万さん。結構ズバッと言うね。まぁ、
あっという間に他のチームが終わる。最後は俺か。さて、誰となるんだろうか。爆豪は嫌だな。俺に対しても私怨あるだろうし。
「さて、五十志少年とやりたい人はいるかな?」
一斉に手が上がる。うわ……マジか、爆豪上げてやがる。しかもこっち睨んでるし頼むコイツが一番早く上げてた、なんてやめてくれ!
「はい、一番早く上げてた轟少年!」
よっしゃ回避!!
さてと安心したところで挨拶でもするか。
「予告する。この戦いの勝利、いただくぜ」
「……!」
銃みたいな手の形を作って轟に向け宣言する。
ざわめく周りを無視して歩き、そのまま立ち位置に着く。俺がヒーロー側で轟がヴィラン側。さて、どう攻略してきますかね。建物は絶対凍らされるから、対策練らないとな。そして開始の合図が鳴る。俺の手にはすでにVSチェンジャーと赤いダイヤルファイターがある。それをセットする。
『レッド!』
そしてダイアルを回す。
『ゼロ、ワン、ゼロ。マスカレイズ!』
言い終わるかどうかのところでダイヤルファイターが上に来るように回す。そして地面に銃口を向ける。
「快盗チェンジ!」
『快盗チェンジ!!』
引き金を引く。
トランプと共にルパンレンジャーのマークが前に来て回転し始める。そして胸に来て、スーツになるともにマントが生え、頭が
『ルパンレンジャー〜!』
指を鳴らして静かに名乗る。
「ルパンレッド」
変身完了。さてと、行きますかね。
はい。無理でした。頑張ればいけなくもないんですけどね、長くなってしまうのと、キリが良かったので切らせていただきます。次回はちゃんとやりきります。楽しみにしてた人、本当にすみません。
裏話も次回です。では、次回お楽しみに〜