東方獣神録   作:shina

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誠に申し訳ありません!
私ごときの物語を続編を楽しみにいているような人はいないと思いますが
もしいらっしゃったら申し訳ありません・・・
これからは少しでも早く更新できるようにいたしますので見てくださってる方はどうか見放さないでくださいぃ
今回は能力とか肝心の主人公の名前も出します              多分

それではそろそろ第2話どうぞ!


新しい世界とチカラ

前回のあらすじー

トラックにはねられて手違いで亡くなって

東方の世界に生き返った(本人はどこに転生したかわかっていない模様)

 

 

 

あれ、なんか思ってた転生と違うぞ?あといくつか質問があるぞ?

まずその1:私が思ってたのってお母さんのおなかの中で10か月過ごしてそれから生まれて赤ちゃんとして過ごし、少しずつ成長していくもんだと思っていたんだけど・・・私は一人で生まれ物心が最初からついていて、身長も130ぐらいはあるだろう。服は、なにこれ巫女の服・・・だよね?

 

その2:さっきの1を妥協したとしよう。それでもせめて人の住んでいるところで転生すると思ってたよ。それなのにここどこだと思う?草原だよ!?綺麗だよ!?雲一つないどころか人工物一つないからよ!?

 

最後にその3:これが一番重要なんだけどさ、私の頭には三角形のものがついてるんだよしかも二つ。つまり

「これ、動物の耳だよね、ご丁寧に尻尾も付いちゃってるし」

そうつぶやいて私は頭についた耳を触る

「あ、案外気持ちいいかもこれ」

そうしてひとしきり自分で自分の頭をなで続け他人が見たら変態扱いするだろう頃になって自分がするべきことを思い出す。

「違う!自分の頭なでてる場合じゃなかった、とりあえず人がいるところを、いやこの姿じゃあ人に会ってもこわがられちゃうだけだろうなぁ」

いやもしかしたら某小説のワー〇ーストの国的なものかもしれないし案外いけちゃったりするかも・・・いや、やめとこ無謀な賭けをするとろくなことがないし。でもかといって動かなきゃ何も始まらないしなぁ

 

now thinking...

 

「ああもう!!考えんのしんどいからもう動く!とにかく動く!」

私は叫んで遠くに見える森に向かって走り出す、その瞬間―――

周りの景色が一瞬にして流れ、驚いて足を止める

そしてあたりを見回すと私は転生した場所から数百メートル離れた場所に立っていた

「あ、あれ?これはまさか本格的にワービー〇トかな?てかワービース〇超えてない?」

そんなことをのたまいながら自分がどれだけの身体能力を持っているのかを試してみる。

「とりあえず、走力は今ので分かったから・・・ジャンプ力かなぁ」

そして軽く屈伸運動をして思い切り地面をける

ダンッ!

「うっわ!たっかいなぁ!」

これはあれだねチートってやつだね

ドンッ!

大きな音を立てて着地し砂ぼこりをはらう。いかん楽しくなってきた次は何を試そうかなぁ腕力かな

女子なのに腕力を試そうとすることに少し抵抗を覚えるが、木を殴った瞬間そんなものどこかに消えてしまったなぜなら

「おりゃっ」

バキャッミシミシミシ

少し頼りない掛け声だが案の定見事に1発で木の幹は粉砕できてしまった。やばいこれすごい楽しい、女子として木を粉砕して楽しいというのもどうかと思うけど楽しいのだから仕方がない。さて次は・・・

 

割愛(約30分)

 

「いやぁ楽しかったー結局あたり一面粉砕しちゃったなぁ」

まず現実ではありえないセリフだしツッコミどころが多すぎるがまぁ仕方ないよね!事実だし。実際あんなに美しかった草原や森は私という魔王によって世紀末みたいになっているしあぁそうそうそんな魔王のスペック気になるよね?

私の基本スペック

・ジャンプ力:40mぐらい?

・走力:秒速200mくらいかなぁ

・腕力:さっき試した通り

・脚力:木を切断するぐらい?(あくまでも蹴り倒すではない)

こんなもんかな、ちょっとチーターにもほどがあるよね。これがセーブできるかどうかもわかんないし大丈夫かな私この世界をいつか滅ぼさないかな?

「今のお嬢さんじゃ無理じゃの」

やっぱりそうだよねー私じゃちょっと抑えるのは難s・・・・・・

「だれっ!?」

「わしじゃよわし」

そんなことを言いながら立っていたのは神様(自称)であった

「自称言うな!」

「はーいっで何しに来たの?か弱くてこんなかわいい女の子の心を勝手に読むなんてよっぽどの要件なんでしょうね?」

「う、うむ重要な要件じゃ。ジブンデカワイイトカイイヤガッテ」ボソッ

「なに?悪いの鏡ないんだからなんて言おうと勝手でしょ?」

まったく気が聞かないにもほどがあるよ。女の子を転生させるのに鏡を一緒に出さないなんて使えないなぁ

「誰が使えなくて気が利かないじゃ!」

「心読むなってってんだろ!」ドゴォ

「グハァごほっハァ、ハァ・・・し、死ぬまじ死ぬからやめて!畜生『獣神』にするんじゃなかった・・・」

「あんたが悪いんでしょ!あと息荒げないで気持ち悪い!ってジュウシン?ってなに?」

「はぁやっとか、あのな獣神というのは文字通り獣の神のことじゃ、その脚力は山をも飛び越え一呼吸の間に千里を超える。腕力は岩をも砕き足は・・・足は特に聞いたことないな・・・まぁ手の数倍強いんじゃないか?あと動物と心を通わせることもできるそうじゃな」

「へぇ何そのチート仕様。で、その獣神様とやらがどうかしたの?」

私は自分を超えるチーターがいるとは思わなかったがそんな化け物がいるとは驚きだもしかしたらこの世界では普通のことなのかもしれないが

「ああその獣神様にちと用事があってな」

「へぇ、でそのついでに私に危ないから近づくなといいに来たわけ?案外優しいところあるじゃないの」

ふむ、気が利かないじいさんだと思っていたけどそうでもないようねあとは勝手に心の中をのぞくデリカシーのなさを何とかしてくれればなぁ・・・

「わしはデリカシーがなくなどないわ!」

「そういうところがないっつってんのよ!!」ヒュンッ

「いきなり蹴るな!危ないじゃろ!」

うそっかわされた!?さっき木を蹴ったときは自分でもびっくりするぐらい早かったのに!?

「その蹴りの速さ、さすがは獣神じゃな」

何が「その蹴りの速ささすがは獣神じゃな」よあいつ何気取り?ってあれ?『獣神』ってさっきじいさんが言ってたあの?ってことは―――

「まさか!?」

「ようやく気付いたようじゃな・・・そう、獣神というのは―――」

「私・・・なんだね?」

「ああ、そうじゃわしがそうなるように設定した」

いやーそりゃ足も速いしハンパない高さまで跳ぶし素手で木も折るし足で木も切るよねってあれ?そういえば

「ちょっと待って、私獣神なんだよね?」

「そうじゃが?」

「私は山も飛び越えれないし、一呼吸で千里も走れないし素手で砕けるのは木だけだし足は・・・特にないんだったね」

「・・・伝承なんだからちょっとぐらいも盛るじゃろ!おぬしじゃって盛る時ぐらいあるじゃろ!」

神様が簡単に「盛る」とか言いやがったまぁ手違いで私を死なしたぐらいだしなぁ

「はぁ・・・」

「なんじゃそのため息は!もんくあるのか!」

この神様うるさいな・・・「オイキイテイルノカ」ああなんかイライラしてきた、「オイ、オマエ!」殴ろうかな、よし殴ろう。「バーカバーカ」

「うっせえんだよじいさん!!」ヒュッ

メキメキッ

「うぐぁぁぁぁぁ!し、死ぬメキッてなったぁぁぁぁ」

あれ?「シヌゥゥ」今パンチがものすごい速かった気がする・・・「タスケテェェ」気のせいかな?「ウアァァァ」

「ねぇそんだけ叫ぶってずいぶん余裕じゃない?」

「ん?ああ、本当ださすがわし・・・わしマジ神」

神様が「マジ」とか言ってるし本当に神様だしなんだこのひt違ったこの神

「ねぇそういえばさっきのパンチなんだけど私異様に速かった気がするんだけどさ」

「お、そうそうわしはその話もしに来たんじゃよ」

「ふーんで?結局私のパンチが速かった原因って?」

「・・・『能力』(チカラ)じゃよ」

「へーなるほどー(棒)」

まったくまた厨二病炸裂だよこれだからじいさんは・・・

「お前は人を信じることを覚えろ。ではチカラの前にこの世界の話をしよう」

「人は信じてる神は信じない」

「この無神論者が!まったく・・・では話すぞ―――」

じいさんはぶつくさ言いながらその場に座って話し始めただがしかし、じいさんの話は長かったそれはもう長かったなので、じいさんには悪いが要約させてもらうことにした。要するにこうである。

ここは東方projectの世界であるということ。にわかには信じがたいことだがそれは自分で確かめてみるしかない。あまり私は東方に詳しくないがまぁそれなりに聞いたことはある霊夢とか魔理沙のやつのことでしょ?え?そうだよね?違ったらすごい恥ずかしいんだけど?まあ何とかなるでしょ。

はい、以上がこの世界のことみたい

「・・・で・・・が・・・なんじゃよわかったか?」

「ZZZZZ・・・んあ、終わった?」

「お前寝ておったのか?」

「大丈夫大丈夫!要するにこの世界は東方なんだよってことでしょ」

「ああ、そういうことじゃ」

「なるほど、それならチカラっていうのも信じれるわ」

「やっと理解していただけたか」

「で、で?私のチカラって何?」

若干食い気味に私は神様に詰め寄った。女子として特殊能力、(しかもパンチが速くなるということは攻撃的な特殊能力)に積極的になるのもどうかと思ったけど二次元大好きな私にとって特殊能力なんてもの食いつかないわけがないのだ

「お、落ち着け、お前の能力というのはな」

「・・・・」ゴクッ

 

『力を操る程度の能力』じゃよ

 

「おお!何その強そうな能力!個人的には雷とかがほしかったんだけど別にいいや!」

「能力に文句を言うな!これが一番獣神にはあった能力なんじゃよ」

「何で?」

「この能力はな、文字通り力を操るんじゃよ。引力、重力など限度はあるがある程度までの力の強さと向きを操ることができる。それが人為的に作り出された力だったとしてもだ」

「つまり私のさっきのパンチが速くなったのは腕を振る力を能力で強くしたってこと?」

「まあ、そういうことだな」

「何それ超強いじゃん!別に誰と戦うわけでもないけど!」

「うむ、まぁそれを言ってはいけないな能力を強くしたわしが考えなしみたいじゃないか」

「え?違うの?」

「違うわ!まったくなんじゃおぬしは・・・わしはそろそろ帰るからな何か聞いておきたいことはあるか?」

「ううん大丈夫」

「そうか、がんばれよではわしはもう行くぞ?」

「うん!」

「・・・本当にないか?」

「はよ逝け!」ゲシッ

「お、おぬし漢字違うぞ・・・まぁよいではそろそろ本当に帰るとしよう」

やっと帰るのか、神様が私一人のためによくもまぁこんなところに長居したものだ暇な神様だな。待てよ?能力自体は教えてもらったけど使い方とかは教えてもらってないじゃん!急いで引き止めないと・・・そんなことを考えるうちにもう神様は空間に裂け目を作って帰る準備をしている。って遅っ!準備してからさっきの会話しようよ・・・あっそうだ神様を能力の実験台にしよう。そう思い手を神様にかざし心の中で唱える

 

来 い !

 

その瞬間神様の身体は見えない腕にひかれるように私に向かって飛んできた

「うわっあぶな!」

私は思い切り右に飛んだ。そうすると神様は私がいた場所を通過し、後ろにあった木を貫通しそこから10メートルとんだところで落下した。

「ちょっお嬢さん・・・突然引っ張るやつがあるか!」

「突然ってことは一回言ってからならいいの?」

「駄目に決まっとるじゃろ!」

「でしょ?じゃあ不意打ちしかないじゃん」

「そもそも人にかけようといこと自体がじゃな・・・というかなぜ使えたのじゃ?」

「なぜって普通に来いって念じただけだけど普通こういうもんじゃないの?」

「能力というのはというのはな個人差はあるが相当な修行を積んでからできるものなんじゃ」

「もしかして私天才?」

まさか新しい世界にきてから才能が開花するとは割とどうでもいいところで私すごいな。元の世界では何もない平凡な子だったのにな本当に私別の世界に来たのか~別にあまり未練はないけど・・・彼氏ぐらいほしかったなぁ

「うむまぁそういうことか、もしくは本来来るべきはずではなかったおぬしが来たことによって何らかの歪みが生じたかじゃn」

「間違いなく後者だね!」

「う、うむそうじゃね(棒)ところでおぬしこの世界では何と名乗るつもりじゃ前の世界と同じ名前を名乗るわけにもいかんじゃろ?」

「名前かぁうーん・・・御狐チカ(みこちか)ってのはどうかな」

「ふむまぁ元の世界ではおきつね様ともいうしなよいではないか。ではこれからお前は御弧チカとなのれ。」

「うん!」

これは私なかなか会心の出来だようん。いいねこれからはどんどん名乗ろうそうしよう。

「あ、これから私はどうすればいいの?」

「そうじゃなここから北に進めば村があったはずじゃそこに行ってみればどうじゃ」

「そっかでも尻尾と耳は どうすればいいの?」

「お前は獣神の中でも狐じゃ、狐の特技とは化けて人を欺くこと。お前の霊力にもよるが人ぐらいなら欺くことができるじゃろ」

「へぇ私ってほんとにすごいんだね」

「まぁ獣神じゃからなそして変化のやり方じゃが、重要なのは『イメージ』じゃ頭の中で鮮明思い浮かべれば浮かべるほど精度の高いばれずらい変化ができる逆もまたしかりじゃ。そして思い浮かべたら柏手を打つこれだけじゃ」

「へぇじゃあやってみようかな。何になろうかなぁ、まぁ向こうの自分になってみようかな」

えっと思い浮かべて柏手を打つ

 

パンッ!

 

私は音高く柏手をうったその瞬間―――

 

ビュウ!

 

突風が吹き砂煙をあげた

 

「げほっげほっ何なの?」

「うむ今のが変化じゃ。ん、おぬし容姿が変わったな成功のようじゃ」

「え!ほんと?鏡だして」

「ほれ」

「ん、ありがと。どれどれーおお!私ださっきまでの容姿がどんなのか知らないけどね。これどうやってとけばいいの?」

「柏手を打って戻れと念じるだけじゃ」

 

パンッ

ビュウ

 

「へぇこれが今の私かぁなかなかかわいいじゃない!」

「うむ気に入ってもらえたようでよかったよ」

「ありがとね。あと能力のことなんだけどさ」

「ああ使う分には問題ないじゃろでも霊力切れには気をつけろよ」

「霊力?MPみたいなものか」

「まぁそんなとこじゃただし霊力は成長とともに増えるけどな」

「へぇ、まぁ聞きたいことはそんなとこかな。あ、あと私制御の仕方わからないんだけどさ」

「それなら簡単じゃ。おぬしの能力はすべて柏手を打つことから始まるんじゃ。そして両手を合わせたまま霊力を練るんじゃ。大規模な使い方をすればその分霊力も使うし両手を合わせていなければいけない時間も長くなる」

「案外不便ね」

私はどこかの錬金術師を思い浮かべながらぼやく

「何心配はいらない練習していればそのうち柏手なしでも使えるようになる」

「RPGみたいね私はRPG好きよ」

「奇遇じゃなわしもじゃ。あとは・・・そうじゃ!忘れておったその能力を使う時の射程範囲じゃが、これも霊力に比例する。そして対象が近ければ近いほど能力の効力は強くなる」

「ん、大体分かったわありがとねあとは自分でなんとかするわ」

「そうかがんばれよ、もう助けてやることはできんからな」

「うんわかってる、じゃあね本当にありがとう」

「ああじゃあな」

そう言い残して神様はさっきとは異なり一瞬で裂け目を作ってその中に入った。その数秒後裂け目は閉じた。私もいつかあれ使えるようになるのかな一応神様だし。

「なんだかんだであの神様いいやつだったなぁまたいつか会えるといいなぁ」

さてさっき神様は北に行けば村があるっていてたよなー能力の練習もしたいし今すぐにでも出発したいけどもう日が傾いてるのよね。どうしようとりあえず今日は野宿かな、そうと決まれば寝れる場所を探さないとなぁ。歩けば見つかるかなよしとりあえず歩こう!

「よっし!とにかく泊まれる場所をさがすぞー!」

 

いつの間にかこの世界に来た時にあったはずの不安や戸惑いは消えていた。そしてこのときようやく私の中の止まっていた時計が、歯車が、動きチクタクと静かに再び時を刻み始めた。




はい!かなり遅い
第2話投稿でございます!
実はもう2週間ぐらい前から、へたすればもっと前から書き始めていましたが
ようやくこのあとがきの欄を書くことができ、私とても感動しております!
遅くなった分少し多めに書いております。
これからはもう少し早く、そして上手な文を書こうと思いますのでなにとぞ応援よろしくお願いいたします!
あとこれからは今回と同じくらいもしくは少し少ないぐらいの文字数を目安に書いていきます。
読みにくい、誤字、脱字などがあれば報告お願いします。(コメ数稼ぎではないよ?ほんとだよ?)
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