これが俺の恋姫†無双   作:篝火 灯

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恋姫ショップの謎

「ふんふん…」

 

俺は今何をしているのかと言うと…この前神様から新たに授けられた『恋姫ショップ』を調べていた…。

 

「なるほど…使い方はKAMIZONとほぼ同じで取り扱ってるモノが違うのか…うわ…電気とか売ってるし…ワット単位で売ってるよ…。しかし…電気が手に入ったとて、どうやって使うんだ?配線とかは自分でしないとダメだろうな…多分…って配線もしてくれるのか!?コレは便利だ…しかし…配線1回が20万~?高いな…しかし…エアコンとか部屋で使えたら便利だよな…」

 

さすがに城内に発電機を置くワケにもいかない…ソーラー発電機なら良いがガソリン発電機は騒音問題になる…それに自室でPCが使えればコピー機も置いて、スマホで撮影した写真を印刷することも可能になる…ううむ…電気が購入できるからこその悩みだ…。

 

「まあ、電気が買えるのは分かったし使えることも分かった…あとは…なにかあるか?」

 

んー…あれば便利なモノ…なにかあるか…?あ、そうだ連絡手段…なにか連絡手段として使えるモノはないだろうか…そうして探すこと数十分…

 

「あった…軍用の無線…コレがあれば即座の連絡が可能だ…しかし…無線ってたしか…アンテナが必要だったような…」

 

アンテナを立てるのは大丈夫だろうが…どれくらいの高さが必要なんだろう…こういう時はKAMIZONで本を買えば…あった『猿でも分かる無線シリーズ』えーとなになに…必要なのは…アンテナ、無線機、あとはアクセサリーか…なるほど…。しかし、今更、便利な無線機を導入するのはどうなんだろう…でも戦場で無線とか使えたら便利だよな…伝令もいらないんだから…。情報こそ戦場では必須になる…。しかも正確で即座に対応できれば…コレに勝る武器はない…。冥琳に提案してみよう…。まずは俺個人で無線を使ってみよう。うん。ってことで購入だ!

 

購入ボタンを押すと、チャリンと鳴り、木箱が現れる…

 

「アレ?無線一式を購入したんだが…アンテナは?てっきりアンテナも出てくると思ってたけど…まさか…アンテナ無しで使える?」

 

無線機の電源を入れてみる…そうするとザーっと言うノイズが聞こえる。もう片方の無線機で話しかけてみると

 

「あー…本日は晴天なり…」『あー…本日は晴天なり…』

 

聞こえた!アンテナが無くても使えるらしい…コレは素晴らしい…すぐさま冥琳に報告しよう。そうして無線を持って冥琳の執務室に向かう

 

「冥琳、居るか?」

 

「ああ、三船か?居るぞ。」

 

「おお、良かった。新しい天の絡繰を持ってきたんだが…」

 

「それは私に関係あるのか?」

 

「もちろん!戦術面で役立つモノだ!」

 

そして無線機を見せる

 

「なんだそれは…」

 

「コレは無線って言って…」

 

簡単に無線の説明をする

 

「なるほど、これを使えば遠く離れた者と会話が出来ると…」

 

「そう!戦では命令や作戦を使うのに伝令を使うだろ?」

 

「ああ、そうだな…」

 

「コレを使えば伝令もいらないし、時差無く、作戦や命令を伝えることが出来るんだよ。そうすれば、陣形の切り替えや、攻撃命令も銅鑼を使う必要が無くなるから、その分の兵士を使わなくていい。操作も簡単だし…」

 

「それは便利だが…もし敵の手に渡ったらどうする?」

 

「大丈夫。無限の範囲が使えるワケじゃないし、チャンネルって言って、見えない波みたいのがあるんだが、ソレを変更すれば敵には使えない。」

 

「なるほどな…。数は用意出来るのか?」

 

「まあ、それなりの数は用意できるよ。」

 

「ふむ…試験運用をしてみて、それから炎蓮様にお伝えしよう。」

 

「もし、無線が戦で使えたらこちらが圧倒的に有利になれる。情報は武器だろ?」

 

「確かにな…ふむ、検討しておこう。」

 

「頼んだ。いくつか用意しとくから。」

 

「分かった。」

 

そうして冥琳と別れる。それからまた自室に戻り、恋姫ショップの解析を始めるのであった。

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