春の陽気が街を包み込む4月、ここ中央トレセン学園にも新しい風が吹いています。
全国から厳しいテストを突破して入学してきた新入生、そして難関中の難関である中央トレーナーの資格を得て就職を決めたトレーナーの卵たち。
夢と希望をメラメラと胸に燃やして、彼ら彼女らは桜並木の中をトレセン学園に向かって歩いています。
そんな中にひとりの新人トレーナーがいました。
今年ついに中央トレーナー試験に合格し、厳しくも美しいレースの世界に飛び込もうというトレーナー。
そんなトレーナーは……
・・・
設定パート
新人トレーナーであるあなたのプロフィールを、ダイス運に任せて決定していきましょう。
以下の3つのカテゴリーについて、1d100を振ってその結果に基づいたキャラクター像を提示します。
トレーナープロフィール決定
1. 外見・第一印象
あなたの見た目や、学園内で周囲からどう見られているか。
ダイス:[[1d100]]
2. 性格・信念
教育方針や、ウマ娘と接する際の心の持ちよう。
ダイス:[[1d100]]
3. トレーナー技能(素養)
新人ながらに持っている、特出した才能や知識。
ダイス:[[1d100]]
結果判定
* 外見判定:【82】(成功:好印象)
* 結果:清潔感あふれるエリート風。
* 仕立ての良いスーツを完璧に着こなし、眼鏡の奥に知的な瞳を宿しています。学園のウマ娘たちからは「仕事ができそうな格好いい新人」と噂される、非常にスマートな佇まいです。
* 性格判定:【12】(通常:だいぶ危うい)
* 結果:極度の「ウマ娘オタク」かつ「お人好し」。
* 理知的な外見に反して、中身はウマ娘への情熱が空回りしがちな熱血漢。困っているウマ娘を放っておけず、つい自分のキャパシティを超えた仕事を引き受けてしまう、危なっかしい優しさを持っています。
* 技能判定:【95】(大成功:クリティカル!)
* 結果:伝説級の「肉体構造・バイオメカニクス」の知見。
* 独学、あるいは前職での研究により、ウマ娘のわずかな筋肉の動きから疲労度や潜在能力をミリ単位で見抜く「神の目」を持っています。新人でありながら、ベテランすら見落とす微細な違和感に気づくことができる、唯一無二の武器です。
【キャラクター完成】
あなたは**「見た目は超エリートだが、中身はウマ娘愛が重すぎるお人好し、かつ身体分析において天才的な才能を持つ新人トレーナー」**となりました。
...
主人公のパーソナリティが決まったところで、行動指針を決めていきましょう。
指針に関しては3つの軸を設定し、ダイスでそれぞれの軸で主人公がどう行動するか決定します。
...
新人トレーナーとしての「行動指針」を司る3つの軸を、ダイスで決定します。
この結果が、今後の選択肢やウマ娘との接し方に深みを与えてくれるはずです。
それでは、ダイスを振ります。
結果判定
トレーナーの判断軸
* 自分・他人軸(高:自分軸 / 低:他人軸)
* ダイス:【24】(他人軸寄り)
* 性質:共感的・サポート重視
自分の理想を押し付けるよりも、ウマ娘が「どうしたいか」「どう感じているか」を最優先するタイプです。彼女たちの願いを叶えるために、自分を黒子に徹しさせる献身的な一面があります。また、社会人としての振る舞いとして、上司の指示を仰ぐことを重視しています。
* 積極・慎重軸(高:積極 / 低:慎重)
* ダイス:【92】(大成功:超・積極的!)
* 性質:不屈のチャレンジャー
「行ける」と思ったら即座に動く、超ポジティブな行動派です。格上のライバルがいるレースや、厳しいトレーニングメニューにも「やってみなければわからない!」と果敢に挑みます。その勢いは時に周囲を驚かせるでしょう。
* 堅実・軽率軸(高:堅実 / 低:軽率)
* ダイス:【78】(堅実)
* 性質:用意周到なリアリスト
積極的ではありますが、決して無謀ではありません。事前のデータ分析や準備はこなすタイプです。持ち前の「身体分析能力(技能95)」を活かし、故障のリスクなどは徹底的に排除します。
【トレーナー・プロフィール確定】
外見: 知的でクールなエリート風。
技能: ウマ娘の肉体構造をミリ単位で見抜く天才。
性格: ウマ娘愛が強すぎるお人好し。暴走傾向強い。
行動指針: > * 彼女たちの夢を第一に考えることと上司の指示を仰ぐことを重視し(他人軸)、緻密な計算と準備を欠かさず(堅実)、しかし勝負どころでは驚くほど強気に出る(積極)。
非常に「頼りがいのある、熱い知性派」という魅力的なキャラクターになりましたね。
...
新人トレーナーのパーソナリティが決まりました。
相当に優秀な超大型新人といって良いでしょう。
見た目と能力に関しては、かなりのもの。
タレント顔負けのビジュアルに、天性の才能とたゆまぬ努力に裏付けられた洞察力で、ベテランを遥かに越えた能力を発揮します。
対して、性格についてはかなり尖っていますね。
見た目はクール系タレントなのに反して、中身は熱血系暴走機関車。のめり込んだらどこまでも行ってしまうブレーキの効かなさと、アクセル全開で突撃していくフルスロットルな行動力を兼ね備えています。
ちゃんと周りの先輩や上司の言うことは聞くし、堅実に計画立てて行動するようにはしていますが、あまりにもエネルギーに溢れすぎているので周りは常に振り回されそうです。
石橋を叩いて壊したあとに、新しい橋を自力で建ててそこを全力ダッシュで駆けていく感じでしょうか。ヤバイ人と言えそうです。
・・・
「……期待! 我々は諸君に活躍を求める!」
教壇からひょこっと顔を出しながら立派な挨拶を決めた理事長が、万雷の拍手と共に袖にはけていきます。身長が足りずに底上げ台を使っていたので、ピョンと降りる様子にほっこりしている面々も多くいるようでした。
入学式はこれにて終了。新入生たちが、生徒会の指示にしたがってゾロゾロと退館していきます。
「ちょ、ちょっと、あの人すごいすごくないです……?」
「あの人? わっ、すごい整った顔!!」
退館する新入生の視線が、チラチラと新人トレーナーの列席に注がれています。
その視線の先にいるのは件の新人トレーナー。整った容姿と涼やかな佇まいから、話さずとも新入生の視線を釘付けにしているようでした。
「……や、すごい注目されてますね」
新人トレーナーの同僚も気になったのか、おっかなびっくり話しかけてきます。
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設定パート
これほどまでに注目を引く理由は、果たしてその見た目の良さ以外にもあるのでしょうか?
細かく決めていなかったパーソナリティの残りを決めていきます。先ずは性別と年齢から。
トレーナー性別決定(1:男性 2:女性)
ダイス:[1d2]
結果:【男性】
トレーナー年齢決定(18〜35歳)
ダイス:[[18 + 1d18]]
(※18をベースに、最大35歳までの範囲で算出します)
結果:【32歳】
...
結果は32歳の男性となりました。
新人トレーナーにしてはかなり歳をとっていますね。となると前職があると考えるのが自然でしょう。
能力に合わせた前職候補を10用意し、そこからダイスで決めていきます。
...
**「身体構造をミリ単位で見抜く天才的なバイオメカニクス技能(判定95)」**を軸に、前職の候補を10個提案します。
前職候補リスト(32歳の新人トレーナー)
1.F1チームのデータエンジニア
* 車体の空力やサスペンションの動きを解析していた専門家。対象が「マシン」から「ウマ娘」に変わっただけというスタンス。
2.義肢装具士(ぎしそうぐし)
* 医療現場で歩行メカニズムを研究していた職人。蹄鉄の調整や脚への負担軽減において右に出る者はいない。
3.古武術の研究家・師範
* 効率的な身体操作を極めた達人。筋肉の「連動」を見抜き、最小限の力で爆発的な推進力を生む理論を持つ。
4.スポーツ医学の大学教授(准教授)
* 理論は完璧だが「実際のレースの熱狂を肌で感じたい」と安定したポストを捨てて現場に降りてきたインテリ。
5.カジノの凄腕ディーラー(またはギャンブラー)
* 相手の筋肉の微細なピクつきから心理を見抜くプロ。レース展開の読みと勝負どころの直感が鋭い。
6.プロバレエ団の専属フィジカルコーチ
* 指先から足先まで、最も美しい「フォーム」と「バランス」を追求してきた男。ウマ娘の走りに芸術性を見出す。
7.精密機器メーカーの検品エンジニア
* コンマ数ミリの狂いも許さない環境で働いていた。ウマ娘の歩様の乱れを、機械以上の精度で検知する。
8.プロ野球の動作解析アナリスト
* 投球や打撃のフォームをデータ化し、選手を更生させてきた実績を持つ。ウマ娘の「走法改良」のスペシャリスト。
9.凄腕のマッサージ師・鍼灸師
* 「触れるだけで筋肉の状態がすべてわかる」と言われた伝説の施術者。担当ウマ娘のケアに関しては右に出る者がいない。
10.元・一流企業の経営コンサルタント
* 趣味で始めたウマ娘の研究にのめり込み、バイオメカニクスの独学がプロを超えてしまった、情熱の暴走者。
前職決定:ダイスロール
ダイス:[1d10]
結果:【4】
前職:スポーツ医学の大学准教授(専門:バイオメカニクス)
【背景】
あなたは32歳という若さで大学の准教授まで登り詰めた、スポーツ科学界の超新星でした。研究室に籠もり、膨大なハイスピードカメラの映像と筋電図データを解析し、ウマ娘の「理想の走法」を論理的に解明することに心血を注いできました。
しかし、ある時あなたは気づいてしまったのです。
**「モニターの中のデータだけでは、彼女たちの『走りたい』という魂の震えを計算しきれない」**ということに。
最高に効率的で、最高に美しく、そして誰よりも速い「理論上の最強」を現実のターフで証明するため、あなたは安定した教授への道を捨て、一人の新人トレーナーとしてトレセン学園の門を叩きました。
...
32歳男性、前職はスポーツ医学の大学准教授という、とんでもない新人トレーナーが誕生しました。
この若さで准教授という異常な才能と、その地位をかなぐり捨ててレースの世界に飛び込むという異常な行動力、そして行動の理由が「理論で説明できない魂の観測」そして「最高のウマ娘の証明」という異常すぎるレースへの執着。
とんでもない新人トレーナーが誕生してしまいました(2回目)。
・・・
「女性からの視線は慣れたものですから、お気になさらず。それと、そんなに畏まらないでも構いませんよ。俺たちは同期なんですから」
「いやいや、そうは言ってもですよ。人生の先輩のようですし、敬語の方が落ち着くんで」
「……ま、今は構いません。またちゃんと話す機会があれば、お互いの意見をぶつけ合いましょう! これからよろしく!」
「おわ、こ、こちらこそよろしくお願いします。見た目と違ってグイグイ来るなぁ……」
同期にニヒルな笑みで笑いかけてドキリとさせた貴方は、そのまま入学式終了まで大人しくしていました。
しかしその心の内はグツグツと煮えたぎるマグマのようであり、感動と興奮で叫びだしたい衝動を必死で押さえていました。
同じ列に並んだ同期たちに対して、口から活火山の火山弾のように育成論をぶつけまくりたいというパッションを抑えるだけの理性はギリギリ残っていました。
それはもう少し先だ。いや我慢できるものか。いやいや、そんなことをしたらこの式が台無しだ。まだ、もう少し、機を待つべし!そんなことをずっと考えていました。
そして新人トレーナーにとっては華やかでありつつももどかしい入学式が終わり、初の仕事……の前に、これからの活動方針を決めるための面接に臨むことになりました。
面接官は秋川理事長と秘書の駿川女史。「面接!」と書かれた扇子をバッと広げた理事長が口を開きます。
「感謝! まずはキミのような素晴らしい人間がトレーナーを志してくれたこと、礼を言いたい!」
「いえ、こちらこそ受け入れていただいて感謝の極みです!」
「トレセン学園は慢性的なトレーナー不足……優秀なトレーナーはどれだけいても困ることはない! そこでたづな! これからの方針を決めるために、基本的なところを話し合っていこう!」
「はい。それではトレーニングさん、いくつかお聞きしていきますね?」
「はい、なんなりと!」