それは、いつもの日常だった。
石上「あ、眞紀先輩。おはようございます。」
眞紀「あら、優じゃない。元気そうね。勉強はどうかしら」
石上「いや~、今までまともに勉強してこなかったので、大変ですけど僕のために時間割いてくれた四宮先輩のためにも何としても目標の50位以内目指します。」
眞紀「ほんと、優らしいわね。その意気で頑張りなさい。」
石上「はい、では僕これからちょっと生徒会室に用事あるのでこれで」そういうと石上は眞紀と別れ生徒会室へと向かった。そこへ2人の女生徒が近づいてきた。
女生徒A「あの~四条先輩…」
眞紀「あら、何かしら。」初対面のため、警戒心のある顔つきになり尋ねるともう一人の女生徒が口を開いた。
女生徒B「石上のことですが…あいつとかかわらないほうがいいですよ」
眞紀「…なんでかしら?」二人は気づいていないが、顔つきが怒りの表情がにじみ出ていた。
女生徒A「あいつにかかわると何されるかわかりませんよ。」
眞紀「何かって何かしら」
女生徒B「先輩に優しくされてあいつが勘違いしてストーカーするかもしれない。襲うかも。とにかく危ないです!」
眞紀「なんでそう言い切れるのかしら。私の知る限り、優は暗いけど相手のことを考えることのできる子よ。」
女生徒A「あいつは中学生時代、クラスメイトの女子をストーカーして、その子の彼氏をボコったんです。そのこと一切反省しないでのうのうと生きてるんです!」
女生徒B「四条先輩の前ではその本性隠してるんです。先輩はだまs…」そこまでいうと眞紀により言葉をさえぎられてしまった、
眞紀「いい加減にしなさい」その言葉には今までにない低いトーンで話していた。
女生徒A「!!」
眞紀「言わせておけば、いろいろ言っているけど、あんたたち、私のこと馬鹿にしてるの?」
女生徒A「え…」
女生徒B「それはどういう…」
眞紀「私はね、四宮家と肩を並べる四条家の人間よ。人のことはよく見る教育も受けてる。私たちに演技なんて通用しない。たとえ演技がうまくて大女優や詐欺師でも見抜く力は持っているわ。優がもし演技していたら、私は優と仲良くならない。むしろ警戒して近寄らないわ。私が優と仲良くしているのは彼のこと信頼しているからよ。嘘偽りのない。先輩に対しても思ったことをズバッと話す。隠し事をしない。もちろん人だれしも心に秘めたことはあるわ。でも彼の隠し事は人のことを思ってのことなのよ。」
女生徒A「でも、あいつがやったのは確かで」
眞紀「それを証明できるの?」
女生徒A「萩野君が言っていたです!あいつが彼女のことストーカーして僕を殴ったって」
眞紀「それで?それを裏付ける証拠は?あるんでしょ。優のことあんたたち1年近くそれで暴言はいてきたんだから、その萩野って人が証拠も提示してみんなに話したんでしょ」
女生徒B「それはないですけど、でも、クラスの陰キャの石上のことなんて誰も信じてません。萩野君はクラスの人気者でみんな信頼しているんです。」
眞紀「…あきれた、まさかそれが理由とか言わないよね」
渚「あらあら、一年生のみんな石上君のことずっと罵詈雑言だったからまっとうな理由あるのかと思いきや、そんなふざけた理由だったのね。」
翼「あきれてものが言えないよ。君たち」そこにやってきたのは眞紀の親友の柏木渚と田沼翼だった。
眞紀「あら、二人ともおはよう。んで、あなたたちの理論で言えばあこがれの人の言ったことなら信じるってことでいいかしら?」
女生徒A「はい」
女生徒B「もちろんです」
眞紀「あんたたち、ふざけるのもたいがいにしなさいよ。あんたたち本当にこの学園の生徒かしら。頭があまりにも悪いというか精神年齢低いわね。幼稚園児かしら」
女生徒A「な!」突然の罵声に驚く女生徒
翼「眞紀ちゃん、それはだめだよ!訂正すべきだよ」眞紀の発言に異議を唱えた翼
渚「そうね、眞紀、それは訂正すべきよ」二人が眞紀に行ったのを見て二人は味方だとおもい安どしたのもつかのま
翼「幼稚園児に失礼だよ。こんな連中と同レベルにされたら」
渚「幼稚園児のほうがまともなことできるわ。幼稚園児に謝ろ。眞紀」
女生徒二人「…」
眞紀「そうね。全国の幼稚園児のみんなごめんね。こんなゴミみたいなやつらと一緒にして。」
眞紀「一応言っとくけど、私たち、上級生あなたたちが、大仏さんや伊井野さん、優に対してしていること、みんな怒ってるからね。一部まともな一年生が3人に対しては何もしてないし、私たちとも友好だから、あんたたちに何も言わないけど。もうあなたたち、再起不能にしたほうがいいのかしらね」といい眞紀はある人達に電話をした。生徒会の3人にグループ電話で電話を掛けた。
かぐや「どうかしましたか、眞紀さん」
藤原「なにかありましたか、」
白銀「四条、なんだ。」
眞紀「突然ごめんね、今一年生が、優のことでまた言ってきてね、私たちにけんか売っているのよ。私たちが優に騙されている。あいつの演技に騙されているって」
かぐや「あらあら、そんな不調法者がいるのね」
藤原「あらあら、私たち生徒会を敵に回すってことですね」
白銀「んで、どうするんだ」
眞紀「例のやつぶっちゃけましょう。もう、優のためとかいいと思うわ、何しろあの件の女も例の件結局引きずってるなら変わらないと思うわ」
かぐや「そうね、私は賛成だわ」
藤原「私も石上君とは因縁ありますが、看過できませんね」
白銀「…多数決で決定だな。警察に届けている例の音声コピーあるからいつでもできるぞ」
眞紀「わかったわ、御行たちに任せるわ。」
白銀「わかった。手配しよう。では、準備に取り掛かるからこれで」
かぐや「わたしも」
藤原「ではのちほど」
そういうとグループ通話は終わった。
じゃあ、あんたたち、もう私たちに話しかけないでね。」
女生徒「…」
そういうと3人はその場を後にした。