プリキュアの敵として転生しました。オールスターズってマジ?   作:七蜘蛛

3 / 9
(ギータにとって)認めたくない事実

 

ポップスとポンクがギータから逃げている頃、森の近くには別の村があった。そしてそこにいる妖精達は人間界から招待したプリキュア達と遊んでいた。

 

「と言った感じで近々プリキュアの誕生を祝う"光祭り"が始まるんだ!」

 

この妖精は「アカリム」。プリキュア達を招待した妖精だ。

 

うた「そうなんだ!」

 

ソラ「やはり別の世界でもプリキュアは戦ってるんですね!」

 

みゆき「このケーキ美味し〜!」

 

いくつものプリキュアのチームが思い思い楽しんでいると突然森の方から何かが飛んできた。

 

やよい「あれ?」

 

ツバサ「何でしょう?」

 

「「助けて〜!!」」

 

その何かとは妖精のポップスとポンクだった。

 

アカリム「!ポップス!ポンク!」

 

響「この子達は?」

 

アカリム「近くの村の子達だよ!どうしたの!?」

 

ポップス「アカリム(泣)!」

 

ポンク「皆が捕まっちゃったよ〜(泣)!」

 

アカリム「捕まった?どう言う事?」

 

「やっと見つけたぜ!!」

 

すると森の中から今度はギータが飛び出した。

 

なぎさ「あの人は知り合い?」

 

アカリム「いや、知らないけど...?」

 

ポップス「アイツだよ!」

 

ポンク「アイツが村を襲って皆を捕まえたんだ!」

 

アカリム「何だって!?」

 

プリキュア達「...ッ!?」

 

ギータは離れた位置で止まる。

 

ギータ「あ?(ん?アイツらって...。)」

 

ギータは妖精達といるプリキュアを見て思考が少し停止する。

 

ギータ「(待って?何かプリキュア多くね?え?何で?新しいプリキュアとかじゃないのか?いやキュアライトってのがいたから新しいのは一応いたよな?)」

 

ギータは停止した思考を無理矢理働かせて状況を理解しようとする。

 

あげは「急でよく分からないけれどこの子達を怖がらせるなら許さないよ!」

 

マナ「私達が相手になるよ!」

 

そしてギータは漸く結論に至る。

 

ギータ「(オールスターズの世界線かよぉぉぁぉッ!!?)」

 

ソラ「皆さん!行きますよ!」

 

ソラの掛け声と共に全員がアイテムを取り出す。

 

ギータ「(あれ?これもしかして俺終わった?)」

 

呆然とするギータを他所にプリキュア達が変身し、名乗る。

 

『ふたりはプリキュア!』

 

『届け! 4人の組曲! スイートプリキュア!』

 

『響け! 愛の鼓動! ドキドキプリキュア!!』

 

『5つの光が導く未来! 輝け! スマイルプリキュア!』

 

『ひろがるスカイ!プリキュア!』

 

『ウィーアー!君とアイドルプリキュア!』

 

計6チームのプリキュアがギータと対峙する。

 

ギータ「(オーバーキル過ぎるだろッ!!?)」

 

ギータは不適な笑みを浮かべているが内心は大慌て。

 

ギータ「出て来やがれ!!」

 

ギータは指を鳴らすとプリキュア達を囲うようにジャマオック達が現れる。

 

ギータ「やっちまいな!」

 

その掛け声と同時にジャマオック達はプリキュア達に攻撃を仕掛ける。

 

『ハァッ!!』

 

しかし、プリキュア達は同時にカウンターを放ち、ジャマオック達を吹き飛ばす。

 

ギータ「(だろうな!)」

 

そしてプリキュア達は各々ジャマオック達と対峙し、交戦する。ジャマオック達は幼体な事もあり、次々とやられていく。

 

ギータ「チッ...!」

 

キュアスカイ「ハッ!」

 

そして最後のジャマオックが倒される。

 

キュアサニー「どや!これくらいじゃウチらは何ともあらへんで!」

 

キュアミューズ「大人しく捕まえた妖精を返しなさい!」

 

ギータ「へぇ〜、やるじゃねぇか!(分かってたよ!!こうなる事は!さてどうするか...ん?この気配は...)けどよ、敵の言う事を素直に聞くバカがいると思うか?」

 

キュアロゼッタ「まぁ、普通はいませんね。」

 

ギータ「ま、幼体のジャマオック程度じゃ相手にすらならねぇか。」

 

キュアリズム「ジャマオック?」

 

キュアビューティ「それに幼体って...?」

 

ギータ「そいつはな...。」

 

「喋りすぎだぞ、ギータ。」

 

ギータ「(やっと来たか...!)ベス。」

 

ギータの後ろからベスがやって来た。

 

キュアビート「また誰か来た!」

 

ベス「妖精を捕まえるだけの任務で何をそんなに時間を掛けている?」

 

ギータ「うるせぇな!不意を突かれただけだ!」

 

ベス「まぁいい、どのみちあれだけ捕まえられれば問題はないだろう。2匹逃した所で支障はない。」

 

ギータ「...。」

 

ベス「それよりもプリキュアが複数人いる事は想定外だ。流石にこの人数を相手にするのは骨が折れる。戻るぞ。」

 

ギータ「わーったよ。」

 

キュアプリズム「!待ちなさい!」

 

ギータとベスは転移し、その場から消える。

 

キュアソード「ギータにベス...。」

 

キュアバタフライ「また新たな敵って訳ね。」

 


 

基地

 

ベス「無事か?ギータ。」

 

ギータ「助かったぜベス。」

 

カリスト「それより何があったんだい?」

 

ドラン「その様子だと何か拙い状況みたいだが?」

 

ベス「実際拙い状況だ。」

 

ビアン「何かあったの?」

 

ギータ「あぁ...それがな。」

 


 

『オールスターズの世界線ッ!?』

 

ドラン「マジかよ。」

 

カリスト「これは話が変わってくるね。」

 

ロッソ「オールスターズって...。」

 

スイキ「...俺達、生きられるのか?」

 

その問いに応えられる者はいなかった。

 




今回出てきたプリキュアは招待状で先に来た感じですので別のプリキュアはまた後で出てくる予定です。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。