転生したらスライムだった件forDevil May Cry 作:サイトーサイト
ついに来たか......ミリム! さらに来るか!? ヴェルザード達!
豚頭族との戦いから 数日 俺はさとりの国によく滞在していて、あの日からの豚頭族の様子を観察もしていた......結果はと言うと......
「そっちに頼む!」
「わかった!」
何も問題は無さそうだ、ゴブリンと豚頭族が仲良く建設作業をしており その指揮を担当しているのが......
「ゲルド様! こちらの木材は......」
ゲルド「うむ、これはあのコナキの場所に......」
名付けのお陰で「
スパーダ「いやぁ......こうまで行くと 中々の街になってきたなぁ......」
俺がそう呟くと さとりからの思念伝達が飛んできた。
リムル《ねぇ 恭二! こっちで一緒に街のことを考えてくれない!? 私だけじゃまとまんないの!》
............はぁ〜......仕方なねぇな......
スパーダ《わかった すぐに行く。》
そう言って 俺はすぐに飛んで行った。
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リムル「う〜......こことここ......あとここも......」
スパーダ「............」
リムル「それにここ......あっ!? ここの判子! どこだっけ......!?」
スパーダ「......なぁ......」
リムル「何よ 恭二!? 今忙し──」
スパーダ「これ 俺いるのか?」
さっきから俺 木版の仕分けだけやってて さとりがほぼ全部の仕事をやってる......ほんとに俺居んのか?
リムル「大丈夫! 恭二がいるだけで私の仕事量120%アップだから!」
スパーダ「俺はご褒美かて」
俺が思わずツッコミを入れると ドアがノックされた。
紫苑「失礼します、リムル様 こちら......を!」ドンッ!
紫苑が 何故か丸太を持ってきてそれを床にドカッと置いた。
スパーダ「何してんの?」
紫苑「......では 参ります!」ジャキッ!
すると 紫苑が自分の大刀 「剛力丸」を手に取り 丸太を睨む。
紫苑「やぁぁぁぁぁ!!!」ザンッ!!
そのまま 剛力丸を振り 丸太を斬り さっきまで使ってた木版となった............いや これ紫苑が手作りだったのかよ!?
紫苑「ふぅ......リムル様! 追加の木版です!」
リムル「あ......あぁ......うん......ありがとね......」
紫苑「はい! ではこれで失礼します!」ガチャ
そう言って 紫苑は 俺たちに一礼して この部屋を去った......ガ〇使かよ......
リムル「さーて もっと働くぞぉー!」
スパーダ「はぁ......やれやれ......」
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━━━━━━━第三者SIDE━━━━━━
〈数刻前〉
?「しっかし ゲルミュッドの奴......しくじりやがったな......計画の言い出しっぺが 出張ってそのままおっちんじまう......世話のねぇこった......」
とある場所 ここに大柄で金髪の男がそう言う すると プラチナピンクの少女がテーブルを ダンッ! と叩き プンプン と怒りを露わにする。
?「全くなのだ!
少女がそう言う先には 白髪で 翼の生えた 妖艶な女性がいた。その女性は 髪の毛先をいじりながらこう言った。
?「............あのねぇ
?「むっ?............あぁ............それもそうか!」
?「おいおい......というか フレイ 何でお前ここに居んだよ?」
?「それは、私も聞きたいくらいだわ......ミリムが「面白いから来い」って 無理矢理連れて来られたもの 私は忙しいって 断ったのに......」
女性が不服そうに言うと 男は 別の男に声を掛ける。
?「いいのかよ?
そう言う金髪の男 その目先には 銀髪オールバックの男が 何事も無かったかのように言った。
?「......まぁ いいでしょう 今更ですからね。」パチンッ!
男が 指を鳴らすと 全員がいるテーブルの上に 5つの水晶玉が現れた。
?「なんだこりゃ?」
?「ゲルミュッドからの遺品です。」
?「むっ? なにか写っておるぞ?............鬼人?」
水晶には 少し前に起こった 豚頭族との戦いが写されており そこには 紅丸 蒼影 紫苑 白老 が写っていた。
?「どうやら ジュラの大森林と蜥蜴人族の間で起きた 戦いの記録のようですね......豚頭帝以外にも 面白い者どもが写っているでしょう?」
?「おぉ............っ!!」
少女は 食い入るように 水晶を覗く......そして リムルとスパーダが写る......しかし 映像はここで切れた。
?「むっ? 写らなくなったぞ?」
?「どうやら、ここまでのようですね ゲルミュッドが死んだことで この先は分かりませんが このような強さの者が居たということは......おそらく 豚頭帝は 死んだのでしょうね。」
?「もしくは 豚頭帝とやらは生きていて その者達を喰った場合 前よりも強くなったと考えて良いでしょうね。」
「その通り!」とオールバックの男がそう言う......しかし 少女がなんの反応もしなかったことに 金髪の男が不思議がる。
?「おい ミリム? どうしたお前、なんの反応もしねぇなんて......」
?「ッ......な......なんでもないのだ! 気にしなくていいのだ!」
少女は慌てた様子で話を切り上げると こう思った。
?(......もしや あの男......トネリコ姉様が言っていた「スパーダ」という男か?......お父様を知っている男......会いたい......会いたいのだ!)
すると 少女は ガタッ と立ち上がった そして......
?「ちょっと その者の所に行ってくるのだ!!」バビュウッ!!
?「えっ!? ちょ......ミリム!?」
女性は止めようとしたが 既に少女は飛び去っており 止められなかったのだ......
?「あいつどうしたんだ?」
?「分かりません......まぁ良いでしょう、我々もまた 考えを作りましょう。」
大空へと飛んだ少女は さらにスピードをあげた。
?「待っているのだ......必ず私は 聞いてやるのだ......父上のことを......」
そうして 少女............スパーダの亡き友人 「ヴェルダ・ナーヴァ」の娘 「ミリム・ナーヴァ」が リムルの国へと向かったようだ......
━━━━━━SIDEOUT━━━━━━━
━━━━━━スパーダSIDE━━━━━
「「ッ!?」」
な......なんだ!? 今の気配......まさか敵か!?
リムル「恭二、感じた!?」
スパーダ「あぁ! 向かうぞ!」
そうして 俺とさとりは すぐに気配がした場所に向かった......
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リムル「ここ?」
スパーダ「おそらくな......さて......どう来るか......」
辺りを警戒していると ルナ からの思念伝達が届いた。
ルナ〈主様! 上空より膨大な魔力反応! 来ます!〉
スパーダ「ッ!」バッ!
リムル「ひょわっ!?」
すぐにリムルを抱え その場から離脱 その10秒後......
唐突の爆発 衝撃波が 俺たちを押し出した。
スパーダ「ッ............大丈夫か? さとり」
リムル「うん......恭二が助けてくれたから......それで......」
スパーダ「......なにかがいるッ......!」
俺はすぐに 伊邪那岐 を取り出し 構える......しかし 俺はルナからの思念伝達に 驚きを隠せなかった。
ルナ〈! 主様! 魔力の波動を感知! これは......
スパーダ「何っ!?」
じ......じゃあ......あの影は......
?「わーっはっはっはっ! 私が来てやったぞ!......えーっと なんと言うのだったかな......えーっと......えぇーい! 先に名乗るとするぞ!」
ミリム「私はミリム! 「ミリム・ナーヴァ」なのだ! わーっはっはっはっ!」
......プラチナピンクの髪......ルシアの髪色......それに......確かに 魔力の高まりの中から ヴェルダの魔力を少し感じる......それに......
スパーダ「......そうか......でっかくなったな......ミリム。」
ミリム「おぉ!? 私のことを知っていそうな雰囲気! やはり父様を知っておるのだな!」
スパーダ「おう、つーか ほんと 似てきたな 父と母に。」
なんだろう......やっぱ懐かしいわ......
リムル「......知ってるの?」
スパーダ「おう 前に話した 俺の親友の娘だ。」
リムル「はぇー......あっ 私は「知っているぞ! 豚頭族の戦いの時にいたスライムだろう!」えぇ!? なんで知ってるの!?」
ミリム「わーっはっはっはっ! この「
リムル「は......はぇー......超便利......」
スパーダ「......そーいや なんで来たんだ ミリム?」
ミリム「おーっと! そーだったのだ! 私は話を聞きに来たのだ!」
話ぃ? ミリムからの話って どんなだよ......
ミリム「......実は......だな......私と スパーダとで 対話をしたいのた......父様のことで......」
スパーダ「......そういう事ね......わかった いいぞ。」
ミリム「いいのか!? やったー! なのだ!」
はぁ......まぁいいか そんぐらいなら〈大変です 主様!? 新たな魔力反応です!?〉あぁ!?
リムル「えちよ......何あれ!?」
空を見ると......5つの彗星が降り立とうとしており これはまずいと 咄嗟にミリムとさとりを掴み その場を離れる。
スパーダ「なんなんだよもぅ!?」
そして その数秒後 その場でまたしても 激突したなにかがあったのだ。
スパーダ「......今度はなんなんだ......「......ふぅーん? やっぱり目ぇ覚めてたんだ......
みると そこには 白髪と青髪の
スパーダ「......久しぶりだな......ヴェルザード ヴェルグリンド......
............今 1番会いたくなかったかも......
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次回 「語られる過去そして復活」