転生者がfate世界でノッブの家臣になって英霊になるまで 作:ゼロさん
「⋯⋯⋯山じゃなくてYAMAかぁ⋯そっか、まぁ型月だしな。カプコン製のヘリは堕ちるレベルで当然だわ。」
ピィーーッ!!!*1
オッス!オラ転生者!現代日本で死んだ俺は、色々あって神様に異世界転生させて貰う事になったんだ!その時に
神様「願いとかある?」
俺「fateのノッブに会いたい」
って言ったせいで型月の戦国時代に転生する事になった。その時に
・幸運を呼び込む能力(ノッブに会う為)
・体が器用で頑丈になる能力(戦国時代の環境で生き残る為)
・型月の『魔術』を使えるようになる能力(魔術師対策)
・料理チート(戦国時代でうまい食事ができるように)
・エロチート(最悪ノッブにエロいことして気に入られる為)
を貰って転生したのだが…
「まさか家を追い出されるとはなぁ…」
転生者7歳、これまでの人生ダイジェスト
0歳 村の農民の息子として生まれ、村中に祝福されて産まれてくる
1歳 流暢に言葉を話す。その結果村中が天才だと持てはやす
2歳 立ちあがり、走ったりバク宙するようなアクロバティックさを見せる。ちょっと周りが引く。
3歳 腹が減ったので近くの山に行ってイノシシを狩って食べる。村中がドン引きする。
4歳 村中が化け物を見る目で見てくるので好感度稼ぎに農作業を手伝う。間違って木製のクワで石を粉々に砕いて両親にすら恐れられる。
5歳 同年代の子供に化け物として石を投げられたので投げ返したら相手の顎を吹き飛ばしてしまう。子供は死ななかったが村中で迫害される。
6歳 村の中でも特に俺を恐れていた奴らが夜中寝ている隙に殺しに来る。全員返り討ちにして血の海を作る。
7歳 親に泣きながら「出て行ってください」と言われて追い出される。
「イノシシをぶっ殺したのが全ての始まりだった…それも恐らく『もののけ姫』に出てくるような〝山のヌシ〟を殺して喰ってしまった。思えば〝こんなものか〟と思ってたが…熊よりもデカいイノシシなんて普通居る筈も無かった…!」
〝出来るだけ食いでのある肉が良いな…〟なんて思ったせいで、型月の〝あの〟『YAMA』で『一番食いでのある
─────ひぃ!?ガ…ガキが岩よりデケェ化け物の肉を…!
─────あれは人間のフリした化け物だ!逃げろ!
「まぁ別にいいけどさ、織田信長が吉法師な頃に会いたかったし、いつか村を出る予定だったのが早まっただけだ。…神様にお願いしてノッブとは同い年で産まれている筈だしな!…さて。」
現実に向き合おう。
【クルル…】
立派な羽、真っ直ぐな瞳、鋭い爪、
それは鷹だった。
「(普通の鷹はオーラを纏わねぇんだよ…!)」
俺は村を出て、山のヌシがいた山を越え、更に2〜3回程越えた山で休んでいた。「さて、地理が分からない」と悩んでいた所、いきなり目の前が眩しくなったと思ったらいつの間にか居たという訳だ。
「(それにこの感じ…ヌシより強いな?襲って来ても多分どうにかなるが…)」
俺は『体が器用で頑丈になる能力』を「精々病気に掛かりにくい位の恩恵は欲しい」なんて思っていたが、それはあまりにも…あんまりにも〝不敬過ぎた〟らしい。神の与える力がその程度の筈も無い。
俺のステータス
パワー ヘラクレスや坂田金時のような剛力無双!
器用さ 精密機械だって鼻歌交じりに組み立てられる!
魔術の腕 人類史始まって以来の大天才!
料理 天上の美食を振るえる!『トリコ』の世界に行ってもやっていけるぜ!
エロ 種付おじさんも裸足で逃げ出す夜の帝王!
………な?ヤバくね?文字通りの『チート』って訳だ。それに今7歳ぞ…って話逸れたな。
つーわけで俺は『ソニックブームを出しながら突進してくるイノシシ』より強そうな『黄金のオーラを纏った鷹』を脅威に感じていない。
「で…なんの用だ、あーその…鷹?よ」
【キー!】
「………なんて?」
【キー、キー?】
「すまんわからん」
【「………」】
色々あってボディーランゲージで意思疎通した結果
①お前ヌシ倒すなんて凄いじゃん!
②闘おうぜ!お前勝ったらお前のペットになってやるからさ!
「ほーん…鷹モドキ。」
【キー?】
「おい、
【…! ピィー!!!!】
「いくぜオラァ!!!」
「やったー ねんがん の ペット を てにいれたぞ」
「キー…」バサバサ
鷹モドキは転生者の右肩に飛び乗り、羽を休めた。
「さて、お前って名前ある?」
「キー?キー。」
「あっ無い?じゃぁお前今日から名前ジョウな。」
「キー?」
「由来?キーがkeyで鍵だから錠前の連想ゲームだが…戦国日本に英語ないし気にせんでいいよ。」
鳴き声のイントネーションで意外と何言ってんのか分かるな…まぁいい。
こっから修行パートだ。追い出されて自由な時間も手に入れたし、自分磨きでもするかねぇ…
3年後
「フッ!」
タン!
「よーし…弓も中々だ…『コンパウンドボウ』…銃のせいで直ぐに廃れかねないが掴みとしては充分。
後持ってくのは…蜂蜜、さっきぶちのめした熊、椎茸、椿油…っと。保存してた燻製肉はあるだけ全部だな。」
今日はノッブに自分を売り込みに行く日だし、挨拶はしていこう。
「ジョウ!俺はもう行くからな!達者で暮らせよ!」
【ピィィィィィ!!!】
俺は2m越えに成長した10歳ボディーで歩き出した。
俺の冒険はこれからだ!
…打ち切りじゃないぞ?
転生者 純人間の癖に神秘の塊みたいな山で暮らしていた化け物。その正体は異世界から転生してきたナチュラルボーン天与の暴君。将来的に身長が2m60cmの筋肉の塊になる。
参考までに
ヘラクレス(2m53cm)
超人オリオン(2m30cm)
くらい。
村を追い出されたのは全然気にしてない。
ジョウ 落ちぶれた神。転生者のいた山は落ちぶれた神が集まる魔境だったが、大体転生者にブチ殺されて喰われた。転生者のパワーに脳が焼かれてメロメロ。尚再度登場するかは不明。因みに【】は神とかの人外用。
尚主人公の転生者君が元とはいえ神を喰って何も起きないハズもなく…
神 神。元々なろう系のテンプレ的な感じで特に理由なく転生し、色々あって神になった。転生者仲間が欲しいのでオタクに優しいギャルもとい人間に優しい神と化して転生者達を色々な世界に突っ込んでいる。主人公もその一人。
【別に使命も狙いもないから世界を楽しみな、偶に遊び相手になってくれるだけでいいぜ。】
他の転生者達 色々居る。