転生者がfate世界でノッブの家臣になって英霊になるまで   作:ゼロさん

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1550年に景虎は上杉統一して…ううん…?

※謙信という名前は1570年位の名前ですが、分かりやすいように謙信で統一します。戦国武将は名前コロコロ変えすぎじゃボケペンネームじゃねーんだぞ。




今にも堕ちてきそうな(ソラ)の下に 1

「鵺、キサマどうにかならんかぁ…?」

 

 

「無理ですね。同盟結ぶのは確定です。」

 

 

「なんでぇ…?」

 

 

カッツが信長様の敵を事前に纏めて死んでから暫く経って、今や信長様は尾張の大名である。史実よりも俺という財力ブーストで勢力は大きいが、今後を見据えて同盟をやっておく必要が有る。

 

 

「出る杭は打たれるって事ですよ。幾ら装備が良くても結局戦いは数です信長様。

俺の兵士達でも〝練度が高い〟のは精々が2000。後は装備の力だけで戦ってる木偶の坊ですから。織田に対する連合でも組まれればすり潰されて負けかねません。」

 

 

「分かっておるが!別にキサマが行く必要ないであろうが!それに何故〝其処〟なのじゃー!」

 

 

「だって碌な人材居ませんし今の織田って。文官はどうにかウチから出せますけど武官の育成は別の所に頼らねばならず…」

 

 

「んぐぎぎぎ…はぁ、分かった。…それでお主の選んだのが…」

 

 

「ええ、『上杉』です。」

 


 

 

「通してくれるか?」

 

 

「………城の前に只者ではない男がやって来たと聞けば…どちら様ですかな?勿論お断りする。素性も目的も明かさぬ奴を通す程我等も耄碌しておらぬが故な。」

 

 

「ん…そういや理由を言っていなかったな?同盟しに来たんだよ、織田からのお誘いさ。織田はお前達を仲間に引き入れたい…それで〝同盟を申し込むそれ相応の誠意〟としてこの『有須浦 増麻』がお前達の前にやって来たのさ。」

 

 

「増麻…だと!?〝織田の大黒天〟…!その巨体からして本物のようだな…イヤしかし同盟など…」

 

 

ダンッ

 

 

 

―――「良いですね」

 

 

 

 

「なぁ…!?」

 

 

「へぇ?」

 

来たか、『軍神』―――

 

 

「受けましょう!その同盟を!!」

 

 

―――上杉謙信(長尾 景虎)…!

 

 

 


 

 

「それで、同盟と言いましたが何をどうするのです?」

 

 

「商品…酒だったりの優先的な貿易とか…兵士の合同訓練とか…色々やりたい事もあるが結局の所、単純だ。

―――俺達と一緒に戦おうぜ!!!

 

 

「なるほど!!!いいですとも!!!」

 

 

「「ユウジョウ!」」

 

ガシィ! と握手する二人。周りで遠巻きに見ている家臣達が「理解出来ない怪物が増えた…」というような顔で怯えている。

 

 

「で…だ。同盟を組むことになった訳だがな?」

 

 

「ハイ。」

 

 

「互いの実力をちゃんと知っておいた方が信頼出来るという持論が俺にはあってだな?」

 

 

「ほう…!」

 

 

「戦って俺と強敵()になろうぜ!」

 

 

「是非!!!是非やりましょう!!!」

 

 


side 謙信(景虎)

 

増麻さんと初めて会った時の事を聞きたい?いいですとも。ではそうですね…後世の歴史で有名らしい増麻さんとの初戦について語りましょう。

 

 

「武器は自由で真剣も可。勝敗は相手が気絶するまで。〝できる限り〟は殺さない!良いね?」

 

 

「ハイ!」

 

 

「よし…行くぞ。」

 

 

あの時はホントに楽しかったですよ!生前でもトップクラスの激戦でした!

 

 

「(………さて、どのように攻めますか…)」

 

 

当時の私は姫鶴一文字と槍を。増麻さんは両刃の大剣を二本携えていました。

 

 

大体5〜6尺の…この前読んだ『ベル◯ルク』なる物語の主人公が持っていた様な鉄の塊で…あぁ、知っていますか。本人に聞きましたが6尺3寸…190cm程度の大きさらしいです。

 

 

「覇ッ!!!」

 

 

ブオン!!!

 

初手は増麻さんからでした。右の大振り、同じく右の槍で受け流そうとしたのですが―――

 

 

「くぅっ…!?」

 

 

メキィ…!

 

 

―――体ごと上の方に弾き飛ばされてしまいまして………イヤ、その巨体と武器からして鈍重だと思うじゃないですか。

 

 

「ドラァ!!!」

 

 

ブオン!!!ブオン!!!

 

 

めちゃくちゃ動きが速いんですよね…少なくとも当時は剣を振った後には腕の残像が見えてました。

 

弾き飛ばされて空中に居る私に、増麻さんは両腕を振り上げる形で(ハサミ)が如く胴体に追撃。もうこの辺で私はコレが試合だって事忘れてました。増麻さんの攻撃は掠るだけで普通に死ねますからね。

 

 

「にゃー!!!」

 

 

ドガッ!

 

 

私は両足で剣の腹の部分を蹴り飛ばしなんとか危機を脱しました………が、

 

 

 

ガキィィィィン………

 

 

 

「ふぅ…!」ガチャ…

 

 

ブオン!

 

 

「にゃ?」

 

 

「…!」

 

ブオン!ブオン!!ブオン!!!

 

 

驚きましたよ。なんとか攻撃を躱したと思えば、いつの間にか相手が2刀の(かしら)同士がくっ付いた謎の武器を持っていたんですから。

 

確か…。『双刃刀』『ツーブレーデッドソード』『ツーヘッドソード』『ダブルセイバー』『双頭剣』と…呼び方は色々あるんでしたっけ?

 

まぁ要するに増麻さんの持っている武器は〝ソレ〟でした。何でも剣の柄の部分を金具でガッチリと固定しているらしいです。

 

 

「なんですかソレ???」

 

 

因みにですがその武器…確か銘は『転地輪同(てんちりんどう)』ですが、片方44貫…約165kg(一貫=3,75kg)もあるそうです。

 

 

「ッッシィァア!!」

 

 

ブオン!!!!

 

 

「―――せェ、あァッ!!!」

 

 

ギン!!!

 

 

「(一撃一撃が重い…逸らすので精一杯ですね。)」

 

 

 

そこから大体3時間位位は戦いましたね…増麻さんが攻撃し、私が逸らす。

 

どうにか反撃しようにも隙が無いんですよ。近づいても風圧だけで飛ばされますし。

 

 

結局その後はお腹が空いたので「そろそろお腹減ったし終わりにしない?」みたいな感じでゆるーく終わりました。

 

 

ふむ…内容が薄い…ですか?そりゃまぁあの時戦いは増麻さんが色々と脚色したらしいですし。え、増麻さんが大木を引っこ抜いて振り回した?ソレは本当ですけど。

 

 


side 転生者

 

 

「さぁ!さあさあ呑みましょう!」

 

 

「おーう!」

 

 

危なかった。マジで今世で初めて負けそうになった。

 

 

しかしそれにしても…

 

 

「プハー!!!」

 

 

「よくもまぁそんなに美味しそうに呑むものだ…」

 

 

確か原作の設定だと実際は

 

 

「―――味の良し悪しなんて感じてねぇのに…」

 

 

 

 

………

 

 

 

 

 

……………

 

 

 

 

 

………………………

 

 

 

 

 

「―――あっ」

 

 

 

「―――ほう?」

 

 

 

 

信長様助けて!




大学忙しすぎてハゲそう。戦闘描写やっぱ苦手。一旦此処で切ろうかな。グダりそうだし。
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