ダンロンv3 実況プレイ 超高校級の幸運ルート 作:佐倉シキ
次の日、
──ピンポーン
おや? 誰が尋ねて来ましたがシカトしましょう。今友兼くん忙しいんで。ベッドでくねくねしてるんで。3度寝の準備に入ってるんで。
そして次の日。朝またピンポーンってくる可能性あるんで、早朝にお出かけです。校舎を見回ってから朝食にゴー。何を見て来たかっていうと、52回目のダンガンロンパで黒幕含めて数人が爆散した場所です。全く同じ才囚学園なのに、その爆発の痕跡が何一つ残っていないという確認ですね。この場所がフィクションなんじゃないかという根拠になります。モノクマのアホが“ひと月前にここ”って口を滑らせたしね。
未プレイニキネキのために説明すると、つまりこういうことな。
まずこのゲームは『ニューダンガンロンパV3』のリメイク。なので作ったスタッフ達の解釈によって設定が作られています。
まず、1と2はフィクションと言われるんですけど、この世界ではノンフィクション。現実であると言う設定です。白銀が彼らにコスプレできるのは“ここの世界ではコロシアイはフィクション内の出来事だ”って感じに記憶を作り変えたかららしいですね。
そんで、実際に外では未来機関VS絶望の残党という戦いはいまだに繰り広げられている。残党達は押され気味。その中で残党達は勢いを取り戻すためにコロシアイゲームを何度も何度もやらせて絶望を広げようとした。
とはいえ“超高校級”なんてそんなにいないので、攫ってきたり、金と名誉で釣って募集したりで学生を集め、カムクライズルプロジェクトの技術を流用して無理矢理才能を植え付け、人格も作り変え、いろんな電脳空間にいろんな設定で放り投げ、何度も何度もコロシアイを行っていたと言う設定です。フィクションと現実が入り乱れている……! ややこし!!!!
言ってて自分でもあんまよくわからん。攫われたパンピーが超高校級の役被せられて仮想空間でガチのデスゲームをさせられている。その黒幕こそがチームダンガンロンパ。そこのスタッフの白銀が今回の黒幕。子分がモノクマ。真の勝利はここが何なのか全て理解した上で指摘すること。かな?
まあええわ。
とりあえず飯ね飯。『いはうま』の落書きについてと最原の帽子でごちゃごちゃしてるところに乱入しましょう。おっはー!!!
「やぁ、おはよう」
「ぎゃーーーー、出たぁぁぁッ!!?」
「アンタどの面下げて」
「このヘニャチン野郎! とっとと出ていけ!!」
愛されてるわね。まあええわ。言われなくても飯回収したらすぐ出て行くやで〜。お前らの顔とか見たくないしと冗談っぽく言ってみたらこっちのセリフだと入間にブチギレられました。残当。
そんな感じで冷蔵庫漁ってたら何故か赤松が謝りに来ました。ワイが余計なことしたせいでぽまえを凶行に走らせてしまったやで、ごめんやでって。
「あはは、何それ。赤松さんって意外と傲慢なんですね」
「ご、傲慢!!?」
「そもそも、貴女が何をしようが関係ありません。私は私で勝手に事件を起こすつもりでしたから」
運良く君たちの作戦が聞こえたから利用しただけやで。ワイってばラッキーだからと笑います。すると、犯行全部バレたくせにラッキーとは笑わせるなと突っ込まれました。
「そうかな? でもこうは考えられませんか? もし私が本当に天海クンを殺し切っていれば、あの場で私はお仕置きをされていた。しかし運良く殺害しきれなかったおかげでこうして今も生きていられる。これってやっぱり、最高にツイてるって事ですよ!」
なんて言えばものは言いようだと笑われます。なんやねん、全ての物事は捉え方次第やで。前向きに楽しく生きるって言うのが人生のコツやと告げると、お前が言うなと突っ込まれました。
さて、そんな具合で適当に雑談を行っているとモノクマとモノクマーズがやって来て学級裁判をこなしたご褒美をくれました。ようわからへんアイテムです。球とオカリナと通行手形となんか変な機械のパーツみたいなやつ。六角クランク?
それらはとりあえず最原に預けられましたね。謎解きは任せたぜって感じです。少しすれば新しいエリアが開放され、何人かの超高校級の研究室が開放されますが、生存者の部屋は四章以降しか開かないのでシカトでオッケーです。
探索で東条、ゴン太、星、春川、夢野の部屋が発見されましたね。さて、全員生存したい訳だし次は何とか東条ネキの殺人を阻止しましょうかね。……いや、阻止しなくてもいいな? よく考えたら今の私って事件を起こす裏切り者だし、友兼は前回と同じように残り2人になっての勝利でもいいわけですし、そっちの方が楽では? 事件阻止からの生存ルートなんて色んな人がやってるし、ワイはあえて事件起こしていくって言うのもあり。裏切り者だしそっちの方が楽しそう。んで、そうやればやるほど天海とか赤松とかが防いでやるのだとハッスルします。楽しそうだな。よしやるか(ks)
とりま次の事件について軽く説明しておくと、次の動機に影響を受けた東条と星が事件を起こします。被害者は星で、クロは東条。生きる希望を失った星を、外に出るために東条が殺すって話ですね。
んで、あの後も最原が探索を続けてカジノとかラブホ()とか発見しましたね。幸運といえばカジノだろって事でカジノに行き、モノクマが百田から全部巻き上げた分をモノクマから巻き上げました。操作されてるゲームには勝てませんがそれ以外ならモノクマにも勝てますのでみんなもやってみましょう。高笑いがとまんねぇや。最原と赤松にドン引きされましたが気にするな。百田に返すのかって? 返さないもんね! 全部私のだ!
後はプールですね。夜時間は遊泳禁止です。2章のトリックに関係するのですが見る必要はありません。終わったら体育館に集合です。思い出しライトとかいう超兵器でわけわからん記憶を植え付けられますので気をつけましょう。
アンジーがボタンを押した瞬間いろんな記憶が植えつけられました。今回は超高校級狩りについてですね。当然のように天海が質問責めにあってますが、のらりくらりと乗り切りました。怪しいでしょーと王馬が追及しますので、“その名前ならこのライトの前から自分も覚えていたのでおかしなことでもない”と適当言って場を納めましょう。天海と自分は知り合いだと以前言ったので不自然ではありません。天海にははちゃめちゃに警戒されましたけど。残当。
そしてこうなると悪魔の証明になってしまうので追及勢も諦めざるを得ません。
天海にはどういうことだと疑われますが別にいいです。ベーと舌を出して無視します。天海はムカついていますね。あたりまえ体操より当たり前だな。
天海と赤松、最原が自由にしていれば基本勝ち確と言っても良いので、この3人にはなるべくフリーでいてほしいんでね。疑われてマークされるみたいな邪魔はなるべく誰にもしてほしくない。ワイは殺し合ってもらって数が減った上で、残り2人で終わらせる事、もしくはクロでの勝利を目指すけど、お前らは全員生存目指して頑張ってくだしあ。
モノクマはさっさと、次こそ、ちゃんとコロシアイをしてね〜と言って去りました。
ここから出る為に今度こそ協力しようという話になりますが、当然の如く王馬が引っ掻き回しますね。協力なんてしなくても首謀者に出られるかどうか聞けばいいじゃんと、そう言いたいわけです。ただし前回の学級裁判(仮)で首謀者おらんのとちゃうか? となった結論をひっくり返す発言ですね。
「しゅ、首謀者は、いないんじゃ……」
「そっかそっか、まあ君らはそういう事にしたんだったっけね。また首謀者探しなんて始めたら赤松ちゃんの二の舞になっちゃうしね〜。今度こそ、誰か死んじゃうかもしれないもんね〜」
なんてノンデリ発言をしたせいで赤松の顔色は真っ青です。百田が怒りますが、天海が王馬派につきましたね。
「俺はやっぱり、裏切り者はいると思うっす。裏切り者と言っても、友兼君じゃなくて、首謀者……という意味っすけど」
「天海! テメェまで!!」
「……友兼君はどうなんすか? 本当に“超高校級狩り”って言葉に聞き覚えがあったのなら、俺と同意見だと思うんすけど。それに、モノクマと取引をしたのなら、それこそ首謀者についても何か知ってるんじゃないっすか?」
「ああ、知っていますよ」
あっさり答えてやれば当然ざわつきます。このロールプレイが楽しいんだよなぁ。
ではそんなところで今日はここまでです。