ダンロンv3 実況プレイ 超高校級の幸運ルート 作:佐倉シキ
さて、再び赤松との親密イベント。
でもなんか、自分の思っている結果が出せてなくて自信無くしちゃうンゴと告げたら、心の中では別のことを考えてるんじゃないかと告げられました。見透かされている! 心の中というか、奥にいるワイのことを見透かされている!
まあつまり、そういうメタ発言抜きで行くと友兼くんも心のどこかでは全員無事に生還したいという気持ちがあるからこそ、友兼くんの幸運はその通りに発動してるんじゃないかとのことですね。
「あはは! そんなわけありませんよ。私はちゃんと分かっています。自分が何を望んでいて、何をしようとしているのか。君たちを踏み台にして、必ず勝つ。そこにブレなんてありません。
“全員で生きて帰りたい”なんて、そんな綺麗な願いが混ざっているから上手くいかない、ですか? ふふ、違いますよ。足りていないのはそんなものじゃない! ただ単純にインパクトが足りないんです! 人が壊れるにはキッカケがいる。価値観がひっくり返るくらいの、一手が」
そうやね。不運ちゃんが意図せず人を殺して処刑されたみたいな衝撃かな? まあそう言わなくても少なくとも死体は必要ですね。
「今までは少し優しすぎたのかもしれませんね。盤面の整え方が、中途半端だった。だから誰も一線を越えない。越えられない
……でも、それだけの話です。私の幸運は、ちゃんと正しい結果を引き寄せる。そこに疑いなんてありませんよ。私は超高校級の幸運! この運は決して私を裏切らない。今までもそうだったし、これからもそうなんです。そのはずなんですよ。
……だからこそ。
ふふ。少し、試してみたくなってきました。どこまで壊せば、人は簡単に踏み越えるのか。どんな絶望を差し出せば、この停滞は一気に動き出すのか。
……私の幸運が、どこまで応えてくれるのか」
なんかオラすっげぇ嫌な予感がするゾ。
「ねえ。きっと次は、もう少し面白いことになりますよ。その時に同じことを言えるかどうか、楽しみにしています」
コイツぜってぇ殺る気だゾ。やる気スイッチ入ってっぞ。それでも止めると宣言する赤松に笑いかけて退散や。流石にプレゼントもらう雰囲気じゃないけど、というか親密イベントかこれ? ワイと赤松の距離はこの怖すぎる会話で縮まったんか? これでワイのことを赤松は少し理解できたんか?
ちなワイは理解できたよ。
次はワイが自殺するんやってな! だって次の動機死者蘇生だし、ワイの幸運が本当に作用してるなら自殺した後生き返らせてもらえるはずやもんな。死体を見せて衝撃を与えた後に生き返れる。蘇生が確実なものだと把握できる。これって一石二鳥なんですよね。
さて、部屋に戻ったら何故かベルが連打されました。百田ですね。ちょっと付き合えやと連行されました。いつか来るとは思ってたよこのターンが。次に自殺するって決めたからもう行くかな。
約束の場所に来ると最原と赤松、それに春川がいますね。そしてすぐに百田も来ました。え、天海もいるんすけど? 裏切り者がいる影響なのか特に毒盛られるとかもないみたい。そんなんしなくても盛り上がってるっぽいし、蛇足にしかならないだろうからね。
春川の化けの皮云々の話とかクソどうでも良いから帰って良いっすかね、と聞いてもダメと言われました。
「オレはずっとテメーらとも話をするつもりだったんだぜ? 友兼、天海。もっと早くに話したかったんだけど天海は頑なに拒むし、友兼にはベル連打しても居留守使われるしで上手くいかなかった。だがようやくこの機会が訪れたな!」
草。まじで天海にも声かけてたんだ。すごい機会ですよこれ。重要人物の大集合です。
「テメーと天海は、なんつーかよく似てんだよ」
「それは……天海に失礼じゃない?」
「あなたは私に失礼ですよ。春川さん」
「あはは。俺は気にしないっすよ」
「それはそれで、良くない意味だって言っているようなものの気がするな……」
失礼すぎる会話で草。
「似てるっつっても性格とか態度とか、そういうもんじゃなくてよ。在り方だ」
ほら勘がいい。百田の兄貴は全部見抜いてくるからね、悩みとか苦悩がある奴は。コイツに悩みとか苦悩があるのかは分からないけど。
「最初の学級裁判の後、オメーは自分と天海は昔からの知り合いだって言っただろ。天海は何かを知ってて、その影響で何かを背負い込んじまってる。オメーも一緒だ。いや、一緒っても真反対だな。
天海はなんらかの理由でテメー1人でコロシアイを阻止しなければならないと思ってる。テメーはなんらかの理由……多分モノクマとの取引ってやつのせいか? そのせいで殺し合いを発生させてオレたちの数を減らさなきゃならねーと思ってる」
あー怖い怖い。この実況では全然関わらないでいたから影が薄かったですけど、普通にめちゃくちゃ見抜いてくるんですよね。怖すぎンゴ……。
「いい機会だ。腹割って話そうじゃねぇの」
「俺はアンタと話すなんて一言も言っていないっすよ。ただ、友兼くんと話すって聞いたから来ただけで」
いやワイも話すなんて言ってませんけろ? でも実は友兼くん、取引とか過去のこととか話しちゃダメって言われてないんですよ。痛い目にあうだけで。誰を信用すべきか云々とかの悩みもないし。ただ裏切り者だから言っても信用されないだろうし、意味ないから言われなかっただけでね。
だから最初に撃たれたのってマジでモノクマ都合なんですよ。まだそれを言うには早いでしょって言うアイツの独断。なのでその後刃物で刺したのをチャラにしてくれたんですよね。本来ならチャラになんてならないですもん。
じゃ、喋っちゃおうかな!? もう自殺したろって決めたし。
「このコロシアイ学園生活が1回目じゃないって言ったら、貴方達は信じますか?」
「ッ!? アンタ何を!?」
これには天海もびっくり仰天。暗闇の中で表情を見られないように便利な扇子で隠しましょう。そして百田が信じると答えました。コイツマジかよ。これには春川もドン引きですよ。
「あのね、そもそもキミたちと私たちってスタート地点から違うんだよ。これはどうせそのうち開示されると思うし言ってしまうけど、私と天海クンは前回のコロシアイの生存者。
言ってしまえば、“超高校級の生存者”。生存者として参加させられた私たちには、それぞれミッションが課されているんですよ。私は事件を起こす事、天海クンは謎を解く事。
言ってしまえばシャーロックとモリアーティ。主人公とライバル……が近いんですかね」
ほんまコイツ最悪で笑うけど、多分コメントは盛り上がってると思う。めちゃくちゃ死亡フラグ立ってるからね。
「私は覚えているからそのまま以前と同じ“超高校級の幸運”を名乗らせて貰っているけど、キミは忘れさせられたから自分の才能も思い出せないんだね……。
私はね、生存者同士で協力し合えないようにって事で、前回の参加者の顔だけはどうしても思い出せなくされていたんだ。でも、行動を見ていれば誰が“そう”なのかは分かりますよ」
「じゃあ、友兼君は俺の本当の才能の事も……」
「勿論覚えていますよ。キミは“超高校級の「コラァァァ!!!」
はい。モノクマの素晴らしいドロップキックがカスの鳩尾に突き刺さり吹っ飛んだカスは苦しんでいます。完全に肋が折れました。悶絶です。ガチ草。因果応報やぞ。てかこらワイはモノミ枠じゃねーぞ! サンドバッグじゃないんだからな!
「学園長……生徒への暴力って、今の世の中認められていないんじゃないですかね……体罰反対……」
「はい? 今の一発は指導だよ。体罰だって? やだなぁ、言い方が物騒だよ。これはね、立派な教育の一環なの! 裏切り者の裏切りには罰を! 躾に一番効くのは痛みだからね!」
酷いンゴ。HPが結構削れてカスは苦しそうです。でも因果応報って言葉があるからね。ひょっとしてワイのことやっぱり嫌いか? あ、逆にワイが白銀のお気に入りって説もあるな? だってオタクって推しの苦しんでる姿好きだもんな? これ、かなり的を射てると思います。
ではそんなところで今日はここまでにしましょう。