ダンロンv3 実況プレイ 超高校級の幸運ルート   作:佐倉シキ

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53回目のコロシアイ 17

 

 

 

前回のあらすじ!

 

ワイ氏遅効性の毒を飲む! 倉庫に向かう! デスピタゴラスイッチを作る! 自分の腹を刺す! 腹からめっちゃ血が出る! 誰か倉庫の扉を開ける! デスピタゴラスイッチ稼働! 砲丸が頭に直撃!!

 

さて当然あなたは死にましたという判定が出たんですよ。まあこれはいいです。そのつもりだったので。問題はワイの死因どれ? こんな早くに誰かが見に来るとか思ってなかったからびっくりしてる今。

 

毒が間に合ったのなら配膳した東条。失血が間に合ったのなら友兼の自殺。そして砲丸が直接的な死因なら……開けたの最原やんけ! 何しとんねん!

 

天海と赤松もいますね。なに? 仲良し? なんとなく友兼が不穏な気がして部屋を出た天海を、一緒に探索してた最原と赤松が発見したらしいです。生徒会の暗躍を確認すると言う名目ですね。全然新ルール守ってなくて神。

 

「何やってるの!? 夜時間は出歩いたらダメって言ったよね!?」

 

と、そのタイミングでゴン太が来て全員戻されそうになりますけど、血があるから探さないとという理由でセーフ。最原が倉庫の血痕を辿っていくと、そこには……

 

『ピンポンパンポーン……』

 

はい。

 

『死体が発見されました! オマエラ起床! 死体発見現場である倉庫まで急いで集合してください!』

 

ほら。あくしろよ。

待ちに待った死体やぞ。こう言う衝撃が必要だったんだろ? やったったぞ。

 

「そ、そんな……」

 

これには赤松も腰を抜かします。最原が脈チェックしますけどバッチリ友兼はくたばってますね。慌てて集まって来た面々、なんやかんやで大丈夫なんじゃないと思っていたところにこれ。横っ面をぶん殴られたような衝撃でしょう。

 

こんな生ぬるい雰囲気は許さん! 裏切り者は身をもってギクシャクとした空気を作ってやるんや!

 

ほな早速捜査して、どうぞ。

 

はいモノクマファイル。やっと活用できたよ、死んだ友兼くんには感謝しないとと抜かすモノクマに赤松がキレています。絶対死因書いてないよ。見たろ。

 

【被害者となったのは友兼雅生。

死体発見現場は才囚学園倉庫奥。死亡推定時刻は11:50分ごろ】

 

つまりマジで数分前。もしかしたら助けられたかもしれないのにギリギリで死んじゃうなんて友兼ちゃんはアンラッキーだったんだねと茶化す王馬。コイツわんちゃん気がついていそうで嫌。

 

【腹を包丁で刺されて大量に出血している他、毒物を摂取した形跡もあり。また、頭部に激しい損傷も確認できる】

 

はい書いてない〜。クズー。ワイどれで死んだんや?

 

ま、己の幸運を信じるとするかな! じゃあ捜査パートはスキップ。初めての犠牲者に顔色を悪くしたメンツがエレベーターを降りて裁判所に向かって行きます。

 

「はぁ、やっと本物の学級裁判が開けるよ!」

 

モノクマも喜んでるね。かわいいね。お仕置きが楽しみとかほざいてるけど、幸運パワーが勝ってるなら普通に自殺なはずなんで、お仕置きはできません。乙(笑)

 

さて。では裁判スタート。

速攻で真宮寺だろと疑われてるの草。どうやらワイの知らんうちに事件起こそうとして阻止されたらしいね。赤松の耳は誤魔化せなかったっぽい。刃物の仕掛けの音に気が付かれてジエンドです。第1章の学級裁判を見れば分かる通り、赤松が絡んだ場合の最原のIQは半端ねぇです。ワイの幸運を上回るくらい。

 

まずは何から特定するべきかと言うことで、毒物ですね。あれだこれだと推察しますが最原が倉庫で遅効性の毒物が一つなくなっているのを発見しているんで、それだろうと推測します。

そしてなんと、時間を逆算すると赤松が水をあげたタイミングとドンピシャ。とんでもないミラクル起こしてて草。

 

赤松が今度こそやったんじゃねーかとなりますね。クォレハ覆せる証拠がない。と見せかけて

 

「それは違うっす」

 

で、出〜〜〜! 前作主人公や。そもそも赤松と最原が出会った時点で顔色を酷く悪くしてた。これってつまりもうその毒を盛られてたってこと。自分もその瓶確認したけどこう書いてある。死ぬまでに時間はかかるけど、それまでに凄まじい苦痛をもたらす毒だってね。中国の毒だったのによく読めたなお前。ワイは読めなかったからモノクマに“これが遅効性の毒だよ。死ぬのは飲んでから半日後くらいかな?”と言われてそれを信じちまったけどな。苦しむなら苦しむと言えや。

 

やっぱりモノクマわいのこと嫌いだった?

 

まあつまり、2人が出会った頃には既に毒の効果で苦しんでたってコト。。。

 

但しそうなるとね、いつ毒を盛られたんだって話になるんですけろ、ワイが朝飯以降何も飲食できてないと証言した以上。それは食堂ということになります。

ただ、やっぱりこれには反論がきますよね。今自分で言ったじゃんかと。毒で死ぬまでの時間と朝食の時間は噛み合わないよ、と。

 

「ミステリー作品には地味によくある話なんだけどさ、食べたものの影響で毒の効果に影響が出る……とかないかな?」

「それに賛成だ。確か友兼くんの朝食はあんバターサンドと牛乳。バターは消化しにくいし牛乳は胃の粘液をコーティングするしで、毒の効果が遅れたとしても不思議じゃない」

 

さすが探偵賢い。コスプレイヤー? コイツは全部知ってっからさ……。

 

じゃあやっぱり朝食で毒食ったんやと話は流れます。するとですね、疑わしいのは東条です。東条はやってないと反論しますが、そんな証拠はありません。なんとかしないとみんなお仕置きになってしまうと焦りますが、マジで証明不可能というクソっぷり。

 

そしてここで何かを思い出し顔色が悪くなる天海。カスのカスっぷりに気がつき始めている様子。

 

とりあえず気になるところは他にもあるし、東条ちゃんの言い訳はそれを調べてからでいいんじゃないと王馬が逸らしてくれました。多分コイツも気がついてる。

 

そして王馬は「砲丸で頭をぶん殴るなんて、なんだか見覚えがあると思わない? 赤松ちゃん」と、カスのパスを出します。赤松も流石に言葉に詰まってしまいます。人が笑えない冗談は二流、はっきりわかんだね。

 

しかしここはさすが最原。赤松のこととなるとIQが上がる彼は一瞬で赤松には不可能であると説明。そして説明すればするほどトラップを作動したのは己だと真実を晒してしまうという、カスの偶然。

 

あのさ、友兼さ、加減しろよ(責任転嫁)

 

あれは誰かが仕掛けたトラップで、これこれこういう仕掛けで、ドアが開くと同時に砲丸が彼の頭へと落下する仕組みだったんだ。ほなその扉を開けたのは、誰やったっけ?

 

「……ぁ」

「ぼ、僕だ……」

 

これには最原も赤松も蒼白ですね。酷いことする奴がいるもんやな。でも、ワイは仕掛けただけなんで、誰が来るのか来ないのかは運次第なんで。そう考えるとワイ悪くなくね? もっと遅く来ればさ、出血量とかで砲丸は死因じゃないって判断しやすかったんだけど、早かったからさ。こんなに早いなんて思ってなかったからさ、私も。押す方が悪くね? スイッチを押した奴がクロや!!!

 

はい。天海の顔が更に険しくなりました。

 

「じゃあ残る謎はお腹に突き刺さってた包丁だね!」

 

まあこれは普通にやっぱり生徒会が疑われました。屍者の書がアンジーの研究室にあったし、夜時間出歩き禁止のルールもこういう事のために作ったんじゃないのってね。

 

まあでも包丁をこっそり持ち出せたのってワイだけだなで纏まりました。朝の食事時にこっそり傘の中に忍ばせればいいだけやからね。はっきり言わせてもらうね。それ、めちゃくちゃ**正解**。

 

つまり自分で自分を刺したって事なんすよね。

 

ここまで言えば分かるわね?

 

「……分からない……って、ことっすよ……」

 

そうなんすよ。初期の頃みたいに怖い顔した天海が宣言します。

 

「東条さんの毒で死んだのか、最原君の砲丸で死んだのか、それとも自分で刺した包丁で死んだのか。俺たちには、判断のしようがないって事っす」

 

運を天に任せて、どうぞ。

 

ほな今日はここまでやで。

 

 

 

 

 

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