ダンロンv3 実況プレイ 超高校級の幸運ルート   作:佐倉シキ

9 / 30
53回目のコロシアイ 3

 

 

 

そしてモノクマが死んだんならコロシアイは終わりじゃね? って感じの空気になりました。そんなわけがない。しかし王馬は終わり終わり完全勝利と宣言して、みんなそれに乗ってしまいます。まだ終わってないと判断した赤松や天海の方がKY扱いされる始末です。

そんでこの後、みんなが学園を探索したり、最原が隠し扉を発見したりします。私も夜時間のうちに図書室の隠し扉をしっかりと確認しておきます。そして学園を一通り見て周り、部屋に戻って休みましょう。

 

次の日。早朝倉庫に行って毒を回収しておきます。マジで何も起こらなかったらまたデスジュースやるんでよろしこ。そしてそのまま適当に過ごし、朝食の時間に食堂に向かいましょう。爆散したはずのモノクマが、ジバニャンのパチモンにグレードダウンして帰ってきます。

 

んで、新たな動機として2日後の夜時間までというタイムリミットが発表されます。それまでにコロシアイが起きなければ、コロシアイに参加させられた生徒は全員死亡とかいうデスゲームとしてはクソつまんねぇ結末が用意されました。まあ、ここにいる17人は設定上“コロシアイに参加した生徒”なのでタイムリミット超えても誰も死にませんけどね。何も起きなくても大体天海が説得してくれます。

 

ほなさっさと殺し合えやとモノクマは急かします。

 

「もう協力しても無駄なのは分かったでしょ? だったら、協力なんてやめて、やるしかないよね? どうせ仲間でも友達でもない他人同士なんだし、気にすることないよ!」

「しかも今なら初回特典もあるで! 早い者勝ちやで!」

「でもコロシアイってグロいでしょ? 憂鬱だわ」

「ヘルイェー! コロシアイしねーと全滅だぜ!」

「もうやる気満々の生徒だって、この中にはいるかもしれないよ? 誰を殺そうか、目星をつけている生徒だっているかもしれない。今も虎視眈々と、狙ってるのかもね?」

「うるせーんだよ!!」

「…まぁ、どうするかはオマエラの自由だから、好きにすればいいよ。殺して生きるか、みんな仲良く死ぬかはオマエラの自由だからね! アーハッハッハ!」

 

と、言うだけ言ってモノクマは去っていきました。突然現れたタイムリミットにみんな焦り倒してますが、何も心配はいらないサ! ほな帰るやで

 

「友兼くん! どこに行くの?」

「探索ですよ。こうしてぼんやり過ごすより、よほど実のある暇つぶしでしょう?」

「とか何とか言ってー、本当は殺す準備でもするんじゃないの?」

「ふふ……面白いね。まあ別に、好きに推察してくれていいですよ。私には何も害がないので、雅生だけに!」

「なんで急に自分の名前を言ったんですか?」

「友兼ちゃんもつまんなかったけどキー坊はもっとつまんないよねー」

「と、とにかく! 友兼くん、変な気を起こしちゃダメだからね!」

 

と、和やかに見送られて友兼はログアウト。宣言通りある程度学園を歩き回って構造を理解したら部屋で休みましょう。

次の日の朝、放送で期限は明日の10:00だと宣言されました。だが構うものか! 今日は倉庫で数が減った砲丸の存在に気が付かせておきます。後は暇なんでAVルームでそこにあるDVDを全部確認しておきましょう。お、東条さんが気を遣って飯持ってきてくれました。できる女すぎるわ。それいただいて優雅に過ごしましょう。そして次の日の朝、期限は今日の夜ですね。

 

そして時はすぎ、約束の時間がやってきました。星の自分を殺せ発言に居合わせてしまったんで誰も殺す度胸なんてないんだし死にたいんならさっさと首でも吊れば? と優しく声をかけて帰ります。赤松と天海に怒られました。草。

その後に最原と赤松がコソコソなんかやり始めます。AVルームに潜んでおきます。あ、また東条さんが飯持ってきてくれた。何、女神?

まあいい。とにかく最原達が慌てて図書室を離れたのを見て中に入りましょう。探索するとカメラを発見します。隠し撮りされたと思ってイラついたカスはそれを蹴り壊しました。そんでフィルムを抜き取ります。

 

彼のガイはナイスガイのガイではなく害悪もしくは有害のガイです。対戦よろしくお願いします。そしてラッキーボーイである彼は上の本が整理されているという図書室の違和感にも気がつき、目線を動かし換気口が開いている事にも気がつき、脚立で登り、スロープになった本棚に気がつきます。

 

そしてピンと来た。これ砲丸転がすトラップだなってね。裏切り者であるカスはこのトリックの乗っ取りを決意します。まずスロープをちょっと弄って砲丸が止まる様にします。そして脚立に乗っていると視線が高いので、残り二つのカメラにも気がつきます。あそこにあるなら出入り口にも仕掛けてあるんでは? なんて賢ければ予想がつくからね。壊してフィルムを回収しましょう。

 

ここでニキたちはこう思ったでしょう? 砲丸放っておいても当たらないのになんでわざわざ止めるのって? それはね、友兼君はこの砲丸が当たらないなんてことを知らないからだよ。

 

んじゃ、その後は倉庫にレッツゴーして砲丸を回収。砲丸はゆったりしている服の中にウエストポーチを隠し、その中にしまっておきます。一見すると全く分からないですね。幸運なので途中でバレることもないでしょう。後ついでに接着剤も回収。

 

そのタイミングで百田が来ました。対策会議ですね。お前のラッキーパワーを貸してくれって。マジでラッキーです。これがないと乗っ取りうまくいかなかったでしょうし。

 

その直後にあのクソうるせぇガチキショBGMが流れ始めましたね。それと同時に百田が使えそうな面々を連れてゲームルームへと向かっていきました。なので友兼くんもレリゴーです。

 

この時自分も運がいいだけだし作戦なんて聞いても意味ないから向こうでゴン太と映画でも見てるやでと言ってAVルームに行きましょう。ゴン太におすすめを教えてそれを再生させます。そんでヘッドホンでそれを見てもらいます。

 

「闘争心を高めるために集中してください。それこそ、その映像から決して目を逸らさず、それ以外の音が全て聞こえなくなるくらい。私も隣で見ていますので」

 

そう嘘を告げるとゴン太は分かったと元気よく返事をして熱中し始めました。隣にカスがいるかいないかなんて分からないでしょうが、隣で見ていると宣言したことでゴン太は後で一緒にいたと宣言してくれます。

 

さて廊下側の扉を開けましょう。建て付けが悪いから開けられないだろって? 問題ないさ! “超高校級の幸運”ならね!

 

と言うわけで扉はスムーズに開きました。そのドアからスクリーンを伸ばして扉をちょっとだけ開けます。んで、スクリーンを元に戻す。そんでやかましい柄のリバーシブル上着の七福神柄を表にして被っておきます。そこから少しして天海が秘密の扉を開けるのが見えました。天海、今気が付いたんだけど正面ドアの方から入ってくれてありがとう。確か原作だとこっちのドアだったよな? って、そんなことより今や!!!

 

バッと飛び込んで本棚を死角にして天海を砲丸で殴り倒しました。相手が天海だとびっくりして一瞬目を見開いてたくせに躊躇はしないカス。ま、勝てば生き返るからね。ワイは勝つしかないから。ここが最初で最後の最大のチャンスだろうと勝負に出た以上やり切るしかないんや! 他のみんなの学級裁判経験値がゼロのうちに勝ち逃げや! そんで倒れた天海をカメラの側に引っ張り、砲丸を放ってAVルームにバック!! 返り血を浴びた上着は元に戻しましょう。柄がやかましいので血がついても全く分かりませんね。

 

そんでAVルームの扉に速乾接着剤を仕込み、建て付けが悪くて開かないと言う風に演出。埃は元の状態に広げておきましょう。その辺からも回収して誤魔化します。

 

これで上手くいけば52回生全員蘇生出来そうですね。やってる事カスですけど、何も知らない友兼ならやるでしょ。ワイは全部知ってるし情があるから53の奴ら全員生還させたいけど、コイツなら殺る。その一心で、またまたやらせていただきましたァン!(責任転嫁)

 

そのタイミングで茶柱の悲鳴が聞こえますのでテレビをいじってるゴン太と一緒に向かいましょう。少し離れたところで観察しておきます。

 

……あれ?

ちょっと待ってなんで死体発見アナウンス流れないんですか? え? しくじった?

 

「どうしたの? 今の悲鳴って……え!? うわぁぁ! 血が、血がたくさんっ!!」

「あーらら。アンラッキーは天海クンでしたか……」

「んあー……」

「あれれー? それって蘭太郎だよね? どうしたのー?」

「…襲われたんだよ」

「えー、やられちゃったのー? 酷いねー、ビックリだねー」

 

とかなんとか言ってますが今ワイ背中の冷や汗がえぐいです。死体発見アナウンスが流れないから。

 

ではそんなところで、今日はここまで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。