僕の中では元祖トラウマクエスト!
その日、その依頼名を聞いた瞬間、オレの背中には、背筋に沿って細いものが這い上がっていくような感覚があった。
「――次の依頼は、これだよ」
村長が、いつものように湯呑みを片手にしたまま、俺たちの前へ依頼内容の紙を差し出す。
そこに記されていた文字を見て、俺は反射的に眉をひそめた。
「……『忍び寄る気配』?」
口にした途端、嫌な字面だと思った。
何が出るかは書いていない。
だが、何かが出る気しかしない。
少なくとも凶と出るか大凶と出るか…そういう種類の名前だった。
隣でアクアが不審そうに顔を寄せ、静かに聞いてくる。
「何よその顔。また知ってるやつ?」
「知ってる……はずなんだけど……」
「何その言い方。知らないより不安になるんですけど」
「いや、違うんだよ。たぶん見たことはある。けど、うろ覚えで……」
知識があるようで、ない。
ないようで、ある。
その中途半端さが、かえって不安を煽っていた。
村長は俺たちの顔を見比べながら、のんびりした口調で続けた。
「そう身構えることもないさ。内容自体は簡単だよ。雪山でポポノタンを集めて納品するだけだ」
「ポポノタン?」
アクアがぱちぱちと瞬きをする。
「何それ。薬草? キノコ? 雪山で採れる実?」
「いや――」
そこで俺は、ようやく思い出しかけた知識の端を掴む。
「あのでっかい象みたいなやつ、いるだろ。毛むくじゃらの…アレ、ポポって言うんだぜ」
「……あー、無理じゃない?」
即答だった。
「まだ何も始まってないんですけど?」
「だってそもそも“でっかい象みたいなやつ”って…二人じゃ倒せなくない!?」
「動きは鈍重だし、ギアノスを狩れたんだ。お主ら二人ならば問題ないだろう」
村長はほっほっほっとそう言うが…
アクアの気持ちがすっっごく分かる。
いや、それは痛いほどに分かる。
「で、ポポノタンっていうのは?」
アクアが嫌そうな顔のまま聞く。
「……舌だ」
「……ああ、やっぱり…タンなのね」
予想していたのか、していなかったのか微妙な顔でアクアが遠くを見る。
「それが何個必要なの?」
「三つだよ」
村長がさらりと言った。
「急ぎで使うから、なるべく早く持ち帰ってもらいたいね」
「……朝から、急ぎで、でっかい象みたいなのの舌を三つ」
アクアが確認するように繰り返す。
「すごいわねこの世界。時々、さもありなんと厳しいこと、言うわよね」
「……そういう世界なんだろ」
俺も嫌だ。
本当に嫌だ。
しかも、ただ嫌なだけじゃなくて、依頼名の不穏さがずっと頭に引っかかっている。
忍び寄る気配。
そんなもの、どう考えても「舌を取って終わりです」では済まないだろう。
だが、何が起こるかまでは思い出せない。その曖昧さが、かえって気持ち悪かった。
アクアがじっと俺の顔を覗き込んでくる。
「……何よ。あんた、何か汗すごいけど、風邪?」
「いや…大丈夫。大丈夫だけど…一応言っとく」
「うん」
「今日は上のエリアには絶対行かない」
「へ?」
「観光もしない。寄り道もしない。ポポノタンを取ったら即帰る」
アクアが本気で不思議そうな顔になった。
「……この前、『せっかくだし上の方まで見てみたい』とか言ってたのと同じ人?」
「同じ人だが、今日は事情が違う」
「…何その事情。逆に聞きたくないんだけど」
「安心しろ…オレも第六感だからなんも言えねー」
俺だって思い出したくないことのように気がする。たぶん、思い出したところで碌なことにならない。
村長はそんなやり取りを見て、わずかに片眉を上げた。
「随分慎重じゃないか、カズマ」
「……何でもないなら、それでいいんです。何でもないなら」
「ふむ…」
だが、ここで深く聞く気にもなれない。もし仮に「なんか出るよ」と言われたところで、どうしようも出来ない。
そういうあたりが、この村の暮らしの世知辛いところだった。
「とにかく、ポポノタンを三つだね…よろしく頼むよ」
「……分かりました」
◇
気合いを入れるためネコ飯を食い、雪山へ向かう。
白い息が風に流れていく。
踏みしめる雪は乾いていて、きゅっ、きゅっと細い音を立てた。
空は曇っているが暗くはなく、雪山全体が薄く白い光に包まれている。
静かな場所だった。
そして、静かすぎるからこそ、何かが起きた時の気配が妙に大きく感じられる場所でもある。
アクアは太刀を背負ったまま、やたら落ち着きなく辺りを見回していた。
「そんなに警戒して、疲れないか?」
「だって、あんたの顔を見てると…」
「俺だって好きでこんな顔してるわけじゃねえよ」
「じゃあもう少し笑ってなさいよ」
「……雪山でポポの舌を取りに行く途中で笑えるか?」
「…確かにそれもそうね!」
なんか、気を遣われた気がする。
顔をパシパシ叩き、出来る限り自然な表情に戻す。
少し進んだところで、ポポの群れはすぐ見つかった。
白い毛に覆われた巨大な体が、雪を踏みしめながらゆっくり草を食んでいる。
草食獣だと分かっていても、あの図体を間近で見るとそれなりの圧があった。
「……でっか」
アクアが思わず漏らす。
「ほんとに、あのでっかい象みたいなのがポポなのよね?」
「うん」
「はぁぁ…」
ただ、よく見れば動き自体は鈍い。
それにギアノスみたいな、目に見えてこちらへ敵意を向けてくる感じもない。
問題は、こちらが手を出した時に群れごと動かれると面倒だという点だった。
「いいか、ポポ自体はおとなしい。だが、無駄に群れへ突っ込むなよ」
「分かってるわよ」
「驚かせると一斉に走るらしい。そうなると追うのが面倒だし、何より……最悪踏まれる」
「…最後の一言、妙に現実味あるわね」
「現実だからな」
俺は群れの動きを見た。
端に一頭だけ、少し離れた位置にいる。
あれならバレずに他と切り離せる。
「…あの左端のやつを、オレがやる」
「何であれ?」
「群れから離れてる。あっちへ逃がせば他と分断できる」
「へえ、よく見てるわねー…で、私は?」
「お前は右に回れ。大声でも出して、群れをこっちに寄せるな」
「…それ、私が狙われたりしない?」
「大丈夫だろ……多分」
「……すっっっごくイヤになったんですけど」
「でもできる!女神様なら!」
「……できるけど!」
実際、その効果はてきめんだった。
アクアが雪山に響く声を張り上げた途端、群れはざわつき、俺の狙った一頭が他から少し離れた。
あとは昨日までと同じだ。
追い込み、倒す。
最初の一頭は大きさに少し手間取ったが、ポポ自体は、剣が弾かれると言ったこともなく…やはりそこまで厄介ではなかった。
二頭目も、アクアの援護(大声)と俺の誘導でどうにか仕留める。
「今回私何もやってないんですけどーー!役割変えましょうよー!」
「あと一体だけ倒したらなー」
「分かっ…クエスト終わるじゃないの、それ!!」
…などとやり取りしながら、雪の上へ崩れた二頭目から、必要な部位を切り出していた時だった。
どごん、と頭上で鈍い音がした。
「……ん?」
「何の音…ってカズマっ!!?上っ!うえぇぇぇええ!!」
次の瞬間、岩壁の上から雪と石が一気に崩れ落ちてきた。
「うおっ!?うぉぉぉぉッ!!?」
「きゃああっ!?」
俺たちは反射的に飛び退いた。
白い雪煙は舞い上がり、視界が一瞬真っ白になる。
少し遅れて、がらがらと重い石が止まる音が響いた。
視界が晴れた時には、さっきまで通ろうとしていた道が、落石で塞がれていた。
「……はい?」
思わずそんな声が漏れる。
「ちょっと待ってちょっと待って……すごーくイヤな予感がするんですけど!? 今の何!? 何で急に道が埋まってるの!?」
「そりゃあ…落石だな」
「見りゃ分かるわよ!! そうじゃなくて、何でこのタイミングで落石が起きたのかって話よ!」
アクアの意見はもっともで、単なる自然現象というわけではなさそうだ。
俺は塞がれた道へ近づき、慎重に様子を見る。
崩れた岩は大きく、雪に埋もれてはいるが、オレたち二人の力でどけられる量じゃない。
上の壁もまだ不安定で、無理に近づけばまた崩れてきそうだった。
「……これ、この道から戻れないな」
「…え!?今“戻れない”って言った!?」
「言った」
「嫌なんですけど! すっごく嫌なんですけど!!!」
俺もだ。
頭の中の知識が、嫌な予感と一緒にざわつき始める。
もしゲームなら――いや、ゲームなら、こういう時は別ルートへ回るか、大タル爆弾でも使って岩を壊すかだ。
「……店でさ大タルの爆弾あったろ?、 ワンチャン壊せたかもしれないが」
「さらっと物騒な解決法ね…」
「でも今はない、と」
つまり、選択肢は一つだった。
さらに奥へ進み、別の道から戻る。
そしてそれが、今の俺には最悪に近い選択肢だと分かっていた。
「……行くしかない」
「………ヤダ」
「俺もやだよ」
「じゃあ却下ね!」
「却下しても道は開かねえだろ!」
「…雪が溶けるまで待つとか?」
アクアはしばらく本気で嫌そうな顔をしてアホなことを行ってきたが…。
崩れた岩と俺の顔を見比べ、最後には半泣きで頷いた。
「……絶対、嫌なことになるわ」
「その予想は正しい」
「何でそんな時だけ素直なのよぅ…」
そこで俺達は、崩れた岩のひとつへ視線を落とした。
大きな岩の表面には、ただ割れただけとは思えない、深い亀裂が走っていた。
上から転がってきた勢いでできたというより、何かにぶつけられて砕けたような、妙に荒っぽい割れ方だった。
「……なあ」
「…何よ」
「これ、ただの落石じゃないかもしれない」
「…やっぱりそうよね」
アクアも岩へ目を向ける。
雪に埋もれた岩肌には、爪で引っかいたみたいな削れ跡まで混じっていた。
見間違いかもしれない。
いや、見間違いであって欲しい…。
「これ、何かでかいのが暴れたよな……?」
「やめて」
「俺もやめたい」
「そういうの、口にしたら現実になるやつでしょ」
「もう半分くらい現実になってる気もするんだが」
アクアは顔を引きつらせたまま、崩れた岩からさっと目を逸らした。
「……見なかったことにしましょう」
「できるならそうしたいが」
だが、道を塞いでいる以上、見なかったことにはできない。
俺たちは三頭目のポポを探しつつ、否応なく雪山のさらに奥へ進むことになっ
静かだった雪山の空気が、少しずつ変わっていく。
風が強くなる。
上になるにつれて、岩の形が険しくなる。
雪の積もり方も、どこか深く、重くなったように見えた。
やがて、ポポが一頭見つかった。
幸い、群れから離れていたため、
仕留めること自体は難しくなかった。
「……よし」
袋の中を確認する。
必要な数は揃った。
「とりあえずポポノタンは…揃ったな」
「終わったのね! じゃあ帰りましょう!!」
俺たちは先日通った、雪山の奥側の道を巡る。
落石で塞がれた通路を回り込めるなら、この先に抜け道があるはずだった。
そして、記憶した通りに見つけた。
白い雪原の向こう、見覚えのあるベースキャンプへ戻るはずのルート。
しかしながら、
その出口近くで、
雪煙が上がっていた。
どん。
どん。
重い足音。
「……ねえ、カズマさん」
「……何だ」
「生きて帰れたら、シュワシュワしたアレで乾杯しましょうね」
「それ…いわゆる死亡フラグでは?」
そこで、ようやく、ようやく思い出したんだ。
白い景色を裂いて、そいつが現れる。
橙色の甲殻。
黒い縞。
低く沈んだ体勢。
岩を砕きそうな顎。
そうだ、初めてゲームをプレイした時もそうだった。
存在を見た瞬間、記憶が一気に噛み合った。
「……悪い、何とかして断ればよかったな」
「今さらよ、帰ることだけ考えましょ」
「…構えろ、ティガレックスだ」
「……えっ!?戦う流れなの!!?逃げるんじゃないのっ!!?」
アクアの悲鳴が雪山に響いた。
「じゃあ本音を言うわよ!? 何でいるのよ!? 何で帰り道の方にいるのよ!? わざわざこっち塞ぎに来なくてもいいじゃないの!!!?」
「知らん!」
「もーー!次はもっと早く思い出しなさいよ!!」
なんだか締まらないオレ達に向かって、
ティガレックスが低く身を沈める。
昨日の悪夢が、押し寄せてくるような感覚だった。
だが、今度はただ固まるだけではなかった。
「アクア、左の方に大きく回れ!」
「えっ!?」
「今度は助けを期待出来そうに無い!ちゃんと隙を見て避けるぞ!」
「言い方は頼もしいけど!格好悪いわ!!」
お構い無しにティガレックスが突進してくる。
速い。
やはり速い。
昨日のように、ただ圧倒されるだけではない。動きが見える。
その狙いが分かる。
オレたちのちょうど真ん中を狙ってやがる。
「今だ!跳べぇッ!!」
俺は片手剣を抜き、すれ違いざま、自身の体重をめいいっぱいに乗せて、前脚のあたりへ一太刀だけ叩き込む。
がきんっ、と硬い音がした。
深くは入らない。
しかし、間違いなく刃を交えることで、前脚の軌道を逸らすことが出来た。
「うおっ!?力強ッ!!?」
「カズマぁ!?」
「ちゃんと生きてるっ!大丈夫だ!」
そして、ティガの爪が、さっきまで俺たちのいた雪面を深く抉る。
雪が爆ぜ、岩が砕ける。
だが――それだけで終わらない。
「避けれた!」
「避けれたわ!…ってコイツ壁に突き刺さってるじゃない!」
余程の勢いで突進して来たのだろう。
顔が岩壁に突き刺さってる。
「今しかない!!このまま走れ!」
俺たちはそのまま駆け出した。
その時、橙色の何かが一枚、雪の上へ弾け飛んでいたのが見えた。
これは…ティガレックスの鱗。
そうか、さっきの一太刀で……。
………。
俺は雪を蹴ってその鱗をひったくるように拾い上げ、そのまま全力で走り始める。
「え!?ちょ!何無駄なことやってんのよあんた!」
「あいつの鱗が落ちてたから思わず拾っちゃいました!!!」
「ほんっっとにバカ! 余計なことせず走りなさいよ!!」
「言われなくても!!以後気をつけますぅぅぅ!!」
背後でティガが咆哮する。
どうやら壁に突き刺さっていた牙が抜けたようだ。
しかし昨日より焦りは少ない。
体も動く。
…ま、それでも死ぬほど怖いことに変わりはないのだが。
ベースキャンプの布幕が見えた。
納品箱も見えた。
「見えたわよ!」
「そのまま突っ込め!」
俺たちは転がり込むようにキャンプ周辺へ飛び込んだ。
遠くでティガが止まり、咆哮だけを残す。
やはり、縄張りの関係か、ここまでは来ないようだ。
……終わった。
「はぁ……っ、はぁ……っ……」
アクアがその場にへたり込む。
「無理……もう無理……。ポポノタンとかいう可愛い名前でごまかしていい依頼じゃないでしょ、これ……」
「同感だな……」
俺も納品箱へ寄りかかりながら、息を整える。
ポポノタンを箱へ放り込んだ。
これで依頼は達成だ。
「……終わった」
「依頼はね……」
その言葉に、俺はまだ握っていた手を開く。
掌の上には、さっき拾った一枚の鱗。
アクアが目を見開いた。
「……ほんとに拾ったの?」
「……拾っちゃった」
「…優先順位、おかしくない?」
「途中で我に返ったけど、俺もそう思う」
ダメな方でハンターの血が騒いでしまったらしい。
◇
ポッケ村へ戻る頃には、俺もアクアも完全に消耗していた。
村長はそんな俺たちを見るなり、妙に納得した顔で頷く。
「……遭ったね?」
「遭いました!!」
思わず叫んだ。
「何なんですか、あの依頼名!…完全に前フリじゃねえか!“忍び寄る気配”って、気配どころか本体が帰り道で待ち構えてたわ!」
「しかも途中で落石まであったのよ!?あれ、絶対わざとじゃない!」
途中から敬語も何もなかったが、村長はからからと笑った。
やっぱりこの婆さん、分かっていて言ってたな。
「でも、生きて帰ってきたじゃないか」
「……まあ、それはそうですけど」
「それだけじゃないだろう?」
村長の視線が俺の手元へ落ちる。
俺は少しだけ迷ってから、拾ってきた鱗を机の上へ置いた。
「……これも」
村長の目が、わずかに鋭くなった。
「轟竜の鱗じゃないか」
「避けた拍子に、つい一太刀だけ入って……運よく落ちました」
「“つい”で轟竜に斬りかかるのはやめなさいよ…」
アクアが突っ込む。
その通りだと思う。
今になって思う。
盾で弾くとかでも良かったんじゃないか、と。
だが村長は、鱗を指先でつまみ上げると、感心したように頷いた。
「新人にしては上出来だよ」
「え?」
「逃げるべき時に逃げる。それは大事だ。だが、ただ逃げるだけじゃなく、あの轟竜をしっかり見て、躱し、一太刀入れられた。」
村長は鱗をオレの手に戻した。
「運もあったろうさ。だが、それだけでもない。昨日より一歩前へ進めたってことだ……アンタ達は成長している、向いてるよ」
その言葉に、少しだけ口をつぐむ。
悔しいが、嬉しかった。
ティガに勝ったわけじゃない。
むしろ全力で逃げた。
でも、昨日の俺たちとは違ったのも事実だ。
隣でアクアがぐったりしている。
「もう今日は絶対に何もしない……。お風呂入ってご飯食べて寝る……」
「そこは全力で同意だ」
「あと、次から絶対先に言いなさいよね…イヤな感じとか…」
「俺だって確信があったわけじゃない」
「でも途中で思い出したんでしょ!?」
「……思い出しちゃった」
「それじゃあ遅いのよぉ……!」
半泣きでそんなことを言うアクアに、俺は思わず苦笑した。
今日も結局、ひどい目には遭った。
けれど、ポポノタンは納品出来たわけだ。
それにティガレックスからも逃げ切った。
あまつさえ鱗も持ち帰った。
雪山の奥に潜む“気配”は、もう曖昧なものじゃない。
名前も、恐ろしい姿も、喰らいつくさんとする牙の音、悍ましい爪も、しっかりと知ってしまった。
それでも――
昨日より少しだけ、ソレを真正面から見ることができた気がした。
でも、やっぱり。
「……なあ、アクア」
「何よ」
「…しばらくは、上のエリア観光はなしにしような?」
「…なに言ってんの!?当たり前よ!!」
よければなんか一言とかネタとか…プリーズです!