赤の騎士が黒の騎士に染まる   作:ダークキング

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マドリードの星が落ちる

 

 

ミスティ「2人とも。無事に帰ってくるのよ!!」

オルドリン・マリルローザ「「行ってきます!!」」

 

パイロットスーツを着込む出現するオルドリン達を応援するミスティ。

 

オペレーター『総員騎乗ー!!総員騎乗ー!!!』

 

マドリードの星。旗機アマネセール!!オルドリン・ジヴォン騎乗します!!」

 

アナウンスの号令ともにオルドリンをはじめ総員ナイトメアフレイムに乗り込む。

 

マリルローザ「すごい...。よくこれだけの戦力を揃えることができたね、おにーちゃん!こんな状態の良いグラスゴーが残って多難て」

 

マリルローザは大量の戦力を揃えた事に感心する。

 

フェルナンド「アルジェリアとモロッコに残存していた元『サハラの牙』からの提供だ。ミスエックスとかいうブローカーが繋いでくれた。何者なの解らないが中東の裏組織じゃ有名らしい」

 

壊滅した他のレジスタンスの生き残りからミスエックスと言う人物が繋いで手に入れたとフェルナンドが話す。

 

オルドリン「すごいわねミスエックスって...クマみたいな女傑かしら」

ミスティ「クールビューティーな美女って噂よ!!!」

 

オルドリンがミスエックスをクマ扱いすることに怒るミスティ。

 

フェルナンド「サハラの牙はグリンダ騎士団に壊滅させられたレジスタンスだ。オレ達に最後の力を託してくれた......しかし。ゼロのおかげでグリンダ騎士団の両翼がイベリアを離れた今...ユーロブリタニアの件での疲弊に加えE.U.最後の攻勢へ対応で神聖ブリタニア帝国に余剰戦力はない!!!」

マリルローザ「...勝てる!!」

マドリードの星「勝てる!!」

マドリードの星「勝てる!!!」

フェルナンド「......そう!!勝てる!!!この流れなオレ達だけに依るものではない!!!ブリタニアに対する反抗の気運の濁流がオレ達、マドリードの星の背を押しているんだ!!!」

 

グリンダ騎士団に勝てると感心するフェルナンド達は自分達に力を託してくれた者達、そしてこれまで犠牲になってきた者達の為に全勢力で出現する。

 

フェルナンド『一番の力の焦点はオズかもしれない。共に英雄たらんと思わせるその力は、ブリタニアの造った園庭に伏せられた凶器!!』

 

ーーーーー

ーーーー

ーーー

 

ドタタタッ、ドタタタッ

 

フェルナンド「500年前の祖先もやり遂げた!!これはテロリズムではない!!オレ達のレジスタンスだ!!!」

 

マドリード政庁への襲撃が成功し、警備のナイトフレイムを撃破していく。

 

フェルナンド「警備のナイトメアフレイムは制圧した!!思った通り政庁の戦力は半端以下だ!歩兵部隊政庁内部へ!!マリーベルを捕える!!」

 

ドガアアーン

 

フェルナンド「!!?」

 

ギュワーーン

 

歩兵部隊が先行するなか突然爆発が起こるとあの白マスクのナイトが現れた、

 

フェルナンド「政庁内にナイトメアフレイム!!...ヤツだ!!......あいつだ!!!白マスクのナイトメアフレイム!!!」

 

白マスクの放つハドロンブラスターなんとかかわすフェルナンド。

 

フェルナンド「何かあらと思ったが、コイツか!!白マスクがブリタニアの奥の手か!!」

 

白マスクの登場によってマドリードの星はお仕返えされ出した。

 

フェルナンド「くっ...!!このままだとヤツ一騎に全滅させられてしまう!!」

マリルローザ「オズ!!?」.

 

タッ

 

オルドリンは1人白マスクに向かって飛び出す。

 

 

オルドリン「フェルナンドさん!!マリー!!白マスクはアマネセールが食い止める!マドリードの星は総督の拿捕を!!!」

フェルナンド「わかった!!死ぬなよ!!」

マリルローザ「だからマリーじゃなくってマリルローザだっねば!!でもありがとう!!」.

 

オルドリンは1人残って白マスクを押さえている間に残った全ての戦力は政庁の内部に向かった。

 

オルドリン「お前の相手は...このアマネセールだ!!白マスク!!」

 

バキィィイイインッ

 

互いに刃をぶつけ合うアマネセールと白マスク。

 

白マスク「鶏も静かにしていれば狐に噛み殺されはしない。愚かなイカロスだ貴様は。誘蛾灯に集う羽虫だ」

 

オープンチャンネルで話しかけてくる白マスクのパイロット。

 

ヂュイインッ

 

バキィィイイイッ

 

オルドリン「私達と交わす言葉は持たないんじゃなかったのか」

白マスク「暴力に訴える貴様らに言葉は通じない。力に酔って力に依ったテロリスト。それがお前らの本質だ。赤マント...マドリードの星オレはお前たちのように一方的な抑圧で他者を蹂躙するやり方を許す事が出来ない。絶対に!!!」

 

白マスクはマドリードの星の戦いを他者を蹂躙するものとして否定する。

 

オルドリン「一方的な暴力を振るっているのはブリタニアの方だろう!!イベリアの民を苦しめるようなことをこれ以上看過できない!!白マスク」

 

先に一方的な武力で他者の平和を蹂躙して踏み躙っておきながら自分達が平和を取り戻そうとする戦いを悪とみなす白マスクの言葉に怒り覚えるオルドリン。

 

白マスク「それはどうかな赤マント。貴様が力を振るう理由は貴様自身にある。貴様と最初に打ち合った時からオレにはわかっていた。貴様は昔、大切な人を失っただろう。それで自分の運命を縛ってしまったんだろう。貴様の剣筋には何者かを守るろうとする強い意志が宿っている。だが守るべき姫を失った騎士は惨めだ。そして貴様はそのジュブナイルの主人公のような立場に酔っているのだ。そのイリュージョンで剣を握っているんだ」

オルドリン「だまれ白マスク!!!それで懐柔しているつもりか!!お前はあの荒廃したゲットーを見て何も感じないのか!?」

 

自分を見透かしたものいいと自分が戦う理由を否定する白マスクの言葉に怒るオルドリン。

 

白マスク「感じるさ、E.U.の腐敗した民主主義により滅ぼされたスペインの末路...。彼らを思うのであれば投降しろ。貴様の一部の過激なイデオロギーに流され、24全体の平和な見ていない」

オルドリン「お前のよつな奴が平和を語るな!!!平和が汚れは!!!」

白マスク「盲目的たな、息の根を止めなければわからないらしい」

 

カッ

 

オルドリン「!!?」

 

エスパーダを振り下ろそうとした瞬間。上空からライトがアマネセールを照らす。そして上を見上げると屋根の上に無数のナイトメアフレイムが取り囲んでいた。そしてその中にマリーベルの姿があった。

 

マリーベル「剣を収めよ最後の星よ。他の星は既に堕ちた」

オルドリン「......さ...最後...」

 

ガシャアアアア

 

ドシャア

 

マリーベルの言葉に動揺するなかアマネセールの足元に2体のナイトメアフレイムの残骸を投げてこまれ、コックピットからフェルナンドとマリルローザの無惨な遺体が転がる。

 

オルドリン「マリー...フェルナンドさん...うっ...うああ。うあああ゙ぁ゛よくも!!!よくもマリーを!!!」

 

オルドリンはマリルローザが殺された事にこれ以上ない絶望感と怒り込み上げて声を荒げる。

 

マリーベル「全て殺しました。愚かな者達。真紅の槍衾を真紅に染め、彼らは死なねばならなかったり真紅の執行人を真紅に染め星を堕ち日も堕ちた。平和の為に!!!」

 

ドガンッ

 

白マスク「冷静さを失うなど自ら目を塞ぐのと同じだ」

 

怒りに我を忘れたオルドリンは白マスクから背後の蹴りを喰らい壁に叩きつけられ倒れる。

 

マリーベル「ライアー。パイロットを出しなさい」

白マスク改ライアー「わかった」

 

白マスクがアマネセールをハッチをこじ開けようとしたその時。

 

キォイイイ

 

ライアー「!?この音は...っ!!」

 

白マスクの後ろの上空から何が近づく音が鳴り響き振り返るとそこには大型の黒いナイトメアフレイム接近していた。

 

ライアー「黒の大型ナイトメアフレイム!!!ピースマークのウィザード!!!」

 

それは傭兵派遣組織ピースマークのボス『ウィザード』のナイトメアフレイムだった

 

ズドバァ

 

ガシン

 

ゴオオオオオオオ

 

大型ナイトメアフレイムはハドロン砲で敵のナイトメアフレイムを吹き飛ばし、混乱した隙を突いてアマネセールを抱えて飛び去り。それを見上げるマリーベル。

 

マリーベル「ウィザードがどうしてエリア24に?...何故...」

 

ーーーーー

ーーーー

ーーー

 

ウィザード「.......何故...何故だ...っ!!何故オルドリンがっ!!!再び剣を握っているんだ...っ!!!」

 

何もない荒野でアマネセールからパイロットを降ろしたウィザードはパイロットがオルドリンである事に声を荒げる。

 

ーーーーーー

ーーーーー

ーーー

 

暗い闇の中。ここはオルドリンの夢の中。

 

オルドリン「なんで、なんでよ!『死ぬなよ』って言っておいてどうきてマリー達が死んだいるのよ!!!...うぅ...うわあああっ!!!私にもっと力があったら」

 

大切な親友や仲間達が殺された怒りと絶望、そして己の無力に苛まれるオルドリン。

 

???「力が欲しいのか?」

オルドリン「!?」

 

突然どこから声が聞こえて見上げるとそこに宙に浮かぶ額によりの様な模様がある髑髏が現れた。

 

髑髏「力が欲しいか?」

 

髑髏は再びオルドリンに問いかける。

 

オルドリン「欲しい...力が欲しい!!私に力がなかったらマリーやフェルナンドさん達はあんな風に殺された」

 

オルドリンの脳裏に虫ケラの様に無惨に殺されたマリルローザ達の姿が浮かぶ。

 

オルドリン「だから私は力が欲しい!この手で大事なものを守れる力をッ!」

 

オルドリンは力を強く欲する。

 

髑髏「いいだろ。力をくれてやる...だが力を手にればお前を孤独になるぞ」

オルドリン「孤独なんかに怖くない!!」

 

髑髏から放つオーラがオルドリンを包み左目に髑髏の額と同じ事模様が浮かぶ。

 

 

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