意外とシュナのやつに関するコメントが多いでござる。
我困ってしまう。
………まじで帝国編どーしよう。
さーて来週の二次創作は?
ヒナタ余計なことする
主人公暴走する
リムルのマジギレ
の3本でお送りすることになりそう
―――あの黒竜、ヴェルドラに呼び止められてからしばらくたった。
正直に言おう。
(……生きてる)
てっきりこう、いきなりパクっといかれると思っていた。
「見つけたぞ小僧ォ!」みたいなノリで丸呑みにされると覚悟していたのだが……
(意外と理性的だな……)
ヴェルドラは見た目こそ災害そのものだが、話してみると――
いや、話しかけられているだけだが。
思っていたよりもずっと、理性的で人間臭い。
(意外とはなんだ、意外とは。……オマエも失礼なやつだな)
若干呆れたような声色が、頭のなかに直接響いた。
(………こいつ、直接脳内に!?)
と、テンプレをそこまで考えて。
ふと、引っかかる。
(………ん?)
「オマエ"も"?」
思わず口に出た。
しかししょうがないだろう。
ここにはヴェルドラと俺、話せるとなると支援者、あとはあの変なスライム。
それだけのはずだ。
(そこのスライムもだぞ。吸血鬼、お主念話が使えんのか?さっきからスライムが話かけておるだろうに)
「………は?」
一瞬思考が止まる。
「……え?」
遅れて理解する
「………はぁ!?」
そこのスライム意思あったのかよ!?
………いや、まぁ薄々そんな気してたけども!
水中爆速3次元移動してた時点で疑ってましたけども!
(というか、念話ってなんだ………?)
言葉から察するにヴェルドラが俺にしている、この「こいつ直接脳内に!?」で、あろうか。
支援者にそれについて聞こうと思った所で先に支援者から飛んできた。
『告 ユニークスキル《支援者》の権能に念話が含まれています』
おい。
『使用可能です。実行しますか?』
できるなら最初からやれや!
◆
支援者にお願いして念話を発動するとすぐに声が響いた。
(おい!さっきから話しかけてたのに無視すんなよ!)
ヴェルドラとは違う、軽くて声が若干高い。
―――威厳がない、というか。
(こいつ直接脳内にッ!?)
思わず反応してしまう。
(ファミチキください。じゃねぇよ!さっきもやってただろうが!)
怒られてしまった。
いや、だってさ。
俺のせいじゃないじゃん。
ヴェルドラの言ってたこと分かるなら俺が使えなかったことくらい分かるやん。
(というかそのネタ………オマエもか?)
ネタ?
あぁ「コイツ直接脳内にッ!?」のことか。
日本人でネットを触る機会がある人なら誰でも知ってるレベルで、有名なやつだが―――
(あれ?)
いま何て思った?
(日本人………?)
「………」
またしても思考が止まってしまう。
そして次の瞬間。
(オマエも日本人なのかって聞いたんだよ!)
そう言われて、やっと納得した。
つまり―――
「あんたも日本人ってわけか」
(さっきからずっとそう言ってんだろうが!?)
そんな怒らなくてもいいじゃん。
泣いちゃうよ?人目も憚らず号泣ちゃうよ?
『告 この場に種族 人間はいません』
お黙りよ!支援者。
(まぁそんな怒んなって。………ってことはお前も転生したのか?)
(急に普通になるなよ…、まぁ多分そういうことだろ)
まさかこんな所で同郷に会うとは思わなかった。
……いや本当、ここ洞窟だからな。
(できれば人間が良かったよ…)
ちらっと目の前のゲル状の物体を見る。
プルプルしている。
どうあがいても人間には見えない。
………まぁ俺も人のこと言えたもんじゃないけど。
(あんたはスライムか……)
(あぁ、後輩庇って刺されて気づいたらこうなってた)
(雑だなおい)
そんな感じで視線+念話で会話をしていると……
(ウオッホン!!!)
空気をぶち壊すような爆音が響き渡った。
(そろそろよいか?あまり貴様らだけで話すな……)
………そういえば、いたなヴェルドラ。
まさかの同郷との出会で完全に忘れてたわ。
シュナちゃん含めてヤンデレが見たい人はぜひぜひ
評価とコメントよろしくお願いします!
全然書いてないけどイフリート戦終わったら、他の視点やる?
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黙って続き書けや