夜のアッサラームの街の一角にカインはいた。
街角に立つ綺麗な女性、その女性はカインを見かけると近寄ってきた。
「あーら、素敵なお兄さん、私とぱふぱふしない?、いいでしょ?」
カイン「ぱ…ぱふぱふ!?」
ぱふぱふとは何か?。
よく分からないがエッチな響きだ。
つまりはエッチという事だろうか?。
つまりはエッチな事をしようと持ちかけられているのだろうか?。
なぜ俺に?。
理由は分からないがエッチな事ならば願ってもいない事だ。
しかし問題はある。
ぱふぱふには金がかかるのかどうかという問題。
少額ならば持っているが高額はピプルが管理しているので高い金額を請求されると支払いは無理になる。
そして忘れてはならないのは騙されるという事。
騙されて金を巻き上げられてしまう事、これがいかにも間抜けだ。
しかし疑えばキリはないしぱふぱふとやらの体験ができない。
ならば取るべき道は一つだ。
カイン「よし分かった、いこう」
女性「あら、嬉しい!、じゃあ私に付いてきて!」
ぱふぱふという謎の心地よい響きに乗っかる。
アリアハンを出てからキツい旅の連続だった。
ここらで息抜きをしないとストレスが溜まる一方だ。
勇者を誘えなかったのは残念だが勇者は多分言っても来ないだろう。
女性「さぁ、こっちよ」
女性に連れられて向かった先は一軒家。
そして家に入り階段を上って二階へ。
二階には中央にベッドが置かれてあり、まさにエッチな感じだ。
カイン「え?、もしかして本格的なヤツか?」
本格的エッチな予感。
まさか本格エッチとは思わなかったが、それならばそれで望むトコロだ。
女性「さぁ、ベッドに座っててね」
カイン「ああ…」
女性「明かりを消して暗くしてもいい?」
カイン「ああ…」
女性「消すわよ」
明かりが消された。
「ぱふぱふ ぱふぱふ」
カイン「うぷぷぷぷ」
「ぱふぱふ ぱふぱふ」
カイン「こ…これは…」
「ぱふぱふ ぱふぱふ」
カイン「き…気持ちいい…」
「どうだボウズ、わしのぱふぱふはいいだろう」
明かりが再び灯りカインの目の前にはおっさんがいた。
女性「私のお父さんよ、ぱふぱふがとっても上手なの」
親父「わっはっは、じゃあわしはこれで」
そう言うと親父さんは部屋の奥に引っ込んでいった。
女性「どお?、肩凝りが治ったでしょ?」
カイン「おお!、確かに治った、旅の疲れも吹っ飛んでいったよ」
女性「素敵なぱふぱふ代二十ゴールドよ」
カイン「ああ、確かにこれで二十ゴールドは安いな」
カインは女性に二十ゴールドを手渡した。
女性「また来てねっ」
こうして肩凝りが治ったカイン。
旅と戦闘の疲れから最近は動きが少し鈍くなっているのは感じていた。
しかしこれで明日からまた激しく戦えそうだ。
それにしてもぱふぱふとはエッチな響きですっかり騙されたが凄く良く効く肩揉みの事であるとカインは学んだ。