底辺Vtuber昔やり込んだロボゲーの続編でバズり散らかす 作:オタリオン
【時は来た】オーズ・フロンティア情報交換スレ【敵の敵は味方】Part58
130:名無しの傭兵
正直、大型エネミーの討伐を一週間でしろって無理ゲーじゃね?
131:名無しの傭兵
俺は三体目でミスってまた振り出し……冗談じゃねぇよ!
132:名無しの傭兵
どんだけ予選に進めるかは知らねぇけど、猛者ばっかだろうなぁ
133:名無しの傭兵
そもそも、このゲーム自体、並外れたセンスが求められるし……メカニックに転職しようかな?
134:名無しの傭兵
いやいや、メカニックの方が大変だろ? 考える事もやる事も多いしさ
135:名無しの傭兵
当たり前だろぉぉ!! メカニック舐めんな!
136:名無しの傭兵
情報交換しないの? 雑談ばっかじゃねぇか
137:名無しの傭兵
いや、特に情報っていう情報もねぇし……まぁ、ホワイトレコードは絶対に進むだろうな
138:名無しの傭兵
出たわね!
139:名無しの傭兵
正直、モテてるのがクソムカつくけど……まぁ実力は本物だしなぁ
140:名無しの傭兵
俺だったら勝てるって何度も思ったけど、生配信見る度に絶望してるよ
141:名無しの傭兵
アイツは危険すぎる。あんなイカれた操縦できる奴が真面な筈ねぇよ
142:名無しの傭兵
元特殊部隊員って言っても信じちゃいそう
143:名無しの傭兵
実際、それだけ規格外だしなぁ……けど、やっぱブラックレコードじゃね?
144:名無しの傭兵
あぁ、ブラレさんねぇ、確かに、グリードではあの人が一番だろうな
145:名無しの傭兵
ホワレは伝説だけど、過去の事だし。この際、決闘でもして白黒はっきりさせてほしいよ
146:名無しの傭兵
白黒……笑うとこ?
147:名無しの傭兵
まぁ実際、伝説同士の戦いは見てぇけどやり合うにはまだ先じゃねぇかな
148:名無しの傭兵
あ、俺聞いたんだどさ! もう、ナンバーズの奴らは予選に進む準備は終わってるらしいよ!
149:名無しの傭兵
それどこ情報? 全く知らんけど
150:名無しの傭兵
いや、知り合いの情報屋が教えてくれたんだけど
151:名無しの傭兵
情報屋が? タダで? いや、買った情報を明かしたんならお前が馬鹿なだけだけど
152:名無しの傭兵
馬鹿で悪かったな!
153:名無しの傭兵
サンクス! つまり、ナンバーズは予選進出確定で、ホワレさんはまだと。
154:名無しの傭兵
いや、でももう五体のノルマは達成してるよ? この前、配信してたし。
155:名無しの傭兵
あぁ見た見た! あのスケベスコーピオンだろ? よく現れたよな。
156:名無しの傭兵
美人がパーティにいないと現れないって……喧嘩売ってるだろ。
157:名無しの傭兵
あ(察し
158:名無しの傭兵
違うからね? 私は挑んでないし、興味ないし!
159:名無しの傭兵
抱いてやるよ(イケボ
160:名無しの傭兵
チェンジで
161:名無しの傭兵
お疲れ……でも、現れたって事はリリーたちは美人だったって事かぁ。
162:名無しの傭兵
当然だろぉぉぉ!! リリアンさんも月島さんも美しいんだよぉぉぉ!
163:名無しの傭兵
過激派だぁ(恐怖
164:名無しの傭兵
落ち着けよ根黒
165:名無しの傭兵
やぁ俺は根黒万太郎! 抱いた女は星の数さ!
166:名無しの傭兵
病院行ってこい(マジレス
167:名無しの傭兵
ホワイトレコード様を騙るとは……夜道には気をつけろよ?
168:名無しの傭兵
ひぇ
169:名無しの傭兵
話が脱線してるぅ!
170:名無しの傭兵
とりま、根黒チームはデータキーだけって事ね?
171:名無しの傭兵
そ! そんで、ラストの謎イベで終わり!
172:名無しの傭兵
謎イベに関しては何も言えないけど……データキーって今はどんな感じ?
173:名無しの傭兵
ま、予想通りって感じじゃね?
174:名無しの傭兵
データキーをかき集めてる奴らがいるよ。そんで、銀行に預けまくってるよ。
175:名無しの傭兵
アイツらのせいでデータキー集めも難航しているらしいじゃん
176:名無しの傭兵
腹立つよなぁ。銀行襲撃してぇよ!
177:名無しの傭兵
あ、だったら別板で傭兵集めてる人がいたよ!
178:名無しの傭兵
マジ? え、襲撃すんの?
179:名無しの傭兵
絶対に無理だって、やめとけよ
180:名無しの傭兵
銀行の最高レベルなんて突破は現実的じゃねぇだろう……
181:名無しの傭兵
いや、俺も思ったけどさ。何でも、ネームドの人たちも参加するっていうしさ?
182:名無しの傭兵
ネームドって言っても自称だろ? Sランクがいたら話は変わるけど
183:名無しの傭兵
いや、いるらしいよ? 確か、毒蛇のランって人だったかな?
184:名無しの傭兵
え、あの女が? 嘘だろ……
185:名無しの傭兵
どんな人なんですか? 新人です!
186:名無しの傭兵
あぁ、アイツはまぁ一言で言うなら……性格が最低のクズってことかな
187:名無しの傭兵
騙し討ち、泣き落とし、毒に酸にパルスに、平気で嘘もつくよ!
188:名無しの傭兵
俺もアイツに騙されたよ。好きだって言われて、全財産もってかれたぜ!
189:名無しの傭兵
お前、傭兵辞めろ(マジレス
190:名無しの傭兵
向いてねぇよ(マジレス
191:名無しの傭兵
嘘だぁぁぁぁ!!!
192:名無しの傭兵
アイツに関わると禄でもねぇ。ただ、参加したんなら何か目的はあるだろうな
193:名無しの傭兵
というと?
194:名無しの傭兵
え、データキーじゃねぇの?
195:名無しの傭兵
いやいや、データキーはあくまで建前で、最深部の何かが……分かんねぇや!
196:名無しの傭兵
ま、そいつはどうでもいいだろ。やりたきゃ勝手にやりゃいい。
197:名無しの傭兵
そうそう、傭兵は自由なもんだよ!
198:名無しの傭兵
まぁ襲撃が成功してくれりゃ、データキーの心配はなくなるのかな?
199:名無しの傭兵
いや、データキーは作戦に参加した奴らで山分けだからな?
200:名無しの傭兵
慈善事業じゃねぇんだぞ(呆
201:名無しの傭兵
そりゃそうだ!
202:名無しの傭兵
えぇじゃ、参加するだけ参加しようかな?
203:名無しの傭兵
良いんじゃね? 多い方が作戦の成功確率も上がるし。
204:名無しの傭兵
まぁ贅沢言うなら、ホワイトレコードさんたちが来てくれたらなぁ。
205:名無しの傭兵
来ないだろ? あの人たちは……多分。
206:名無しの傭兵
え、でも、ネームドさんが勧誘するって言ってたぜ?
207:名無しの傭兵
マジ?
208:名無しの傭兵
まぁ結果は知らんけど来てくれるってなったら、もっと多くの傭兵が参加するんじゃねぇかな
209:名無しの傭兵
そりゃそうだろ! 勝ち確じゃん!
210:名無しの傭兵
絶対に勝てる博打に乗らねぇ馬鹿はいねぇよ!
211:名無しの傭兵
おいおい、それなら俺たちもホワレさんにお願いすっか?
212:名無しの傭兵
スパチャでもしてお願いしたら受けてくれんじゃね?
213:名無しの傭兵
おぉそれいいな! やれやれ!
214:名無しの傭兵
500でいいならやってやるよ!
215:名無しの傭兵
じゃ俺は1000円!
216:名無しの傭兵
カタギリの魂を生贄に!
217:名無しの傭兵
スケベさんおっす!
218:名無しの傭兵
またしても犠牲になるカタギリ!
219:名無しの傭兵
カタギリ君、生きてんの?
220:名無しの傭兵
しらね
221:名無しの傭兵
カタギリ最近は音信不通らしいよ?
222:名無しの傭兵
へぇ、ナーバスにでもなってんのか?
223:名無しの傭兵
いや、ねぇだろ? 狂犬だぜ?
224:名無しの傭兵
あんな奴を弄べるホワレ様、流石っすね!
225:名無しの傭兵
という事で、俺たちは全力でホワレ様を銀行襲撃作戦に勧誘しようか!
226:名無しの傭兵
賛成!
227:名無しの傭兵
異議なし!
228:名無しの傭兵
おいおい、何勝手に決めてんだよ……ま、面白そうだけど!
229:名無しの傭兵
銀行襲撃なんてしたら、ホワレさん本格的にお尋ねものじゃん!
230:名無しの傭兵
益々、人気に火がつくんじゃね?
231:名無しの傭兵
いや、下手したらアンチ増えるだろ
232:名無しの傭兵
被害者の会が増えそうだねぇ
233:名無しの傭兵
やめなって、あの人もそんなの望んでないだろ?
234:名無しの傭兵
根黒さんは純粋にゲームを楽しんでんだぞ!
235:名無しの傭兵
は? 何言ってんだよ。銀行襲撃だってゲームじゃん!
236:名無しの傭兵
そうだ! 俺たちはあの人にエンタメを提供してんだよ!
237:名無しの傭兵
ホワレさんがやりゃ絶対に盛り上がるんだ!
238:名無しの傭兵
いや、お前たちはおこぼれが欲しいだけだろ?
239:名無しの傭兵
なぁんか、嫌な感じが……撤退!
240:名無しの傭兵
解散!
241:名無しの傭兵
あぁ? 意味わかんねぇ
242:名無しの傭兵
臆病者は帰ったし、早速作戦会議だ!
243:名無しの傭兵
兎に角、あの人が断り辛い文言をだな?
244:偉大な国の王女
はい――死刑
===
「ふぅ……ゴミ掃除は大変ですね」
「お疲れ様です」
傍に控えていたジュルスから飲み物を受け取る。
ほどよく温められたダージリンであり、飲めば体が温まる。
先ほどのゴミたちによってすさんだ心も癒された。
現在、専用ジェットの中。
加賀様との楽しい時間を終えて帰国している。
名残惜しかったですが、私にも公務がある。
足がなまりのように重く感じながらもジェットの乗り込み。
あの方のサポートをする為に、常に危険の排除を行っていた。
許可は取っている。
これからは我々があの方の配信のサポートを全面的に行う。
アンチの排除やスパムコメントの削除。
中には過激な思想を持つ存在を影で始末……ふふ♡
「あぁ忙しいわ。大変ねぇ、ふふ♡」
「……嬉しそうですね」
「ん? それは当たり前じゃない! 何せ、あのホワイトレコード様のサポートを任されたのよ! これほどに光栄な事はないわ!」
私は胸を張って答える。
例え大金を積まれようともこの立場を譲る気はない。
私はいわば、あの方のマネージャで……行く行くは伴侶に、ね♡
「今のうちに、妻としてポイントを稼がないと。あの方の周りには虫が多すぎますし……あぁ、不安だわ。もしも、卑怯な手であの方の貞操を奪おうなどと……その時は、四肢裂きの刑ね♡」
「その刑は既に禁止されたものでは?」
「んー? そうだったかしらぁ? まぁいいわ! それより……裏切り者は見つかった?」
私はジュルスに聞く。
すると、ジュルスは眼鏡を上げて「見つかりました」と報告してくる。
「加賀様の情報を外部に流そうとしていた人間が一名。諜報部の上級エージェントです。それを手土産に亡命を計っていました」
「あら? そんな大事に? それはそれは……そうね。死刑はやめておきましょう。“調整所”に送りなさい」
「畏まりました」
ジュルスは礼をし、耳に指を添えて連絡を取り始めた。
私はジェットの窓から見える日本の景色を眺めながら……ぺろりと唇を舐める。
「貴方は私がお守りしますわ。えぇ、命と誇りをかけて……早く、私に会いに来てくださいね♡」
愛しの方への別れの言葉。
飛行機は進んでいき、私は再びパソコンへと意識を戻す――
――――おまけ――――
カトリーヌさんが帰った。
荒らされた部屋も壁も元通りで。
まるで、奇跡を見たかのように暫く放心していた。
が、その内に慣れると自分に言い聞かせて。
そのまま三人を見送り、シャワーを浴びてから竜一に電話を繋いだ。
今日あった事を全て話せば、竜一は呆れたような口調で――
「……へっくしゅ!! あぁ……うぅ、寒気が……風邪かな?」
《いや、絶対にちげぇだろ……お前、マジで刺されるなよ?》
「え、何が?」
《いや、だからぁ……いや、もういいよ。兎に角、一線は超えるなよ! それだけだ!》
「え、何がだよ?」
竜一の言葉に首を傾げる。
竜一はまた深くため息を吐き「心配だなぁ」と零していた……え?