底辺Vtuber昔やり込んだロボゲーの続編でバズり散らかす   作:オタリオン

91 / 91
第91話:64人の挑戦者たち

 連続して響く爆発音。

 雨を弾き、景色が一気に変わる。

 シートに体が押し付けられて、全身の骨が軋む。

 

「――くぅ!!」 

 

 機体が線となるように感じる速度で空を翔けていく。

 肉眼ではもはや敵のシルエットは完全には判別できない。

 システムの補正があっとしても影でしか判別できない。

 そんな中で、自らの勘とセンスを頼りに機体を操作する。

 

 敵の殺気を常に感じ、噴射口とサブスラスターもフルで使う。

 一つのミスが死を招く。

 極限のストレス状態の中で俺は――戦場を舞う。

 

「――ッ!!」

 

 機体を一気に旋回。

 機体が激しく振動し装甲が軋むような音をたてた。

 歯が砕けそうになるほどに噛む。

 爆発的な連続のブーストによって敵の攻撃を回避。

 目の前に影のようなものが一瞬見えて――急降下。

 

 風切り音が一瞬聞こえた。

 敵の斬撃だ、そう理解しながらも更に機体をブースト。

 エネルギー残量が減っていき、システムの警告音を鳴り響く。

 

 コアが激しく稼働し、機体内の熱気はすさまじい。

 全身から汗が噴き出し、眼球は常に動いていた。

 迫りくる殺意の籠った攻撃を回避。

 

 回避、回避、回避回避回避回避回避回避回避――まだ来る。

 

 アルディラだけじゃない。

 夜叉やサンドブルームもこの場にいる。

 常に目を開いた状態で眼球を動かす。

 流れる汗が目に垂れようとも決して閉じない。

 肺が圧迫されて呼吸が苦しく、心臓がズキズキと痛みを発するが。

 それすらも無視して常に戦場を翔け抜ける。

 

 雨音を弾く音、スラスターの音、攻撃音。

 全てが俺の心臓を高鳴らせて、嫌な汗がどんどん出て来る。

 最早、正しく認識できるのは音と敵の殺気のみ。

 風の音を聞き、殺気を頼りに機体を動かす。

 四方八方から攻撃が来る。

 弾丸に斬撃に、ランスによる突撃もだ。

 ブーストの併用に技の応用。

 その全てを繰り出さなければ確実に死ぬ。

 そんな状況の中で、ターゲットのロックオンも出来ない中で――攻撃を放つ。

 

 一瞬見える敵の影。

 それを追いかけるように弾丸を放つ。

 フルオートであり残弾なんて気にしない。

 雨の中を弾丸が突き進み敵の影へと迫る。

 チャージガンもフルチャージの完了と同時に放っていた。

 が、エネルギー弾は何も無い空間で爆ぜる。

 音は一瞬で遠くなって消えて、敵は一瞬で死角に回る。

 冷たく鋭い殺気を感じて、攻撃を放って来るのを察知した。

 

「――!」

 

 緊急回避のブースト。

 無理矢理に機体を動かせば、モニターに僅かにノイズが走る。

 爆発的な加速によって全身の骨がまた軋む。

 

 痛い、苦しい――吐きそうだ。

 

 意識が朦朧とする中で、それでも意識を繋ぎ留めなければならない。

 音だ、音が無ければ何も出来なくなる。

 そんな状態の中で、常に心臓を鼓動させながら俺は手足を振るう。

 

 長い、長すぎる。

 極限状態での戦闘がこれほど長く続く事は無い。

 これほどまでに集中を続けなければ勝てない相手達だ。

 

 理不尽なほどに強く、圧倒的なまでに力を感じさせる。

 生きるだけじゃない、殺す事にもすさまじい才能を持っている。

 ヘブンフォールでも、これほどまでの存在たちがいただろうか――関係ない。

 

「――ハハッ!!」

 

 俺は笑う。

 鼻からは真っ赤な血が流れていく。

 極限状態で、ストレスフルの状態。

 今にも死にそうなほどに苦しい中で――喜びを感じた。

 

 アドレナリンはマックスだ。

 痛みも苦しみも、アドレナリンのお陰で薄れていく。

 寧ろ、気持ちよさすら感じて来るほどだ。

 これが切れれば地獄だが、今が良ければそれでいいじゃないか。

 

 俺はそのまま機体の動きを更に高めていく。

 洗練された動きでありながらも荒々しく。

 敵たちを殺す事だけを考えて、俺は連続で機体をブーストさせる。

 

 流れるように動き、銃弾を連射。

 一瞬見えたサンドブルームはブーストする。

 死角に入った奴の気配を感じて、機体を回転させる。

 エネルギーの粒子を振りまいての目くらまし。

 奴は構わずに銃弾を放ってきて、俺はそのままブーストによって上昇。

 回避に成功すれば、今度はアルディラがブーストで迫って来るのを感じた。

 俺はそれを察知して、その場にて機体の姿勢を変える。

 奴はそのままランスを構えて向かってきて――俺はひらりと躱す。

 

《――ッ!》

 

 攻撃を回避。

 次が来る、そう感じてライフルを後ろへと構えて間髪入れずに弾丸を放つ。

 瞬間、何もいなかった筈の後方から甲高い音が連続して響く。

 俺はそのまま機体を放物線を描くように飛ばす。

 バックカメラで確認すれば、夜叉がその場にいた。

 一瞬此方を見てブレードの奴が握り――俺は機体の姿勢を乱す。

 

 瞬間、奴の音をも置き去りにする斬撃が飛ぶ。

 俺の機体の装甲、薄皮ほどを削り取っていった。

 システムが警告を発するが、俺は目を輝かせて笑っていた。

 

 何でかな、何でだろうか――“見えるんだよなぁ”。

 

 まるで、これから何かが起きるのが分かっているかのようだ。

 敵の二手三手先が見えている気がする。

 俺の心はそのヴィジョンを信じて、体が勝手に動いていく。

 

 目を閉じれば、瞼の裏で戦場の状況が鮮明に見えていた。

 まるで、神の視点で見下ろしているかのように全てが――見える。

 

 敵たちが一気に動きを変える。

 それぞれを殺す動きから、標的を俺へと絞った。

 俺はゆっくりと目を開いて微笑みを浮かべて――機体を一気に加速させた。

 

 敵が機体の性能を引き上げて向かって来る。

 サンドブルームが精確な射撃で弾丸を放てば、俺はそれらの弾丸を撃ち落とす。

 サンドブルームに集中していれば、今度は夜叉が隙を狙って迫り抜刀の姿勢を取る。

 それを見て俺は火炎放射器の構えて周囲に放射した。

 

《――ッ!》

 

 奴は構わずにブレードによる斬撃を放つ。

 が、僅かに俺が速度を緩めた事にその斬撃は空を切る。

 俺はそのまま速度を戻して、下からランスを構えているアルディラを認識し――そちらへとブーストで迫る。

 

 アルディラは俺に合わせてブーストする。

 俺たちは互いに0.01秒もない接触を果たし――装甲が散らばる。

 

 バラバラと俺の胸の装甲が抉れて飛び散った。

 そして、俺のチャージガンを受けてアルディラの溶けた装甲も飛び散る。

 互いに致命傷ではない。

 が、ダメージを与えて――離れていく。

 

《エネルギー残量――30パーセント》

「十分ッ!!」

 

 俺は機体を加速させる。

 敵たちは機体を回転させながら連続して攻撃を放つ。

 弾丸に斬撃に、刺突に蹴りに。

 それらを紙一重で躱し、機体を回転させながら粒子を撒いてミスを誘う。

 接近し離れて、攻撃が装甲を掠めてはじけ飛ぶ。

 機体内は灼熱の如く熱さで、ピが苦しそうな声を上げていた。

 が、俺は何も言わない。

 彼に構っている余裕は俺には無い。

 配信のコメントですら読めないほどだ。

 限界を超えていて、全力でゲームを楽しんでいる。

 

 俺は視界が真っ赤に染まっていくのを感じながら、歯をむき出しにして笑う。

 もっともっともっと――楽しもうォ!!

 

 この瞬間こそが、戦いの楽しみだ。

 そう思いながら、俺たちは空で入り乱れながら制限されたエリア内を縦横無尽に飛ぶ。

 一瞬、何かが見えた気もするが。

 それらは木っ端みじんになって吹き飛んでいく。

 ただの虫であり、今の俺たちには関係にないものだ。

 邪魔なんてされない、邪魔なんてできやしない。

 

 俺たちはステージの上で舞い続ける。

 互いの得物をぶつけ合い、スラスターの粒子を混じり合わせて。

 装甲を弾き飛ばし、オイルをぶちまけながら。

 

 俺たちは――殺し合う。

 

「もっともっとォォォォ!!!! 楽しませてくれよォォ!!!」

《狂人がッ!! 貴様はあの人に相応しくないッ!!!》

《カッカッカ!!! 愉快だなァ!!!》

《ぬぅあっはっは!!! 本当に楽しいねぇ!!!》

 

 互いの想いがぶつかり合う。

 怒りに憎しみ、喜びに楽しさに。

 それらが混ざり合って、雨と硝煙の匂いを鮮明に感じさせた。

 

 システムが警告を更に発する。

 このままでは機体が崩壊すると。

 エネルギー残量は数分で底を尽きると――

 

「うるせぇぇぇぇ!!!!」

「おま、え、くそ、ここまで、こいつは……っ!」

 

 ピが何か言う。

 が、俺はそれを無視して更なる闘争に身を投じる。

 敵たちも俺の殺気に反応して得物を振るう。

 

 技のオンパレードであり、音速の戦闘でも研ぎ澄まされた技巧。

 俺自身もそれを披露しながら、激しくぶつかり合っていく。

 

 機体は罅だらけであり、中波状態には確実になっている。

 大破一歩手前であり、オイルも漏れ出していた。

 引火しない事を祈りながら、俺は銃弾を乱射する。

 サンドブルームの動きが僅かに鈍った。

 その隙をつくようにアルディラが奴へとランスを向けて突進した。

 サンドブルームは寸でのところで回避。

 が、僅かに機体に触れたようで、片腕がスパークしていた。

 

 手負いの敵。

 それを認識した瞬間に、夜叉はサンドブルームに狙いをつける。

 俺はそんな二機の狙いに気づいて――夜叉の背後に迫る。

 

《――な!?》

「こっちを見ろォォォ!!」

 

 俺はチャージガンを放つ。

 夜叉はブーストによってそれを回避。

 逆に奴は俺の背後を取り――俺はスラスターを勢いよく噴かせた。

 

 奴の攻撃の手が一瞬鈍る。

 それを確認し、奴へと蹴りを放った。

 が、奴は器用にブレードの底で俺の蹴りを逸らした。

 俺はそのままスラスターを噴かせて奴から離れる。

 サンドブルームはアルディラと戦っていた。

 

 俺は夜叉との一騎打ちに臨む。

 奴はブレードをクロスさせてブーストし、俺は機体を回転させながら銃口を横へと向ける。

 

 互いに機体の性能を限界まで引き出し――翔ける。

 

 一瞬だ。

 瞬きもの間に、互いに数十の行動を取る。

 奴は斬撃を放ち、俺はそれを回避。

 俺が弾丸を放てば、奴はそれらを切り伏せていく。

 チャージガンによる攻撃も軽くかわし、死角をとっての居合。

 それを先に予見して、俺はブーストで回避。

 そのまま硬直しているであろう奴へと弾丸を放てば、奴は弾丸をはじき返してきた。

 俺は火炎放射で弾丸を防ぎ、そのまま機体を加速させて限界を超えて飛行する。

 

 一進一退であり、互いに引く事はない。

 そんな状態の中で、俺たちは互いに殺気を向け続けて――奴の動きが止まる。

 

「――ッ!」

 

 確かな隙。

 一瞬にも満たない時間で思考した。

 罠か、それとも――瞬で捨て去る。

 

 俺は機体をブーストさせて奴へと迫る。

 チャージガンをフルでチャージし、そのまま奴の機体を撃ち抜こうと――奴のセンサーが妖しく光る。

 

「……!」

《――》

 

 悪寒が走る。

 何だ、これは何だ。

 ミスか、死ぬのか。

 一秒も無い時間の間に、何千という思考が駆け抜けて――ゴーストジャンプ。

 

《――!》

「――ッ!!」

 

 爆発的な加速。

 命しらずの捨て身の速度だ。

 夜叉が驚いた気がした。

 が、奴はブレードを下にした状態で。

 俺はそんな奴へと一瞬で迫り――――強い光が発生した。

 

「――!?」

《――!?》

 

 目を焼くほどの白い光だ。

 互いに息を呑み、そのまま機体は――――…………

 

 

 

 

 …………――――意識が戻る。

 

「あ、れ? 此処は……っ!! いづぅぅ!?」

 

 頭が割れるように痛みを発した。

 バイタルが不安定な状態だ。

 システムが警告を発していたが、その音すらも頭の痛みを増長させる。

 俺は頭を押さえながら、誰かからの通信に耳を傾ける。

 

《起きたか? 小僧……どうやら、余興はここまでのようだぞ?》

「よ、きょう……? え、それって……っ」

 

 モニターに映るのは俺の機体を覗き込む夜叉の機体だ。

 片腕が溶けていて、笠の部分が少し欠けていた。

 機体の頭を動かして、周りを見れば空を見上げるサンドブルームとアルディラもいた。

 

 システムが異常を告げている。

 確認すれば、機体の半分……いや、片腕と肩が綺麗に切断されていた。

 

 相打ちであり、もしも介入が無ければどうなっていたか……いや、それよりも。

 

 機体の頭を動かして空を見上げた。

 空の分厚い雲は割れるように晴れていた。

 光が柱のように差し込んでいて、とても幻想的な景色だ。

 そして、そんな空には黄金の文字が刻まれていた。

 

【Congratulations, all 64 players!(おめでとう! 64人のプレイヤー諸君!)】

「終わった、の……か? ……つぅ!」

 

 どういう事かと聞こうとしたが頭が痛い。

 俺は震える手でストレージから鎮痛剤を取り出す。

 それを首元にさせば、痛みが少しだけ和らぐ。

 呼吸を整えながら、ピを探して――

 

「あほ!」

「いで! な、何すんだよ!」

「何すんだよじゃねぇよ!! お前、バッカじゃねぇの!」

 

 ピは怒る。

 あのまま続けていれば、現実世界の肉体にも影響が出ていたかもしれないと。

 鎮痛剤なんかを使っても、現実でも絶対に不調が出るとも言われた。

 それほどまでに無茶な操縦をしていたようで……そういえば。

 

「リスナーさんは」

【お? 気づいた?】

【めっちゃ集中してたね!】

【おつかれちゃん!】

 

 リスナーさんたちは笑っているようだった。

 俺は皆さんを無いがしにしてしまった事を謝った。

 リスナーさんたちは気にしていないと言ってくれて……って、そうじゃなくて!

 

「……本当に、予選が、これで?」

「……そうだよ。終わり終わり。お前は無事に予選通過ってこと。おめでとー」

 

 ピは気だるげに短い手で拍手をする。

 俺は予選を突破できたことを……いや、実感が湧かないな。

 

「……まぁ、取り敢えず……ピは、どうなるんだ?」

「どうって……お役御免って事だよ。はぁ清々するよ。これでようやく自由なんだからね! 精々、本戦では」

「――ありがとう」

「……は?」

【ピ、お疲れさん!】

【口は悪かったけど、お前の反応は面白かったよ!】

【また根黒氏の機体に乗る時は教えて下され!】

 

 短い付き合いだったが、皆もピの事は気にいっていたようだ。

 俺はグローブを脱いで手を差し出す。

 

「またさ。一緒にゲームをする事があったらさ……今度はお前も楽しめるように努力するよ」

「……けっ! だったら、安全運転ってのをみにつけておけよ……優勝、しろよな」

「あぁ! 絶対に優勝するよ!」

 

 俺たちは握手をする。

 すると、ピの体が光の粒子となっていく。

 俺の体もであり……あぁ予選が終わるんだな。

 

「すぐに運営から説明があるからな。ちゃんと聞いとけよ? 風邪なんか引くんじゃねぇぞ! 本選で忘れ物も」

「あぁ分かってるよ! お前は俺の母さんか!?」

「……ふん。だったら、もう何も……いや、一つだけ」

「ん?」

 

 ピはゆっくりと俺の耳元に近づく。

 

 

 

「お前の友達――――ずっと見てたぞ」

「…………え? それって」

 

 

 

 俺はどういう意味かと聞こうとした。

 が、光は一気に広がっていく。

 最後にピはイタズラが成功した子供のような笑みを浮かべていて――――…………

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。


  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

読者層が似ている作品 総合 二次 オリ

ダンジョンから帰ったら五十年経ってたんだが。~え?昔の仲間が今や大手ギルドの代表?なにそれ知らん……こわ……~(作者:蝉時雨)(オリジナル現代/冒険・バトル)

 世界にダンジョンという、いくつもの『扉』が出現してから、早五十年。▼ ▼ 人類はこの未知の脅威に対し、慎重に対処をしようとしていた。しかし、その『扉』から現れた異形のモノたちが蹂躙をはじめる。▼ 現代の兵器は異形には届かず、為す術なしかに思われた。▼ だが、人類は諦めなかった。▼ 自ら『扉』に乗り込み、戦果を持ち帰るものが現れ始める。『扉』の先で得た素材で…


総合評価:1363/評価:6.87/連載:37話/更新日時:2026年09月13日(日) 00:00 小説情報

ぽんこつ美少女Vtuberと最強無職 ~元無敗王者を人気配信者が放っておいてくれない~(作者:世嗣)(オリジナル現代/冒険・バトル)

 ▼ 2083年、VRゲームが一般化した時代。▼ 大人気対戦ゲーム「ヴァーチャル・スクエア」では数多のプロプレイヤーが存在する。▼ そんな彼らが「最強」だと語る一人の存在がいた。▼ 曰く、『無敗』。公式戦で負けたことがないのだと。▼ 曰く、『始祖』。今の戦い方は彼の影響で生まれたのだと。▼ 曰く、『伝説』。彼は一年間活動したのち、夢が覚めるように引退したのだ…


総合評価:7016/評価:8.56/連載:40話/更新日時:2026年03月29日(日) 13:00 小説情報

ビルドロボオンライン ~趣味に走った私の愛機、廃人どもに野生のレイドボス認定される~(作者:SIS)(オリジナルSF/冒険・バトル)

 友人の勧めで『ビルドロボオンライン』なるゲームを始めたサラリーマン小鳥遊将也(たかなししょうや)。▼ 最初はそこまで乗り気ではなかったものの、作りこまれたゲーム内容に魅了された彼は、文句を言いながらもなんだかんだとゲームを楽しみ、独自の道に突き進んでいく。▼ 彼は知らない。▼ 後に、自分が廃人ゲーマー達から正体不明、野生のレイドボス、なんて呼ばれるようにな…


総合評価:2469/評価:8.11/連載:155話/更新日時:2026年09月18日(金) 06:00 小説情報

戦国爆乳信長(作者:星野林(旧ゆっくり霊沙))(オリジナル歴史/コメディ)

時は戦国時代……謎の病気により男の出生率が減り、男女比が1対9くらいになってしまい、更に男社会は応仁の乱によって壊滅してしまった。▼それから約80年……戦乱の世が続く中で2人の男女が産まれる。▼1人は織田信長、そしてもう1人は池田恒興。▼主人公兼転生者の池田恒興は女性として生まれた幼なじみの織田信長と一緒に天下を駆ける!▼え?豊臣秀吉や徳川家康、明智光秀も女…


総合評価:2428/評価:8.33/連載:35話/更新日時:2026年07月08日(水) 18:01 小説情報

ソル&ヴァルキリー:かませ騎士に転生した俺、破滅回避のため落ちこぼれヒロインを育成していたらいつの間にか天才と呼ばれてしまう(作者:マテリ-AL)(オリジナルファンタジー/冒険・バトル)

全51話・約32万字/完結済み▼毎日20:18更新▼『ソル&ヴァルキリー 』。神の代弁者・魂導者(ソル)となり、戦乙女(ヴァルキリー)を空へ育て導くヒロイン育成系学園RPG。▼これは、そんなゲームの世界で、▼「戦乙女という空を飛べて広範囲殲滅魔法を使える存在がいるのに、騎士になる意味はあるのか……?」▼と考えてしまい、魂導者となったやられ役のかませ騎士、ルシ…


総合評価:6633/評価:8.49/完結:52話/更新日時:2026年05月09日(土) 10:18 小説情報


小説検索で他の候補を表示>>