転生先は全力全壊でリリカルなあの世界
この少年はどうやって生きていくのか…!
…ん、なんかものすごく明るい気がする…
ってことは朝か…起きたくないけど…起きないとな…
「…………は?」
そこには見知らぬ天井(?)があった…
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まぁ、待て、落ち着け俺、定番だがこういう時は素数を数えるんだ。
「1,2,3,5,7...って1は違うじゃん!」
傍から見たら凄く変人に見えるね!
「此処は何処なんだ…?」
周りには白い空間が広がっている、とにかく白い、あ、やべ、目が痛くなって きた。
うーん、まずは状況確認かー
前には白い空間、右にも白い空間、左には土下座している人が一人、上には青空が広がっている、和むねぇ…後は白い空間。
「特に状況把握できるものはないかー…」
基本的に白い空間が広がってるだけだしな、 違いといえば青空と土下座した人くらいかな?
ん? 土下座?
そして左を見る、まだそこには土下座した人がいた。
「………………」←俺
「……………」←土下座(ry
沈黙に耐えかねて俺は口を開く…
「あの…」
「………っ!!」
凄い、なんか叱られる前の子供みたいだな。
そんな様子の人に俺は…
「…足、痺れてないのか?」
「……へ?」
予想以上に混乱してたようだ。
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そういや、自己紹介がまだだったな、俺の名前は藍華 湊 18歳のはずだ。
昨日は塾から帰ってきて、そのまま疲れて眠ってしまった筈だが…
あぁ、さっきの人には顔あげてもらった。
「で、此処は一体?」
「えーっと、そのですね…」
前の美女が言いにくそうにしている。
なんだ?そこまで言いにくいことなのか?
「その! 貴方は死んでしまったのです!」
「へー、死んだのか、死因は?」
「え、あ、はい、私の部下がミスをしてしまい、書類が破けてしまいましてその結果心臓麻痺で…本当にすみません!!」
また、土下座をしてきた。好きなのか?土下座?
「一応聞くけど、故意にやった訳じゃないよな?」
「そうですけど…」
「なら、しょうがなかったって事で別に謝ってもらう必要は無いよ」
「で、ですが!」
「俺がいいっていってるんだからいいの」
「そ、そうですか…って、貴方は死んでしまったんですよ!?」
「別に人間誰だっていつか死ぬんだからそれが早いか遅いかの話だしな」
「…達観してますね…」
「そういう性格だ、すまんな。 死んだってことは天国か地獄に行くのか? まぁ、俺は地獄に行くだろうけど」
「いやいや、そのどちらにも行きません」
何だって?
「じゃあ、俺はどうなるんだ?」
「貴方には転生してもらいます!」
「転生って…そんな事出来るのか?」
「こちらのミスで死なせてしまったのだから当たり前です!」
「そうか、で、何処に転生するんだ?」
「貴方にはとあるアニメの世界に行ってもらいます、そして、転生の特典として4つまで願いを叶える事が出来ます」
「その願いはどんな物でも良いのか?」
「はい、基本的にどんな物でも叶える事が出来ます」
「ふーん… じゃあまず記憶にある異形を召喚させる力、人形も出来るようにしてくれ」
「わかりました、ですが人は召喚出来ませんがよろしいですか?」
「ああ、次はー… 身体能力を上げてくれ」
「わかりました、どの位まで?」
「あー、他の世界のっていいのかな?野菜先生に出てくるジャックラカンと同じくらいってできる?」
「了解しました、後二つお願いします」
「うーん、特訓できるような場所用意してほしい」
「それでは、精神と時の部屋と同じものを用意します、入り口は家の地下に配置します」
「後は…怪我をしたらすぐに直るようにしてもらいたい」
「わかりました、回復力と再生力を限界まで上げておきます」
神が何か紙に書き込んでいる。あれが設定のようなものになるのか?
記入が終わったらしく、顔を上げた。
「願いを叶えました、これから転生してもらいます」
「わかった… あぁ、そうそう、ひとつ聞きたいことがあるんだが…」
「何でしょうか?」
「あんたの名前を聞き忘れていてな、よかったら教えてくれないか?」
「そういえば、言ってませんでしたね… 私の名前は…」
「伊邪那美、伊邪那美神と言います」
「伊邪那美…か…って、えっ!?」
そして、視界は光で埋め尽くされた…
伊邪那美 side
「ふぅ…行きましたか…」
神々がミスをして転生をさせるということはそう多くはありません。
ですが、神とはいえどミスは起きるものです。
前に来た人は、ミスした事につけ込んで願いを多くしようとしてましたし…
そういう人達と比べるのもどうかと思いますが、先程の人は欲深くありませんでした。
こちらのミスなのに謝らなくていいなんて、初めてでしたね…
「もう、会うこともないでしょうが、幸の多きことを祈っています…」
side end
まぁあまり変わってませんな、次からは変わっていく予定です。
こんな駄文を読んでいただきありがとうございます。