【其壱 登場人物】
性別 : 男性
主人公。
K県・
髪色は
本編開始時から約十年前、当時にして十五の齢であった彼は、KS県:
以来、几帳面に波風を立てず『観測者』に徹す事を選んだ彼で在ったが、早朝の散歩時に邂逅した女性の描く筆致に、いたく好奇心を抱いてしまったことで、運命は大きく揺らいでいく…。
---
齢 : 不詳(31〜33?)
性別 : 女性
K県・槻御輿村にて那が出逢う、独自の生態系構造と幾何学的理論を提唱する謎の女性。自称を『独立観測者』とする。
乱雑に伸び切った
常としてクロッキー帳とドローイングペンを携帯しており、其の記述の中には『視覚で可視化出来ない情報を、絵に落とし込んでいる』というプロセスを内包した、全く新たな生態系構造が渦巻いている。
特に『概念生物』と呼ばれる概念に対していたく過保的な愛情を注いでおり、一部は愛称や敬称を使い分けている。
那と河川敷で出会った事で、自らの研究に興味沸き立つ人間がいる事に嬉々を覚えるが…。
---
齢 : 49歳
性別 : 男性
K県・槻御輿村
精悍な面持ちと彫りの深い表情、オールバックの髪。
情に厚い性格であるが、信頼におけない相手には不遜な態度を取る事がしばしばある。
刑事故の広域な人脈のネットワークと多分野の知識を持つが、科学的な側面、オカルト的言説には疎い。
後述のオクヤス巡査とは『唯一腹を割って話せる程度の関係』と自負しており、頼りにしている節がある。
---
齢:29歳
性別:男性
同上、K県・槻御輿村 松中派出所に在中する巡査。通称を『オクヤス』。
短く刈り上げた髪と、僅かに鋭い目付き、どこか頼りなげな印象がある面持ちと、律儀に着崩した制服が特徴。
おちゃらけた言動が多く、僅かに場の空気感を図れない節があり、本人も其れは自戒とする処である。
仕事の場以外では生粋のオタク気質であり、自宅の部屋には所狭しと棚が並び、プラモデル等を飾り尽くしている。
村民には割かし慕われており、村の老人たちからの愛称は「オクさん」。
---
---
後々にて、追記を加える場合が御座います。
---