マジモンの煉獄を味わったおっさんVSノイズとか諸々 ファイ! 作:お寿司のネタのサーモン
突然だが質問する。
皆さんは近所に仲のいい人はいるか?
勿論友達とかでも構わない。
・・・ふむふむ、分かった。
いる人といない人とちょうど半分半分だな。
だが、俺はご近所付き合いは悪いと思っている。
他人から見たら微笑ましい光景だろうが俺には違う。
・・・何でこんな事を聞いたかって?
そりゃあ・・・近所の子供の目が怖いんだよ!
完全に得物を見定める捕食者の目をしてる子供がいるんだよ!!!
そんなに懐かれるようなことした記憶は無いんだけどなぁ・・・
正直言って
俺の名前はジョン・グレース、煉獄で神の試練を生き延びた転生者だ。
あ、あと今から言うのは昔のことだぞ?
今は朝5時過ぎ
眠気覚ましにコーヒーを飲みながらテレビに電源を入れニュースをBGMに食パンを焼いて食べている。
やぁ、さっきぶりだな。
正直言えば煉獄での生活が長すぎて飲まず食わずでも生きていけるから食わなくてもいいが気にしないでくれ、趣味みたいなものだ。
これをしないと可笑しく思われるだろう?
食パンを食べ終え寝間着からジャージに着替えて家を出る。
家から数分走れば田んぼに囲まれたあぜ道に出るのでそこでランニングを30分程度している。
2~3kmくらい走ったあたりから声をかけられ踏みとどまる。
「グレースさん!お久しぶりですね。」
「弦十郎さん。元気にしてましたか?」
目の前にいる赤いスーツを着た人は風鳴弦十郎さん、俺と同じ職場で働く上司だ。
「ランニングですか?」
「はい、体を動かしたくて。」
「邪魔してしまいましたか?」
「いえいえ、ちょうど話し相手が欲しかった所です。」
「最近は遠方への出張ありがとうございます、お陰で沢山の人が助かります。」
「それなら頑張った甲斐があるってものですよ、あと、敬語は無しでお願いしますよ、上司でしょ?」
「あっ、ああ、すまなかった。」
「それで・・・ちゃんと寝れてますか?」
「むぅぅ・・・」
「寝れてないんですね、全く、上層部ももう少し優しくなればいいものを・・・」
「すこし・・・聞いてもいいか?」
「何ですか?」
「この前の神獣鏡のことだ。」
「あ~・・・神獣鏡の発掘チームがノイズに殺され神獣鏡が奪われた・・・って話ですか。」
「君のことだ、知らないわけじゃないだろ?」
「・・・それがまるっきりわからないんです、
「・・・そうか、すまない、君に頼ってばっかりで。」
「いいんですよ、
俺があのクソッ垂れな上司のことを口に出してもそれは何かの力で書き換えられ別の言葉に置き換えられる。
全く、他の仲間には目もくれずに俺だけにご執心かよ・・・
『用事だ、今すぐこっちにこい。』
そんな声があたりに響くと足元がどす黒い泥に変わり体が沈んでいく。
「グレースくん!」
「弦十郎さん、警告しておくぜ?次会うときは別人かもしれねぇ。」
「なぜ!?」
「俺の
「分かった、君がどんなに変わってもこちらが取る対応は変えないつもりだ!」
「じゃあ・・・出張しますわ・・・」
その言葉を最後に俺の視界は真っ暗になった。
みんなは元ネタわかったかな?
こんな感じでいいですか?
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明日を迎えられるだろう(OK!)
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何故聞いた(NO!)