MAHORA不思議ドリンク研究会   作:ヨシュア13世

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体調不良やらなんやらで更新遅くなりました……。
いつもより1.5倍から~2倍程度文字数が多いです。


51時間目 これが運命

さて、突然だが……俺は今とてつもない危機に陥っている。それは――

 

「どうして……こうなった」

 

「まぁ、リアさん達もなんだかんだ言って興味があった、と言う事でしょう。ハルナの悪い影響が出てしまっていますが……」

 

「ウン、ソウダネ」

 

「私達は私達で、部活をしましょう」

 

「ウン、ソウダネ」

 

時刻は既に16時過ぎ。先程宮崎さんとネギ君のデートを見送ったのだが、どこからともなく現れた神楽坂・近衛さん・桜咲とさっき合流したパル、それにリアとほむほむはデートが気になるとかで見に行ってしまった。で、どうなったかと言うと……

 

「どうかしましたか? まぁ、2人になって学祭限定ドリンクの収集効率は落ちてしまいましたが」

 

「あはははは……」

 

そう、2人なのだ。気を遣ったつもりなのかそれとも本当にあの2人が気になっただけなのかは知らないが、ホント止めて欲しい。隣歩いてるだけで緊張する!

 

「ほぅ、『獄甘刀乳[オリハルコンの雫]』ですか。これは中々面白そうです……!」

 

「俺もとりあえずドリンク飲んで精神の安定を……これでいいや『日本とインドの奇跡の融合!抹茶カレージュース(辛口)』」

 

「ふふ、相変わらず面白おかしいドリンクを見つけますね」

 

「あ、ああ……まぁな」

 

よし、ドリンク飲んで少し落ち着いてきた。後は顔を見ないように話をすれば何の問題も……!

 

「わぷっ!? す、すみませんです」

 

「……いや、ちょっと待て。なんで君がここにいるんだ!?」

 

「ゆ、夕映さんとふたみんさん!?」

 

「よ、チビに兄ちゃん」

 

「あー、そういやこの時間はそうだっけか」

 

さっき宮崎さんとデートに行ったはずだよな!? その当人ほったらかして何やってんのこの子!

 

「ネギ先生! 貴方は今しがたのどかとデートに行ったはずでは!」

 

「い、いや、そのあの!」

 

「ネギ君、言い訳は署で聞こう。さ、まずは宮崎さんの所へ戻るんだ」

 

「二見さんの言う通りで……ってネギ先生が2人!?」

 

「修学旅行の時のか……? ネギ君、それは感心しないな!」

 

さすがにデートで代理を使うのはダメだろ! そのデートにすら誘えない俺が言っても全く説得力がないがな!

 

「ち、違うんです! あっちの僕も今の僕も本当の僕で!」

 

「ネギ、落ち着け。訳分からん事言うてるで。兄ちゃん達にちゃんと説明せなあかんと違うか? つーか俺も聞きたいし」

 

「そ、そーだよね……。すみません、まずはこれを見てください」

 

「懐中時計……ですか?」

 

「これがどうしたんだよ?」

 

「詳しくはどこか落ち着ける所で話します。えーっと……あ、あそこのカフェで!」

 

そこで俺と綾瀬はネギ君が持っている懐中時計の秘密を聞く事になった。

 

「「タイムマシン!?」」

 

「はぁ~~~、そらまた」

 

「魔法じゃなくて科学の産物らしいけどな」

 

「魔法だのなんだのには慣れたつもりでしたが流石にこれは驚きです……」

 

「あはは、アスナさんもそれ言われました」

 

「ネギ君!!」

 

「うひゃい!?」

 

「そのタイムマシンがあればあの忌まわしき仮契約の瞬間に戻ってあの馬鹿な俺を叩き潰せるのか!?」

 

全く、そう言う素晴らしいアイテムがあるなら早く言ってくれよネギ君! 人が悪いなーもう!

 

「いんや、どうも魔法使い一人分の魔力だと1日が限度らしいぜ? エヴァンジェリンとの仮契約って言ったら一月以上前だろ? まず無理だろうなぁ」

 

「ちぃっ!!」

 

「そんなに嫌だったのですか?」

 

「嫌と言うか……アレだ、初キスくらいは好きな奴とが良かったなと」

 

「意外とロマンチストですね」

 

「意外は余計だ意外は!」

 

まぁ、アーティファクトゲット出来たのは良かったと思うけどな! でもそれ以上に見た目幼女に初キス奪われたと言う心の傷が……。

 

「で、つまりお前は学祭三度目のネギっちゅう訳やな」

 

「う、うん。そうなるかな」

 

「では一つだけお聞きしたいのですが……のどかとのデートは、上手くいったのですか?」

 

「何!? のどかとデートってあの読心術士のねーちゃんとか!?」

 

「で、デートじゃないよ!?」

 

「いや、デートだろ」

 

2人で仲良く学祭回るなんてデートに決まってるだろうに。……あれ? これ墓穴掘ってないか?

 

「それが……また大変な事になっちゃって……」

 

「それはまぁ、いつもの事ですから。それよりも……楽しく回れたですか?」

 

「えと……はい。楽しく回れたと思います。僕ものどかさんも」

 

「何だこいつら付き合っちまえよもう」

 

「いや、旦那がそれ言う資格はなへぶおっ!?」

 

「えー、なに聞こえないなぁカモくーん?」

 

本人の目の前で何を余計な事を口走ろうとしてるのかなー?

 

「何や、そんなくだらん事で悩んでたんかいな。女の事でウジウジと……弱いわ!」

 

「だ、だから違うって!」

 

「……失礼ですが小太郎さん、無関係な貴方が口を挟むべきではないと思うです」

 

「あ、ネギ君これ飲む? 『デスクルスのカレースープ~グロウィンの肉入り~』」

 

「えっ!? 止めないんですか!?」

 

「だってああなった綾瀬は気が済むまで止まらないし?」

 

やたら小難しい事言って責め立ててくるから言い返すのも面倒だし、適当に相槌打って受け流すかしないと、正面からの口喧嘩じゃまず勝てないな!

 

「関係大アリやチビ助!! 俺はネギと決着を付ける。そのネギが弱々になってまったら決着付ける意味ないやんけ!」

 

「前々から言おうと思っていましたが、貴方は勝ち負けにこだわりすぎです」

 

「何!?」

 

「あ、あの……」

 

「お、『おでんでんででん~黒いサングラス~』なんてある。これも良いな」

 

さすが麻帆良祭! 面白そうなドリンクがいっぱいあるぜ! 口喧嘩してる間に集めておこう。

 

「更に言えば『愛を知らぬ者が本当の強さを手にすることは永遠にないだろう』――恋愛をバカにしてはダメです」

 

「恋愛、恋愛かー……」

 

「ププ、旦那はまさに恋愛まっさいちゅあべしっ!?」

 

「テメ、黙ってろ」

 

「カモくーん!!??」

 

「ちなみに今のは哲学者だったおじい様の言葉です」

 

愛を知るって、そもそもどう言う事なんだろ? 恋なら今してるから良いとして。

 

「ダーッ!! せやかて強なかったらその愛する人かて守れへんやろ!! 男やったら「強さ」が全てやで!!」

 

「それで強さを求め続けてどうするですか? 己の弱さを見つめずに追い求める強さなどハリボテと同じです」

 

「ぬぐぐぐ……そんなん知らんわアホチビ助――ッ!!」

 

「あ、逃げた」

 

「口喧嘩苦手なんだね」

 

まぁ、まだ10歳だし仕方ないんじゃないかな? 小太郎の気持ちも分かるから何とも言えないなぁ。

 

「ハッ……私とした事が年下相手に偉そうにベラベラと……。おじい様からも悪い癖だと言われていたのですが、くだらないと言われてつい……」

 

「良いんじゃねぇか? 犬コロにはああ言うのも必要だと思うぜ」

 

「うぅ……」

 

「でも、さすが夕映さんですね! 凄いです!」

 

「い、いえお恥ずかしい限りで……。で、では私は部活に戻りますので」

 

「ちょ、待てよ。俺も行くって!」

 

「あ、あのー……夕映さん、ふたみんさん、時間があったら少しだけ付き合ってもらえませんか?」

 

「「?」」

 

何やら話があるらしきネギ君に付いていき、静かに話せそうと言う事で遊覧船に乗る事に。……リアも連れてきてやりたかったな。

 

「……」

 

「なぁ、ネギ君どうしたんだ?」

 

「さぁ……? 何やら元気がなさそうですが」

 

「とりあえず現状を打破するための話題とか無い?」

 

「話題ですか……あ! ネギ先生に見ていただきたいものが! プラクテビギ・ナル『火よ灯れ』!」

 

いきなり練習用の杖を出して魔法を詠唱する綾瀬。すると……成功しやがった。

 

「う、うわっ!?」

 

「なん……だと?」

 

「や、やっと出ました。毎日練習していたのですが……」

 

「凄いですよ夕映さん!」

 

「よし、乗るっきゃないこの……ビッグウェーブに! プラクテビギ・ナル『火よ灯れ』!」

 

俺もポケットからエヴァに借りてた練習用杖を取り出して魔法を詠唱する。

 

「……」

 

「……」

 

「……」

 

「見ないでっ! 可哀想な子を見るような目で見ないでっ!」

 

「いや、旦那……あの流れだとイケル流れだろ……」

 

「ちくしょぉおおおおおっ!!」

 

やはり俺が魔法使うにはアーティファクトの力を借りるしかないのか!?

 

「え、えと、他にもお借りした初心者教本のいくつかを練習してるですよ」

 

「下手な話題そらしヤメテッ!」

 

「まーまー、旦那落ち着けって。で、どんなのだい?」

 

「ではいくです。プラクテビギ・ナル『風よ』! ぷわっ!?」

 

「ブーッ!!??」

 

綾瀬が唱えた瞬間、風が下から上に向かって吹き出し……その風でスカートが捲れてその中身を見てしまった……。いかん、鼻血出そう。

 

「っ!!?? リ、リアさん直伝! 『バ○ス』ッッ!!!」

 

「ギャ――ッ!!??」

 

「うわぁ……ブッスリいったなぁ……。旦那、失明するんじゃねぇか?」

 

「あわわわわ」

 

…………

 

………

 

……

 

 

「痛いよー、見えないよー」

 

「す、すみませんです……咄嗟の事で手加減が出来ず……」

 

「でも、しっかりバッチリ見てたみたいだけどな。ゆえっちのパ――」

 

「キャーキャー!! い、言わないでください!! 二見さんも! さっきのは忘れてください!! 良いですね!?」

 

「お、おう!」

 

いやぁ……綾瀬には悪いけど当分無理かも。好きな子のあんなもん見ちゃったら……。

 

「旦那、鼻血鼻血」

 

「……確か後頭部に直近五分間の記憶をなくすツボがあったはずです。そこを広辞苑のカドで何度も殴れば……」

 

「すみません忘れました!!」

 

「あ、あはは……それにしても夕映さん凄いですよ! この短期間に二つもなんて!」

 

「い、いえ、それを言ったら先生の方が……」

 

「いやいや、中々の逸材だぜぃ? どうだ? 兄貴と仮契約……いや、ゆえっちは旦那の方が良かったか?」

 

「な、ななななな何を言ってるですか!?」

 

「そ、そそそそうだぜクソガモォ!」

 

い、いきなり何て事を言いやがる! 俺と綾瀬が仮契約だと? それってつまり、その……

 

「クソガモ!?」

 

「そ、そそそそれよりネギ先生! 私達に何かお話があったのでは!?」

 

「え、あ、はいっ! こんな事相談出来るの夕映さんやふたみんさんくらいしか思いつかなくて……」

 

「「?」」

 

ネギ君の言葉に思わず顔を見合わせる俺達。はて、綾瀬ならまだ分かるけど、俺にも相談出来る事とな?

 

「えと、お話と言うのはのどかさんの事なんです……」

 

「のどかの……? 何かデートの時にマズイ事でも?」

 

「て言うかそれなら俺はいらないんじゃ?」

 

「い、いえふたみんさんには経験者として聞きたい事が」

 

「はい?」

 

「その……女の人を好きになるってどう言う事なのかな、って」

 

「ブホォッ!!??」

 

ネ、ネギ君や! それをここで言うのはちとマズいよ!? せめて綾瀬のいない所でだな!!

 

「ネギ先生、よろしければ詳しくお聞かせ願えますか?」

 

「あ、はい。その……のどかさんにもう一度「大好きです」って告白されて……キスされちゃったんです」

 

「は」

 

「え」

 

「な」

 

え、え? あのおとなしい宮崎さんが? そんなド直球な言葉だけじゃなくてキ、キスまで!?

 

「「えええええええっ!!」」

 

「マジかよ兄貴!」

 

「う、うん。でも、この後のどかさんにどんな顔して会えば良いか分からなくて……」

 

「そ、それはどーいう?」

 

「あの、今度こそ返事しなくちゃ、って思うんですけどどうしたら良いのか……」

 

「えっと、でもネギ先生はのどかが好きではないと言う事ではないんですよね?」

 

「も、もちろんです! のどかさんと本の話とするのは凄く楽しいですし……でも、だからこそどうすれば良いのか分からなくて……」

 

あー……ネギ君まだ10歳だもんなぁ。恋だのなんだの分かれって方が無理か。

 

「なら、今のままで良いんじゃないか?」

 

「え?」

 

「好きかどうかも分からないのに無理に答え出す必要はないだろ」

 

「二見さん! のどかは勇気を振り絞ったのですよ! ネギ先生には真剣に考えて返事をして頂くべきです!」

 

「そうかぁ? 今のネギ君にそれを強いても宮崎さんにとって良い結果になるとは思えないけど? 確かに宮崎さんは凄く勇気出したと思う。でもさ、それって……ネギ君に答え出して欲しかったからなのか?」

 

まぁ、綾瀬の言う通りちゃんと考えてもらうべきだとは思うが……少なくともそれは今じゃない、と思う。

 

「……!」

 

「さっきのネギ君の話を聞いてるだけだと、宮崎さんは「大好きです」としか言ってないんだろ? 特に返事が欲しいとか付き合って欲しいとかではなく」

 

「そ、それはそうですけど……」

 

「そう言われたのならともかく、好きですって言われただけなら無理して返事をする必要はないんじゃないか?」

 

「え、でものどかさんに失礼なんじゃ……?」

 

「じゃあ逆に聞くが、今のネギ君は宮崎さんの気持ちに対する明確な答えってのを持ってるのかな?」

 

「!」

 

「持ってて返事しないなら失礼だろうが、持ってないなら答えが見つかるまでは保留で良いだろ」

 

俺の場合、今の所立場的に宮崎さんの立ち位置にいるんだよな。んでもって綾瀬に大好きです。って? ……宮崎さん、あんたマジですげぇよ……。良くそんな事言えたなぁ……。いや、俺も言わなきゃではあるんだけど。

 

「なるほど……。夕映さんはどう思いますか?」

 

「……最初は真剣に考えてすぐに返事をするべきだ。そう思いました。ですが、二見さんのお話を聞いていると確かにのどかは返事が欲しくてそう言ったのではないのかも知れません」

 

「夕映さん……」

 

「まぁ、これも私の勝手な想像なのですが。こればかりは本人に聞いてみない事には分からない事ですし、それに何より……そうして私の考えを押し付けてのどかが不幸になってしまう事が私には我慢ならないのです……。なので、のどかから直接返事が欲しいなど言われない限りは二見さんの言う通り保留で良いのではないでしょうか? 無論、保留したからと言って蔑ろにはしないでくださいね?」

 

「も、もちろんです!」

 

「なら、これでこの件は一旦終了かな?」

 

「はい! ずっと悩んでたので……やはりお二人に相談して良かったです! っと、ホッとしたらトイレに……失礼します!」

 

トイレに行ったネギ君を見送り、綾瀬と2人になるが……さてどうしよう?

 

「あ、二見さん。少しよろしいですか?」

 

「んー?」

 

「先程、ネギ先生が二見さんは女性を好きになる……つまり恋に経験があると言う様な事を言っていましたが」

 

「おうフッ!」

 

バッチリ聞かれてましたねー。どうする、いっそネギ君戻ってくる前に言うだけ言っちまうか? 確かここは告白ポイントとか言う場所からは外れてたハズ……。

 

「?」

 

「ま、まぁその……自覚したのはつい最近だけど一応……」

 

「……そう、ですか」

 

「あの、綾瀬……大事な話、あるんだけど……良いか?」

 

そう言って俺は綾瀬に向かって一歩前に出る。言うぜ俺……! 言ってやるんだ俺! 言うだけならタダだ! ただ好きですって言うだけなんだ!

 

「だ、大事な話……ですか?」

 

「あ、ああ。その……好きな人ってのは……」

 

「……はい」

 

「好きな人ってのは……あやs」

 

『迷子のお知らせです。ロリコンのフタミン様、ロリコンのフタミン様、お連れの栞ちゃん、暦ちゃん、環ちゃん、調ちゃんが世界樹広場迷子案内所にお越しです。学園内にいらっしゃいましたらお早くお願い致します。繰り返します、ロリコンのフタミン様――』

 

突如聞こえた俺の社会的抹殺を訴える園内アナウンス。おい、どうしてくれる、俺これから先この学園でどうやって生きていけば良いんだよふざけんな。

 

「……」

 

「……」

 

「……死んでいいッスか?」

 

「早まっちゃダメです!! わわ、船から身投げしようとしないでくださいです~~~っ!!」

 

「死なせてくれ!! これもう完全に言い逃れ不可能じゃねぇか!! ん……? 電話が……朝倉?」

 

『やっほー、今の聞いたよー。さっすがロリみん! 新たに4人も攻略とかやるじゃん!』

 

「死ね!! ……あん!? 次はパルかよ!! こんなもん!」

 

次々とかかってくる電話にウンザリして携帯を眼下の湖にぶん投げる。どうしようこれ、もう完全に告白とかする雰囲気じゃねぇよ。綾瀬が物凄く居た堪れなさそうにしてるもん。

 

「その、何と言ったら良いか……」

 

「あ、ふたみんさん! さっき栞さん達が呼んでるってアナウンスが……」

 

「旦那……なんつーか、ご愁傷様だな」

 

「おう……」

 

そうして俺は、遊覧船から降りた瞬間に猛ダッシュで世界樹広場に向かうのであった。その途中、周りから指を差されロリコンと連呼され続け何度も死にたくなりました。

 

 




~今回の出来事~
・魔力容量たったの5か……
・バ○ス!
・最後……


いやー、良い場面(?)でとんでもないアナウンスが入りましたね。夕映も待っていたと言うのに栞達からのキラーパスが飛んで参りました。
次回から2、3話はガールズやフェイト君の学祭巡り編をスタートさせる予定です。


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