MAHORA不思議ドリンク研究会   作:ヨシュア13世

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8年ぶり……えっ? もうそんな経つの?


68時間目 火星ロボVSバカ達(馬)

「あと2人……あと2人……なんかもう何年も捜し歩いてるような気分だ」

 

「おいやめろ。あと貴様いつの間にドリンクを手にした?」

 

「え? 前話終了から今話始まるまでの間に買ってきたんだけど? 大分間が空いてたし」

 

「だからやめろ!」

 

ほうほう……『マスタードメロンEX-s』って言うのか。メロンとジンジャーがこの上なく舌の上で喧嘩しまくっててトドメにマスタードがズシンと来る。これまた素晴らしく面白い!

 

「これは学祭スペシャルに入るな、多分」

 

「そんなのどうでも良いからあと二人、心当たりとかないの?」

 

「どうでも良くない! それと、俺は携帯ないから役に立たないぞ」

 

「一緒にいたあの銀髪の幼女は?」

 

「リアか? なんか綾瀬に連れられて行っちゃったよ。多分向こうは向こうでチーム組むんだろ。つーかお前が幼女言うな」

 

まぁ、呼んだら来てくれそうだけどな。

 

「ちぇ。あの子なら良い戦力になると思ったのに」

 

「ふーむ……うし、ここはあいつらに賭けてみるか」

 

「あいつら?」

 

「お前、まだ人脈あったのか? 意外だな」

 

うるさいよエヴァ。……これで外れだったらもういないのは認めるけどさ。武村達? 知らない奴らですね。

 

「カモン、すらいむ!!」

 

「「「呼ンだ?」」」

 

「お前……ついに魔物使いになったのか?」

 

「この変態! このスライム達であたしに"自主規制"や"放送禁止用語"するつもり!?」

 

「アーニャんもう黙ってろよ!! で、お前らの内二人、これからイベントに参加しないか?」

 

三人とも入れてやりたいが、あと二人で良いからなぁ……。

 

「私が抜ける。それで三匹入れれて話が済むではないか。そしてもう絡んでくるな鬱陶しい」

 

「いや、ロリばっかだから1人くらい人数多くても許してくれるかもしれない」

 

「いや、無理だから私は抜ける」

 

「良いから良いから。ほら、お前らも行くぞー」

 

「おいコラ止めろ! 猫みたいに持ち上げるんじゃない! 離せコラ!!」

 

全くー、そんな暴れられると落としちゃうじゃないか。さぁ、イベントに参加すっぞ!

 

「……ところでなンデ私達呼ばれたんデス?」

 

「そこの綺麗なネーちゃん説明ヨロ」

 

「あらあら、綺麗だなんてお上手ね♪ 実はね、かくかくしかじか」

 

「まるまるうまうま。ナルホ、大体把握。マー、お前には世話になってるから手伝ってヤンヨ」

 

「サンキュー。ネカネさんも説明どうもです」

 

「良いのよー。今度ネギとたっぷりねっとり絡んでくれるんでしょう?」

 

「さー、早く行こうとっとと行こう!」

 

腐海に落ちた人はもう放っておいた方が良いだろう。ありゃ手遅れだ。

 

…………

 

………

 

……

 

 

「えっ?」

 

「登録は締め切られましたー」

 

「……えっ?」

 

「ですから、登録はもう締め切られましたー」

 

「…………えっ?」

 

「いい加減にしろよテメェ」

 

再三聞いたが答えは変わらず、参加登録が締め切られた……だと? え、普通ここはギリギリセーフとかそんなんじゃないの!?

 

「ブフッ! ざ、残念だったなぁ!」

 

「笑ってんじゃねぇぞ! どうすんだよコレ! 終わりだよ!? これで俺の学際終わりだよ!?」

 

「知るか」

 

「フフ、狙い通りネ」

 

「超! 丁度いい所に来た! 頼む、俺もイベントに参加させてくださいお願いします」

 

「たかがイベントの為に土下座までするか……」

 

エヴァが俺見てドン引きしてるけどそんな事は気にしない! 今はそれよりもイベントに参加させてもらう事が重要だ! 

 

「別に構わないヨ?」

 

「え、マジで!?」

 

「まァ、特例だから条件はあるけどネ?」

 

「どうしようエヴァ嫌な予感がする」

 

「知るか」

 

さっきから冷たいぜエヴァ。もうちょっとノってくれても良いのに。

 

「このチャイナ服を着たらOKネ!」

 

「張り倒すぞテメェ!」

 

「だって私間近で見てないヨ!?」

 

「うるせぇ!! 二度としねぇから!」

 

「じゃあイベントの話は無かった事に……いや、良い案を思いついたネ。フタミン、ちょと気絶するネ」

 

「は? 何言ってぶべらっ!?」

 

いきなり顔面に拳を叩き込まれ、問答無用で気絶させられる俺。覚えとけよテメェ。

 

「――ハッ! ここは……」

 

「お、気が付いたカ。んっと、地上から4000m離れた空の上ネ!」

 

「ごめん、話が見えない」

 

なんで俺はいきなり気絶させられた上に両手両足縛られて上空4000mに連れて来られたの?

 

「うん、ぶっちゃけやりたい事多すぎて私も何やってるのか分かんなくなったネ」

 

「お前それでも麻帆良の最強頭脳か!?」

 

「それはそれ、これはこれ、ヨ! 一応今は私を見つけたら金一封。みたいにしたんだけど、ウーム……フタミン、私の仲間にならないカ?」

 

「……今度はどういう意味で?」

 

「何、平和的な意味ヨ。題して、『チキチキ、変態ロリコン野郎を捕まえろ!』ネ!」

 

「おいこの縄ほどけ、お前マジでぶっ飛ばす」

 

そんなタイトルで捕まったら不名誉すぎるわ!!

 

「あ、超さーん」

 

「む? ハカセか。何かあった?」

 

「ごめん、ロボ全部暴走しちゃった、テヘペロ☆」

 

「……へっ?」

 




今後どうなるかとか置いといてとりあえず投稿しました。
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