モンスターハンター ~恋姫狩人物語~   作:黒鉄大和

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第1回 読者のハートを射止めたのは誰だグランプリ

クリュウ「み、皆さんこんにちわ! 《モンスターハンター ~恋姫狩人物語~》主人公を務めさせてもらっています、クリュウ・ルナリーフです。ほ、本日は僕が司会を担当します。至らない点は多いとは思いますが、よろしくお願いします!」

アシュア「司会助手のアシュア・ローラントや。よろしゅうな」

クリュウ「アシュアさん、今日はよろしくお願いします」

アシュア「んな硬くならんでも大丈夫やで? 気楽にやろうやないの」

クリュウ「そ、そういう訳には……」

アシュア「という訳で、今回は《第1回 読者のハートを射止めたのは誰だグランプリ》こと《第1回 モンスターハンター ~恋姫狩人物語~ キャラクター人気投票》の結果を発表するでぇ~。今回はベスト5形式で5位から発表していくでぇ~」

クリュウ「で、ではまず第5位から発表です」

 

 

 

クリュウ「おめでとうございますッ!」

ツバメ「な、何じゃ一体ッ!? 何事じゃッ!?」

アシュア「という事で第5位は23ポイント獲得、ずいぶん前に登場したキャラなのに絶大な人気を保ち続け、第3の性別を持つ超人気キャラ、ツバメ・アオゾラさんやぁ!」

ツバメ「じゃから、一体何事じゃと言っておるッ! クリュウ、しっかり説明せいッ! それと第3の性別とは何じゃッ!?」

クリュウ「ほ、ほら。休載一ヶ月の間に人気投票してたでしょ? あの結果が出たから今こうして5位から発表していた所なんだ」

ツバメ「そういえばそんな事しておったの。つまり、ワシは第5位という事か?」

クリュウ「そういう事」

ツバメ「そ、そうか。ずいぶん昔に登場したからすっかり忘れられておったかと思っておったが、そうか5位かぁ」

アシュア「おんやぁ? 頬を赤らめて読者受けを狙っていますか?」

ツバメ「なッ!?」

クリュウ「アシュアさん。素直に「照れてるんじゃないんですか?」って訊いてください」

アシュア「こっちの方がおもしろいやないの」

ツバメ「べ、別にワシは読者受けも照れてなどもしておらんッ!」

クリュウ「それにしても、やっぱりツバメはかわいいからね。人気が出るのもわかるよ」

アシュア「ほんまかわええなぁ。こんな妹ならいつでも大歓迎や」

ツバメ「ワシだけかッ!? この状況に疑問を感じているのはワシだけなのかッ!?」

クリュウ「という事で、恋狩では唯一一貫してツッコミに徹し続ける稀有な存在、ツバメ・アオゾラさんでした」

ツバメ「何じゃその締め方はぁッ! もう少し中継っぽい事をせいッ!」

アシュア「じゃあ、あんたの趣味は何や?」

ツバメ「趣味じゃと? そうじゃのぉ、茶を飲みながら碁を嗜む事かのぉ。いや、縁側でオリガミを膝に置いて心地良い日差しを浴びながら昼寝するのも好きじゃのぉ」

アシュア「という事で、ツッコミと外見のボケがすごくても内面のボケはからきしなツバメさんでしたぁ~」

ツバメ「……ワシは、おもしろくないのか?」

 

 

 

クリュウ「続いては45ポイント取得の第4位、蒼銀の烈風ことクールなチーム指揮官、シルフィード・エア!」

シルフィード「な、何事だ一体?」

クリュウ「おめでとうございますッ! 4位ですよ4位ッ!」

シルフィード「そ、そうか」

アシュア「わかってないのに適当に返事するのはあんたの悪い癖やでぇ」

シルフィード「く、クリュウ。できれば説明をしてほしいのだが」

クリュウ「えっと、キャラ人気投票の結果です」

シルフィード「なるほど。それで私が4位という事か?」

アシュア「そうやでぇ」

シルフィード「私にはもったいないくらいの栄誉だな。私より4位に適任の者はたくさんいるだろうに」

クリュウ「そんな事ないよ。シルフィは永久不滅の4位だよ!」

シルフィード「そ、そうか? クリュウに言われると嬉しいぞ」

アシュア「……天然の二人の会話って、何でこんなに癒されるやろうなぁ~」

クリュウ「そうだ! シルフィの趣味って何?」

シルフィード「私の趣味? いや、特にこれといったものはないが」

アシュア「そこを何とか頼むでぇ。オチがほしいんや」

クリュウ「お、オチって……」

シルフィード「そうだなぁ。趣味とは若干違うが、最近料理の練習をしているのが日課だ」

アシュア「え?」

シルフィード「そうだ。今日はちょっと自信作を持って来たのだが、味の判定を頼んでいいか?」

クリュウ「ふえ?」

シルフィード「少々焦げてしまったが、ようやく原型は保てるようになった卵焼きだ」

二人「「……」」

シルフィード「どうした?」

クリュウ「いや、そのぉ。僕はこれからまだ3、2、1位と発表があるからまた今度ね!」

アシュア「い、行こうクリュウ!」

シルフィード「そうかぁ、がんばるんだぞ。あまり遅くならないうちに帰って来い」

クリュウ「わ、わかったぁッ!」

 

アシュア「あないに真っ黒で炭化した物体が卵焼き? あれで少々って言うんか? それに、何かわけのわからんゼリー状の物体が載ってなかったか?」

クリュウ「せめて、何かの間違いで片栗粉が入ってしまったのだと祈ります」

 

 

 

クリュウ「続いてはシルフィとは僅差46ポイント取得の第3位、隻眼の人形姫こと無口無表情暴走娘、サクラ・ハルカゼ!」

サクラ「……」

クリュウ「……あの、サクラ? そろそろ離れてくれないかな?」

サクラ「……だが断る」

アシュア「あんたは相変わらずわがままやなぁ」

サクラ「……クリュウ、一緒にディナーを食べに行こう」

クリュウ「いや、僕まだ仕事残ってるし」

サクラ「……大丈夫。作者なんて首筋に鬼神斬破刀を当てれば簡単に言う事を聞く」

クリュウ「ダメだからねッ! キャラが作者さんを脅すなんてあってはならない事だよッ!?」

サクラ「……問題ない。向こうでは日常茶飯事」

クリュウ「例えそうだとしても絶対にダメだからねッ!?」

アシュア「……裏事情をさりげなく暴露するのはやめへんか? 色々と各方面に迷惑が掛かるし」

クリュウ「とにかく、サクラは3位になったの。銅メダルものなんだよ?」

サクラ「……鉄の塊なんていらない。私がほしいのは、クリュウだけ」

クリュウ「僕をどうする気なのそれッ!?」

サクラ「……(ポッ)」

クリュウ「何で顔を赤らめるのッ!? 一体何をさせようとしてるのッ!?」

アシュア「いやぁ、やっぱりサクラっておもろいなぁ~」

クリュウ「しかしまぁ、サクラが3位なんて驚いたなぁ。てっきり2位とか下手すると1位かと思ってたのに」

サクラ「……私の人気を妬んだ組織票が入ったか、票を操作された結果」

クリュウ「純粋に読者からの票のみで計算してます」

サクラ「……ならば、私の躍進を快く思わない連中のせい――フィーリア派とか」

クリュウ「さ、サクラ?」

サクラ「……今までは見逃してた。でも今度は許さない――叩き潰す」

クリュウ「さ、サクラぁッ!? どこ行くのッ!?」

サクラ「……今回の人気投票でフィーリアに1票でも入れた奴全員を潰す」

アシュア「あかんってッ! それはほんまにあかんッ!」

サクラ「……まずは、筆頭格を潰す」

 

クリュウ「い、行っちゃった……」

アシュア「……フィーリアにポイントを入れた方、くれぐれも夜道は気をつけてなぁ~」

 

 

 

クリュウ「続きまして第2位こと準優勝者は、60ポイント取得。その二色の瞳で多くの読者を虜(とりこ)にした過去編メインヒロイン、ルフィール・ケーニッヒさんです!」

ルフィール「たくさんの投票ありがとうございます。こんなにも大勢の方々に応援してもらい、ボクは幸せ者です。これからも、ボクと先輩の末永い幸せを見守っててください。ボクに票を入れてくれた方々には副賞としてボクと先輩の結婚式の招待状をプレゼントします」

クリュウ「いや、そんな副賞ないからね? そもそもそんな予定もありませんから」

ルフィール「……先輩はひどい方です。僕の初めてを奪っておいて」

クリュウ「いやいやいやッ! 君の方からだったよねッ!? しかも表現が何か卑猥(ひわい)だよねッ!?」

ルフィール「ボク、先輩にだったら卑猥な事でも拒みません。むしろ全力で受け入れる方向です」

クリュウ「絶対にないからねッ!? 僕はそんな見境ない獣じゃないからねッ!?」

アシュア「いんや、男はみんな獣って言うしなぁ~」

クリュウ「アシュアさんも話をややこしくしないでくださいッ!」

ルフィール「今回は残念ながら2位という結果に終わりましたが、次こそは1位を取ってみせます。ですので皆さん、これからもルフィール・ケーニッヒをよろしくお願いします」

アシュア「ぶっちゃけ読者の1位よりもクリュウの中での1位が本来の目標やろ?」

ルフィール「それなら問題ありません。ボクはすでに先輩と一夜どころか何夜も過ごしておりますし、唇を重ね合った仲です。このボクの築き上げた経歴を追い抜く事など、決してできないでしょう」

クリュウ「だからッ! いちいち表現をわざと卑猥な方向にしないでよねッ!」

アシュア「ってな訳で、最強の恋姫ことルフィール・ケーニッヒはんでしたぁ~」

 

 

 

クリュウ「ではいよいよ1位、優勝者の発表です――と、その前にですね。5位には入れなかった5位~10位までを一挙に発表します。どうぞ!」

 

6位 クリュウ・ルナリーフ 17ポイント

7位 レミィ・クレア 16ポイント

8位 エレナ・フェルノ 12ポイント

9位 クリスティナ・エセックス 10ポイント

10位 アシュア・ローラント/シャルル・ルクレール 9ポイント

 

アシュア「うちは出番が少ないから仕方ないけど、それでも9ポイントも入ってるなんて。感謝感激やでぇ~」

クリュウ「僕、一応主人公なんだけど……」

アシュア「災難やったなぁ。主人公がベスト5に入らないなんて、作品として問題かもしれへんで?」

クリュウ「うぅ……」

アシュア「まぁ、キャラ投票って言ってもぶっちゃけヒロイン投票みたいなもんやから仕方ないって。せやけど総合では6位でも男子ランキングでは1位やないか。ようがんばったで」

クリュウ「う、うん。応援してくれた皆さん、本当にありがとうございました――って、あれ? 何かおかしくない?」

 

 

 

クリュウ「では、いよいよ第1位優勝者を発表します。一体誰なのでしょうかッ!?」

アシュア「まぁ、大方の予想通りやと思うけど」

クリュウ「第1回 モンスターハンター ~恋姫狩人物語~ キャラクター人気投票グランプリ、堂々の1位はこの人! 無敵の純情可憐姫、フィーリア・レヴェリッ! 獲得ポイントは何と、他の追随を許さぬ102ポイントッ!」

フィーリア「……ふぇ?」

アシュア「さ、三桁やと?」

クリュウ「す、すご過ぎだよ。僕の5倍以上のポイント……」

サクラ「……ま、負けた。完膚なきまでに……」

シルフィード「わ、私の倍以上のポイントか……」

ルフィール「……」

ツバメ「というか、偏り過ぎであろう?」

クリュウ「うわッ!? 何でみんなここにいるのさッ!?」

シルフィード「い、いや。1位は誰なのか気になってついて来たのだが……」

サクラ「……尾行した事を激しく後悔」

アシュア「せやなぁ。これはいくらなんでもひど過ぎやなぁ」

フィーリア「えっと、先程から一体何の話をしているのですか? 全く話が見えないのですが」

クリュウ「えっと、キャラクター人気投票の結果なんだけど」

フィーリア「ふえッ!? じゃ、じゃあ私が1番になっちゃったんですかッ!?」

アシュア「せやで」

フィーリア「うわぁッ! 感謝感激ですッ! 応援してくださった皆様、本当にありがとうございます! 私、皆さんの期待に応えられるようもっともっとがんばります!」

サクラ「……とりあえず、1位記念として水着姿になってもらおうか」

アシュア「いやいや、裸エプロンがええやろ」

ルフィール「いえ、狩人TシャツXとザザミXグリーヴをR180、G130、B100で着けて街中に放つというのも」

フィーリア「一体何の相談をされているんですかッ!?」

シルフィード「どれも危険だが、最後のが地味に一番恥ずかしいぞ」

クリュウ「そ、それにしてもまさかこんなに票が集中するなんて。ズバリ、その理由を専門家の方に訊いてみましょう!」

??「心理専門家、ライラック・サザーランド。愛称はライザと言います」

フィーリア「ライザさんじゃないですかッ!」

ライザ「あははは、まぁぶっちゃけフィーリアは最古参ではないけど二番目に登場した恋姫だからね。それに、他の癖のあるキャラと違って純情可憐娘だから多くの読者の支持を得られるたんでしょうね」

クリュウ「今回の選挙は過去編終了後という事で一部では追い風に乗ったルフィール躍進がささやかれていたのですが」

ライザ「そうね。でも台風並みの大風が吹こうがフィーリアの地盤の厚さの前にはそよ風程度でしかなかったのよ。むしろサクラやシルフィードに対してはかなりの逆風だったでしょうけど」

クリュウ「有権者がどのような反応をするかは、日頃の選挙者達の行動から判断されるのですね。それではライザさん、この結果は夏の参――」

フィーリア「おかしくないですかッ!? 何で小説の人気投票が国の行く末を左右する国政選挙のような扱いを受けているんですかッ!?」

ライザ「あはッ、だってこの方がおもしろいじゃない」

フィーリア「そういう問題じゃありませんッ!」

クリュウ「まぁ、とにかく今回の結果では現状恋狩で最も人気のあるキャラはフィーリアだって事だよ」

フィーリア「えへへ、ありがとうございます」

サクラ「……夏の参院選では負けないから」

シルフィード「いや、違うだろ。がんばるのは次回の人気投票だ」

サクラ「……その前に、災いの芽は先に焼き払っておく」

ルフィール「災いの芽、ですか?」

クリュウ「あぁッ! サクラ、ダメだってッ! ちょっとシルフィ、サクラを止めて!」

シルフィード「わ、私がか?」

サクラ「……フィーリア派を根絶やしにする。まずは筆頭格から」

アシュア「あかんッ! 全員でサクラを止めるんやッ! 血の暴風雨になるでッ!」

シルフィード「ま、待てサクラッ! まずは落ち着くんだッ!」

サクラ「……獅神抹殺」

ルフィール「明らかに二人は決定事項なんですね」

ライザ「……まぁ、一度暴走したサクラを止めるにはクリュウ君が本気にならないとね」

フィーリア「何で人気投票1位の私よりサクラ様が目立っているんですかッ!?」

クリュウ「そこなのッ!?」

ライザ「あらあら、結果に関係なくフィーリアってどうしても一歩引いた感じになっちゃうのね。でも、この結果をちゃんと受け止めてしっかりと彼女を活躍させてね」

作者「は、はい……」

ライザ「それと、私の出番をもっと増やすように」

作者「善処します……」

ライザ「「善処します」って、最初からやる気のない言葉よね?」

作者「全力でがんばらせてもらいますッ!」

ライザ「うんうん。楽しみにしてるわよ」

作者「……はぁ」

 

 

 

エレナ「……私、プロローグから登場してる最古参の恋姫なのになぁ……」

シャルル「シャルだって、がんばったんすよ……?」

レミィ「出番、ほしいなぁ」

 

 

 

という訳で、今回のキャラ投票の結果はフィーリアの圧勝という形で終わりました。

いやはや、いくらかは予想していたとはいえまさかここまで大差となるとは思いませんでした。サクラ二人掛かりでもフィーリアの人気には勝てないという事ですね。

うーん、恋狩で一番人気があるのはサクラかなぁと思っていた時期もありましたが、やっぱりフィーリアなんですね。さすが初期設定ではメインヒロインだっただけの事はあります。

しかし、ルフィールの台頭もまた目覚しいものです。3位のサクラとは10ポイント以上も差をつけてますからね。過去編だけのキャラにしては異常です。

そんな新興勢力に敗れた3位サクラと4位シルフィード。この二人は本当に最後までデッドヒートでしたよ。抜きつ抜かれつを最後の一票まで争っていたものです。本来、人気投票とはこういうものなのでは……

さらに、ルフィール以上に出番が少ない上にずいぶん前に登場して以来ずっと登場していないはずなのに見事ベスト5入りしたツバメ。この子の人気の高さこそ本当の意味での異常ですね。これは、第2期で活躍させないと。

そして、主人公でありながらベスト5入りを逃したクリュウ。しかし、これでも彼なりに奮闘した方ですよ。ヒロインばかりに票が集まる中、よくここまで戦えたものです。

……エレナは、もうどんまいとしか言いようがありません。忘れがちですが、彼女はプロローグから登場している最古参の恋姫なんですよね。なのに連日の暴力に対する賛否両論に巻き込まれて……

でも今更エレナから暴力を抜いたら、何というか焼け野原のごとく何も残らないですし……難しい所です。

レミィのイメージはフィーリアをさらに幼くした感じと大雑把なものですが、それでもしっかりとした支持基盤がある事に驚きです。ちなみに姉のラミィ5ポイントでアリアと同率12位です。ライザが3ポイントで13位となっています。

僕としては、恋姫でもない(この作品での恋姫とはクリュウに対して好意を抱いているキャラを示すので)クリスティナの台頭には驚きました。ベスト5入りはしないものの、シャルルを押しのけて上位に入っています。恐るべき氷の女神。

ベスト10入りすら逃しましたが、それでもクードは8ポイントで11位。男キャラとしては3位(ツバメを女子とした場合は2位)という快挙です。投票理由はあの謎な感じがいいだそうです……このキャラ、意外と使い勝手がいいんですよね。エレナと組み合わせたらおもしろそうです。

という訳で、これにて《第1回 モンスターハンター ~恋姫狩人物語~ キャラクター人気投票》を終わりとしたいと思います。参加してくださった方々には最大級のありがとうございますを。

そして、これからも恋狩こと《モンスターハンター ~恋姫狩人物語~》をよろしくお願いします。

それとフィーリア派筆頭格の神威先生と獅子乃様、月のない夜は背後に気をつけてください(笑)

ではでは~。


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