「銭湯って、11歳まで子連れOKやったか?」
という【八神はやて】の疑問の通り、やっぱり【エリオ・モンディアル】が【キャロ・ル・ルシエ】に襲われかけたらしいけど。
海鳴市への緊急出動は無事(?)に終了。事前にお姉様が渡した情報が概ね正しかった事も確認された。
ついでに海鳴市在住の【リンディ・ハラオウン】、ついでに【エイミィ・ハラオウン】や【アルフ】とも話をしてきた。【フェイト・T・ハラオウン】を連れていったし、フェイトとプレシアとアリシアとアルフとリニスにも会わせた事で、そこそこ納得してもらえた模様。
それらの結果、だいぶ話が通じやすくなったし、色々動けるようにもなった。
「さて、ホテル警備の指示が来たようだが……」
「情報早すぎや! この部屋を監視しとるとしか思えへんタイミングやん!!」
「探っているのは、主に管理局と聖王教会の方だが?」
「それはそれで問題や!」
とかいう会話をしてから、軽く打ち合わせ。
隊長陣、要するに【八神はやて】【高町なのは】【フェイト・T・ハラオウン】は、ホテルの中に缶詰……じゃない、内部での警備任務。ドレス姿で主催者への対応や来客の保護も任務の内。だけど、本来指揮すべき部隊長と隊長が全部そっちってどうなんだろうね。
その上で予想されてる襲撃に対応するために、シグナムとヴィータが黒の騎士団スタイルで参加する事が決定。ホテル・アグスタには近付かず、遊撃として行動する。
ホテルの防衛は、【八神ヴィータ】とフォワードの4人が担当。【八神シャマル】が指揮を任される事になる。
【ゼスト・グランガイツ】と【ルーテシア・アルピーノ】の確認と接触は、【八神シグナム】、【八神ザフィーラ】、【リインフォース
これらが決まった結果。
「攻略本を見ながらゲームをしてる気分や。
実際に事が起こったら対処せなあかんから、有難い話ではあるんやけど……」
微妙に【八神はやて】が悩んでたけど、諦めるヨロシ。
そんなわけで、ホテル・アグスタ襲撃予定日……じゃない、オークションの日が到来。
もちろん、お姉様やシグナム達は、隠れて観察中。
「これまで謎やった、ガジェットドローンの製作者、及びレリックの蒐集者は、現状ではこの男。
違法研究で広域指名手配されてる次元犯罪者、ジェイル・スカリエッティの線を中心に、捜査を進める」
「こっちの捜査は、主に私が進めるんだけど……」
とかいうヘリの中で行われている説明は、ほぼ原作と同様。
動いているという格好と、表から出せる証拠は大事だし。
フォワード陣に裏の裏を知らせる必要も無いし。
それからも特に違いが出る様な事があるわけでも……
「あ、ユーノ。久しぶり」
「フェイトじゃないか。今日は、どうしたの?」
「警備任務だよ。オークションの」
……【ユーノ・スクライア】も来るとお姉様が漏らしてたからか、【フェイト・T・ハラオウン】がオークション前に発見したらしいけど。
まあ、大枠としては大きな違いが無い、【ティアナ・ランスター】が凡人だと思ってそうな表情もそのままに、ガジェット・ドローン、【ゼスト・グランガイツ】、【ルーテシア・アルピーノ】の反応を捕捉。
原作同様の襲撃発生を確認。
【八神シャマル】も反応を感知、機動6課が迎撃開始へ。
「エリオ、キャロ。お前達は上に上がれ。
ティアナの指揮で、ホテル前に防衛ラインの設置をする」
「「はい!」」
「ザフィーラは、私と迎撃に出るぞ」
「心得た」
「えっ?」
「ザフィーラって、喋れたの!?」
うん、この世界でも【八神ザフィーラ】は喋ってなかったらしい。
それはともかく、【八神シグナム】と【八神ザフィーラ】は“【ゼスト・グランガイツ】と【ルーテシア・アルピーノ】”を抑えに行く予定。道中でガジェット・ドローンとの戦闘も有りだから、迎撃で間違ってない。
【ティアナ・ランスター】への情報転送も予定通りの内容で行う準備が整ったし、【八神シャマル】、【八神シグナム】、【八神ヴィータ】のデバイス起動も完了。【リインフォースⅡ】も既に出発してる。
勿論、こっちのシグナムとヴィータも黒の騎士団スタイルで迎撃開始。
夜天健在リミッター無しの底力を見せ付け……は、しない。
適当にあしらうだけでも充分な戦果が得られる。というか、殲滅はまずい。
「副隊長達とザフィーラ、すごーい!
けど、ちょっと遠くで戦ってる2人がいるよね?」
「そうね……かなりの実力みたいだけど。
シャマル先生! 遠くの2人は誰ですか!?」
『詳細不明だけれど、今はまだ調査する余裕が無いわ。
それより、少数のガジェット・ドローンがこちらに近付いているから、迎撃準備を』
「了解っ!」「了解です」
うん、前線の情報が漏れるのは予定通り。
だけど、オモチャが必要以上にばらけていれば少人数で全部を抑えるのが難しいのは事実だから、必要以上に探られない様、ちょっと戦っておいてもらおう。
大丈夫、数は少ないし、強くもならないから。
「こんなところで見物か。
元首都航空隊のゼスト・グランガイツと、召喚士のルーテシア・アルピーノ」
というわけで、【八神シグナム】と【八神ザフィーラ】、それに、途中で合流した【リインフォースⅡ】が到着。
ここの情報は、機動6課のロングアーチにも隠してる。【八神シャマル】には見えるようにしてあるけど。
「こちらの情報は筒抜けか。
だが、簡単に捕まるわけにもいかん」
「時空管理局としては、捕らえねばならんのだろう。
だが、その前に話がしたい。結果次第では逮捕ではなく、保護する事になる」
「重要なお話なのです!」
【ゼスト・グランガイツ】は槍を手にしてるけど、【八神シグナム】はデバイスの剣を鞘に入れたまま、柄に手も触れてない。
【リインフォースⅡ】は、そもそも武器を持ってないし。
「お前達に出来る事ではない」
「普通に考えれば、そう思われても仕方ないとは思うのですよ……」
「そうだな。だが、これを提案した人物は自信満々だったし、我等にも協力する用意がある。
協力してくれるのであれば、レジアス・ゲイズとの対話と、メガーヌ・アルピーノの治療を実現させるそうだ」
「……何だと?」
「本当?」
【ゼスト・グランガイツ】がちょっと動揺してるし、【ルーテシア・アルピーノ】が喰い付いた。
提示してる内容は、2人の行動理由。
無視する選択は、し辛いはず。
「本当だ。メガーヌはレリックなど無くとも治療出来るしな。
ちなみに、協力とは“管理局の闇”に光を当てる手伝いをしてほしい、という事だ。
その過程でレジアスの協力も必要になるが、説得する際に手を借りたい」
「待て。何故お前がここにいる」
お姉様、幼女モードで乱入。
八神家の3人も驚いてる……というか、【八神シグナム】に問い質された。【リインフォースⅡ】はぽかーんとしてるし。
「時空管理局としての行動ではない事を知らせておこうと思ってな。
ついでに、レリック無しでの治療を証明する為に、お前達に埋め込まれているレリックを取り出す事も出来るし、取り出さなくても少し体調を改善する程度の事は可能だ。
どうする?」
「今はまだ、そこまで委ねる気になれん。様子を見ながら考えさせてもらおう。
ルーテシアも、今はそれでいいな」
「うん」
お姉様の提案が保留になるのは、想定通り。
今のところは、可能だと知ってもらえば問題無い。
「そうか。今のままでもレジアスに会わせるくらいまでは大丈夫だろうが、無理すればそれも危うくなる事は覚えておけ。それに、後になればなるほど治療の効果も薄くなるからな。
そうそう、アギトも連れて来ていいぞ。好き好んでスカリエッティに協力しているわけでもない様だしな」
「研究材料にはさせん」
「複数の融合騎に心当たりがあるし、製作した事もある。というか、融合騎なら目の前にも1人いるだろうに」
「わ、私も研究材料になるですか!?」
「阿呆、製作した事もあると言っているだろうが。
別に研究したい事など残っていないから、研究材料にする必要が無いぞ? 逆に、不調があるなら治せるが」
「……そうか。
だが、今は連れて来ていない。一度合流して相談したい」
「構わんぞ。6課というわけにもいかんだろうし……そうだな、私のアドレスを渡しておく。
都合のいい日時と場所を指定すればいい」
「良いのか? この者達はともかく、背後の人物がどう動くか予想出来んぞ」
思わずと言った感じで口を挟んだ【八神シグナム】の心配は、理解出来なくはない。
連絡する時に盗聴されれば、襲撃は簡単だし。
だけど。
「10人程度の戦闘機人や数万のガジェット程度で私達をどうにかできると思うなら、やってみればいいさ。
せっかく作った戦力が無駄になるだけだがな」
「数万程度、だと? 本気か?」
「本気だぞ?
もっとも、そこまで出されたら、面倒だから星ごと砕きたくなるが」
「……それが可能だという自信がある、のだな」
「可能かどうかより、砕きたくなる方が問題だと思うですよ……」
◇◆◇ ◇◆◇
【ゼスト・グランガイツ】と【ルーテシア・アルピーノ】の離脱を見送った後は、普通にガジェットを殲滅して。
変態博士からの割り込みや依頼も無く、ついでに【ティアナ・ランスター】の誤射も無いまま、ホテル警備の任務が終了。
原作からの逸脱、つまり原作相当世界との乖離開始を確認。
ついでに、【ルーテシア・アルピーノ】の状況もある程度は把握出来た。子供に時間をかけてゆっくり仕込む“教育”と、偏った知識の強制的な埋め込みが主体の様な感じだから、果てしなく面倒そう。
後始末中に【高町なのは】と【ユーノ・スクライア】、【八神はやて】と【ヴェロッサ・アコース】のペアでお喋りしてたのは原作通り。この辺は無理に変えなくてもいいけど、ちょっと話をしておきたい。
それでも、原作相当世界の影響は、無くなったわけじゃない。
誤射ではなく、威力と精度の不足を気にして、【ティアナ・ランスター】が自主訓練を開始。
【ヴァイス・グランセニック】との会話で、凡人発言も確認。
隊長陣の会話も、自分を卑下し力不足を異常に気にする事をきっかけに、原作より柔らかい感じではあったものの行われた。
自主訓練に【スバル・ナカジマ】はまだ参加してないけど、魔王フラグが折れてると確信が持てない。
【ゼスト・グランガイツ】からの連絡もなく、聖王教会への訪問も調整に時間がかかっていて暇だからという理由もあって、お姉様が選択したのは。
「今日はちょっと変わった訓練をするよ。
参加してくれるのは、こっちの3人」
「エヴァンジュだ。後ろにいるのは、アコノとセツナ。
2人には、私の助手として手伝ってもらう事になっている」
訓練への手出し。
【高町なのは】に紹介されて、お姉様(大人モード)達が登場。
主とセツナも、20歳ちょっとくらいに見えるくらいの大人モード。身体能力は外見相応に上がるけど、お姉様の黒龍、主の
元の姿だと天才だからとか拗ねる人がいるし、フル装備だと手加減があからさまになるし。
「今からやるのは、自分の長所と短所を知ってもらうためのものだ。
具体的には、各々に制限を付けた上で4対4の対戦だ。バリアジャケットまで通る一撃を受けるか制限違反で撃墜判定、全滅した方が負けで、制限時間は10分で時間切れは残存数の多い方を勝者とする。それと、開始前に時間を取るから作戦会議もしていい。
先ずは、1回目の制限を伝えるぞ。
高町なのは、バリアジャケット以外の防御魔法の使用禁止。
私、索敵魔法の使用禁止。
アコノ、攻撃魔法の使用禁止。
セツナ、カートリッジの使用禁止。
ティアナ、索敵魔法の禁止。
スバル、ウイングロードの使用禁止。
エリオ、補助魔法を受ける事を禁止。
キャロ、10秒以上の離陸を禁止。
先に言っておくが、離陸とは地面や建物に接していない状態を指す。つまり、竜やウイングロード上にいるのは離陸として扱うからな」
「質問です。3人の実力を聞いても宜しいでしょうか?」
「犯罪者がベラベラと手の内を喋ってくれるはずがないだろう?
最初の内は相手を見極める練習も兼ねるから、後に続く結果を残してみせろ。
とりあえず、5分の相談時間を取る。盗み聞きする気は無いから、その間は自由に相談するといい」
【ティアナ・ランスター】の質問をぶった切り、お姉様は主とセツナを連れて、少し離れたところへ。
【高町なのは】もそれに続いて、歩いてきた。
「ふむ、早速魔力調査か。
やるのはいいが、もう少しばれない様にやるべきだと言うべきか?」
「普通はなかなか気付かないよ。興奮してる犯罪者には気付かれない事がほとんどだし、現場ではばれてでも正確な情報が大事だから。
それに、魔力量を誤魔化してるよね?」
「私はAに近いB、2人はA程度にしている。あいつらと大差ないレベルで、実際に使うのもそれくらいの予定だぞ。
凡人と卑下するティアナに、魔力量に頼らない戦い方を見せる意味もあるからな」
「期待、していいのかな?」
「期待するのはいいが、最終的には指揮を任せるからな。
成長したなのはがどの程度になるのか、見させてもらうぞ?」
「ふえっ!?」
そんな感じで軽くプレッシャーをかけつつ、相談や初期配置が終わって対戦開始。
1回戦をダイジェストにすると、割と単純になる。
開始直後、【キャロ・ル・ルシエ】が【スバル・ナカジマ】に多重ブースト。
【スバル・ナカジマ】と【エリオ・モンディアル】がセツナに突撃、同時に【ティアナ・ランスター】がお姉様と【高町なのは】に向けて牽制というには本気気味の射撃。
要するに実力不明の3人の中で、魔力が多めで攻撃魔法を使用可能なセツナを先に落とす作戦。
でも、開始直後にフリーになった主も突撃。最初は【キャロ・ル・ルシエ】の方に、鎖を召喚された時点で【ティアナ・ランスター】に矛先を変えてみたら、割と苦も無く到達。物理的に手を弾く事で魔法の発動を妨害したところにお姉様の高速直射弾が命中。
それに驚いて気が逸れた【スバル・ナカジマ】も、お姉様の狙撃で被弾。
残るは、地力に劣る年少組。少しは粘ったものの、【高町なのは】の出番が無いまま終了。
「いいところが無かった1回目の反省会だ。
まずは、なのは。反省点は?」
「う……私も3人の実力を判断出来てない事、かな」
【高町なのは】はばつが悪そうだけど、お姉様達は完全に狙ってやってた。
魔導師は魔力量が全てじゃない、という実例を見せ付けるのが目的。フォワード4人については、戦術は限定したけど戦闘力自体は落としてないわけだし。
「そうだな。狙ってやったが、活躍の場が無かったとか言っていたら説教部屋行きだったぞ。
さて、若い4人はどうだ?」
「スバルさんと2人掛かりだったのに、足を引っ張っていた事、です」
【エリオ・モンディアル】は、武術経験の差が如実に出てた。
セツナに軽くあしらわれた上に、【スバル・ナカジマ】に向けて投げ飛ばされてすらいたし。
「慌ててしまって、支援も足止めも上手に出来ませんでした……」
【キャロ・ル・ルシエ】は主の突撃に対処しようとして、支援系魔法を最初しか使えなかったし。
【ティアナ・ランスター】を撃墜された以上、足止めも失敗と判断して間違いない。
「何をやっても受け流されてしまった上に、途中で集中が切れてしまいました」
【スバル・ナカジマ】も、武術経験の不足が問題。
そもそも拳と刀の近接戦闘だと、3倍段とか言われるような差が出たりもするし。
セツナみたいに回避と受け流しで対処されると、消費が大きいという問題もある。
「見た目と魔力量と制限に惑わされた事と、射撃が通用しなかった事です」
【ティアナ・ランスター】は、相手が悪かったとしか。
「ふむ。やはり、ティアナが一番マシか。
全員言っている事は間違っていない。だが、だからと言って諦めるには早いと言っておくぞ。
次は10分後の開始とする。それまでは休憩しながら反省と打ち合わせをしておくといい。
制限の内容は──」
必要事項だけを伝えると、お姉様達は再び離れた。
残された4人は、集まりつつ座ってお喋り。
「あー、なんかすっごく戦いにくかった!」
【スバル・ナカジマ】は、座るどころか寝転んでるけど。
「ですね。動きが解らないと言うか……
魔力量はそんなに変わらないはずですけど、殆ど使ってなかったと思います」
「お淑やかそうって言ってたアコノさんは、かなりカートリッジを使っていたみたいですけど、速かったです。
アルケミックチェーンも避けられちゃいました」
【エリオ・モンディアル】と【キャロ・ル・ルシエ】は、並んで座ってる。
2人とも幼いと言っていい年齢の割には、よく見てるとは言える。
「だけど確かに、禁止されてた魔法は使ってないみたいなのよね。
それに……なのはさんが防御魔法の禁止だったし。当たれば終わりのルールなんだから、これってかなり大きなハンデのはず。
ひょっとして、あの3人も得意分野を禁止してた……?」
お姉様達が違反も嘘も誤魔化しもしてないのは、理解してもらえてるらしい。
少なくとも、【ティアナ・ランスター】には。
「あ、そうかも。
やっぱりティアナは頼りになるなー。さっきも一番とか言われてたしさ」
「うっさいわね。あんたも少しは考えなさいよ」
「えー、そういうの苦手ー」
銭湯で異性の子供が入浴可能な年齢上限は、都道府県によって色々らしいですね。詳しくはWikipediaの「混浴」のページを参照の事。
具体的には、北海道や栃木等では11歳以下が可だそうです。つまり、Sound Stage 01と同じ制限の銭湯が(特定地域には)存在し得るという事です。
ですが、海鳴市のモデルの可能性があるらしい横浜(神奈川)は9歳以下、蒲郡(愛媛)は7歳以下。並行世界のご都合主義ですかねー? あと、11歳までの子供用露天風呂ってなんだー?
連行されたとはいえ、ユーノとエリオは
リンディはSound Stage 01の時、海鳴市にいる時間があるのは確実(夕食時=エイミィとアルフが顔を出してる時に、クロノ&エイミィの子の面倒を見てる)ですから、話をしに行くことは可能なはず。
なお、エヴァのアドレスは、八神家の誰かの名義で作ったものです。
Vividで通信専用端末なるものが出ていたので、日本の携帯電話みたいにそこそこお手軽に作れるものと期待します。
2015/01/29 余計な文字があったので削除
2015/01/30 以下を修正・追加
オークションはデバイスを持っていけたため、チャチャのボヤキを修正
訓練で使うデバイスの説明を追加
その他細かい文の修正
2015/02/10 ゼストとの会話の、参加者の修正と会話の調整
2015/03/15 10分経過して→相談や初期配置が終わって に修正