青の悪意と曙の意思   作:deckstick

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改訂により、口調が変化した登場人物がいます。展開自体の変更はありません。


無印編42話 見えない傷の為に

 もうすぐ、プレシア・テスタロッサとアリシア・テスタロッサが別荘から戻ってくる時間。

 お姉様は、リンディ・ハラオウンと一緒に護送室へ。

 何故か変態(ロリコン)もいる。

 いなくていいのに。

 

「全く……お前が来る必要はないと言っているだろう」

 

「はっはっは、いいじゃないですか。

 あのプレシアがどうなっているか、楽しみなのですよ」

 

 お姉様の表情が、とても渋い。

 変態(ロリコン)は笑ってる。とても鬱陶しい。

 

「どうせ、本命はアリシアだろう?」

 

「幼女は至宝です。当然じゃないですか」

 

「失せろこの変態(ロリコン)!」

 

 緊張感のない会話をしつつ変態(ロリコン)を床に叩きつけながら、護送室へ到着。

 今日は変態(ロリコン)が退散しない。しつこく憑いてくる。

 まだプレシア・テスタロッサとアリシア・テスタロッサの姿は無い。

 別荘の稼働はあと数分。もうすぐ、嫌でも戻ってくる。

 

「さてと、菓子でも食べて待っているか。

 あまり時間も無いだろうがな」

 

 そう言いながらも、ポンポンとお菓子を出すお姉様。

 

「まったく、便利な魔法ね。デバイスに格納しているわけではないのでしょう?」

 

「ただの転移魔法だ。質量も体積も小さい分、簡単なはずだぞ?

 第一、デバイスの格納領域を使えば似たようなことが出来るから、特別便利とも言えんだろうに」

 

「そう言えるのは、それなりに優秀な魔導師だけですよ。

 小さいからこそ精度はシビアですし、格納領域を使う場合でもそれだけの領域を維持する必要はありますからね」

 

「そんなものか?」

 

 そう言いながら、呆れているリンディ・ハラオウンと変態(ロリコン)を無視してお姉様はお菓子に手を伸ばす。

 そして、それを食べようとした時、別荘が光った。

 

「ん? 戻ってき……た…………」

 

「おや、これは……」

 

「あら、どうかしたのかしら?」

 

 アリシア・テスタロッサは子供用の車椅子で寝てる。これはいい。

 大きく変わったのは、顔色と目付きと雰囲気。

 血色はだいぶ良くなってる。想定通り。

 フェイト・テスタロッサが闇の書に見せられた夢のプレシア・テスタロッサより、ちょっときりっとした感じ。追い詰められた怖さとかが無くなってるから、治療前よりだいぶ優しい感じにはなってる。

 プレシア・テスタロッサが、主様とそっくりになってる。

 髪の長さと服装は違うけど、本当に良く似てる。

 

(……遺伝子調査。リーナとの比較…………やってくれ)

 

 まさか?

 プレシア・テスタロッサより遺伝子情報の取得。

 主様と比較開始。

 相違率……

 相違点は……

 ……無い……………?

 

「……プレシア! 貴様にはここで死んでもらうぞ!!

 黒龍セットアップ! フルロードカートリッジ、バーストモード!!」

 

「な、何を!?」

 

「やめなさいエヴァンジュ!

 杖を向ける相手を間違ってはいけません!」

 

「エヴァさん、駄目よ!

 貴女の目指す事に、誰かを殺す必要なんてないでしょう!」

 

 ──情報記録制御命令の更新に失敗──

 ──第2位のチャチャゼロに状況の確認及び制御命令更新を要請します──

 

「黙れ黙れ黙れ!!

 勝手に作られた人形を放っておけるか!!」

 

「人形、ですって!?」

 

「落ち着けゴ主人!

 今は喧嘩売る時じゃネー!!」

 

 クソッ、更新失敗なんて初めてだから慌てて来てみたケド、こりゃヤベーな。ゴ主人大暴走じゃねーカ。腕に傷を作るのも忘れてやがるシ、イモート達まで思考停止(フリーズ)しやがっテ。

 とりあえず記録を……って、主様絡みかヨ!? 頼ムから、殴る程度で止まってくれヨ!

 

「私を殴るとはいい度胸だチャチャゼロ!!」

 

「落ち着けっつってんだヨ!

 こんな事したってアイツが喜ぶわけねーダロ!!」

 

 リンディは手を出しあぐねてやがるシ、焦ってる変態(ろりこん)はアテに出来そうにねーナ。

 プレシアは……顔面蒼白だナ。頼むからそのまま止まっててくれ、余計な事言うんじゃねーゾ。

 となると、頼みの綱は主だけかヨ。頼ムぜチャチャマル。早いとこ主を連れてきてクレ。

 

「ならば犯人は誰だ! スカリエッティか! 管理局の犯罪者共か! 腐れ脳味噌共か!?

 スカリエッティがプロジェクトF.A.T.Eの基礎を作っただと? プレシアがクローン技術を完成させただと? コレのどこを見ればそれを信じられる!

 ああ、私も迂闊だった! 確かにスカリエッティがアルハザードの技術で作られたのは知っていたさ! だからといってプレシアまでそうだと誰が思うんだ!!」

 

「落ち着けゴ主人、ショートし過ぎダ!

 今重要なのはそんな事じゃねーダロ!」

 

 やっぱ駄目ダ、完全に逆上してるゼ。

 マダ暴れてねーだけマシだけド、いつ手が出るかわかんねーナ。いくら魔力抑制中でマシっつっても、補助リンカーコア装置じゃバーストモードに瞬間出力で勝てねーんだヨ。

 変態(ろりこん)が間に入ってるみてーだケド、アレがどれくらい耐えれっかわかんねーシ。状況を理解できてねーリンディとプレシアは生かしとかねーと後が面倒だろーし、勘弁してクレ。

 

「アルハザードの隠蔽が目的か!? 腐れ脳味噌の自己満足か!?

 だからと言ってこれは何だ!!

 リーナの死を穢すな! 冒涜するな!!

 人形に人形を作らせ「この大馬鹿ゴ主人、落ち着きやがレ!!」チャチャゼロ、貴様ッ!」

 

 ヤベ、地雷踏み抜いタ。

 ヘイト、レッドゾーンだナ。タゲがコッチ向いただけでもマシカ?

 

「エヴァ、大暴走?」

 

「マスター!?」

 

「エヴァさん、どうしました!?」

 

 オー、やっと援軍だゼ。

 とりあえず、ゴ主人は主に任せテ、こっから引きはがさにゃどーにもなりそーにねーナ。

 

「主とチャチャマルとセツナか。

 ワリーけど、ゴ主人を落ち着かせてくれヤ」

 

「わかった。こっちの説明はよろしく」

 

「マスター、どうぞこちらへ」

 

「フゥ……ヤレヤレだゼ」

 

(イモート達も、ゴ主人と落ち着いてきナ。

 コッチの収拾ぐらいはつけてヤル)

 

 お願い。

 お姉様が暴走しなければ、私達が暴走してた。

 一緒に落ち着いてくる。

 

(コッチの様子はゴ主人に伝えるんじゃねーゾ?

 出来ればイモート達も見んナ。

 気になるだろーケド、説明を聞いてちゃ落ち着けねーだろーしヨ)

 

 わかった。

 こっちが落ち着いたら連絡を。

 この場の記録制御権限をチャチャゼロ優位に変更。

 後はよろしく。

 情報切断。

 

「これは困りましたね。早めに落ち着いてくれるといいのですが」

 

(チャチャゼロ、でいいのですね?

 ここの情報は、エヴァンジュに届きますか?)

 

(イヤ、今は記録もオレの制御下ダ。一応届かねーことになってル)

 

(そうですか、それは何よりです。

 説明は気になるでしょうが、それを聞いて暴走されては困りますからね)

 

 ヤレヤレ、何とか五体満足で切り抜けられたカ。コレで一息つけっカ?

 ゴ主人も主相手に暴れる事はねーだろーし、頼むからコノまま落ち着いてくれヨ。

 リンディと変態(ろりこん)の汗は……冷や汗だナ。リンディは息も乱れてるシ、困った顔で安堵のため息ってどーなんだろうナ。

 プレシアは、立ってるのがやっとって感じだナ。ゴ主人の殺気直撃でへたり込んでねーだけ大したもんダ。巻き添え喰らってたはずのアリシアはまだ寝てっけど、コイツが一番利口じゃネ?

 

「てか、何でオメー(セツナ)が残ってるんダ。

 一緒に行ってゴ主人を落ち着かせてくれヤ」

 

「いえ、何だか、こちらにいるべきだと勘が騒ぐんです。

 経験的に、こんな時は勘に従った方が良いことが多いので」

 

 マジカ。口で言ってるより、頑固そうだナ?

 納得させねー限り、動きそうにねーナ……ま、最悪斬ればイイカ。

 

「ソーカイ。ココで聞いた事は多分他言無用になるゾ。

 変な事を口走りやがったラ、オレが斬ル。

 ヨケーな秘密を抱えたくなきゃ帰んナ」

 

「分かりました。それだけ重要な話だと肝に銘じます」

 

「やれやれ、聞かないという選択肢は無いのですね」

 

 ネーみてーだナ。ホント、ヤレヤレだゼ。

 変態じゃねーケド。諦めるしかねーカ?

 

「ところで……今のは、私の事を言っていた、という認識でいいのね?」

 

 ンデ、コッチが再起動か。

 プレシアは、ある程度納得させねーとナ。

 

「アア、ソーだぜプレシア。

 あんなこと言ってたけど、許してやってくれヤ。

 ゴ主人にも色々と事情ってのがあるんダ」

 

「ええ、現実に救ってもらっている以上、実際に手出しをされないのならいいのだけれど……

 事情くらいは説明してもらえるかしら?」

 

 オ? 説得自体は平和みてーだナ。

 でもナー。事情……ゴ主人、ドコまで話していいんだよコレ。

 こんなのはオレの管轄じゃねーのにヨ。

 

「まあ、ナンだ。プレシアは、ゴ主人の、前の主のクローンってやつダ」

 

「そう……だから、人形、と言っていたのね…………」

 

 チョット前まで、自分がフェイトを人形呼ばわりしてたからナァ。

 自分の事を棚に挙げれねーだろーし、コレについては言ってもいいダロ。

 

「んで、ゴ主人は主様が死んだことに関しテ、トラウマってヤツを抱えてんダ。

 まー、アレだ。少し前のプレシアが、アリシアのクローンを勝手に作られて、ソレを犯罪者共にいい様に使われてた事を知った時を想像してミナ。

 ソレで、だいたい合ってると思うゼ?」

 

「……確かに、怒り狂っていたでしょうね」

 

 プレシアは、納得してくれそうだナ。

 頼むから、コレ以上突っ込んでくんなヨ?

 

「だけど、あの取り乱し方は異常よ。

 エヴァさんは随分と大きな傷を抱えているという事になるけれど……」

 

「普段の振舞いからは、想像出来ませんが……」

 

 リンディとセツナには黙っててほしいゼ。

 困惑すんのは解るケド、オレだって余計な事を言うワケにいかねーんだヨ。

 

「ソノ辺は、踏み込まねー方がイイゼ?

 オレだって、ゴ主人の傷を抉りたくねーんダ」

 

「そう。それなら、いくつか確認するわ。

 エヴァンジュが叫んでいたリーナというのが、以前の主の名前ね?」

 

 ちっ、プレシアの追求かヨ。

 気になったコトを放置しねーのは、研究者の性かネェ。

 

「あー、そーだナ。思いっきり言っちまってたナァ」

 

「その人物はアルハザードの研究者の頂点と言われたリーナ・ファ・ニピンで、エヴァンジュという名の彼女は、全ての魔法に精通し、空間魔法の祖とも呼ばれたアルハザードの最終兵器、という事で間違いないわね?」

 

 オイオイ、どーすんだよコレ。

 完璧に知られちまってるじゃねーかヨ。

 

「アルハザードと共に虚数空間へ失われたはずの、究極の存在。

 そんなエヴァンジュがトラウマを抱えて生きているなんて……意外だわ」

 

 アーア、駄目だコリャ。どー見ても確信してるゼ。

 虚数空間にあるアルハザードの技術があれば蘇生出来る、ってのが現実的に思えるだけの知識持ちかヨ。破壊済みだシ、虚数空間で魔法が使えねーって点を無視すりゃ、だけどヨ。

 ……リンディが提督の顔になっちまったけど、ゴ主人も色々やっちまってるシ。こっから誤魔化すのは流石に無理だよナァ。

 

「しゃーねーナ。こうなりゃ、ブッチャケてやんヨ。

 ゴ主人についての対外的な立場は、ソレであってル。

 んで、ゴ主人は主様を、自分の手で殺してんだヨ」

 

「主を殺したですって? 普通ならあり得ないわよ?」

 

 プレシアは意外そうな顔してっけど、ゴ主人が魔導具ってのも把握してんのカ?

 人間と思ってんなラ、あり得ねーとは言わねーよナァ。

 

「そりゃそーサ。ゴ主人だって、やりたくて殺ったわけじゃねーヨ。

 主様に命令されたんダ。アルハザードと一緒に虚数空間に落ちた後、この地のアルハザード人を全て殺せ、てナ」

 

「それで、アルハザード人である主も殺した、という事かしら?」

 

「イヤ、ゴ主人は主様を残してたんだゼ?

 主様が言ったんダ。まだ1人いる、てナ」

 

「それで、殺した……だけど、それだけであそこまで取り乱すとは思えないわ。

 少なくとも、殺す事自体は納得したはずでしょう?

 最終兵器と呼ばれていたのに、誰かを殺す事に抵抗があるとも思えないし……」

 

 資料や呼び名だけで見りゃソウ思えるだろーヨ。

 でも、そりゃ実態じゃねーんダ。

 

「傍から見りゃそーだけどヨ。

 ゴ主人が自分の意思だけで殺したことは、一度もねーんだヨ。

 全部、国やらの命令トカ襲われて反撃したトカ、ナンか理由があっての話ダ。そりゃ、やり過ぎたことはあったケド、それだけダ。

 ソレなのに、生真面目に全部背負いやがっタ。

 

 んで、主様は死ぬ前に、ゴ主人に言ってんだヨ。

 お前は道具で責任は使った人間にあるから抱えんナ、お前はお前自身になれ、ってナ。

 ゴ主人は、主様だけに持って行かせない、もう他の何にもなれない、って言って泣いてたけどヨ。

 主様の死体も利用されないように、念入りに焼いてたゼ。虚数空間の中で誰も来れねーってのにヨ」

 

 アン時は、マジで誰もゴ主人に声すらかけれねー雰囲気だったからナァ。

 勘弁してほしいゼ、全ク。

 

「そう。それだけの覚悟で殺したのに、クローンの私が現れた……

 なるほど、取り乱しもするわね」

 

 ヤレヤレ、とりあえず納得してくれたみてーだナ。

 けどな、プレシアよ。

 

「アンだけ暴言を吐いてた後で言うのは気が引けるけどヨ。

 ゴ主人の心を守ってやってくれねーカ。

 永遠にとは言わネー。側にいる間だけでイイ。

 

 ゴ主人は、元々は戦いやら腹芸やら化かし合いやらに向く性格じゃねーんダ。

 自分が守りたいものの為に、精一杯虚勢を張ってるダケなんダ。

 主様と一緒に研究者の頂点とか言われてたのダッテ、研究に没頭して、戦争って現実から目を背けてた結果だったんだゼ。

 

 アノ頃は、主様がいたから無意識にでも甘えられてたけどヨ。

 今の主は守る対象になっちまってル。

 オレ達は、ゴ主人の部下だ。オレ達に甘えるわけにいかねーんダ。

 今じゃ、ゴ主人は頼られるだけなんダ。

 前の主様の頼みト、今の主を守るって気持ちガ、今のゴ主人を支えてんダ。

 

 ゴ主人、今の主が死を望んだら一緒に死ぬつもりだゼ?

 自滅術式もそのまんまダ。オレのバグも直しちゃいねー。バグを直さなきゃ、今の主が死んだラ二度と起きれねーかもしれねーのにヨ。

 

 だけどよ、バグを直しちまうと、ゴ主人は死ねねーんダ。

 オレがバグのある状態に戻るのを拒否するのが解ってるから、直してくれねーんダ。

 出来ねーわけじゃねーんダ。今の主に言われて、オレの滑舌はマシにしてるんだからナ。

 笑えねーヨ。自分が死ぬために、今の主が最後と覚悟を決めちまってるんだゼ?

 

 ゴ主人は、主様を母親みてーに思ってたんダ。

 多分、今でもまだ縋ってル。

 上に立てとは言えネー。せめて横に立って、ゴ主人が心を休められる相手になってやってクレ。

 頼ム。このとーりダ」

 

 話をさせた代償は、払ってもらうゼ?




エヴァ、マジ暴走。 ←そして退場
プレシア、マジ超重要人物。 ←独自設定おかわり入りました
リンディ、マジ空気。 ←一歩手前
チャチャゼロ、マジお父さん。 ←でも、暴露し過ぎ
○○○、マジ何やってんの。
○○○、マジいい人。

まずは、スーパーチャチャゼロタイム。 ←今ここ
続いて、スーパー○○○タイム。 ←次これ

プレシアのボヤキ
 あ……ありのまま、今起こったことを話すわ。
 娘との時間を取り戻したと思ったら、恩人に殺されそうになったと思ったら、守ってやってほしいと頼まれたと思ったら、 ←今ここ

リンディのボヤキ
 あ……ありのまま、今起こったことを話すわ。
 プレシア女史の事後処理の相談に来たと思ったら、アルハザードの最終兵器の話になっていたと思ったら、 ←今ここ

プレシアとリンディ、マジ涙目。 ←心情的にはかなり
ついでに、数人(エヴァ、チャチャゼロ)のキャライメージが大きく変わる。 ←エヴァとチャチャゼロが入りました?


というか、チャチャゼロがメインで喋ると、書き辛いし読み辛いし……
誰だこいつをこんな口調にして、こんな重要な役目を与えたの。
※アコノが聞き取り辛かったという名目で、チャチャゼロの滑舌に修正が入りました。

「魔力抑制中」に関してですが、エヴァもチャチャゼロもものすごい勢いで抑えてます。リンディ達にあまり魔力が無いと思わせられる程度に。
なので、エヴァは黒龍のカートリッジ、チャチャゼロは補助リンカーコア装置頼みなのですが、持久戦ならともかく、黒龍バーストモードでの一撃はヤバいです。
でも、越えられない壁が見える“エヴァ自身の全力”よりも断然マシ。


この話からが、2012/11/23に感想の返信に書いていたものになります。
色々手が入っていますが、当時書いたのは2話とちょっとですね。エヴァの叫びやチャチャゼロの台詞はほとんど変わってません。手入れが必要だったのは設定の作り込みや表現の調整のせい。妹達が一時退場するので、妹達増量はほぼ無関係でした(笑) ……が、チャチャゼロ増量を行う事になりました。何という二の舞。
ちょっと短めですが、ここで一度切ります。次の「スーパー○○○タイム」に移るために。


2013/07/07 以下を変更。
 チャチャゼロの滑舌に修正が入りました。
 妹達ならぬチャチャゼロ増量を、若干行いました。
2013/07/11 この地の全てのアルハザード人を全て殺せ→この地のアルハザード人を全て殺せ に修正
2022/08/26 チャチャゼロの発言を「ゴ主人」に統一

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