「おい、テメー!」
悠は、全力疾走で、書店の中に入り、
嵐丸に、殴りかかった。
「やっと、来たねぇ!悠!」
スカッと、かわしながら言った。
「ホントおまえら、雑魚すぎんだよ!」
─嵐丸の手元に刀がテレポートした。
「この、雑魚が!死ねぇぇぇぇぇ!」
嵐丸は、刀を振り下ろした。
「がはっ!」
悠の背中を刀が、切り裂いた。
「いってーな!」
「まだ死なないのか。」
嵐丸は、刀で、悠を斬ろうとした。
─バン!と音がして、嵐丸は、吹っ飛んだ。
「ゆうにぃ、無理しちゃダメだよ。」
狐の耳と、尻尾がついた、凛がいた。
「ゆうにぃ、ここから逃げよう。」
「凛………うし…ろ………。」
凛は、後ろに振り向いた。
鉄骨が凛に向かって、飛んできた。
「雑魚いのはどっちだよ!」
向かってくる鉄骨を殴り、鉄骨を潰した。
「そんな、早く消えてんじゃねぇぞ!。」
「まだ、やるの?ゆうにぃは、殺させないよ。」
「それは、どうかな?」
嵐丸は立ち上がり、頭上を指差した。
指差したところには、刀が5本テレポートされた。
「いけ!」
刀は、凛に向かって、飛んでいった。
「そんなスピードじゃ、凛には当たらないよ!」
凛は、前から迫ってくる刀な向かって歩きだした。
「ホント、遅いよね。」
凛は刀をすべてかわした。
「凛さん…かわしちゃダメだ……あいつの狙いは……悠さんだ……。」
死にかけの光が、倒れながら言った。
「え?」
凛の後ろにいた悠が立ち上がろうとしてたところに、刀が飛んできた。
(オレはここで死ぬのか……。)
そう考えながら、悠のおでこに刀が、刺さった。
「きゃぁぁぁぁぁぁ!」
凛は、膝を地面につけ、座り込んでしまった。
「テメーが、かわしたから、悠は死んだんだよ!」
嵐丸は、凛の目の前で、見下ろしながら言った。
「どう思う?この始末………。」
「……………………。」
「なんか言えよ!雑魚が!」
嵐丸が凛の顔を蹴った。
「きゃ!」
そのまま横になった凛を嵐丸は蹴り続けた。
「おい、………テメー………俺のかわいい妹に手を出すんじゃねぇ………。」
悠は立ち上がりながら、嵐丸を睨んだ。
「まだ立ち上がるのか。」
「テメー、を絶対許さねぇ!」
悠は、嵐丸に向かって、走り出した。
「また、ひねりつぶしてやるよ!」
嵐丸が手を縦に振った瞬間、十本の鉄
柱が、悠の頭上から落ちてきた。
─すべての鉄柱が地面に刺さった。
「ありゃ、死んだな。あはははは!
これで報酬はかなりもらえるぜ!」
「誰が死んだって?」
後ろに回り込んだ悠は、走り出した。
「悪いけど、おまえの死に場所はここだぁぁ!」
嵐丸の顔面に悠の右ストレートが入って、嵐丸は突き飛ばされた。
「よくも、やったな………R2……鉄骨…」
「悠君、凛さんが、危ない!」
凛の頭上から鉄骨が降ってきた。
「危ない!」
悠はとっさに鉄骨の周りの空間の時間を遅くした。
悠は、凛の所へ行き、抱きかかえようとした。
「ここで、俺も限界だな。俺は、歩くこともできないわ……凛……ごめん………。」
凛を鉄骨の落下点から、安全な所へ投げ飛ばした。
それと同時に、鉄骨の周りの空間の時間が元に戻り、鉄骨が落下して悠は下敷きになった。
7/20
「先生、ゆうにぃは、まだ起きないんですか?」
「脳みそに深い傷がついてるからもしかしたら起きないかもしれません。
もし起きたとしても、記憶を失ってる可能性が、高いです。
あなたも、さっき起きたんですから、無理しないようにしてください。」
─コンコン
「どうぞ」
悠の声が聞こえた。
凛は悠の病室に入った。
「キミは誰ですか?オレ記憶なくしちゃってさぁ。アハハハハ」