今回のお話はオリキャラのお話ですでは・・・・
・・・・ギルド・・・・
ナツ「よぉし!!どの依頼受けようかな?」
ハッピー「ナツ、依頼ともう1つやることを忘れてない?」
ナツ「えっと・・・・・何だっけ?」
ルーシィ「評議院から謎の生物たちとその原因の調査!もう忘れたの?」
ナツ「あー!そうだった!!」
グレイ「ったく、昨日言われたこともう忘れたのかよ。」
ナツ「んだと!!」
ルーシィ「その前にグレイあんた服着なさい!!」
グレイ「うぉ!いつの間に!!」
ナツ「がははは!お前こそ服着ること忘れたんじゃねぇのか!!」
グレイ「んだとこの野郎!!」
ナツ「やるかーー!!」
そういうと二人はまた喧嘩を始めてしまう
ルーシィ「また始まった 」
ハッピー「相変わらずだね。」
そうこうしているうちに、いつの間にかガジルやエルフマンも含めて複数人混ざった喧嘩になってしまった
ルーシィ「増えてるし・・・・・」
ミラジェーン「あらあら。」
リサーナ「エルフ兄ちゃんまで・・・・」
ジュビア「グレイ様・・・・ここは私も!!」
レビィ「あんたも混ざらなくていい!!」
リリー「はぁ・・・・」
シャルル「全く、毎回毎回こんなに騒いじゃって・・・・」
ウェンディ「・・・・・・・」
シャルル「どうしたのウェンディ?」
ウェンディ「あ!!ううん・・・・・・何でもないよ・・・・」
シャルル「何でもないわけないでしょ、あんた昨日何かにうなされてたわよ。」
ウェンディ「え!?」
シャルル「朝も何か暗い表情をしていたし・・・・・悪い夢でもみたの?」
ウェンディ「・・・・・・・うん、そうだね・・・・」
ウェンディの暗い表情に、喧嘩をしていたナツたちも止めてウェンディを見る。喧嘩を止めようとしたエルザもウェンディを見る
エルザ「何があったのか教えてくれないか?」
ウェンディ「え・・・・・」
ルーシィ「そうよ、ウェンディが暗い顔してたら私たちも暗くなっちゃうから・・・」
ミラジェーン「話したほうが少しは楽になるかもよ。」
みんな心配そうにウェンディを見る。ウェンディも少し気が楽になったのか話始める
ウェンディ「私が『
エルザ「ああ。」
リリー「王子がアニマを塞ぐために、アースランドに降りたところだな。」
ウェンディ「その旅の道中で、偶然会って一緒に旅をした人間がいたんです。」
ルーシィ「一体誰なの?」
ウェンディ「名前は『シオン・ディフェレンテ』、彼は自分を異次元魔法の使い手と言っていました。」
ラクサス「異次元魔法?」
ビックスロー「聞いたことない魔法だ。フリード、何か知ってるか?」
フリード「いや、俺も魔法に関する文献は星の数ほど見てきたが聞いたことない。」
レビィ「私も同じ。」
メスト「俺も評議院に潜入してた時も聞いたことないな。」
リサーナ「マスターは何か知っているの?」
マカロフ「う~む・・・・残念じゃがワシは知らない。アルバレスに向かってた時も聞いたことがないからの。」
ウェンディ「そうなんですか?」
ルーシィ「・・・・・・その異次元魔法ってなんなの?」
ウェンディ「簡単に言うと、空間魔法の上位種のようなものだと言っていました。」
ウェンディ「リング状のゲート呼ばれるもの出して、空間と空間を繋げたり・・・・・」
ウェンディ「リングを大きくして、手を大きくしたり・・・・・私でも把握できないぐらいの魔法なんです。」
エルザ「ふむ・・・・・空間魔法の上位種か・・・・・・」
ガジル「空間魔法ってだけでもかなり強いはずだが・・・・・」
グレイ「そいつっていくつぐらいだ?」
ウェンディ「当時のことを考えると・・・・私より2歳年上でした・・・」
エバーグリーン「それじゃあ、今のウェンディが14歳だから。16歳ってとこね。」
リサーナ「『
ナツ「へぇーそうなのか!!なぁなぁそいつ今どこにいるんだ!!会ったら戦ってみてぇんだ!!!」
ナツがそういうと・・・・・・・ウェンディは少し俯かせて表情を暗くした
ナツ「あれ?だ・大丈夫かウェンディ?」
ウェンディ「いえ、ナツさんのせいじゃないです。シオンがどこにいるのか・・・・私には分からないんです。」
カナ「え?」
ミラジェーン「分からないって・・・・・・」
ウェンディ「私たちの旅の途中に、突然攻撃を受けたんです・・・・・相手はシオンを標的に攻撃してきました。」
ラクサス「奇襲を受けたということか・・・・・・!」
エルフマン「奇襲するとは、漢として恥ずべき行為!!!」
エルザ「なぜ敵は、シオンを攻撃したんだ?そもそも敵は何者だったんだ?」
ウェンディ「相手が誰だったのか分からないんです。だけど、シオンの魔法が『あってはならない魔法』と言われていました。」
マカロフ「あってはならない魔法?」
シャルル「まさか、その理由でシオンは襲われたの!?」
ウェンディ「うん・・・私はまだ戦えなかったからミストガンとシオンが対峙していたけど・・・・・」
ウェンディ「圧倒的な力の前に、何もできなかったの・・・・」
ミラジェーン「ミストガンも当時はまだそこまでの力はなかったからね・・・・・・」
ウェンディ「負傷したミストガンの側に向かった時、シオンは1つのゲートを展開してあることをしたんです・・・・」
エルザ「あること・・・・・・」
その時、ウェンディの目から涙が溢れ出していく・・・・・その出来事にただならぬ予感を感じていた
ウェンディ「自分ごと相手を、
グレイ「自分ごと・・・・・!!?」
リリー「別の世界に転移だと!!?」
ハッピー「それって、エドラスとかに転移させるってこと!!」
ウェンディ「ぐすっ・・・・・そうじゃないの・・・・・前にシオンが言っていたんです。」
ウェンディ「『世界』は複数存在するって・・・・・」
ルーシィ「複数存在するって・・・・?」
ウェンディ「パラレルワールドっていうらしいんです。私たちの世界が魔法が発展した世界なら・・・・」
ウェンディ「ある一方は機械が発展した世界・・・・・竜と人が共に住む世界・・・・・違う形だけど魔法が栄えている世界・・・・」
ウェンディ「そんな風に、様々な世界が存在するんです。」
その言葉を聞いたとき、異次元魔法の力がどれほどのものか理解できた。他世界への転移、自分のいる世界から違う世界に移動できる
マカロフ「・・・・・つまりシオンは、自分ごと敵を別の世界に転移させたということか・・・」
ウェンディ「はい・・・・・・」
ルーシィ「・・・・ねぇ・・・自分も転移できるんだったら、こっちに戻れたりしないの・・・・?」
ウェンディ「・・・・・・・それがそうもうまくいかないそうなんです。」
ハッピー「どういうこと?」
ウェンディ「世界と世界の空間はとても複雑で海の海流のようなものだと言っていました。」
ウェンディ「だからシオン自身もどの世界に着くとか、こっちの世界に戻ることが出来るのか分からないと・・・・」
ナツ「そ・それじゃひょっとして!!」
ハッピー「一生戻ってこないってことも・・・・!!」
ルーシィ「ハッピー!!!」
シャルル「縁起でもないこと言うんじゃないわよオス猫!!」
ウェンディ「お・落ち着いて二人とも・・・・・!!」
ハッピーが思わず口に言った言葉に対してルーシィとシャルルがキレる。ウェンディが止めていると、ジュビアがある疑問が出てくる
ジュビア「あのぉウェンディ?少し気になることがあるんだけど・・・・」
ウェンディ「はい?」
ジュビア「ウェンディにとって、そのシオンって人。どんな人物なんですか?」
ジュビアが素朴な疑問でウェンディに尋ねると・・・・・・なぜかウェンディは・・・・・
もじもじした感じで、ちょっと顔を赤らめていた
ジュビア「え・・・・・・!?」
ウェンディ「え・・・ええっと・・・・・・そのぉ・・・・・」
ガジル「もしかしてだけど・・・・・・」
リサーナ「恋人?」
ウェンディ「こ・こ・こここここ恋人とかじゃなくて!!ええっと!!そのぉぉ~~~・・・・・・」
ウェンディは顔から湯気が出るほど真っ赤に染まって必死に手を動かしている
ミラジェーン「片思いの相手とか?」
ウェンディ「・・・・・・・・はい・・」
あからさまにもじもじして顔を赤らめている感じが出ているため、ルーシィとレビィ。
そして質問したジュビアでさえ顔を真っ赤にしていた
ウェンディ「シオンは冷静な時があったり子供みたいに元気な時もあるけど・・・・」
ウェンディ「恋愛にはあまり無関心というか鈍感なんです。」
ウェンディ「だけど・・・・・・」
シオン『俺がお前を守ってやるよ。お前のような優しい女の子は失いたくないからな。』
シオン『誰かを助ける優しい魔法を持ったお前を、俺が助ける。』
シオン『もし遠くに離れていても、俺の魔法で必ずお前のもとに向かうよ。約束だ。』
シオンはそう言ってウェンディの手を取って指切りげんまんをした
ウェンディ「あ・ああ言われてしまったら、わわわ私・・・・・!!!」
ウェンディがシオンから言われた言葉、男性陣は口を開け女性陣は顔を真っ赤にしている
あからさまに無自覚で言われたであろうセリフ。
そんな言葉を小さい頃に言われたら、惹かれてしまうのは無理はない
今でもウェンディは目をグルグルして顔を真っ赤にしている
マカロフ「ま・まぁウェンディが落ち込んでいる理由もわかったことだし・・・・・」
エルザ「そ・そうですねマスター。」
マカロフ「ウェンディよ。そのシオンの帰り、わしらも待ってもいいかの?」
ウェンディ「え?」
マカロフ「同じのギルドの仲間として家族として、お前の居所を伝える必要があるじゃろ。」
マカロフ「シオンがもしこの世界に戻ってこれたら、『ウェンディ・マーベル』は『妖精の尻尾』のメンバーだと!!」
マカロフ「そうはっきりと見つけられる目印が必要じゃ。そうじゃろ。」
ミラジェーン「そうですね。」
ナツ「ああ!!」
ハッピー「あい!」
ウェンディ「皆さん・・・・」
ウェンディがギルドのみんなを見ると、涙目になる
シャルル「私も同じよ。ウェンディを何年もほったらかして、少し説教してやろうかしら。」
ウェンディ「シャルル・・・・」
シャルル「だからそんな辛気臭いしない。」
ウェンディ「・・・・・・ありがとうシャルル!」
シャルル「ぷい・・」
そしてウェンディには明るい笑顔を出してシャルルを見る
・・・どこかの森・・・
「ぐぅ~・・・・すぅ~・・・・ねぇ・・・本当にこれで行くの?」
「あのな、反応があったポイントはこの
「なら二手分かれたほうがいいだろ。」
「そうだけど・・・・・・・・ぐぅ~・・・・・」
「起きろ!」
「んん~~むにゃむにゃ・・・・じゃあオラ港に行くよ。魚いっぱいいそうだし・・・」
「魚食いたいだけだろ・・・・・まぁいい、『パレス』。ここからは手分けしてやるわけだから。」
そういうと少年はボールを取りだし、何かの魔獣を呼び出す
「ダーーイ!!」
「パレスのほうが終わり次第、パレスを連れて港を離れろよ。」
「ダーイ!」
パレス「ふぁ~~・・・・じゃあそっちはお願いね・・・・・・」
パレス「シオン。」
次回予告
ルーシィ「異次元の魔導士かぁ・・・・ちょっと気になるなぁ・・・」
ハッピー「ほかの世界の魚っておいしいのかな!」
ナツ「おお!もしかしたらドラゴンもいるかもしれねぇぞ!!」
ルーシィ「ちょっと物騒なこと言わないでよ!!」
『ハルジオン』
パレス「ふぁ~~~・・・・・騒がしくて眠れないよ・・・・・」
ルーシィ「てか!あんた誰!!」