異次元の魔導士   作:麵魔

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今回のお話は視点が変わり続けます


試しにやってみたいことがあるので、では・・・・・


エバルーの屋敷

・・・『妖精の尻尾』ギルド・・・

 

 

ハコベ山の一件からギルドに戻ってきたグレイとジュビア・・・・

 

 

本来ならすぐに報告するグレイだったが・・・・・

 

 

 

ジュビア「お願いしますグレイ様!グレイ様の口から直接教えてもらいたいです!!!」

 

 

ジュビアが完全に暴走してしまっているのであった

 

 

ハコベ山で遭遇した謎の少年の一言で、グレイの反応も相まってジュビアは完全な恋愛モードに突入してしまった

 

 

ギルドに帰って来る時も、コアラのようにグレイにしがみついて離さず

 

 

グレイの口からはっきりと聞きたいジュビア

 

 

グレイは既に疲労困憊の身になっていた

 

 

 

この時には他のギルドメンバーも帰ってきていた

 

 

 

グレイ「あ・・・・あ・・・・・・・」

 

 

ルーシィ「まずい、グレイ完全にノックアウトよ・・・・・・」

 

 

ハッピー「ハコベ山で何があったんだろう・・・・・・・」

 

 

他のギルドのみんなもそんなグレイとジュビアの反応で三者それぞれの反応をしていた

 

 

 

ジュビアの暴走具合に引いている者もいれば、グレイのくたばりっぷりに笑いをこらえているナツがいる

 

 

 

カナ「ほらジュビア、グレイは疲れているんだから離れる。」

 

 

ジュビア「いやぁ!グレイ様ぁぁ!!」

 

 

カナに引きずられていったジュビアは愛おしそうに涙を流していった

 

 

マカロフ「ま・まぁ・・・・・色々大変じゃのぉ 」

 

 

グレイ「そう思うなら止めてくれよ・・・・・・・・・」

 

 

マカロフ「次はな。」

 

 

グレイ「はぁ・・・・・・それより、ハコベ山で起こったことを言うぜ。」

 

 

マカロフ「うむ・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルーシィ「ハコベ山にも、ハルジオンで似たようなことが起きてたなんて・・・・・・・」

 

 

ハッピー「だけど、パレスはそこに来てなかったんでしょ?」

 

 

グレイ「ああ、俺とジュビアはハコベ山でお前らが言っていたエクシードは見ていない。」

 

 

ジュビア「来る前も、その道中も一切見ていません・・・・・」

 

 

エルザ「しかし、その空間を閉じたのは・・・・・グレイたちが出会った少年と・・・・・」

 

 

ミラジェーン「ナツたちが会ったパレスだけ・・・・・・・・」

 

 

ウェンディ「どういうことなんでしょう?」

 

 

シャルル「空間を閉じる力を持つ者たちが独自で動いているのかしら?」

 

 

マカロフ「あるいは・・・・・・共に行動する仲間の可能性が高い。」

 

 

 

 

マスターであるマカロフがそう言うと全員がマカロフを見る

 

 

 

 

マカロフ「偶然にしてはできすぎている。それに・・・・・・それぞれ気になることを言ってたそうだな。」

 

 

 

 

 

 

パレス『オラ()()()の途中で寝ちゃったから、また探さなきゃいけなくてね・・・・・・・ぐぅ~・・・』

 

 

 

()()()()()の依頼であいつを探しに行けなくてな・・・・』

 

 

 

 

マカロフ「探し物・・・とあるやつ・・・・・恐らくこれは何者かの指示によって、空間を閉じるように行動しているんじゃろ。」

 

 

ルーシィ「確かにハルジオンであったパレスっていうエクシードは何か知っているけど話さなかったし・・・・・」

 

 

グレイ「ハコベ山でもそうだ。あの時はジュビアに意識を向けられたが最終的には話さずに消えたからな・・・・・」

 

 

ラクサス「それじゃあ、今この段階で手掛かりになるのは・・・・・・・」

 

 

メスト「パレスとフードを被った少年だけか・・・・・」

 

 

マカロフ「問いただす必要がある。見つけ次第、逃がさないようにしてもらうとしよう。」

 

 

 

「「「おおーーー!!」」」

 

 

 

ジェット「ただいまぁ!」

 

 

ドロイ「今戻ったぞ!」

 

 

ハッピー「ジェット!ドロイ!」

 

 

ジェット「今戻ったけど、何かあったのか?」

 

 

ルーシィ「実はね・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジェット「なるほどな・・・・」

 

 

ドロイ「う~~ん・・・・・」

 

 

ジェットとドロイはさっきの話を聞いて、考え始める

 

 

ドロイ「なぁジェット・・・・・もしかしたら・・・・・」

 

 

ジェット「ああ・・・・」

 

 

エルザ「何か知っているのか?」

 

 

ジェット「こっちに戻る前に、いつも寄っているお店があってな。」

 

 

ジェット「店主が今はもう年頃だから、開店に時間をかかったそうなんだ。」

 

 

ドロイ「仕入れる品をこっちに持ってくる時に、一緒に運ぶのを手伝ってくれた人がいて・・・子供と猫だって・・・」

 

 

グレイ「それじゃその子供と猫が・・・・!!」

 

 

ナツ「俺たちが会ったパレスと・・・・・」

 

 

ジュビア「ジュビアたちが会った少年ですね!」

 

 

エルザ「それでその2人はどこに・・・・?」

 

 

ジェット「聞いた話だと、『シロツメ』の町に向かったそうだ。」

 

 

ナツ「『シロツメ』?ん~・・・・どっかで聞いたような・・・・」

 

 

ミラジェーン「忘れちゃったの?ナツとハッピーとルーシィが初めてチームを組んで依頼に行った場所じゃない。」

 

 

ハッピー「あ!エバルーの屋敷だ!」

 

 

ルーシィ「懐かしいなぁ・・・・・・シロツメ、最近行ってなかったから久しぶりかも!」

 

 

マカロフ「よし!ナツ!ハッピー!ルーシィ!エルザ!グレイ!ウェンディ!シャルル!!」

 

 

マカロフ「お主たちはシロツメへ向かい!例の二人を見つけ次第接触し、情報を得ること。」

 

 

マカロフ「他の者ももう一度各地で捜索!同様に接触して情報を得ることじゃ!」

 

 

 

「「「おおーーーー!!!」」」

 

 

 

 

『妖精の尻尾』で皆が鼓舞する。そしてナツたち『最強のチーム』が向かうことになった

 

 

 

 

が!!!

 

 

 

 

 

 

 

・・・マグノリア・・・

 

 

パレス「シロツメの所、ちょっとあっさりしてたね。」

 

 

「ああ・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

『うわっ!ちょちょちょ!!』

 

 

シロツメのエバルーの屋敷でドリルロイドと戦闘をしているのは、『ギャバン・ドリーマー』に変身したパレスと銃と剣を合体させた武器を持った少年がいた

 

 

ドリルロイド『ここは!一時!退散!!』

 

 

ドリルロイドが穴を掘って逃げるが・・・・

 

 

 

『《 ()()() 》。』

 

 

 

すると、上空に謎のリング状のゲートが展開されそこからドリルロイドが落ちてくる

 

 

 

ドリルロイド『あだ!!』

 

 

パレス『はぁぁ!!はぁ!!』

 

 

『ふん!!』

 

 

ドリルロイド『どわぁだぁ!!地面に逃げたなのなんで・・・・・・!?』

 

 

 

『ゲート・・・・・プレス!!』

 

 

ドリルロイド『え・・・!?ぐわぁぁぁ!!!!』

 

 

少年がリング状のゲートをドリルロイドの左右に展開すると、そこから鋼鉄の巨大な小手が出現し・・・・

 

 

ドリルロイドをプレスするかのように挟み爆散させた

 

 

 

 

 

 

 

 

パレス「その後は空間閉じるだけだったから簡単だったね。ふぁ~~・・・・」

 

 

「そうだな。さてこうしているわけにもいかない。次向かうぞ。」

 

 

パレス「ええー・・・・・・・もう少しゆっくり行こうよ・・・・・息抜きも必要だし・・・・・」

 

 

「はぁ・・・・・・まぁそうなんだが・・・・・・ん?」

 

 

少年が1つのチラシに目を向けると、そこには歌うま大会ことと賞金100万Jが出ることが記載されていた

 

 

「息抜きをしたいね・・・・・なら、この歌うま大会で息抜きをしよう。」

 

 

パレス「それのどこが息抜きなの?」

 

 

「大会で得た賞金で、()()に乗って次の場所に向かうからだ。」

 

 

「その方が余計な体力も魔力も消費しないで済む。」

 

 

パレス「う~ん・・・・・わかったよ。オラはどうすればいいの・・・・?」

 

 

()()()して俺と歌うぞ。この歌うま大会、ペア必須のようだからな。」

 

 

パレス「了解・・・・ふぁ~~。ちょっと面倒くさいけど頑張るか・・・・」

 

 

「歌う途中で寝るなよ。」

 

 

パレス「分かっているって・・・」

 

 

 

 

 

 

 

・・・シロツメの町・・・

 

 

ルーシィ「久々だなぁシロツメ・・・・思い出すなぁ・・・・」

 

 

ナツ「確か何の依頼で来たんだっけ?」

 

 

ルーシィ「はぁ・・・・・エバルーの屋敷から1冊の本を取ってくるって依頼。」

 

 

ナツ「おお!そうだったそうだった!」

 

 

エルザ「1冊の本?」

 

 

ルーシィ「実はね・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

エルザ「なるほど、有名小説家の息子の依頼とはな・・・・」

 

 

ルーシィ「うん!あれから元気にしているかなぁ・・・・・・」

 

 

シロツメに着いたナツたちはしばし休憩を取っていた。そこに・・・・・

 

 

「あれ?『妖精の尻尾』の皆さん!」

 

 

ルーシィ「ん?あ!カービィさんお久しぶりです!!」

 

 

そこに現れたのは、『カービィ・メロン』。ナツたちがシロツメで依頼を出した人であり、小説家『ケム・ザレオン』の息子である

 

 

カービィ「お久しぶりですね!こんな所で会うなんて・・・・!!」

 

 

ルーシィ「はい!お元気そうで何よりです!」

 

 

カービィ「ええまぁ・・・それより、何か仕事でここに?」

 

 

ルーシィ「いえ、実は・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

カービィ「ううむ・・・・・なるほど・・・・」

 

 

グレイ「何か知っていることねぇか?」

 

 

カービィはナツたちが来た理由を聞くと思い詰める

 

 

カービィ「はい・・・心当たりがあります。」

 

 

ハッピー「ほんと!?」

 

 

カービィ「数日前に、私たちの住む所に少年と猫が訪れたんです。」

 

 

ウェンディ「少年と猫!」

 

 

シャルル「グレイがあった奴とパレスね。」

 

 

カービィ「ええ、彼はエバルーの屋敷の場所を聞いて来たんです。」

 

 

エルザ「エバルーの屋敷を・・・・・?」

 

 

ルーシィ「どうしてそんなことを・・・・?」

 

 

 

カービィ「分かりません。ただ場所を教えると、情報代としてお金を渡したんです。」

 

 

ルーシィ「お金・・・・」

 

 

ナツ「どのぐらいだったんだ?」

 

 

カービィ「ざっと10万Jです。」

 

 

ルーシィ「エバルーの屋敷の情報で10万・・・・・・何かあるのかも・・・」

 

 

カービィ「・・・・・・実のところ少年が来る前に屋敷に怪しい影を見たという噂も出ているそうで・・・・」

 

 

カービィ「向かうなら、気を付けた方がいいのかもしれません。」

 

 

エルザ「ああ、ありがとう。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・マグノリア 歌うま会場・・・

 

 

 

「さてと登録するか・・・・」

 

 

パレス「ふぁ~~~・・・・・ちゃんとお駄賃頂戴ね。」

 

 

「念押ししなくてもきちんとする。」

 

 

 

パレスと少年は会場について、賞金を得るために参加する。ちなみにパレスは『変身魔法』を使って擬人化していた

 

 

 

「はい次の方!!おや?坊やたち2人で出るのかい?」

 

 

「ええ、これに登録すればいいですね。」

 

 

「はいその通りです。それでは()()の登録を。」

 

 

 

「はい・・・・・ではこれで・・・・」

 

 

パレスと少年は名前を登録して参加した。名は・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『シオン・ディフェレンテ』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次回予告


ルーシィ「エバルーの屋敷に来た目的ってなんなんだろう?」


ウェンディ「分かりません、でもここで何かをしていたのは確実だと思います。」


シャルル「確かにそうだけどさ・・・・・」


グレイ「とりあえず、さっさと探しに行こうぜ。」


『Promise』


ハッピー「なんかマグノリアで歌うま大会あるそうだよ。」


エルザ「なに!?よし急いで済ませて向かうとするぞ!」


ルーシィ「行けたとしても、もう終わってるんじゃない 」

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