幻想入りチートオリ主を殺しまくるだけの話   作:コウタロー

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このSSに出る「夜風ケンタ」とかいう気持ち悪いチート野郎は私の創作です。実在のSSとは関係ありません。


「夜風ケンタが幻想入り」の世界

 

 

私は本棚から「夜風ケンタが幻想入り」と書かれた本を取り出し、本を開いてその中に入った。

 

 

◇◇◇

 

SS世界の幻想郷に到着した

周りの風景から察するにここは博麗神社の様だ。博麗神社はどの世界でも風景が変わらないことが多いからなぁ…そう思った矢先に境内から人の気配を感じた私は近くにある茂みに隠れて様子を見ることにした。

 

霊夢「ねえケンタ…私…貴方のことが…」

ケンタと名乗る銀髪の所謂イケメンと呼ばれる男「…うるさい 俺に付いてくるな…」

霊夢「何よ!私は貴方のことが好きでたまらないのよ!」

ケンタ「俺に愛などいらん あっちへ行け」

魔理沙「ケンタは私が好きなんだよな!霊夢はあっちに行くんだぜ」

霊夢「何よ魔理沙まったくもう!あっち行きなさいよ!」

 

うーむ…なんという茶番劇…いや最早子供の人形遊びと言った所だろうか。この分だと私が管理空間でこのSSを読んだ時所謂「台本形式」になりそうだ… すると、また境内から新たな人物が現れた。緑髪の傘を持つ危険度極高の妖怪、風見幽香だ。

 

風見幽香「貴方が外の世界から来た人間って聞いたのに随分と騒がしいわね…死にたいのかしら?」

 

風見幽香はケンタに威圧した

 

ケンタ「ほう…何だ?俺と戦うのか?(暗黒微笑)」

幽香「ただの人間ごときが私に刃向かうなんて…貴方は馬鹿なのかしら?」

魔理沙「うわ!弾幕ごっこが始まるんだぜ!」

霊夢「ケンタさん頑張って!」

 

私はこの薄ら寒いやりとりにウンザリしながら思った…どうやらかませ茶番劇場開演のようだな。

 

幽「死になさい…マスタースパーク!!!」

魔理沙「このままじゃケンタが危ないぜ!」

霊夢「大丈夫よ…ケンタさんは」

ケンタ「それしきの攻撃!俺に通用せん!」

霊夢「全てを破壊する程度の能力なんですもの!」

幽「なんですって!?私のマスタースパークが!? 」

ケンタ「これで終わりだ!!

破壊「デストロイブレイク!!!」」

幽「キャーー!!」

霊夢「やったわ!幽香を倒したわ!」

魔理沙「流石だぜケンタ!」

幽「貴方のような強い男に惚れたわ…私の夫になりなさい!」

魔理沙「あ!ひどいのぜ!ケンタは私の物だぜ!」

霊夢「違うでしょ!私の物よ!」

ケンタ「うるさい!俺は俺だ!」

 

…ダメだ。もう見てられない…奴を殺そう、主人公奴を殺せばこの幻想郷(笑)は消滅する…そう思った私は茂みから出て奴に話しかけた。

「君が夜風ケンタか?」

ケンタ「…なんだお前…?妖怪か?」

魔理沙「マネキンみたいな妖怪なんだぜ!」

霊夢「あんな奴見たこと無いわ」

…マネキンか…シルバーサーファーの様だと言って欲しかったがまあ幻想郷にアメコミは無いから仕方あるまい。私は奴に「君とこの世界には申し訳ないが消えてもらう」と言うと奴は気障な芝居のかかった演技で

「ほう…面白い 俺と戦うのか?」と答え、叫んだ

ケンタ「破壊「デストロイブレイク」!!!」

魔理沙「出た!ケンタの必殺スペカだぜ!」

霊夢「あんなザコワンパンよ!」

奴は私にいきなりスペカ宣言して極太レーザーを撃った。…ネーミングはなんとかならなかったのか?まあ勿論こんな力押しだけの弾幕は余裕で避けられた

 

ケンタ「何ィ!?ふざけやがって…ならこれだ!!!!大破壊「アルティメットブレイク」!!!」

 

ネーミングをなんとかしてくれ…そう思いながら私はどこかで見たようなセンスの悪い弾幕を淡々と避けた

すると奴が

ケンタ「ふざけるな!貴様!」

と激昂した そろそろ頃合いかな?

私は奴にフェムトファイバーを投げ縄の要領で投げて縛った

ケンタ「ガッ…ぐわあああ!!!」

魔理沙「ケンタがあんらなヒモにで !?」

霊夢「いやあああ!!ケンタああ!」

 

勿論ただのヒモではない。詳しいことは本家同様クソ長い質問を挟むので話さないがフェムトファイバーとは要するに「東方儚月抄に出た綿月豊姫が紫に使用した能力を無効にして縛れるすごいヒモ」である

…我ながら酷い説明だ…

 

ケンタ「なんだこれ!?動けねえ!」

どうやらちゃんと効果ありのようだ。ガチョウのようにガーガー騒ぐ奴の顔にめがけて私はパンチをお見舞いしてやった。

ケンタ「ぐわあああ!!!」

奴だった肉塊が衝撃で宙を舞う

魔理沙「ケンタがパンチ一発で!?」

霊夢「そんなあ!?」

これはただのパンチだが私のパンチはただのパンチでは無い、すごいパンチだ。…どうすごいのかは私もわからないがこんな奴程度なら一発でミンチにできる程度のパンチだ

泣き叫ぶ霊夢と魔理沙を無視して私はいつも仕事をしている管理空間へ帰還した。主人公である奴が死んだ今、この世界も消滅する筈だ。

 

私は奴が主人公のSSがあったスペースを見るとやはりそこには丁度一冊分の本が入る隙間が開いていた。

 

良かった、ちゃんと消えたのか…

 

安心した私は管理空間の一角にあるキッチンで紅茶を淹れ、CD棚から主人の名盤である「蓬莱人形」を取り出しCDプレイヤーで再生しながら紅茶を飲んだ。

 

流れる「蓬莱伝説」を聴きながら私は思考した。

 

次はどの世界にしようか…

 

 




前のを見返してあまりにもひどかったから削除して修正しました。文字数少なかったから次は頑張りたいです
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