提督が退役しました。これより年金生活に入ります   作:デモステネス

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第10話 将軍らは戦争経済をご存じでない

「そういやよく演習弾あったな。そんなもんまで仕入れていたのか、明石」

 

 こんなこともあろうかとどころじゃない。呆れながらの質問である。

「いえ、あたしじゃないですよ。」

「私だ。話を聞いて即席で作った。」と日向。

「作ったあ?」

 台所用のクレンザーでな、と日向は説明した。「演習弾用の塗料が手に入らないからな。ペンキで代用してもよかったんだが、それだと落とすのに大変だし、汚れ落としが大変なら逆に洗剤を使えばいいんだ。蛍光塗料には叶わないが、当たれば飛び散って真っ白で目立つし、地球にやさしい。」

「地球に優しい?」 思わずオウム返しに聞き直す。

「紙の丸筒だからな。外れて海に落ちてもペットボトルみたいに何年たっても分解しない、ってことはないし、成分の9割は炭酸カルシウムで貝殻と同じだ。それに」

「それに?」

「安い。ニューホー○ング4本クラフト紙で巻いてキャップはボール紙。フィンはベニヤ板だ。全部ホームセンターで揃った。6発作るのに4千円かかったから、一発600円くらいだな。工賃入れて1ダース1万円というところか。」ドヤ顔する日向。

「うう、そんなPet Bottle Rockets みたいなものに精密爆撃されたんデスカ。」

「アントノフ用の航空爆弾なんかないからな。九七式六番陸用爆弾をベースにちゃんとCADで計算して作ったぞ。」

 

 同じびっくりメカを作るのでも夕張と全くベクトルが違うのが日向である。『ラボ ひゅうばり』と表題が直されたプレートを思い出しながら柳は今後を想像した。即席で作れて安いのは助かる。軍の予算もないのに一発何十万もする演習弾なんぞ買う余裕はない。いや、待て。

「なぜ演習することになったんだ。」異例づくめで根本的なことを忘れていた。

「それについては、司令官の退役に当たって懸念の声が各方面からありまして」

 

 答えるのが白雪、というのが大いに気になった。艦娘には得意分野があって、白雪の場合は主計。金銭、資源、補給に関わることだ。呉の魯粛みたいなもので、戦闘能力はそこそこ。計略や渉外能力は高い方だが突出しているわけではない。それよりも高すぎる内政能力を生かして内政要員にした方が適任だ。

「司令官を下野させるのは、龍を海に放し、虎を山に返すようなものだと。」

「とんだ程昱、郭嘉気取りがいたもんだ。」

「追手を返り討ちにしてもいいんですけれど、そんな抜け忍生活しても根本的な解決になりませんし、司令官も気にいらないだろうということになりまして」

「そうだな。」

 バカは死ななきゃ治らないのです。死ぬがいいのです。とか、死にたい子はどこかしら、とか盛り上がっていたんだろうなあ。

「そこでこちらから逆提案しました。司令官に首輪付ける方法あります、って。」

「ほう。」

「艦娘のためになることなら断らないのが柳提督です。本人どうにかするのが難しいなら、艦娘で縛ればいい。それでこの大地寮です。

 鎮守府の艦娘のうち任務中なのは第一艦隊から第四艦隊までの24人。三交代にしても72人。ドックでメンテ中になるのが4人で合計76人。

 鎮守府の半数は遊兵化しているのが実態です。各員、自主錬に励んでいますが所詮は個人レベルで組織だっていません。艦隊運動には効果的ではありません。」

「で、俺の隠遁所が合宿所になると?」

 白雪は、学校ではなく寮、と表現した。ということは、大本営的にはあくまでも保養施設か何かの扱いでまともな軍の組織ではない。

「断れませんよね。鎮守府で腐ってる子たちがここで修練を積みレベルを上げて帰っていく。レベルが上がれば出番も増えるでしょうし、任務成功率も上がります。」

 

 

 着任した艦娘を教育するのは鎮守府の義務である。これが人間なら教育隊で基礎教育を受けてから配属になるのだが、前世の記憶があって兵器の操作その他は技能習得済みの即時戦力である艦娘を教育にあたる組織は存在しない。実戦前に演習に出して勘を取り戻させ、遠征任務である程度経験を積ませてから脅威度の低い海域に出撃、というのがセオリーだ。

 しかし実際は、設立間もない弱小鎮守府は、要員不足で低レベルの艦娘を無理やり実戦投入して大破・中破を繰り返し、海域哨戒も艦娘のレベル上げも遅々として進まず、中規模以上の鎮守府になると、今度は出撃どころか遠征任務にすらあぶれてくる者が出てくる。更に大規模鎮守府になると、大本営からノルマを科せられるようになるため、阿武隈のように軽巡洋艦でありながら大発を搭載するとか、霞のように駆逐艦にもかかわらず司令部施設搭乗可能、といった特殊能力でも持たない限り、補助艦艇の新規艦育成は後回しになる。

 大本営の覚えも目出度い戦果第一主義の鎮守府に着任した者は哀れだ。あの○○鎮守府に配属。自分も先輩に続いて赫々たる戦果を挙げよう、と希望に胸を膨らませるのは束の間で、二軍、三軍と呼ばれて完全に打ち捨てられている現実に直面する。後はせいぜい大規模作戦で一軍の数が足りなくなることを祈りながら先任の活躍を観るベンチウォーマーの日々を送るしかない。

 

「断れるわけがない。」柳は白雪の言葉を繰り返した。

「しかし、西郷隆盛の私塾みたいになるのを大本営が考えなかったのか。あいつら、そういうところばかりは馬鹿みたいに気を回すはずだが。」

 白雪はほほ笑んだ。「補助金です。補助金漬けにしてしまえばなんとでもなります。子曰く『食を去らん。古より皆死有り。民信無くんば立たず。』

 しかし、先立つものあっての主義主張ですよね。そう言いました。」

「私は、銀貨30枚で売られたのか?」

「いえ いえ とんでもない」

 白雪はきちんと三度否定してみせた。鎮守府創立初日の最古参の一人として、白雪もまた柳が楽しむ会話を心得ている。「司令官からお預かりした隊内貯金ですが。」

「ああ。」

 

 柳は気のない返事をした。いつの命とも知れぬ身、と刹那的に浪費しないように有り難くも軍隊が預かってくれて退役する時に貰えるお金である。平時には福利厚生、戦時には装備や糧食に化けたりするので文句も言えない。誰が考えたのか知らんが、江戸時代には一般化していた。200年元本分割払いという、バカげた借金をこしらえた薩摩藩などは足軽に至るまでピンはねが普遍かつ恒常化しており、薩の海軍もそれに倣ったに違いない、と柳は勝手に想像していた。薩摩閥の利権漁りは北海道でも評判悪いのである。

 柳の場合、退役しても ちゃーんと あたしたちが管理してあげるから 心配しなくて いいのよ、と笑顔で龍田に言われては、ハイ ソウデスカ。ヨロシクネガイマス、と言って帰ってくるしかなかった。

「元手にして会社を興しました。サリー商会といいます。司令官のお名前を頂きました。登記はアンダマン諸島で税金対策も万全です。」

「ワタシがchairmanのDiamondデース。提督は名誉会長ネ。」

「経理部長のSnowwhiteです。」白雪があらためてお辞儀をする。

"Heigh Ho!"

 七人のドワーフは誰になるんだろう。相槌を打ちながらあらぬことを考える。

 

「運用が一通り落ち着きましたのでご報告します。

 現在サリー商会は、海南島から鉄鉱石、シンガポールからゴムと錫を鎮守府に供給しており、自家消費分を上回った分は適正価格で他の鎮守府にお譲りしています。」

 

 柳は目を見張った。自分の隊内貯金は、個人としては大金だが、鎮守府消費の資源購入に当てるには少なすぎる。しかも他所の分まで回すとなると桁が1桁か2桁違うはずだ。

"interesting,very interest,interested,Fraeulein Schneewittchen"

 

 白雪姫の原語、schneewittchen(雪の魔女)で呼び掛けた。英語のおもしろいと利子を引っ掛けた言い方を白雪は当然理解するはずだ。

「かぼちゃの馬車なんていうものではないな。どうやった。」

「それについては榛名がご説明します。」

 

 慎ましやかな大和撫子代表の榛名が?マネーゲームとは全く無縁としか思えないのだがさて。柳は、小首を傾げて続きを促した。

「横浜と大阪のカジノをご存知ですよね。」

「ああ、アレね。さも外圧に負けたふりして有象無象が利権拵えた奴。」

「お金を眺めていても増えるわけじゃありませんし、AIプログラムと相場張り合ってもしょうがないですよね。それなら鉄火場で実力勝負しましょう。鉄火場ならあたしたちの土俵ですし、ということで選抜メンバーが勝負に行きました。

 横浜があたしとゴーヤ、雪風。大阪が瑞鶴、瑞鳳、時雨です。」

 

 いともたやすく行われるえげつない行為に吹く柳。榛名が上げた面子は、艦これ世界では幸運艦と呼ばれる強運の持ち主ばかりである。

「榛名はルーレットで勝負しました。全方位索敵の10度ずつ。深海棲艦用の回る羅針盤に比べれば条件は悪いですが、交互に並んでいる色か、2個づつ並んでいる偶数奇数を当てるだけで数字を当てなくてもよいなら、ずいぶん楽ですから。」

「楽?」

「命中させなくても夾叉し続ければいいのでしょう。色と丁半両方当てれば4倍。どちらか当てておけば損害なし。」にっこりほほ笑む榛名。

「試射3回目で夾叉し始めたので4回目から本射開始したのですが、本射5回目で看板です、っていわれちゃいました。」

 4の5乗ね。どこの曽呂利新左衛門なんですかねえ。

「雪風は、スロット故障しました、って言われたか。」

「はい。誰でも遊べる健全な娯楽施設、っていう話だったのにひどいです。みんなものの1時間で追い出されちゃいました。大阪も似たような状況だったそうで。それで」

「それで?」

 まだ続きがあるんかい!カジノの人間に同情しかけていた柳は気を取り直して続きを促した。

「全然足りません、本射5回で終わりなんて本物の海戦ならやっと命中弾が出始めたくらいです。戦いを始めたばかりで打ち切りなんて、榛名は許しません。

 もっと、もっと。もっと勝負を。まだあるはずです。勝負できる場所が。あたしたちの闘争心を満足させるに足りる場所が。世界は広く、賭場はいたるところにあり、あたしたちが納得するまで勝負することができる場所が、必ず存在すると。」

 

 おかしいな。なぜこの台詞が榛名の口から語られる。赤城や夕張ならともかく、榛名にその趣味はないはずだが。まともな戦場を与えられずに未練を残して終わった兵士の想いは時代もメディアも超える、ということなのか?

「雪風のすすめで榛名たちはマカオへ、瑞鶴たちはシンガポールに向かいました。

 付添と立会人を用意したので、今度は何者にも邪魔されることなく最後まで勝負に打ちこめました。榛名、感激です。」

 

 満面の笑みを浮かべる榛名。大陸人はまたもや雪風にボコられたのか、と歴史の矯正力に思いを馳せながら意識を真面目な方に戻した。介添?立会?まるで決闘ではないか。

「霧島に付き添ってもらいました。持つべきは頼もしい妹です。応援に夕立と綾波。」

 どこかで聞いた組み合わせだが、それよりちょっと待て。

「マカオで幇の抗争起きてなかったか?有力な幇が一つ壊滅して勢力変動あったとか何とか」

「そうなんですか。やっぱり外国って怖いですね。」

 さらっと流されたが、榛名のことだ。勝負に専念していて本当に舞台裏を知らないに違いない。それにしても、と、柳は相手の幇に同情した。きっとローティーンの見かけに騙されて駆逐艦の二人にちょっかい出したのだろう。よりにもよってソロモンの悪夢とソロモンの鬼神に。ああ、第三次ソロモン海戦だったか。ようやく思い出した。霧島も三式弾用意していったんだろうな、史実どおりよく燃えたに違いない。受け入れがたい話に思考があさってを向く。

「ちなみにシンガポールは、愛宕、高雄、鳥海が付き添いました。『シンガポールスリリングでパンパカパーンよ』って愛宕もノリノリだったそうです。」

 何がスリリングで何がパンパカパーンなんですかねえアタゴン。提督聞きたくない。

 

 

「世紀の大勝負。ぜひご覧ください、って地元の知人をお誘いしました。外国人で有耶無耶にされないように地元の有力者を立会人、ということだったんですが、勝負が大きくなりすぎました。」

 白雪が後を引き継ぐ。

「マカオは、カジノを譲られて、シンガポールは、共同経営参加を提案されました。

カジノ経営なんて全くの専門外ですし、軍務にも差し支えますので立会人に仲介いただいてマカオの方は、地元の方にカジノを買い取っていただきました。」

「お、おう」

「支払はバーター取引。資源の長期供給ということで。

新しいオーナーは、カジノ購入を長期ローンで支払。仲介していただいた港湾労働者組合は、荷役の大口長期契約。サリー商会は、港湾荷役の関係強化と資源の長期安定供給を確保。みんながwin-winの大満足の結果です。

 シンガポールは、やはり港湾労働者組合に仲介いただきまして、カジノを経営するホテルの株を鉱山会社と農園会社の株式に交換取得。株の配当を現物配当にしました。

 面倒な外国為替はなくって、代金は全部大本営から日本円で受け取っています。港湾労働者組合には普段からお世話になっていますけれど、やっぱり日頃のお付き合い、って大切ですよねー。」

「ハイ、ソウデスネ」

「そういうわけで海軍部は、日給銀貨一枚一月分で司令官の生殺与奪の権利を握ったつもりで得意がっていますけれど、属州総督はあちらですが徴税請負人はあたしたちサリー商会です。

 ただ、海軍部にも面子があるでしょうから、何か嫌がらせしてきたら司令官も困ったふりをしてくださいね。ハリ〇ン・フ〇ードくらいでいいですから。」

「それくらいならなんとか演技してみよう。」

 

 

 鷹揚に頷きながら柳は心中冷や汗をかいていた。赤城の言っていた意味が良く分かった。どうやら引退したと思っていたのは本当に自分だけだったらしい。

 ただ単に艦娘が集まって副業するには描いた絵が大きすぎる。わざわざ自分に暴露する必要もない。だいたい自分はどうして廃校を引退先に選んだのだ。そして吹雪は各方面から拝み倒されて、白雪は支援に来た、と言っていたではないか。

 あらためて柳は一同を見渡した。皆、苦楽を共にしてきた大切な戦友たちだ。

「なんともキンキナトゥスのようなわけにはいかんな。ディオクレティアヌスのようになれるか、試してみるしかないようだ。」

 赤城以外の艦娘は、誰ですかそれ、という顔付をしていたが、言いたいことは伝わったようだ。

「雷から伝言がある、司令」と、磯風。

「ほう。何と言っていた。」

「いつもの口癖だ。『もーっと私に頼っていいのよ』だそうだ。」

「なるほど。」

 武人然した磯風がロリおかんで名高い雷の口調を真似するのがなんともおかしい。

「ありがたくそうさせてもらう、と伝えてくれ。なんといっても私には命令する権限はないしな。白雪」

「はい、司令官」

「補助金漬け、ということは、ここの施設自体に補助金が出るのか?それとも訓練生受け入れ毎に支払いになるのか?」

「両方です。海軍部も廃校をそのまま合宿所にするには、何もかもが不足し過ぎているくらいは認識していました。丸抱えは無理だとも。

 合宿生は出張扱いで、費用は精算払いですから、入金は早くて一か月後。年度変わりだと最悪三カ月後です。その間食事代から何から全部こちら持ちだ、って言ってきましたので支度金用意させました。

 うちの鎮守府をモデルケースにして、ゆくゆくはほかの鎮守府の艦娘を受け入れ。強化合宿中の費用は大本営と折半ということで利用しやすいようになっています。」

「人の手垢がついてやりづらい、と言ってくるバカがいなければ、だな。」

「自前で訓練できないくせにそういってくるバカがいれば、ですが。

 専属教官は当面吹雪ちゃんが勤めるとして、いずれは足りなくなるでしょうから、合宿生用だけではなくて、教官用の募集要項も作らなくてはなりません。」

「青葉にやってもらおう。固い一辺倒だとアレだから、秋雲に挿絵描かせるか。二人に任せておくと絶対脱線するから衣笠が編集長だな。」

「そうですね。」

「金剛。Tea timeの時間だ。準備を頼む。」仕事の話の打ち切りを宣言した。

「任せるネー!」

 

 

 少し遅めの午後のお茶となった。なお、カレーは完食になって、ちょっとは余って次の日の自分用くらいには回せるんじゃないか、と期待していた柳を失望させた模様。

 




 港湾労働者組合

 コマンドーも頼りにする粋なタフガイたち。あんたらがうちの優秀な組合員を使わずに荷物を積んでるって小耳にはさんだ。まさか違うよな?

 キンキナトゥス

 ローマ共和国初期の独裁官。防衛戦で一度、内乱鎮圧で一度独裁官に指名され、その都度任務を果たすと直ちに官を返上。一農民に戻って金も地位も権力も求めず、政界デビューを勧められても断った。古代ローマ人の武勇と美徳を現す人物として伝説となる。

 ディオクレティアヌス

 自由意思で引退した稀有のローマ皇帝。政争に負けたとか、政治するのに嫌気がさして引退した皇帝は何人かいるが、やることやったし寄る年波で体も付いて行かなくなったからもう無理。自分、もう十分国に尽くした、と引退したのはこの人くらい。
 引退後も厄介事が起きる度に後任者に泣きつかれ、終には手に負えないので復位してください、と懇願されたが、『サロナエに私が植えたキャベツを見れば、諸君もそんなことをすすめる気は二度と起こさないだろう。』と断った。
 キリスト教史観や民主主義史上主義者からは極悪非道人扱いだが、老人を酷使しおって、と言いつつできる限り後輩のフォローに回っていた良い先輩。


 雷(いかづちよ、かみなりじゃないからね 艦これ)

 暁型駆逐艦三番艦。フリーダム響の妹。その幼い容姿からは予想できない母性と包容力に満ち溢れている。通称ロリおかん、ダメ提督製造機。
「雷は私の母になってくれたかもしれない女性だ。」

 青葉(艦これ)

 青葉型重巡洋艦一番艦。米軍的には今度こそ沈めたはずなのに出張ってくる死ぬ死ぬ詐欺艦。従軍作家・海野十三氏を乗せた史実から、この世界では艦隊の創造力の大変豊かなブンヤ扱いされている。

 秋雲(艦これ)

 平成になってtype shipが判明した陽炎型駆逐艦最終艦(19番艦)。昭和の時代は夕雲型だったんだけどねえ。
 艦これ世界では同人作家オータムクラウド先生として有名で、ネタ探しに熱中するあまりのトラブルメーカーになっている模様。

 衣笠(艦これ)

 青葉型重巡洋艦二番艦。ソロモン海での姉の不始末をつけたことから、この世界でも青葉の監視役を仰せつかっている。
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