提督が退役しました。これより年金生活に入ります   作:デモステネス

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第14話 退役提督とメロンタイム(1)

 彼女らは目指す。北へ、北へ。進むにつれ、一人が二人となり、二人が四人となって、せせらぎが集まって小川となり、小川が合流して川になるが如く。

 第一陣が竜飛岬沖に現れた頃には32人となっていた。更に津軽海峡通過中に大湊から4人が合流。36隻、連合艦隊編成が3個艦隊も津軽海峡を通過すれば目立つのなんの。地元からの問い合わせを受けて大本営海軍部は大騒ぎになっていた。大規模侵攻作戦なんて立案していない!

 第二陣は、瀬戸内海から一旦太平洋に抜けた後、黒潮に乗って一路北を目指した。ブルネイから巡航速度なんか知るか、とばかりにドラム缶ガン積みした剛の者が2名が強行軍で参加、横須賀の先発組を合わせて60隻。

 最後に単冠湾から4隻。

 

 合計108隻の夕張型巡洋艦が歴船川沖40kmに集結した。

 

 

 

「なんじゃこりゃあ」

 

 吹雪を乗せた天龍幼稚園がレベリングにキス島沖に出撃していった翌日。

弾着観測するが一緒に来るか、と日向に誘われて飛行機に乗れば。

 1列12隻×9列って、第一次世界大戦前のロイヤルネイヴィの観艦式かっ!

 いやね。やけに吹雪がよそよそしくてろくろく会話もせんと出撃していったとか、白雪が妙に張り切ってバタバタ仕事片してたから何かあるとは思ったよ。でもね。

 

「煩悩の数だけ来てるんじゃないっ、メロン娘!」

 姉妹艦なしの夕張型の実艦が108パイ、っておかしいだろう。

「蜃気楼だ。」と日向。

「蜃気楼?!」

「大本営に問い合わせてもいいぞ。」

「はい?」

「写真を撮ってもコラ扱いだろうがな。」

 

 龍田が海軍部に説明済みであった。うふふ。そんなこと あるわけ ないじゃない。蜃気楼に 決まってるでしょう。 太平洋で 見えるのは 珍しいわね。

 大規模作戦展開中でもないのに連合艦隊編成9個艦隊が行動中、なんて大本営は知らない。信じたいことを聞かされて大本営海軍部の幕僚たちは一も二もなく飛び付いた。蜃気楼なら仕方がない。自然は時として人の思いもよらぬことをおこすことがあるからな。

 

「さいですか。」

 溜息をつく柳。海軍部が納得しているものをわざわざ蒸し返す気はない。

「で、なんなのかな、これは」

「夕張会の射撃大会。君の指示と聞いたが。」

 

 柳は唸り声を上げた。アキアジじゃあるまいし一斉に河口に集まってくるってなんだ。度しようもないトリガーハッピー共が。

「あれは?見たことのないフネだが。」

 大きな船が艦隊からゆるゆると離れていく。縦がざっと夕張の1.5倍、幅は2倍。三本煙突に異様に背の高い後艢楼。砲らしいものは一切見えない

「摂津だ、標的艦の」

「驚いたな。そんなものまで用意してきたのか。」

 欲が絡むと無駄に段取りがいいなメロン娘は。

 それにしても、と、柳は思い直した。夕張型の主砲は6門。全艦がまともに射撃を始めれば毎分10発×6門の108隻分。到底二等巡洋艦と農業用機で観測できる数ではない。

「発砲するのは一列だけだ。二列目が観測、三列目は解析。残りは観戦に雑役だ。」

「雑役?」 艦隊の間を小発が何隻か動き回っている。

「夕張会の総会があるからな。」

「夕張会?」

「これだけの夕張が集まったんだ。臨時総会にもなるさ。明石も張り切っていたぞ。」

「明石?」

「夕張001から日向へ。摂津の操縦交代。」無線が入る。

「日向から夕張001.摂津の操縦交代。

 日向から全夕張へ。これより演習を開始する。」

 

 ほう。夕張001ということは、最初の夕張が来ているのか。後で挨拶に行かなければ。それまでは演習に集中するとするか。日向も摂津の操縦に観測に忙しい。邪魔するわけにはいかない。

 

 

 * * *

 

「レッコー」

 

 曳航索を解き放った実艦の夕張は、赤灯台を左、十勝港に入港し、単車を積んだ小発5隻は大きく舵を切って防波堤沿い、港と楽古川河口の間の砂浜に向かった。砂浜に乗り上げ、ジャラジャラと鎖が音をたてて船首の道板が開く。

 

「ヒノデハヤマガタ、ひゃっはー!」

 

 バランスの関係で舳先にいたゴリラ、マグナ50が一番乗り。続いて排気量順に続々と単車が上陸する。

 

「アスターン!」

 

 エンジンが唸り、後進して海に戻っていく小発。水深がとれたところで反転、港に向かっていった。まさか浜辺に打ち上げ放しにしておくわけにもいかない。

 小発を回送する仲間に手を振り、ヘルメットを被ると排気量の大きい順番から順次出発。初めての北海道ツーリングに心が躍る。夕張たちは北上を始めた。

 

 広尾町、国道336号線。排気量ごとに分かれていても40台もバイクが連なっていれば、しかも全員若いおねーちゃんともなれば異様に目立つ。

 

「なにあれ。バイク?」

 

 途中で合流した車の運転手が仰天していた。キャタピラが付いていてどう見ても戦車。しかしタンケッテなんてもんじゃないぞ。アンツィオ高校の戦車だってこれよりは縦も横も2倍はあるし、だいたい人が外に出て運転している。

「見たこともないバイク走ってるんですけど、これ何?」

 並走して写真を撮り、投稿してみた。

 

 

 陸軍帯広駐屯地。

 

「班長!大変です!」

「どうした。オフじゃなかったか、高橋。」

 こいつゲームの大規模イベントやりたいから休暇とります、とかいって部屋に籠ってゲーム廃人してるんじゃなかったのか。

「ゲームやってる場合じゃねえですよ。見てください」 携帯を差し出した。

「む。これは」

 携帯の情報を読み取った班長、と呼ばれた男の表情が真剣なものになる。

「連隊長殿のところに行くぞ。ついてこい。」

 

 

「鈴木軍曹、入ります」

「高橋上等兵、入ります。」

「緊急の用件とは?」

 

 吉村大佐は部下に尋ねた。道東の守り第五旅団。この辺の深海棲艦はどういう訳か港湾襲撃にほとんど興味を示さず海上襲撃しかしてこない。制空・制海権喪失したロシアが千島列島を放棄した今となっては、第五旅団の主な任務は災害支援である。空はあんなに青いのに、はて。

「これをご覧ください。」 高橋が携帯を差し出す。

「ケッテンクラート!V型エンジン、上下の平行なマフラーって、ブローシュペリアーじゃないか。 国道336号、広尾町を走行中?

 よく知らせてくれた。 おーい、副官。」

「なんでしょうか、連隊長。」

 新井大尉は心の中で眉をひそめた。連隊長が自分をこんな風に呼ぶ場合、大抵ロクなことがない。

「俺は、これから鈴木達と海軍のリエゾン業務で出かけてくるから後よろしく。」

「えっ?司令部から連絡は来ておりませんが。」

「連絡来てないからこっちから連絡するんだ。艦娘が集団で来ている。」

「艦娘、でありますか?」

「緑のポニテ。メット被って顔は見えないが軽巡夕張に間違いない。それが47人も、珍しいバイクに乗ってな。」

 やっぱりロクでもないことだった。新井大尉は髪をかきむしりたい気持ちをぐっとこらえる。

「慌てる必要もないがのんびりしている暇もないな。鈴木軍曹。」

「はい」

「手の空いている奴で、私物で単車もってる奴を集めてこい。準備のできた奴から逐次出発、目標、更別の道の駅。」

「逐次出発、目標、更別の道の駅。」

 復唱しながら鈴木軍曹は心の中で頷いていた。更別の道の駅は、十勝スピードウェイの入口にある。ツナギ姿がよく似合う艦娘夕張がバイクでツーリングにやって来たんだから必ず立ち寄るに違いない。

「あんまりひどい恰好をしていたら陸軍の名折れだ。しかし、時間を掛け過ぎるとヴィンテージバイクは拝めず、メロンちゃんとツーリングし損なうから程々にな。

 俺は先に行く。指揮官先頭、我に続け!」

「あーっ、連隊長。 って行っちゃった。」

 

 鈴木と高橋も一緒に飛び出して行ったよ。あいつら下手に残ると手伝わされると思って逃げたな。全くその通りなんだが。新井大尉は呪いの声をあげながら内線電話をかけ始めた。夕張はオタクで有名な艦娘だし、ウチの部隊はオタクが多いからな。下手に声を掛けないもんなら後で目に遭う。

 

 

 広尾町、十勝港。

 

 南埠頭に小発を固縛すると操船してきた夕張たちは海上に降り立ち、第3埠頭に向かった。スラスタ装備の実艦は既に係留作業を終えており、送迎バスが埠頭に待機していた。白雪の手配に手抜かりはない。

 

「はーい、点呼とります。いない人は返事して」

 

 目的地は戦場。主砲試射は、所詮は試射でこれからがが本番であった。隣に座る自分が得難い同志であり、また手強い好敵手となる。高揚感と緊張感の漂うバス2台は一路、広尾自動車道に向った。

 

 

 

 さて、一口に艦娘の総会といっても、艦娘によって様々である。

 例えば加古の総会は温泉旅行。温泉入っておいしいもの食べて昼まで寝る。昼ご飯食べて温泉入って夕方までまた寝ているので、旅館の人から温かい目で見守られている。

 これが大淀だと東郷会館で毎年6月と12月に定期総会を開いていて、今後の国防方針の根回しをしている。

 赤城は東北に芋煮会巡り。長良は運動会。扶桑は花見で大茶会。変わったところでは金剛が馬主席を貸切で競馬観戦をしていて、ドレスアップした金剛が一堂に集まる光景は競馬場の名物になっている。

 そして、夕張の場合。白雪の陣頭指揮の下、夕張の主戦場が用意されていた。

 

 9:00 テントの搬入、設営。

 9:30 折りたたみ机、椅子等、什器の搬入開始。テントが建った順から設営。

 10:30 電源、配線、ケーブルの引きまわし開始。

 11:00 まるゆ運送到着。

 

 色分けされたラベルに従い、各テント前に次々と折コンを積み上げていく。最後に昼食を終えた実艦組の夕張が13:30、送迎バスで到着。出迎えた白雪と夕張001がキビキビと敬礼を交わす。

「ようこそ、準備は整っています。」

「感謝します。集積は整い、士気は高揚。万全の状態で戦いに臨めます。」

 

 一旦大地寮に戻り、身嗜みを整えてからやってきた柳が見たのは、コミケ会場化した十勝川温泉アクアパークのキャンプ場であった。夕張が売り子で夕張が客で、コスプレした夕張もいて客引きとか商談している。しかも

「明石が3人だと?」

 

 柳も初めて見る光景であった。アイテム屋の明石は初期配置だが、工作艦の明石は滅多にこない。大規模作戦の報酬でもなければ、体感的には1%もないドロップに期待を込めて沖ノ島沖だの北方AL海域、MS諸島沖といった凶悪な海域に日参しなければならない。

 唯一の工作艦として一度着任したら基本貼りつき。全艦隊が出撃中止にでもなってない限り休みはないので鎮守府を離れている明石は非常に珍しい。例外は、柳のように数の少ない艦は二交代で艦隊運用していて明石複数持ちの鎮守府だけである。

 

「柳提督!」 目敏く柳を見つけた一人の明石が駆け寄ってきた。

「この度は、夕張会総会開催していただき、誠にありがとうございます。」

 丁寧にお辞儀をする。

「ああ。結果的にそうなってしまったんだけれどね。」

 夕張に言われるのならわかるが、なぜ明石が礼を言う。

「艦娘の総会にはよく出張しますけれど夕張の総会は特別なんです。他の艦娘に比べて動く金額が二桁、下手すると四桁違うんですよ。キラキラ☆」

「そんなになるのか。」

 趣味の為には金に糸目をつけない浪費家が百人も集まればなあ。

「艦娘の総会って、大抵は会員限定なんですけど、夕張会は一般客飛び込み大歓迎なんです。」

「えっ、そうなの」

「ご覧のとおり」明石は辺りを指差した。「秋葉原+αが移動してきたみたいなものですから。夕張も語りたくてしょうがない娘ですし。

 はーい、はい。 柳提督も楽しんでいってくださいね。」

 他の明石に呼ばれて明石はブースに戻っていった。

 お祭り騒ぎになるのがわかっているなら、それはそれでちゃんと仕切らなければならないのだが。改めて周りを見回す。うちの夕張はどこにいった。他に知り合いといえば。

 

「ファーストさん、お久しぶりです。うちの夕張見ませんでしたか」

「あの子ならコスプレブースに行ったわよ。」

「ありがとう。また後で」

 

 パーツでもアニメでもないとは裏書かれたか。一人ごちる柳の後ろ姿にファーストと呼ばれた夕張-最初の夕張-は微笑んだ。相変わらずの柳大佐よね。これだけ私がいるのに、真っすぐあたしのところに来たわ。

 

「ファーストは、柳提督と知り合いだったの」

「大規模作戦の尻ぬぐいを散々一緒にやってるからね。

『進撃しなければ勝利はない。進撃しないと考えた時点で、お前たちは既に戦いに敗北しているんだ』って陸式が必ず湧くでしょ、大規模作戦。」

「海軍で退く戦術我知らず、って単に艦隊運動できないだけよね。」

「前進、前進、又前進って、どこの神大佐か黛大佐かって。早く散兵線の花と散って他人巻きこまないでほしいわ。」

「そういえばファーストのところに真っすぐきたもんね。」クネクネする。

「これだけあたしたちがいて個体識別する提督なんて初めてみたわ。

愛?もしかして愛? コンビニで500円で買った?」

「えいっ」

「あ痛」

 最初の夕張は、相手をチョップした。「青葉入っているわよ、もう」

 

 あの人は、艦娘を思いやり過ぎるのよね。だから出世できなかった。海軍最年長の大佐で少将だった。戦争だから失った艦娘がいないわけではないけれど、それが片手で足りる提督は少ないし、大規模作戦ではいつも火消しをやっていて他の鎮守府の艦娘が艦隊単位で救われている。それを身を以て知らない目の前の私は幸せだ。

 

 

 コスプレブース。柳はつかつか、と近寄ると話しこんでいた三人の夕張のうちの一人に話しかけた。

「フィロソファス メーロン」

「えっ。失礼ですが人違いでは」

 ほほう。この期に及んでしらを切るか。柳は、紙袋を差し出した。「オータムクラウド先生のウス=イ本です。」

「エッチなのはいけないと思います。 はっ!」

 痴れ者が。「何年付き合ってると思ってるんだ。ちょっとあっちでHANASHI☆AIしようか、メーロン君。」

「痛っ、行きますから行きますから耳引っ張らないでぇー!」

 

 どうもお騒がせしました、と、とても良い笑顔で詫びを入れつつ、容赦なく自分のところの夕張の耳を引っ張って引き摺って行く柳。

 

「何年付き合ってると思ってるんだ、だって」

「いやーん。うらやましすぎる」

 

 あちこちの鎮守府の夕張をクネクネさせる退役提督であった。

 

 

 

「で、今更ながらどうしてこうなった。」

 

 猫耳に尻尾なんかしてるから気付かなかったが、それで誤魔化し切れると思うところが片腹痛い。「みんなでデータ収集しろと言ったら、どうして総動員になる。」

「独りで黙々と鉄砲撃って黙々とデータ取り、って淋しいだもん。

 みんなと一緒にやった方が楽しいし、競い合って張り合いもあるわ。」

 

 想定問答だな。柳は即断した。それなら横須賀なり呉なり管区ごとに集まってやればいい事で、全員で北海道までやってくる理由がない。

「ほう、そうかね。では、あの豊富な種類と品数の取り揃えは何かな。私物持ち寄ってフリーマーケット、なんてレベルはとっくに超えていると思うが。」

「えーっと」

「それに人数が全然足りない。残りの連中はどこで何をしている。

ここでお祭り騒ぎしているのに、演習海域で残業しているわけがないな。」

「単車組は、エンジンのアタリ出しに行ったわ。」

 しらばっくれてもバレるのは時間の問題。夕張はあっさり白状した。

「アタリ? まさか公道を爆走するつもりじゃなかろうな。十勝の警察を甘く見るなよ。昔っから国道道道どころか農道で取り締まりやってるんだから。」

「それなら大丈夫。十勝スピードウェイだから。」

「国際サーキットだったな。日本には3つしかない。それなら安全だな。」 柳は感心したように頷いて見せた。「エンジン全開できてマシンもうれしいに違いない。」

「そうなのよ。今日はパッケージライセンスの講習会で、レースに出られないから国際ライセンスは無理だけど国内ライセンスを取るのに あ」 あわてて口を押さえるがもう遅い。

「遊びに来ただろう。」

「あそびきにました。」咄嗟に猫招きのポーズをとって小首を傾げる夕張。

 やっと思い出した。猫から進化した宇宙人のコスプレだ。アシストロイドがいればすぐ分かったんだが。

「ここは沖縄じゃないぞ。それにメーロンよ。」

「うにゃあ?」

「君が輸入物か舶来品やるには無理あるだろう。愛宕や五十鈴ならともかく。」

「くっ」

 顔を後ろ斜め72度くらいに背ける夕張。そしてきっと柳に向き直る。

「話しかけないでください。わたしは、あなたのことが嫌いです。」

 

 柳は無言で夕張を時計回りに廻り始めた。そして背後でぴたり、と立ち止まる。

「ゆーばりぃ! かわいいなかわいいなこのお!」 抱きつき頬ずりする。」

「うわーん!」

「もっと触らせろ抱きつかせろ」

「うわーん!」

 

 

「ねえ、サッカリン吐いていい?」

 甘味の例えに発がん性物質を使うのが20世紀生まれである。

「いや、アレあの娘が子供にかえって甘えてるだけだから。」

「そうなの?」

「あの娘を子供扱いできる人は、大将でも少なくなってきたしね。」

「うあ、噛みついてる。」

 

 高校生女子を相手にむきになって喧嘩している初老の男がいた。

 艦娘相手にセクハラ行為に及んだ挙句、喧嘩を吹っかけた愚か者は、投げ飛ばされて地面に叩きつけるられる代わりに何度も何度も空中高く放りあげられていたが、絶叫している割にうれしそうに見えたのは気のせいだろう。




アキアジ(秋味)
 北海道方言。シロザケ(白鮭:標準和名)は、秋から初冬にかけて、回遊先から産卵のため川に遡上するのだが、海水モードから淡水モードに代謝を切り替えるため一旦河口付近に大集合して待機する。待機モードの鮭は、脂が乗りオスは白子、メスは筋子満載で旨いし、いろんな料理に使いまわしがきくのでこの名がある。
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