【超かぐや姫×FGO】パン屋のぐだ子とバイトの彩葉   作:生徒会副長

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④私と契約してコラボカフェやろうよ!

 

 

 椅子に座って不敵な笑みを浮かべる私と、膝をつく彩葉ちゃん。

 夜の藤丸ベーカリーのバックヤードでいったい何があったかといえば……。

 謎の天才プロデューサー・いろPの正体が酒寄彩葉ちゃんだと、私が見抜いてしまったのだ。 

 

「隠してたいろPの正体暴いちゃってごめんね? 別に言いふらしたりネットに晒したりする気はないから」

「……ホントに?」

 

 助けを求める捨て猫のような目で彩葉ちゃんは私を見上げる。

 うーん、こんな目をする彩葉ちゃんは新鮮だなぁ……。

 

「でもコラボカフェぐらいならやりたいかなーって」

「ダメです。やめてください」

 

 キリッと顔を引き締めた彩葉ちゃんに、そう一刀両断されてしまった。

 

「どうしてもダメ?」

「コラボカフェやるんならこの店辞めますよ?」

 

 そ、そこまで言う……? よっほど身バレしたくないのかなぁ。あんだけかぐやちゃんがフリーダムに活動してるから身バレは時間の問題でしかない気がするけど。

 

「うーん、でもなぁ。ヤチヨカップで優勝したいんでしょ? コラボカフェやグッズ販売で流行に弾みをつけた方がいいと思うけどなぁ。いずれ超えなきゃいけないライバルには、大企業のスポンサーがついてるブラックオニキスとかテテテもいるんだし……」

 

 ちなみに私はかぐやちゃんを推してこそいるけど、ブラックオニキスやテテテ(テレリリ・ティートテート)も普通に好きである。乃依くんかわいいし。テテテの動画を見てから取った資格もあるし。

 黙って見守るしか出来ないのかと、私が諦めかけたときだった。

 

「話は聞かせてもらいました!」

「ま、マシュ!?」

「マシュさん!?」

 

 扉を勢いよく開けてバックヤードに入ってきたのは、トイレに行っていたはずのマシュだった。

 

「どこから聞いてたの?」

「はい! 布団に関する話の辺りから店長(マスター)の名推理を、扉の向こう側という特等席から拝聴させていただきました!」

 

 マシュの輝く笑顔は、まさに夏の向日葵のよう。夏はキリエライトを狂わせるらしいからね……。

 

「それより彩葉さん」

「は、はい。マシュさん」

「コラボカフェはしたい。でも身バレはしたくない。オーダーはそれで間違いないですか?」

「いや別にコラボカフェがしたい訳では……。でもそれでかぐやが喜ぶなら……うーん……」

 

 おやおや、これは? 面白くなってきたじゃん。

 今までの彩葉ちゃんは『正しいことをする』『正しいことに従う』って感じだった。でもいま迷っているのは、“好きな”かぐやちゃんのためって感じがするね。本人はその愛着を、まだ自覚してないかもしれないけど。

 

「──で? マシュには何か考えがあるんだよね?」

 

 私が訊ねると、マシュは自信満々といった笑みで答える。

 

「はい! 藤丸ベーカリー以外のお店でコラボカフェをやってもらえばいいのです! マスター、我が藤丸ベーカリーには、パンを卸している喫茶店やカフェがありますよね?」

「あー、なるほどね?」

 

 うちは軽食も出すパン屋さんだが、飲食店というのは店によって力を入れている分野が違う。コーヒーに拘るカフェ、ハンバーグが自慢のレストラン、接客サービスが要のメイドカフェや猫カフェなど、パンを自店舗で焼かずに藤丸ベーカリーから買っている飲食店がいくつかあるのだ。

 

「コラボメニューの開発と提案はウチでやって、実際に提供や接客をするのは他のお店でってコトか」

「はい!」

 

 それなら客層のズレや接客コストって問題も解消できるね。ウチは男女関係なく幅広い年齢層から支持されているお店で、かぐやちゃんのファン層は若年女性と40代以下の男性だろうから、ウチでコラボカフェをやると常連さんがびっくりしちゃうリスクがあったんだよね。

 

「普段チラシの印刷をお願いしている印刷会社さんに依頼すれば、ブロマイドやアクスタも藤丸ベーカリー名義で用意できるかと!」

「ちょちょちょ……ちょっと待ってください!」

 

 マシュの理路整然とした提案に対して、彩葉ちゃんが待ったをかけた。

 

「結局、企画・メニュー開発で藤丸ベーカリーの名前が出るんだから、私の正体バレるんじゃないですかっ?」

「私友達めっちゃ多いから、藤丸ベーカリーがコラボカフェに協力してるって情報だけじゃ、彩葉ちゃんまで辿り着くのは難しいと思うよ?」

 

 最初に疑われるのは、実際にコラボメニューを提供するお店の従業員とかその周辺関係者だろうし。

 

「大赤字になったらどうするんですかっ!」

「んー。そんときはそんときで仕方ないんじゃない? むしろ黒字になったときを楽しみにしてるぐらいの方が面白いんじゃないかなぁ? 願望なんて、たいてい都合のいいものだよ?」

 

 へらへら〜っとしている私は、経営者としては赤点かもしれない。

 けどまぁ別に? このコラボメニュー企画1回の失敗で傾くほどヤワな経営基盤はしてないし?

 

「大赤字になったらそのときは、マスターのお小遣いをカットしましょう。私もかぐやさんと彩葉さんのことは応援していますが、ネットアイドルにかまけているマスターを見ていると胸がざわざわしますので」

「な、なにっ! 藤丸ベーカリーはなんて残酷な組織なんだっ!」

「かわいそうですが、『失敗の責任は私が取る』と啖呵を切る度量が店長(マスター)には必要かと」

 

 まぁそうなんだよね。最高責任者が私だからね、この店。

 

「まーそんなワケだから。もし赤字になっても彩葉ちゃんは気にしなくていいよー? “もうやり残したことはない”と言えるような夏にしよ? いろP?」

 

 ニコニコと私は提案するけれど、彩葉ちゃんはスカートの裾を握り締め、何やらもじもじとしていた。

 

「……こんなに頼って、いいんですかね。ヤチヨカップで優勝するためとはいえ……」

 

 彼女の心のコンパスが揺れる様子が、その声の震えに漏れ出ていた。

 

「あっ、すみません。この世で頼れるのは自分一人。そう母に教えられて育ったもので……」

「……それはそれで、強くてカッコよくて頼もしいと思うけどね?」

 

 そう自分に言い聞かせないと挫けてしまいそうな、倒れてしまいそうな道や人生を歩む人がいるのは分かってる。分かっているけれど……。

 

「ヤチヨカップ優勝とかコラボカフェ成功とかって未来を見たいのは、彩葉ちゃんだけじゃないよ?」

 

 かぐやちゃんやそのファン、私やマシュも、そんな未来を夢見ているのだ。

 

「同じ景色を目指す者同士、背中を預け合う対等な契約関係とか共犯者とかって解釈じゃ……駄目かな……?」

 

 すると数秒、彩葉ちゃんは私を見つめていた。しかしやがて、スカートの裾を握る手を緩めて頭を下げた。

 

「分かり……ました。コラボカフェの件、いろPとして協力します。よろしくお願いします!」

 

 ──次の日以降、それはもうてんやわんやな日々が始まった。

 私は仕事の合間や配達のついでにコラボカフェの交渉と営業。

 マシュはコラボカフェのメニューや特典の検討。

 閉店後には私とマシュで具体的なメニュー開発。

 

 ──そんなこんなで迎えた8月5日。

 

 普段は藤丸ベーカリーのバックヤードで昼食を取る私とマシュだが、今日はわざわざカジュアル系とはいえ二人ともスーツを着て外食──ちょっとしたオフィスレディー気分だ。店は彩葉ちゃんをはじめとした頼れる従業員に任せてある。

 お昼過ぎの午後二時前、空腹を我慢しながらマシュと二人で夏空の下を歩いて目的のお店を目指す。

 

「たまにはスーツのマシュもかっこいいね」

 

 普段「マシュはかわいい」と言って憚らない私だけど、ツクヨミで武装しているマシュや今スーツを着ているマシュは凛としていて、乙女心をくすぐられてしまう。

 

「そういう先輩も、よくお似合いです」

 

 かくいう私も、もしかしたらマシュの乙女心に同じことをやっているのかもだけどね。

 そうして話しながら歩いている内に、目的のお店がある雑居ビルに着いた。

 藤丸ベーカリーの取引先であり、かぐやちゃんコラボカフェ企画に応じてくれたお店。『くノ一喫茶しのぶ』は雑居ビルの2階に居を構えており、くノ一さんが接客サービスをしてくれるコンセプトカフェだ。

 マシュと共に階段を登り、2階の扉を開く。

 涼しいクーラーの風が吹くと共に、可愛らしい声が私達を迎えてくれた。 

 

「お帰りなさいませ、姫君様っ。安全安心なる隠れ家、『くノ一喫茶しのぶ』へようこそおいでくださりました。追手の気配はござりませぬか?」

 

 もみじ柄の忍装束をまとい、茶髪を短めのツインテールに結んだ小柄なくノ一店員さんが、私とマシュを迎えてくれる。店内は竹林と忍者屋敷をモチーフにして、落ち着いた雰囲気が漂っている。昼のピークを過ぎているので客はまばらだが、テーブル席でくノ一さんとのトークを楽しんでいる男性客の姿がある。

 舞台も役者も相変わらず見事なものなので、私はそれに乗っかることにした。

 

「ふむ。追手の気配はないが、ワシは姫君ではない。予約していた藤丸家当主、藤丸立香じゃ」

 

 わざとらしく、ありもしないヒゲを撫でるような芝居をしつつ、私は店員さんにそう告げた。

 

「これは失礼いたしました、殿! お席は既に確保しております。ささっ、どうぞこちらへ」

 

 店員さんの後をついていく最中、マシュが私に訊ねてきた。

 

「今日はそういうノリで行くのですか? 殿?」

「うん。せっかく来たんだから楽しまないとね。マシュも家老として振る舞えばいいんじゃない?」

 

 マシュのツクヨミでのアカウント名は『家老マシュ』だ。何やらツクヨミの和の雰囲気を浴びたとき、おぼろげながら『家老』という言葉が浮かんだらしく、家老のロールプレイをしているときのマシュはノリノリで楽しそうだ。今もナチュラルに私のこと『殿』って呼んでるし。

 かくいう私も、マシュから『殿』と呼ばれるのは気分がよい。

 

「そうですね。マシュ・家老・キリエライト、全力で楽しませていただきます!」

 

 そう話している内に案内されたのは畳の座敷席だった。『くノ一喫茶しのぶ』にはテーブル席やカウンター席もあるが、せっかくなのでお座敷を選んでおいた。

 くノ一の店員さんが言う。

 

「殿っ。お下知の通り、『かぐやちゃんバーガーセット』は2つ確保し、ただいま調合を行っております。もう少々お待ちください。他にご命令はございませんか?」

「じゃあ待っている間、この手裏剣ゲームを……」

 

 メニュー表を指差し、私はそう命を下そうとするが。

 

「殿っ。我が藤丸家の財政は予断を許しませぬ。加えて本陣ではお味方が戦の最中なれば、ご自重くださいませ!」

 

 かわいいかわいい私の家老に制止されてしまった。いやまぁ、これが聞きたくて言ったんだけどね。

 この『くノ一喫茶しのぶ』は、くノ一さんとの遊びを重視したコースや飲み放題コースなどもあるのだが、単品コースで入店してくノ一さんと遊ぼうとすると割高な別料金を払うことになってしまうのだ。

 

「冗談だよマシュ。予約してたかぐやちゃんバーガーセット2つだけでいいです。ドリンクもお冷やで」

「承知いたしました、殿。任務完了まで今しばらく吉報をお待ちください。ニンニン」

 

 私の注文(命令)を受けたくノ一の店員さんが、印を結ぶような仕草をしてから私達の席を後にする。

 

「そろそろツクヨミで浅葱の隊服も使い古してきたし、次は忍者のスキンでも使おっかな」

「あれ? しかし殿っ。肌を見せるのがそろそろ恥ずかしくなってきたというのが、浅葱の隊服を選んだ理由じゃありませんでしたか? 私はいつでもウェルカムですがっ!」

「うーん。裾が長めで、タイツで生肌を覆えばワンチャン……?」

 

 マシュとそんな風に、ツクヨミの話やら今後の店舗経営やらについて雑談する。

 そうこうしている内に、料理が運ばれてきた。

 運んできたのは、先ほどのツインテールのくノ一さんではなかった。スラリと身長が高く、黒髪をポニーテールで結んだ三十路前後の女性だ。着ている忍装束には紫陽花が描かれている。

 

「お待たせしました、かぐやちゃんバーガーセット、おふたつです。いつもお世話になっています、藤丸さんにマシュさん」

「いつもお世話になってます、景子さん」

「いつも贔屓にして頂きありがとうございます、原口さん」

 

 社会人同士、経営者同士、恭しく挨拶を交わす。

 彼女こそ、くノ一喫茶しのぶの店長、原口景子さんだ。私の経営者友達であり、私に勝るとも劣らないかぐやちゃんのファンでもある。

 差し出された『かぐやちゃんバーガーセット』は、ハンバーガーとフライドポテトのセットに、かぐやちゃんのブロマイドとアクスタがついてくるメニューだ。ハンバーガーは月をイメージした目玉焼きがサンドされており、この紅麹でピンク色に染めたバンズこそ、藤丸ベーカリーで焼いたものだ。

 ハンバーガーに使われているソースの香りが放つ誘惑に抗いつつ、まささんと情報を共有する。

 

「昨日と今日ここまでで、想定してた来客数や売上ってどんな感じですか?」

「初日は予想の120%くらいで、今日は今の時点でほぼ計画通りですね。うちって男性のお客様の方が比較的多いんですけど、それと比べると意外と女性のお客様も多いです。嬉しい誤算ですね」

 

 かぐやちゃんの動画見てても、意外と女性ファンって多いみたいなんだよね。コラボカフェまで来てくれるとはありがたい限りだ。

 続いてマシュが訊ねる。

 

「SNSやツクヨミでの宣伝も、上手く功を奏したということでしょうか?」

「でしょうね。一番SNS映えしてるのは月のうさぎパンケーキで、注文の伸びもいいです。マシュさんが作ってくれたマニュアルが分かり易くて助かりました」

「お褒め頂きありがとうございます」

 

 月のうさぎパンケーキは藤丸ベーカリーの素材こそ使っていないが、製造マニュアルを作ったのはマシュだ。マシュはお菓子を作らせるとパティシエ並みだからね!

 

「他にトラブルとか、お客様の反応で気になることとかあります?」

 

 私が訊ねると、景子さんの顔に僅かな影が差した。

 えっ? 何? なんかあったのかな?

 

「……大したことじゃないんですが……。やっぱりいろPの正体を探ろうとするような質問をウチのくノ一達になされるお客様がけっこういらっしゃいますね……。或いはウチのくノ一の誰かがいろPだと推理される方とか……」

 

 うーん。彩葉ちゃんが一番危惧していたことだね、コレは。一応対策済みなんだけど。

 

「そのあたりの対応はマニュアル通りに?」

 

 少し声のトーンを落とし、私は景子さんに聞く。

 

「えぇ。いろPは私の友人の友人ということで」

「すみませんねぇ。いろPがどうしても身バレは困ると言うもので」

「いえいえ。いろPの正体が外野から特定されたら、かぐやちゃんの人気やブランドにも響きますからね」

 

 実は景子さんにも、いろPの正体は知らせていない。

 いろPは藤丸立香(わたし)の友人──ということで、景子さんには伝えている。

 そして表向きは、私と景子さんの仲の良さとかぐやちゃん推しが高じてかぐやちゃんコラボカフェ企画を共同で行った、という設定になっている。

 本当は私から熱烈に交渉した結果だし、いろPは私の友人というより共に働く仲間だけれど、まぁこれぐらいの嘘は御愛嬌と思ってもらおう。

 

「で、藤丸さん。ヤチヨカップが終わってもいろPがまだ正体を明かしていなかったら……」

「生のいろPとご対面、という約束ですよね。それはもう絶対ですよ。任せてください」

 

 ふっふっふと、山吹色のお菓子を前にしたように、私と景子さんはほくそ笑む。

 

「さ、堅苦しいお話はこれぐらいにして、どうぞごゆっくりお過ごしください」

 

 景子さんはそう言い残し、席を去っていった。

 

「そんじゃ、食べよっかマシュ!」

「えぇ。もうお腹ペコペコです、殿!」

 

 手を合わせて「いただきます」と言ってから、大きなハンバーガーに大きな口で齧り付く。

 

(う、美味い……!)

 

 とろとろの半熟玉子のまろやかさと、ガツンとしたバーベキューソースで味付けされたパティが、食べ応えのある旨さを奏でる。そしてそれがしつこさにならないよう、バンズやレタスがしっかりフォローしてくれる。口の中がハッピーエンドになってしまう。

 メニュー開発や打ち合わせで味は知っていたけれど、実際に商品としてちゃんと提供されている現実を噛み締めると、また違った感動があるというものだ。

 何度かハンバーガーに齧り付いていると、私の口元にフライドポテトが差し出された。

 

「殿っ。あーん♡」

 

 人目も憚らず、私はそのポテトを口に入れる。

 嗚呼そうだ。くノ一さんと遊べなくったって、私には世界一かわいい家老がいるのだ。

 

「家老マシュも、あーん♡」

 

 私もマシュにポテトを差し出すと、幸せそうにマシュはそのポテトを頬張った。

 

(かぐやちゃんと彩葉ちゃんも、こんなハッピーエンドに、辿り着けたらいいなぁ)

 

 そんなことを想いながら、私はハッピーエンドのランチタイムを楽しむのだった。

 

 






【おまけ/いろかぐから見たコラボカフェ】

彩葉「……てなワケで。私のバイト先のツテでかぐやのコラボカフェをやることになったから。宣伝とかグッズの準備とかちゃんとやってね」

かぐや「やぁっ────たぁぁ──!! 彩葉──! ありがと────!!」

彩葉「た・だ・し! 身バレはマジで気をつけてよね! 藤丸ベーカリーといろPには直接の関係はないっ! 無いったら無い! 肝に銘じといて!」

かぐや「おっけーおっけー! 彩葉だーいすきっ!」

彩葉「うぅ////」


ここまでお読みいただきありがとうございました。
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次回、彩葉病欠編!
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