転生者がっ転生者が多いっ!!!(修正多し)   作:護衛艦くらま

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信仰心が力になるのなら昔の祀られていたり、慕われていた人達も戦えるんじゃね?という凄い安直な考えで思いつきで書きました。めちゃくちゃな文ですが楽しんでいただければ幸いです。それではどうぞ!


プロローグ:死んでから始まる物語

人は、「もしもこうだったらこうなっていたのに」

なんてことをしょっちゅう考える。ただそういうのは大体物事が過ぎ去った後に考えるもので、起きた物事の結果は変わらない。ただ虚しくその考える時間が過ぎていくだけである。

 

 

ある世界で、勇者は願う、「どうか、叶うのならばみんなでやり直して今とは違う結果を残したい」と、本来ならばそれは叶えられる筈のない願い…しかし、それを願うは神樹と言われた土地神の集合体。それを叶えるだけの力を持ち合わせていた。この願いを受け、土地神は記憶の継承は許さなかったが、世界をやり直すにあたり、ある大きな賭けに出ることを決断する。

 

「様々な国や地域に祀られている者達を筆頭に転生者として、勇者のサポートをさせる」。

 

厳格な選定の元次々と転生者が決まって行く。そして、彼らもまたそれに選ばれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

―西暦1603年[冬] 安芸国(現在の広島県)"呉波城"

 

 

ここは、かつて海運業と瀬戸内の豊かな気候を活かし、街道の整備によって栄えた城下街。しかしそれは、この日の数ヶ月前までだった…。

「おのれ徳川の糞狸めが…この恨みはらさず置くべきかっ!!」

「二の丸黒鉄門破られました!」

「斯波郷里様が討死!!」

「天守閣も砲撃で持ちそうにありません!!」

「ええい、鉄砲は後何丁残っている!!」

「殿、いかがなされますか?」

「…小天守の中にためてあった大筒を使え。時間稼ぎくらいは出来る。」

「…承知。」

街と城は、迫りくる徳川軍の猛攻に耐えかね、落城しかけていた。そしてこの城の城主、結城春康は配下の者とともに防戦に努めていたが、その体力は、疲弊しきっていた。

「…潮時…かのぅ…。」

「殿…。」

「…お主らは逃げよ、全ての責任は俺にある。」

「…いいえ、最後までお供指していただきます!」

「…そう…か…。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

-その後、結城春康とその家来は自害。城と歴史書は跡形もなく消され、その地に安芸結城氏がいたという痕跡は完全に葬り去られた。一説では、これは春康たち自身が望んだともされている。

…そんな彼等だったが、神に選ばれたことにより、転生することとなった。そんな彼等は今現在何処でどうなっているのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

━━━西暦2018年5月15日 丸亀城━━━

 

日本随一の石垣を誇るこの丸亀城の本丸にて、一人の血まみれの甲冑を着た若い男は、一人の黄金色の髪をなびかせた少女と出会った。

 

 

 

「………何者だ貴様っ何処から入った!!」

「………神樹の野郎、許さねぇからな。」

 

そして面倒くさいことにもなった。

 

 

 

 

 




読んでいただきありがとう御座いました!誤字脱字の報告やこういう文にしたほうが良いとかのアドバイスをいただければうれしいです!


ほとんど勇者出てねぇ…
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