おっさんキヴォトスに行く   作:無い頭のおっさん

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先生のお話を間に添えて


先生とブラックマーケットとファウスト

≪先生視点≫

 

便利屋68に学校が襲撃された翌日、

私は以前セリカを狙って襲撃してきた連中の手がかりを見つけたのでそれの報告に

アビドスの対策委員会の教室に来ていた

 

「"皆、おはよう。

今日はね、このまえセリカを狙って来たヘルメット団の装備で手がかりがあったから、その報告をしに来たんだ。"」

 

そう教室に入るや否や私は教室に居る皆に話しかけた

 

「"実は知人に頼んで処理してもらった方で、改造された戦車が居たんだ。

そのパーツを分析したら今は取引されていない型番だったことが判った。"」

 

私がそういうとホシノとセリカが疑問に思ったのか質問してきた

 

「もう生産してないって事?」

「そんなのをどうやって手に入れたのかしら・・・」

 

「"恐らく、ブラックマーケット産だと思うよ。

知人にも聞いてみたけど、今のキヴォトスで生産が中止されている型番の入手なんかは

ブラックマーケットじゃないと出来ないらしいからね"」

 

「ブラックマーケット・・・凄く危ない所じゃないですか。」

 

「"うん、そうらしいね。

だから現地で何かしらのトラブルとかも起こるかもしれない。

でも、今の所アビドスを狙ってる何者かの唯一の手掛かりだからね、

危険でも調べるしかないと思うんだ。"」

 

私がそう言うとホシノが同意して来た

 

「よし、じゃぁ決まりだねぇ~ブラックマーケットを調べてみようか~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私達は今ブラックマーケットの入り口に来ていた。

露店が立ち並び、人でごった返していた

 

 

「ここがブラックマーケット・・・」

 

「わぁ☆すっごい賑わってますね?」

 

「ん、小さな市場を想像していたけど、街一つぐらいの規模だなんて」

 

「うへ~普段私たちはアビドスにばっかいるからねぇ、

学区外は結構変な場所が多いんだよ~」

 

「ん、ホシノ先輩はここに来た事あるの?」

 

「いんやー、おじさんも初めてだねぇ。

でも他の学区にはへんちくりんなものがたくさんあるんだってさ

ちょーデッカイ水族館もあるんだって。アクアリウムっていうの!

今度行ってみたいなぁうへへ、お魚・・・お刺身・・・」

 

「よくわかんないけど、アクアリウムってそういうのじゃないような・・・」

 

そんな風にアビドスの皆が雑談していると

アヤネから通信が入った。

 

「皆さん油断しないでください!そこは違法な武器や兵器が取引される場所なんですよ?

何が起こるかわからないんです!何かあったら私が・・・」

 

【タタタタタタタタタッ!】

 

そんな音がアヤネの通信をかき消した

 

「ん、銃声だ」

 

「"皆、戦闘準備をお願い。銃声がした方向に向かおう"」

 

そう私が皆に指示を飛ばし、全員で銃声がした場所へと向かった

 

探し回るまでもなく、銃声の主はすぐに見つかった

そこには不良に追いかけられている特徴的なカバンを背負った生徒が一人いた。

 

「待てぇ!!!!」

 

「う、うわあああ!まずっまずいですー!!つ、ついてこないでくださいー!!」

 

そんな事を叫びながら追いかけられてる生徒がコチラの方に向かって突っ込んできた

 

「わわわっ!そこどいてくださいー!!」

 

「"大丈夫?追いかけられてるようだけど。"」

 

「そ、それが・・・」

 

私が話を聞こうとしていると、追いついてきた不良がコチラに話しかけてきた

 

「なんだお前らは、どけ!アタシたちはそこのトリニティの生徒に用があるんだよ

そいつをとっ捕まえて身代金をがっぽり頂こうっていう最高の計画を邪魔すんじゃねーよ!!」

 

「"うん・・・二人ともやっていいよ。"」

 

私がそう言うと

既に銃を構えていたノノミとシロコが不良達に向かって撃ち始めた

一瞬で制圧された不良達を見て、追われていた生徒は困惑した顔でこちらを見ていた

 

「あ・・・えっ?えっ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ、ありがとうございました。

皆さんがいなかったら、学園に迷惑をかけちゃうところでした・・・

それにこっそり抜け出して来たので、何か問題を起こしたら・・・想像しただけでも・・・」

 

「えっと~ヒフミちゃんだっけ?それにしても、トリニティのお嬢様?*1が何でこんな危ない場所に来たの?」

 

「あ、あはは・・・それはですね・・・実は探し物がありまして・・・

もう販売されていないので買う事も出来ない者なのですが、ブラックマーケットでは密かに取引されているらしくて、」

 

「ん、もしかして戦車?」

「うへぇ、違法な火器かもよ~?」

「化学兵器とかかもしれませんね?☆」

 

「えっ?!い、いいえ!えっとですね・・・ペロロ様の限定グッズなんです・・・」

 

「ペロロ?」

「ん、限定グッズ?」

 

「はい!これです。ペロロ様とアイス屋さんがコラボした限定ぬいぐるみです!」

 

そう言いながらヒフミは私たちの前にブサイクな鳥の口に

アイスがねじ込まれている様なぬいぐるみを出して来た

 

「これは限定生産で100体しか作られていないグッズなんですよ!

ね!可愛いでしょ?!」

 

「"・・・か、可愛いね?"」

 

「わあ☆モモフレンズですね!私も大好きなんです!

ペロロちゃん可愛いですよねぇ!私はMrニコライが好きなんです!」

 

「わかります!ニコライさんも哲学的な所がカッコよくて!

最近出たニコライさんの本も買いましたよ!それも初版で!!」

 

("オタク談義が加速してしまった・・・・")

 

「・・・いやぁ何の話だかおじさんにはさっぱりだなぁ~」

「”うん、私もちょっと判らない・・・かも・・・?”」

 

「ホシノ先輩はこういうファンシー系にまったく興味ないでしょ」

 

「ふむ、最近の若い奴にはついていけん」

 

「歳の差ほぼないじゃん・・・」

 

「"歳の差・・・・・・"」

 

「あ、セリカちゃんいけないんだ~先生がダメージ受けてるよ~」

 

「え?!なんでダメージ受けてるのよ・・・」

 

「"いやぁ・・・10代ってまぶしいなぁって・・・"」

 

「うへ、それ昔同じような事言ってた人が居たなぁ・・・」

 

 

 

 

 

 

「というわけで、グッズを買いに来たのですが、先ほどの人達に絡まれて・・・

皆さんが居なかったら今頃どうなっていたことやら・・・

ところで、アビドスの皆さんはなぜこちらに?」

 

「私達も似たようなもんだよ~探し物があるんだ~」

 

「ん、今は生産されていなくて、手に入れにくい物なんだけど、ここにあるって話しを聞いた」

 

「そうなんですか、似たような感じなんですね」

 

ヒフミと雑談していると、アヤネからの通信が入ってきた

 

『皆さん大変です!四方から武装した人達が向かって来ます!』

 

 

「あいつらだ!!」

「仲間をよくもやってくれたな!!」

 

 

『先ほど撃退した不良達の仲間のようです!完全に敵対しています!』

 

「ん、望むところ」

「まったく、なんでこんなのばっかり絡んでくるんだろうね?私達なにか悪い事した?」

「”皆戦闘準備、指揮は任せて!”」

 

 

 

 

 

 

先ほどより数は多いもののものの数分で第一波の制圧が終わり

アヤネからの通信が入った

 

 

『敵後退していきます!』

 

「ん、仲間を呼ぶつもり?いくらでも相手してあげる」

 

シロコがまだ戦闘の意思を見せるとヒフミが焦った様に言ってきた

 

「ま、待ってください!それ以上戦っちゃ駄目です!!」

 

「ん?どうして?」

 

「だ、だってブラックマーケットで騒ぎを起こしたら

ここを管理している治安機関に見つかってしまうかもしれません!

あううう、もしそうなったら本当に大ごとです・・・まずはこの場から離れ」

 

そうヒフミが言うのを遮る様にホシノが言葉を重ねてきた

 

「ふむ・・・わかった。ここの事はヒフミちゃんの方が詳しいだろうから従おう。」

 

「"そうだね、一旦引いて体勢を立て直そうか。

ヒフミは案内をお願い。"」

 

「はい!こっちです!」

 

私達はヒフミについて行くようにその場を後にした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「・・・ここまで来れば大丈夫でしょう。」

 

「ん、ここをかなり危険な場所だって認識してるんだね。」

 

「あ、はい。以前ここを案内してくださっていた方から口酸っぱく聞かされていたので

その人が言うには【闇銀行や後ろ暗い企業が大量におるから下手な事はせんほうがええで】

らしいです。

特にマーケットガードっていう治安機関はとにかく避けるのをお勧めされました。」

 

ヒフミが誰かの口調を真似た瞬間ホシノの表情に影が差したのを私は見た

 

「・・・ふ~んヒフミちゃんは、ここの事その人からいっぱい聞いて詳しいんだね~?」

 

何処か棘のある言い方をするホシノ

 

「えっ??あ、はい。何回かその方に依頼をさせて頂いていたので・・・?」

 

「・・・ふーん・・・よし、決めた~

助けてあげたお礼に、私達の探し物が手に入るまで一緒に行動してもらうね~?」

 

「え?・・・ええっ?!」

 

「わぁ☆いいアイディアですね!」

 

「ん、なるほど。誘拐だね。」

 

「はいっ?!」

 

「誘拐じゃなくて案内をお願いしたいだけでしょ?

もちろんヒフミさんが良ければ、だけど。」

 

「あ、あうう・・・私なんかでお役に立てるか判りませんが・・・

アビドスの皆さんにはお世話になりましたし、喜んで引き受けます・・・」

 

「"無理いってごめんね?ヒフミ"」

 

「よーし、それじゃ~ちょっとだけ同行頼むね~」

 

ホシノがそう言うとヒフミが先導しブラックマーケットの案内を始めた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数時間後

私達はブラックマーケットを歩き回り体力の限界を迎えたため、

ヒフミが休憩出来る場所に連れてきてくれていた。

 

「まいど~」

 

その言葉と共に紙袋に一杯入ったたい焼きを渡された

 

「"はい、皆お疲れ様。皆でわけて食べてね"」

 

私がそう言うとそれぞれ一個ずつ手に取り食べていった

 

「美味しい!」

 

「いやぁ、ちょうど甘いモノが欲しかった所だったんだぁ~」

 

「あはは、いただきます。

うん、美味しい昔とまったく変わってません」

 

「”アヤネには戻ったらちゃんと渡すからね?ごめんね今私達だけでたべちゃってて”」

 

『あはは、大丈夫ですよ、私は教室でお菓子とかつまんでますし・・・』

 

「しばしブレイクタイムだねぇ~」

 

 

 

「それにしても、ここまで情報がないなんてありえません・・・妙ですね。

お探しの戦車の情報、絶対どこかにあるはずなのに探しても探しても出てきません

販売ルートや保管記録等全て何者かが意図的に隠しているような、そんな気がします。

いくら、ここを牛耳っている企業でもここまで徹底して

ブラックマーケットを統制する事は不可能なはず・・・

以前私が依頼していた方が今もいてくれたら、

何かしらの情報を持っていたかもしれないのですが・・・」

 

「”その依頼していた人とは今は連絡がつかないの?”」

 

「祈願屋という会社なんですが、

今は会社を畳んだようで連絡がつかなくなってしまったんです・・・」

 

祈願屋という名前を聞いた瞬間ホシノの表情が一瞬だけ曇った

 

(そっか、その会社なんだね。ホシノの大切な思い出は・・・)

「”にしても、そこまで痕跡を消す事って異様な事なの?”」

 

「異様・・・というよりかは、普通ここまでやりますか?という感じですね・・・

ここに集まってる企業はある意味開き直って悪さをしてますから、

逆に変に隠したりしないんです。

例えば、あそこのビル。アレがブラックマーケットに名をはせる闇銀行です。」

 

「"そう言えばさっき言ってたね闇銀行があるって"」

 

「はい、その方から聞いた話だと、

キヴォトスで行われる犯罪の15%の盗品があそこに流されているそうです。

横領、強盗、誘拐など、様々な犯罪によって獲得した財貨が

違法な武器や兵器に変えられてまた他の犯罪に使われる

そんな悪循環の源があそこです。」

 

「そんなの銀行が犯罪を煽っているような物じゃないですか・・・」

 

「その通りです、闇銀行も犯罪組織の一つなんです。」

 

そんな話を聞いてブルーな気持ちになっていると、

アヤネからまた通信が入ってきた

 

『お取込み中失礼します!そちらに武装した集団が接近中です!』

 

「”皆!一旦身を隠すよ!”」

 

皆で身を隠しているとアヤネから言われた武装集団が見えてきた

現金輸送車を護衛するように武装集団が囲っていた

そのまま現金輸送車は闇銀行に入って行った

 

 

現金輸送車から降りてきたのは、以前アビドスに集金にきていたロボットだった

そのロボットが闇銀行の職員にお金を渡している現場が見えた

 

その現場を見たセリカが思わず口を開く

 

「あれ・・・?な、何で?!

あいつは毎月うちに来て利息を受け取っているあの銀行員じゃない・・・!」

 

「あれ、ホントだ。」

 

『ほ、本当ですね・・・車もカイザーローンの物です』

 

「カ、カイザーローンですか?!」

 

「ヒフミちゃんしってるの?」

 

「カイザーローンと言えば、カイザーコーポレーションが運営する高利金融業者です・・・」

 

「ん、もしかして、まずい所?」

 

「い、いえ、カイザーグループ自体はグレーゾーンで

上手く振舞っている多角化企業と言う物なんですが、

現在トリニティにもかなりの規模進出してきており、

ティーパーティーでも目を光らせているという噂があるんです。」

 

「うへぇ、ティーパーティー、トリニティの生徒会がねぇ~」

 

「もしかして、アビドスはカイザーローンから融資を?」

 

「話すと長くなるけど、私達よりも前の世代の生徒会が・・・ね?

アヤネちゃん、さっき入って行った現金輸送車の走行ルートって調べられる?」

 

『今調べています!

・・・・・・駄目です、全てオフラインで管理しているようです。

全然ヒットしません。』

 

「やっぱそっか~」

 

 

「そういえば、いつも返済は現金だけでしたよね、それってやっぱり・・・」

 

「ん~まぁ色々予想は付くよね」

 

「私たちが支払っていた現金が、ブラックマーケットの闇銀行に流れていた?」

 

「私達はブラックマーケットに犯罪資金を提供していたって事?!」

 

最悪の流れを想像してしまい、沈黙が流れる

 

『ま、まだ、ハッキリとは・・・証拠も足りませんし、

あの現金輸送車の動線を把握するまでは・・・』

 

そうアヤネが通信で話すと、それにヒフミが反応を返した

 

「あ!さっきのサインしていた集金確認の書類!

それを見れば証拠になりませんか?」

 

「おぉ!そりゃ~ナイスアイディアだねぇ~ヒフミちゃん!」

 

「あはは、でも考えてみたら書類はもう銀行の中ですし・・・無理ですね。」

 

ヒフミがそう言うとシロコが目を輝かせて提案をしてきた

 

「うん、もう他に方法はないよ。」

 

「えっ?」

 

「ホシノ先輩ここは例の方法しか。」

 

「あぁ~・・・あれかぁ・・・あれなのかぁ~」

 

「あ!そうですね、あの方法なら!☆」

 

「あ、あのう・・・全然話が見えないんですけど

【あの方法】って何ですか・・・?」

 

「残された方法はたった一つ。」

 

シロコはそう言いながら

カバンに手を突っ込み目と口の位置に穴が開いた2と書かれている

青いニット帽子を深々と被り宣った

 

ん、銀行を襲う。

 

「はい?!」

 

ヒフミがとんでもない発言を聞いている間に

アビドス生達は全員覆面を被っていた

 

「だよねぇ~そういう展開になるよねぇ~」

 

「はいいいいい?!!」

 

「わぁ☆そしたら悪い銀行をやっつけるとしましょう!!」

 

「えええっ!!??ちょ、ちょっとまってください!!」

 

「はぁ・・・マジで?マジなんだよね?

なら・・・とことんまでやるしかないか!」

 

「あ、うあ・・・?あわわわわわ・・・」

 

ここでヒフミは改めてとんでもなくヤベェ奴らに関わってしまったんだと思い知る

 

「ごめん、ヒフミ。

貴女の分の覆面の準備が無い。」

 

「うへぇ~ってことは、バレたら全部トリニティのせいだっていうしかないねぇ~」

 

("毎回思うけど言ってる事が酷過ぎる・・・")

 

「ええ!?そ、そんな覆面・・なんで?・・・えっと、だから・・・・・・あ、あう・・・」

 

「それは可哀想すぎますよ。ヒフミちゃん、とりあえずこれでもどうぞ☆」

 

そういいながら、さっき食べていたたい焼きの紙袋を渡していた

目の部分に穴が開いた紙袋である

 

「たい焼きの紙袋?おお!それなら大丈夫そ~」

 

「え?ちょ、ちょっとまってください、みなさん・・・あううう・・・」

 

ヒフミは後ずさり逃げようとするもノノミに捕まり紙袋をかぶせられた

 

「あうう・・・また・・・コレを被るなんてぇ・・・・・・」

 

(”ん?また?”)

 

「ん、完璧」

 

「番号もふっておきました!ヒフミちゃんは5番です☆」

 

「おぉ~見た目はラスボス級じゃない?悪の根源だねぇ~親分だね~」

 

「わ、私も本当にご一緒するんですか?・・・闇銀行の襲撃に?」

 

「さっき約束したじゃ~ん?ヒフミちゃん

今日は私達と一緒に行動するって」

 

「う、うわああ!!わ、私、もう生徒会の人達に合わせる顔がありません・・・」

 

「問題ないよ!私ら悪くないし!悪いのはあっち!だから襲うの!」

 

「ん、先生、例のセリフお願い」

 

「"OK!任せて!!"」

「"んっ!!!銀行を襲うよ!!"」

 

「あ、あううう・・・先生までぇ・・・・」

 

 

 

ブラックマーケットの一角で哀れなファウストの声が響くのであった。

*1
おっさんからゴリラ園と聞かされている




銀行強盗のシーンをご所望の方もうしわけ!
この作品一応おっさんが主人公なんだ!
ここの話はヒフミの祈願屋の絡みをホシノに見せるお話だから必須だったんや!
次のお話はおっさんとユメがティーパーティーした後から始まるよ!
にしてもやっぱり、先生視点は原作を踏襲してるから文字数多い・・・




おっさん情報
おっさんの嫁さんが殺されました
そのせいで狂ったおっさんは世界を薪にくべて世界を巻き戻しました
それを数億数兆数京・・・と無数に繰り返しました
何度戻しても世界が嫁さんが死ぬのが正しいと言う様に嫁さんが殺され続けました
ぶっ壊れたおっさんは人じゃなくなりました
人じゃなくなった事でやっと救った嫁さんも結局は数十年したら生き別れる事になりました
おっさんは嫁さんを救うために人間じゃなくなった為、その肉体も精神も死が存在しませんでした

やったね!おっさん!人類の大多数が夢見る不死身の肉体だよ。
不死身の身体を手に入れて、一生死なずに生きていけるね!良かったね!
あ、ちなみにこの夫婦間に子供が居ないのもおっさんがそもそも人間じゃないからだよ。

ちなみにこのおっさんの闇設定、これでも全体の5%くらいです(白目)
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