おっさんキヴォトスに行く 作:無い頭のおっさん
アビドス生徒会と契約を交わしてから三週間がたった頃
「契約内容的に契約開始してから1か月毎に生徒会に資金提供が出来るはずなんだよなぁ・・・
10億なんて借金をチャラにしようと思うと一か月目から動かないといつ終わるかわかったもんじゃねぇからなぁ・・・」
という考えで予定をかなり前倒しして、正式な業務を開始する前に企業名義で個人的に資金を稼ぐ方法に一時的にシフトする事となった。
「とりあえずモモッターで何でも屋のアカウント制作して・・・
名前は社名でいいか・・・何でも屋【祈願屋】これで完成。
後はBOT化して定期的に勝手に呟いておいてもらおう・・・」
そう独り言を呟いた後スマホを触るのをやめ、何かしらの収入を得るために動き始めた
「まぁ作中で指名手配犯ってのが有ったし、とりあえずヴァルキューレ行って指名手配犯の名簿貰ってから全滅させて公金から資金提供してもらおうかな。
払えないって言われたらカヤあたりを爆破しよう。あとついでにカイザー。」
=====数時間後=====
「キヴォトスバッカじゃねーの?マジで
何が透き通るような世界観で送る学園RPGだよアホか見た目が綺麗なだけのGT〇だろ!!
各学区毎に何で何百人も捕まえなくちゃいけねーんだよ!!
あとなんだこれ!指名手配犯の名簿!!!広辞〇位あるぞ!なんでここまで放置してんだよ!
連邦生徒会の防衛室この時から反社とズブズブなんかよ!
やっぱ防衛室爆散さしてやろうかな!!!」
アビドスで約300人、トリニティで約150人、ミレニアムで約200人、ゲヘナで約500人
とっ捕まえてからのセリフである。
文字通り音速で移動しながら処理し拘束し通報し、また次の現場へ音速移動。これを延々と8時間繰り返した結果である。
ちなみにこの嵐の様な惨劇を受け、不良達は震えあがり一か月程キヴォトス全域が平和になった。
「こんばんわー、本日指名手配犯大量拘束した者ですが、報奨金の受け取りに来ましたー
早めに耳揃えて持ってきてもらえるとクソ嬉しいです。」
まるで輩の様な発言を一発目からかましたおっさんが居る場所はDU地区にあるヴァルキューレ本部である。
そしてこのおっさんは今も全身ローブで隠しており顔もフードで隠している完全不審者スタイルである。
「ちょっと待っていただいても宜しいですか?報奨金をお渡しする為にも調書を取らないといけないのでご協力の程お願いしても良いですか?」
金髪で頭の上に尖った犬耳の様なものが生えて目つきの悪いギザ歯の職員がゲッソリとした顔でこちらに対応してくれていた
「おっと、すいません。
ちょっと不良達の処理をしていて心が荒んでいました。調書を取るのは大丈夫なのですが、どれくらいの時間かかりますか?
後、体調が悪そうですが大丈夫ですか?」
「お気遣いありがとうございます。
本日は【何故か】各学区に移動して数十キロある荷物を数百個護送車に運び込むという重労働が追加業務として発生してましてどうしても顔にでてしまっていました。
それと調書の方ですが各学区毎になると思うので一時間位で終わると思います。」
この職員さんおっさんが体調を聞いた瞬間に額に青筋が入りました怖いですね。
「それでしたら問題ないです。今直ぐに調書を行う感じですか?」
「いえ、この受付では少々難しいので個室対応と言う事で別室で行いたいと思います」
この言葉を受けおっさんは頷き職員に先導される形で
【取調室】と書かれた部屋まで連れていかれた
「えーでは、調書を行いたいと思います。今回担当する
「よろしくお願いします。こちらは七篠アンラです」
「では、七篠さんこの度不良達への逮捕協力ありがとうございました。
それで一つ聞きたい事が有りまして、拘束した生徒からの調書で全員が何も見えないのに急に吹っ飛んで意識が無くなったという証言があるのですが」
「あーそれはですね、音速で移動してそのまま勢いで蹴り入れただけですね。
もちろん本人には直接入れてませんよ?艦砲直撃させるみたいな事になりますんで、なんで密集している場所に向かって直撃しない様に蹴りを入れただけですね。
つまりはただの衝撃波で吹き飛んで気絶しただけです。」
「????????
えっと失礼ですが、どこかの学区の卒業生とかでしょうか?そこまでの戦闘力を誇った方がキヴォトスにまだ居られるとは聞いたことが無かったのですが・・・」
「いえ、キヴォトスには最近来たので知らないのも仕方ないと思いますよ?」
「えっとキヴォトスの外から来られたという事ですか?」
「はい、そうですね。なのでほらヘイローも無いでしょ?」
「・・・(ヘイローが無いのに音速で移動して蹴りの衝撃で気絶?)
そうなんですね・・・調書なのですが、一応規則としてアンラさんの年齢や連絡先等が必要なのですが宜しいでしょうか?」
「大丈夫ですよ。連絡先は社用しか持っていないのでこちらになります。あと年齢ですが33歳と書いておいてください」
「はい、ありがとうご・・・33!!!!!!!????「うぉウルサ・・・」あ、すいません
いやでも、33歳?・・・失礼ですがフードを取っていただいても宜しいですか?」
「あー調書にフードの中の特徴等を書かなければ大丈夫ですよ」
そう言うとカンナは年齢の確認の為なので調書には書かない事を約束し、それを確認したおっさんはキヴォトスに来て初めて人前でフードを脱いだ。
「どうです?おっさんでしょ?」
フードを脱いだオッサンは髪は黒の短髪で目元は少し窪み顎には無精ひげを蓄えており、全体的に草臥れた中年といった様相だった。
「男性だったのですね・・・
はい確認が出来ました、調書の方もこちらで終わりました。ご協力感謝いたします。
懸賞金の方も計算があと少しで終わると思いますので、先ほどの窓口付近でお待ちください。」
「はい、判りましたありがとうございます。」
そういうと再度カンナに付いていき窓口まで案内され、付いたときには懸賞金の用意も終わっており受け取り直ぐさま自宅兼会社まで帰った。
会社に付くと、会社のメールアドレスに依頼が来ているのが確認できた
アドレスがperorosamaLove@だったのが大変恐怖を感じた
「・・・これ違うよな・・・?
いやだってあの子今多分中学生だよな・・・?とりあえず依頼内容を確認して考えよう」
そう言いながらパンドラの箱を開いて書いてあったのが
ブラックマーケットでの案内と護衛、報酬は要相談との事だった
殊更嫌な予感が強くなった
「いやいやいやいやいやいやいやいや、
違うきっと違う、確かあの子のメアドhihumi.a@とかだったはずだからきっと違う!
まぁ初のお客様だからどの道断るなんて選択肢はないんやけどな・・・」
そう自分で自分に言い聞かせるように独り言を延々と言っているおっさんであった。
尚、後日アビドス高校生徒会に懸賞金8億の20%の1億6000万を振り込んだら
アビドス生徒会から強制出頭を命じられたおっさんであった。
原作に絡まない所なら無茶苦茶してますねこのオッサン。
ちなみに現実の賞金首は最低価格でも1人300万だからコレをキヴォトスで当てはめちゃうと
おっさんの賞金稼ぎ一発でアビドスの借金消しとんじゃうから全員賞金首案は無しにして無力化した生徒の内何人かが賞金首として全体的に大幅値下げしたよ。
ヴァルキューレはこの日の稼働率は100%を超えてました。
非番の職員から連邦生徒会の防衛室まで動員して逮捕者の処理を行っていました
その中にはもう少しで爆破されて丸焦げにされそうだった不知火カヤさんも混じっていました
可哀想ですね(笑)
あと各学区の留置所も収容率が100%を超えて一時的にギチギチ状態になっているようです。
もちろん拘留している生徒の書類の処理で学区が事実上崩壊しているアビドス以外の各学区の責任者達も稼働率100%以上を叩出す事になっています。この騒動の主犯(おっさん)に対するヘイトが凄そうですね(笑)
ちなみにこのオッサンの武具の一つに自身の動作における衝撃波を任意で無かったことにする装備を所持している為、音速移動しても街の被害は皆無だよ。
無音で音速移動してニュルっと出てきたら衝撃波放ってくるタイプの妖怪みたいなおっさんだね
七篠アンラ(省略名)
外見年齢:30代
ヘイロー:無し
神秘量:人外(手を振った時に放った神秘量でホシノ幾万人分)
武装:複数所持
1.物理現象の任意消去が出来るグリーブ
防御力:超人の全力で傷一つ付かない
技能
広域探知(神秘散布)
音速移動(神秘爆発による加速)